関西遠征(ガンバカップ)Aチーム2日目

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年3月30日(土)は、鶴見緑地公園球技場で、ガンバカップ予選リーグの2日目が行われました。

第3戦は、宇治FC。
京都でも1、2を争う強豪。
どこまでできるか、選手同士もしっかり相談して挑みました。

しかし、速さ、高さで圧倒され、CKとGKミスで前半10分で4失点。
後半、慣れてはきて繋げ技始めたものの、2ー12で惨敗。

12点の失点の半分以上は、CKからの失点。
キックの精度と高さでやられました。
サッカーという競技上、セットプレーの得点はそんなに多くないんですが・・・

そう思ってはみたものの調べたら、2018年度のJリーグでは、「PK」「セットプレーから直接」「セットプレーから」を入れると得点の50%を占めていました。

ロシアW杯もデータを見ると、ブラジル大会から25%アップして、55.3%に・・・
これは練習が必要ですね。
「ドリブルから」「ショートパスから」を合わせても「セットプレー」からの得点を下回るということ。
4月からスタートする新しいグラウンドでは、ネットもしっかりあり、シュート練習やセットプレーをしっかり練習できるので、今後しっかり取り組んでいきたい。

それでも、大月くんが2点奪い、0で終わらなかったところは良かったです。
彼の負けず嫌いな性格が得点に繋がっています。

第4戦は芝谷中。
露無くんがセンターバックからボールを奪って先制したものの、コーナーキックから失点が続き、チームも流れに乗れず、1−4で敗戦。

予選リーグ1勝もできず、明日は5位トーナメントです。
夕方、Bチームが合流して、同じ会場で宇治FCと交流戦をしました。
雨の中、宇治FCさんには手を抜かずにしっかりやっていただいて良かったです。
大量失点でしたが、最後までBチームは諦めず走っていました。