8月24日 GKスクール 第20回

NPO法人アクート岡山サッカークラブ GKコーチの大谷です。

天気が崩れやすい8月でしたが、この日も小雨がぱらつく空模様でした。

大会があったり、雨が降っていたりで、選手が来てくれるのかな?と思いましたが、来てくれました!人数は少ないですが、その分、いつもと比べて手厚くレッスンできた印象です。

今回は基本的なメニューをこなしつつ、キックの練習を中心に取り組みました。

と言いますのも、先日行ってきた島原遠征では、GKのキックが課題であると感じていました。

対戦したチームは鋭いカウンターを繰り出すチームが多く、DFの裏にもたくさんボールが供給されていました。

そうしたボールの処理はとっさの判断を求められます。止めて蹴ることもあれば、トラップせずに蹴り返す場面、あるいは、相手チームの裏を狙えば逆にチャンスになりうるシーンがありました。

ということで、ボールを止めて蹴る場合と、パンとキック、そして、転がってきたボールを蹴り返す3パターンを練習しました。

当スクールの小学生年代においては、GKの基本的なことを学ぶこと、楽しさに気づくことが狙いであるため、複雑な判断は伴わないとしても、基本パターンが処理できるようになることで、キックに対する苦手意識や抵抗感を徐々に取り除いていければと思います。

そのほかにはキックの練習の一環として取り入れた、ゴールポストを狙うゲーム(いわゆる「バー当て」)も盛り上がりました。

中には絶好調の選手もいて、何度もポストをとらえていましたね。

また、先日からシュートストップ新メニューも早速取り入れており、内容としては、斜めのボールを処理しつつ、中央の1対1で対応するものです。

アクートの練習で実践しながら少しずつ改良されてきました。

GKが守るべき範囲にコーンを配置して、斜めからのシュートはニア側をしっかりケアしながら、フォアサイドがどこまで守れるかがポイントでしたね。

そして、相手の動きをよく見て、いいタイミングでコースを詰めましょう。

また、周りの選手でいいプレーに声をかけたりできれば、さらによいですね。

少人数ではありましたが、とても盛り上がりました。

さて、次回は9月7日に開催します。気が付いてみれば、来月で丸1年になりました。

まず、いつも来てくれるみなさんに感謝です。

想像以上に、たくさんの選手の参加があり、GKの練習がしたい、勉強したいという需要があるのだなと感じました。

場所は同じ大野小学校グラウンドです。引き続き、よろしくお願いいたします。

<追伸>
当チームがフットサルクリニックを開催しますので、機会があればご活用ください。
https://acuto.jp/wp-content/uploads/2019/08/acutool190807-1.pdf

8月10日 GKスクール 第19回

NPO法人アクート岡山サッカークラブ GKコーチの大谷です。

前回のトレーニングが台風の接近などにより延期となったため久々の開講となりました。お盆休み、かつ、約一か月ぶりでしたが、体験で2人の選手の参加もありました。

さて、本格的にGKのトレーニングをするのは久ぶりという選手も多かったため、ウォーミングアップは入念にしました。

忘れていた部分もあるのか、その中で気になるのがキャッチングです。コーチから見て、まず意識してほしい点は3つです。

・ キャッチする前に、準備しているか(構えて、ボールを受ける体勢になっているか)。

・ 手の形は意識しているか(基本はボールがすっぽりと収まるような三角形ですね。ボールスピードの吸収も重要です)。

・ 反応が遅れていても正面に入っているか(ゴロのボールは足の形も大事ですね)。

特に気をつけたいのが、構えていない(または構えているつもりの)ときは、目線が動いてしまう(ブレる)のでファンブルの原因になることです。

また、ボールを挟もうとすればボールが抜けることになります。

耳にタコができそうなほど言っていることではありますが、実際のゲームは混戦状態です。

試合のときに基本のことを考えているようではプレーに集中できません。逆に、意識しなくてもできるようにしておけば、他のことに意識を割けるので実力の差につながってきます。

数学や英語の問題を解くときも一緒ですね。

公式や定理を、いちいち思い出していては素早く問題は処理できない、要するに思考は最後まで取っておこうという話です。

あとはプラスアルファですが、移動するときにステップを踏んだり、いつでもシュートを受けれる体勢をキープできれば、なおよいですね。

ほかには1対1の練習もしています。前回のトレーニングのおさらいにはなりますが、相手からボールが離れたとき(ボールがオフ)になっているときが、間合いを詰めたり、ボールを奪うタイミングでしたね。

また、相手選手がシュートやパスを出せる状態のときには止まりましょう。以下の動画は、ドイツ代表GK(マヌエル・ノイヤー)のウォーミングアップです。

5:00頃から1対1の練習をしているので、間合いの詰め方などの参考にしてください。

さて、次回は8月24日に開催します。場所は同じ大野小学校グラウンドです。

まだまだ暑いので、練習の間に水分補給できる準備をお願いします。

7月6日 GKスクール 第18回

NPO法人アクート岡山サッカークラブ GKコーチの大谷です。

さて、前回に引き続き、ウォーミングアップとボール回し(とりかご)の練習からスタートです。

前回お話ししたポイントを意識できたでしょうか。少しずつではありますが、動いてボールを受ける意識が出てきましたね。

この調子で取り組みましょう。

とりかごの次は1対1の練習です。今度はゴールを守りながらプレーすることになるので、ゴールの位置を意識して、サイドステップを踏みながらいつでも反応できる体制をキープしましょう。

相手からボールが離れたとき(ボールがオフ)になったときが、ボールを奪うタイミングでしたね。

3年生と4年生はハイボールやキックの練習、それからPK合戦で盛り上がりました。

特にハイボールの処理ですが、最初のころは落ちてくるボールが怖いと思うかもしれません。

ですが、続けているうちに慣れてくるといいですね。

5年生、6年生はビルドアップやセービングもみっちりトレーニングしました。

まず、ビルドアップですが、相手のFWに見立てて、コースを限定しながらトレーニングしています。練習でやったように、落ち着いて安全な方向にボールを運びましょう。

パスコースを塞がれた場合のように、トラップなしでボールをクリアする練習もしておくといいでしょう。

セービングのトレーニングも徐々にレベルアップしてきました。

相手が斜めから攻めてきたときに、ニアサイドはしっかりとケアできるポジショニングを覚えておきましょう。

さて、次回は7月20日に開催します。場所は同じ大野小学校グラウンドです。
早いもので、夏休みが近づいてきましたね。また、元気にお会いしましょう。

2019年6月22日 GKスクール 第17回

NPO法人アクート岡山サッカークラブ GKコーチの大谷です。

午後からの通り雨で開講が危ぶまれましたが、定刻までには雨が止み、グラウンドの水はけもよかったので無事に開催できました。

今回はウォーミングアップの後に、ボール回し(GKとりかご)から練習開始です。

5メートル四方のスペースでボールを回すのはおなじみですね。

相手の選手はすぐに寄ってきます。

ワンタッチでテンポよくボールを処理できるようになりたいですね。

また、良い角度でボールを受けるためにはどうすればよいのか考えてみましょう。

まだまだその場にとどまったままボールを受ける選手も多いかと思います。

一歩でもよいので動きをつける意識で取り組みましょう。

一方、鬼(守備側)になった選手については、相手の動きをよく見ながら、タイミングを見計らって、一気に間合いを詰めてみましょう。

これは1対1の状況でも生きてきますね。

相手の隙を見逃さず、良いタイミングで飛び出し、シュートに対して体で壁を作ることでコースを限定しましょう。

また、高学年の選手はクロスボールやセービングのトレーニングもしました。キャッチングなどの際には、普段の癖が出やすいため、気になっている選手は基礎的なトレーニングの際に改善していきましょう。

ところで、セービングについてですが、肘から着地するケースが見受けられます。

考えられる原因としては、上から倒れるように飛んでいることが挙げられます。

しっかりと足を運ぶ癖をつけておくと動きもスムーズになってくるはずです。

さて、次回は7月6日に開催します。場所は同じ大野小学校グラウンドです。

各々のチームに戻ってからも、テーマを意識しながらトレーニングを積んでいきましょう。

6月8日 GKスクール 第17回

NPO法人アクート岡山サッカークラブ GKコーチの大谷です。
前回のスクールから久々の開催となりました。

今回は1対1の対応に加え、セービングやキックのトレーニングにも力を入れました。

セービングでは、姿勢が後傾してしまうことがありますが、1歩目のステップがあるとうまくセーブできましたね。

低い高さのボールは脇の間を抜かれることがあるので気を付けましょう。

また、キックもボールを持って蹴る場合と転がってきたボールを蹴り返すパターンを中心に練習しました。

横から蹴りたい(サイドボレーで蹴りたい)という選手もいましたが、まずは「下」から蹴り上げるスタイルで確実にボールを飛ばすことが出来ればよいのではないでしょうか。

下から蹴ったほうが飛距離も出やすいので、余分な力がいらない(入らない)というメリットもあります。

どちらの場合にしても、ボールをトスする場所だったり、高さを意識しながら調整してみましょう。

転がってきたボールを蹴り返すときも力を抜いて、ボールの芯をとらえるように意識するといいですね。

さて、次回は6月22日に開催します。場所は同じ大野小学校グラウンドです。

暑くなってきたので、体調には気を付けながら、また元気にお会いできるのを楽しみにしています。

2019年5月18日 GKスクール 第15回

NPO法人アクート岡山サッカークラブ GKコーチの大谷です。

今回は15人程の参加がありました。

最近、基礎のメニューはあっという間に済ませてしまう選手が出てきました。

徐々に練習の効果が出てきているようです。

4月~5月はシュートストップやハイボールを中心にトレーニングしてきましたが、前回から1対1の要素も取り入れています。

1対1の状況では間合いを詰めるという動作が発生します。

相手をよく観察して、素早く寄せていきましょう。

時には頭上を狙われたり、動いてしまったことでうまく反応できなかったということもあります。

左右のポジションがずれてしまうかもしれません。練習の中で感覚をつかんでいきましょう。

また、土曜日の練習は強風の中でのトレーニングでした。

普段はなかなか経験できないことなので、ボールの曲がり具合などはよく覚えておくとよいかもしれません。

さて、少し先にはなりますが、次回は6月8日に開催します。大野小学校グラウンドです。

また次回の練習でお会いしましょう。

2019年5月4日  GKスクール 第14回

NPO法人アクート岡山サッカークラブ、GKコーチの大谷です。

連休もあっという間に過ぎてしまいました。連休の終盤ではありましたが、大枝コーチも加わりGKスクールを開催したところです。

前回に引き続き、シュートストップやハイボールのメニューを重点的にこなしました。

これまでは、3月までは基礎的な練習にかなりの時間を割いてきた印象ですが、練習メニューも覚えてきたので、最近は練習メニューの切り替えが早くなっています。

今回は時間の半分以上を、流れを伴った練習に充てることができました。基礎的な練習をこなすスピードを上げながら、ひとつひとつのプレーの質も意識していきましょう。

ゆくゆくは、選手各自がチームに戻ってから、試合や練習の時間を踏まえて回数やメニューの組み合わせを決めれるようになってもらえればと思っています。

今回も実践的なメニューを実施しています。

前回よりもレベルアップさせました。よく頑張ったと思います。

もちろん、クロスボールの処理とシュートストップはセットにしています。

変更点とすれば、FWとの1対1や近距離のボールの処理も取り入れたことです。以前のブログにも書きましたが、シュートを打たれる瞬間に動いてしまうことが多いようですね。

シュートコースを塞いでしまえば問題がありませんが、やはり、シュートの瞬間には反応できる体勢にする癖をつけておいた方がいいでしょう。

余談ですが、このGKスクールに参加している選手のひとりが、遠征で静岡の大会に出場した際、優秀選手賞を受賞できたと教えてくれました。

普段のプレーを見ていても、自主的に練習している様子がうかがえますし、自信につながる良い経験になりましたね。

さて、次回は5月18日(大野小学校グラウンド)に開催します。
暑くなってきましたので、体調に気をつけながら練習しましょう。

2019年5月4日  GKスクール 第14回 練習の様子1
2019年5月4日  GKスクール 第14回 練習の様子2
2019年5月4日  GKスクール 第14回 練習の様子3
2019年5月4日  GKスクール 第14回 練習の様子4
2019年5月4日  GKスクール 第14回 練習の様子5
2019年5月4日  GKスクール 第14回 練習の様子6
2019年5月4日  GKスクール 第14回 練習の様子7
2019年5月4日  GKスクール 第14回 練習の様子8
2019年5月4日  GKスクール 第14回 練習の様子9

2019年4月27日 GKスクール 第13回

NPO法人アクート岡山サッカークラブ GKコーチの大谷です。
今回は連休の初日でしたが15人もの参加がありました。

さて、前回のブログでシュートストップやハイボールなどの処理に力を入れたいと述べたところなので、早速、練習メニューも見直しました。

特に小学生のうちはハイボールの処理に慣れていないかもしれません。最初は落下点に入れるようにしておきたいところですが、ボールが頭上を越えてしまうこともあるかもしれません。

なので、以前のブログでも書きましたが、まずはヘディングの練習をしています。

きちんとヘディングでボールが打ち返せれば、ボールを捕ることも簡単になるはずです。

5年生より上の学年の選手は以前から練習しているので、もう少し実践的なメニューを実施しています。クロスボールの処理だけではなく、シュートストップもセットにしました。

人数が多いこともあり、4人でもできる(量をこなせる)メニューを考えて実践しています。

人数が3人になってもできるので、自分のチームに戻っても実践可能ですね。

やはり、動きながらのプレーになれば普段の癖が出てしまいます。

シュートされたボールのキャッチングであったり、捕った後のスローインが苦手だなと思った人は、基礎練習のときにフォームなどを再確認しましょう。

さて、次回は5月4日に大野小学校グラウンドで開催します。

元号も変わり、気分を新たに取り組んでいきましょう。

2019年4月27日 GKスクール 第13回 練習の様子1
2019年4月27日 GKスクール 第13回 練習の様子2
2019年4月27日 GKスクール 第13回 練習の様子3
2019年4月27日 GKスクール 第13回 練習の様子4
2019年4月27日 GKスクール 第13回 練習の様子5
2019年4月27日 GKスクール 第13回 練習の様子6
2019年4月27日 GKスクール 第13回 練習の様子7
2019年4月27日 GKスクール 第13回 練習の様子8
2019年4月27日 GKスクール 第13回 練習の様子9
2019年4月27日 GKスクール 第13回 練習の様子10

 

 

4月13日 GKスクール 第12回

NPO法人アクート岡山サッカークラブ GKコーチの大谷です。
今回も4人の体験がありました。

今年度に入ってからは最初の開催ということでまずはボールを使って体をほぐしました。
家でも出来るメニューなので、練習前などに行ってもらえればと思います。

さて、今月からはシュートストップに加えて、ハイボールなどの処理にも力点を置こうと考えています。というのも、当チームが関西への遠征でセットプレーが課題であると改めて認識したところです。(詳細は3/31のブログをご覧ください。

こうした課題を克服するためには普段からクロスボールの処理を練習しておきたいのですが、その前に基本的なことを身に着けたいところです。普段の練習で横着をしていると、いざというときに癖が出ます。正面のボールであっても、速度が上がれば取りこぼしてしまうという人は普段の練習を見直してみましょう。基礎的な練習は続けながら、流れを意識したメニューを取り組んでいきたいところです。

さて、次回の開催は4月27日です。なお、5月4日までは大野小学校のグラウンドで開催する予定です。それ以降は別の行事がありしばらくは使用できないため、別会場で実施することになります。詳細は決定したらお知らせします。

3月16日 GKスクール 第11回

NPO法人アクート岡山サッカークラブ GKコーチの大谷です。

今回は21人(うち3人が体験)の大所帯での開催になりました。

前回、ハイボールの処理も練習メニューの中に加えていましたが、今回はパンチングに挑戦しました。基本はハイボールと同じですが、
・打点は高くするよう意識すること
・拳と拳がズレないように気を付けること

きれいな面ができているでしょうか。
慣れれば少ない力でもボールは飛んでいきます。
逆に力むと、打点や拳がずれてしまいます。
なお、補足ですが、手がズレるからといって、親指を握り込んだり、組んだりしてはなりません。
負傷の原因になりますので、これだけはやめましょう。

前回と同様、キックの練習も継続しています。
パントキックをするときに、横から蹴りたい選手も多いようですが、試合で通用するボールが蹴れているでしょうか。
横から蹴れば早いボールが飛んでいくのですが、飛距離は出にくいです。
まずは縦から正確に蹴れるようになってほしいというのがコーチの気持ちです。中学年代から練習しても間に合うでしょう。

シュートストップの練習では、ボールを止めてからすぐに攻撃に移る要素も取り入れました。
通常の練習ではひとつひとつのプレーが区切られているため、カウンターを意識することがありません。
なので、試合に近い状況を想定して今回のメニューとしたところです。

次回の開催は4月の中旬を見込んでいますので、決まり次第、掲載します。