2/2土曜 練習試合

N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年2月2日土曜日は、岡山ドームスポーツ広場北側グラウンドで練習試合を行いました。

対戦相手は、中山中学校、リベルタです。

午前中は中山中学校と、午後はリベルタと練習試合をしました。
AもBもいろいろ試しながらの1日でした。

サッカー選手で活躍すると、世界的に有名な日本人になれるようですね。
以下は、世界で有名な日本人ランキングです。

上位トップ10に3人も入っている・・・

以下は、今週末の岡山サッカーフェスティバルの流れです。

1/31木曜の練習

N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年1月31日木曜日は、雨のため、ジュニアからユースまでドーム中で活動しました。

ドーム中は人工芝なので、イレギュラーもなく、技術向上にはとても良いです。

アクート岡山は雨の時に、中止になりにくいので、ドーム中に移動して練習できるのは、一つの魅力です。

ドーム中では当然狭くなるので、ジュニアユースとユースと合同で練習です。

フットサルコート1面の中に30人以上が入って練習するのですが、ぶつかることなく、練習のミッションを遂行する意味では、不思議な光景です。

時々、「そんな人数で狭いところでやって危ないのでは?」と思われる方もいらっしゃいますが、そんなことはありません。

狭いことろで大人数でやると人という障害物が多く、自然と周りを見るようになります。
狭いところでスペースを見つけるようになります。
狭いところでのパスコースも見つけます。
いつスピードアップすべきか、考えれるようになります。
技術が向上します。

そうなんです、良いことばかり。

そしてジュニアユースでこだわっているコンパクトサッカーに影響していきます。

「周りを見ろ!」なんか言ったことがありません。
「スペースを見つけろ!」も言ったことがありません。
条件設定に「ハーフ超え」が必ずあるので「攻守の切り替えを早くしろ!」も言ったことがありません。

そんなことは当たり前にできるようになるのです。

そんなことは当たり前。
もっと大事なことをアドバイスできます。

狭いところでサッカーをすると賢くなります。
なぜか?
「俯瞰する力」=「上から全てを見る視点」が必要になってくるからです。

これはI.Q向上につながります。
I.Q=「俯瞰する力」です。

狭いところでやると、周辺視野で物事を見る力がついてきます。
目の前の状況をぼやかして、ぼやっと全体を見るような力がついてきます。
これはボクシングや格闘技によく取り入れていますが、これができると体の反応が早くなるのです。

そうなんです。良いことばかり。
だからアクートの子供はどんどん成長していきます。

セレクションをするクラブではないので、入ってくる子供はどこかに選ばれるような子供たちではありません。
それが3年も経つと、選ばれた子達と対等に戦えるようになります。

チームもジャイアントキリングが目標ですが、個人もジャイアントキリングです。笑
それこそ「育成」を掲げているアクートならではのことだと思います。

目指すチームは「アスレチック・ビルバオ」です。
バスク地方出身者しか所属できない、地域密着型の育成のスペシャリストのチーム。
リーガで100年間、1部から落ちていない3つのチームは、レアル、バルサ、ビルバオです。
・レアル=世界中から選手をお金で買い、銀河軍団を作るチーム
・バルサ=世界中から青田買いしてトップチームを作る。
ビルバオ=純血主義(トップチームから下までバスク地方出身者しか入団できない)

地域にいる選手を育成しなければ実現できない100年間リーガ1部をキープするチーム。
その日本版をアクート岡山SCは、目指しています。

1/30の練習

N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年1月30日水曜の練習は、岡山ドームスポーツ広場北側グラウンドで行いました。

ユースとジュニアユース混ざっての練習です。

アクートの練習は、条件設定と目標設定が常にあります。

目標数がはっきりしているのと、条件をクリアーしての達成なので、なかなか難しいです。

気持ちが充実していないとクリアーできないし、集中していないと技術力が上がりません。

そして、達成回数が個人の成長に直結します。上手でない選手も達成に集中しているとあっという間に上達します。

逆に、どんなに上手でも目標に向かっていなければ、上達は緩やかに終わります。

そう、アクートの練習は、選手一人一人が自分の未来を自分の手で切り開かなければならないようになっています。

手を抜いたら抜いたなりに、集中したら集中したなりに自分に返ってきます。

入団当初、上手でなかった選手がメキメキと上達することは、アクートにはよくあります。
サッカーに夢中な選手が伸びる!!
そんなクラブです。

練習では攻撃のことをメインにトレーニングします。
サッカーというスポーツは、「相手のゴールにボールを一つでも多く入れて競い勝ち負けが決まる競技」です。

攻撃しなければサッカーではありません。
なので練習は攻撃にすべて時間を割きます。

アクートの守備は、練習試合など実戦で求めトレーニングします。
個人の守備は能力差が出るので、グループ、またはチームでどう相手の攻撃を封じるかを協力して実行します。

守備についてはリアルな状況でなければ、質は上がりません。
そして味方相手に守備の強度を強めるのは「和を大事にする」日本人には向いていません。

試合で強度を上げる方が日本人には向いていると思います。

週末の練習試合等は、守備の質を向上していきながら、ボールを奪ってから普段トレーニングしている攻撃が、どれだけスムーズに実行できるかです。

1/28の練習

N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年1月28日月曜の練習は、岡山ドームスポーツ広場北側グラウンドで行いました。

ユースは風邪もあって、人数が少ないので、ジュニアユースと合同で練習しました。

狭いところで、障害が多いところでのパスワークの技術は試合でとても役に立ちます。

特にゴール前は相手のDFの人数も多く、狭いところを正確な技術で崩さないといけない。
昨日カタールVS U A Eの試合を見ていましたが、どちらもパスの距離が長く、ゴール前の狭い崩しがなく、スピードと速攻とクロスボールやハイボールで得点にせまるシーンばかりでした。

その点、日本はゴール前の狭いスペースを崩すことが今の代表はできるので、決勝は頼もしいですね。

サッカーのコートはとても広いのですが、試合になると意外とコンパクトなシーンが多くなります。

最近、リーガよりもプレミアリーグを見る機会が増えています。
というのも、プレミアリーグの上位チームは、さらなる進化をとげて、しのぎを削っています。

ずっと前のプレミアリーグはロングボールが主体でしたが、グラウディオラがシティの監督をし出してから、かなり先端のサッカーが繰り広げれらているように思います。

マンチェスターシティをどう崩すかが、チェルシー、アーセナル、トッテナム、リバプールなど、とても面白い戦いを繰り広げられています。
注目のカードが満載です。
狭いゴール前を崩そうとアイデアを絞っている感じがします。

ジュニアユースは春の遠征、「ガンバカップ」への出場が決まりました。
強豪がひしめき合う大会で、1勝できるだろうか・・・そんなチームばかりで、どこまで戦えるか楽しみです。


1/26の練習試合

N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年1月26日土曜日は、岡山ドームスポーツ広場北側グラウンドで練習試合を行いました。

練習試合の相手は、東陽中とアーチェロでした。
来てくださってありがとうございます。

センターバックをゲームメーカーにしながら、新しい攻撃のオプションを加えて試しました。

最近、チームとして毎回成長していっているのを感じます。
戦術ベースのハイプレス&マンツーマンは意識しなくても、当然できるレベルまで形になってきて、そのベースからオプションを追加していき、それに合わせて、フォーメーションから選手のポジションから相手に合わせて変更できる引き出しもできつつあります。

上位進出を狙える形になりつつあります。

公式戦がスタートすると、いろんなチャレンジができなくなるので、2月末の晴れの国リーグ開幕までに、さらなる成長に向けて色々試していきたいです。

あとは選手の個人の成長が必要です。
新しい武器を獲得したり、苦手なプレーを克服したり、選手自身も自分と向き合って追い込まなければ成長できません。

チーム内で自分は何が一番できるのか?

得点力、アシスト力、クロスボールの精度、飛び出しがうまい、3人目で動ける、DFの裏を取るのがうまい、ハードワーク、ボール奪取力、空中戦に強い、ポジションのバランスをとる力、運ぶドリブル、突破ドリブル、スルーパス能力、バランスをとる力、ボールを収める力、負けないブレない肉体、ロングスロー、ロングパスの精度、走力量、流れを変えるプレー、独特なアイデア、80分考え続ける集中力、みんなへのプラスの声かけ、チームをまとめる力、突出した技術、突出したスピード、味方をカバーする力、などなど。

チームの中の1番を見つけて、自分の武器を磨いていくことで、チームに貢献できる選手になります。

先発11人はチームで1番の武器を持っている選手でスタートしたい。
あなたの武器を磨こう!!複数の武器を持とう!!


2019年1月23日 水曜の練習

N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年1月23日水曜の練習は、岡山ドームスポーツ広場北側グラウンドで行いました。

インフルエンザが流行っているせいか、中学生も高校生も欠席者が多く、合同練習にしました。

このナイター設備を使って活動するのも、あと2ヶ月。

そしてアクートが創部して14年の月日が流れましたが、このグラウンドでの活動もあと2ヶ月。

4月からは岡山ドーム東側の新しいグラウンドに活動場所が変更します。


14年前、このグラウンドは、使用頻度が少ないためか、土のグラウンドというよりは、砂利の混ざった、こけると痛いグラウンドでした。

トンボも1つか2つしかなく、数年経ってから、クラブの保護者の逢沢工業さんから20本近く、トンボを寄付してもらったおかげで、毎日しっかりグラウンド整備ができ、使いやすいグラウンドに変わっていきました。

またゴールネットも破れたのしかなく、4つの大人ゴールのネットは全てアクートで購入して設置しました。

コートを2面取るのも、アクートでポイントを打ち込んで使用し始めたことで、いろんなチームが使用できるようになったり、公式戦のグラウンドとして活用するようになったりして、現在に至っています。

夏になると、北側は草が生え、練習の終わりに抜く作業をみんなでやっていたのが懐かしいです。

使えば使うほど、良いグラウンドになってきたのですが、その場所もこの3月末で大規模な公園に改造するために、使用できなくなります。

大人用コート2面がちゃんと取れるグラウンドが岡山市の中心部にあるので、とても便利でしたが、残念です。

新しいグラウンドは大人用コート1面と半コートのアップスペースが取れるコートです。

現在のように2面取れることはありませんが、ナイター設備も完備しているので、夏の暑い時期はナイターの試合や練習試合をするのもいいかもしれません。

現在使っている簡易照明は必要なくなりますが、新しい活動場所が増設されるときに必要かもしれないので、保管しておきます。

この風景もあと2ヶ月・・・名残惜しいです。

大野小ナイター練習 1/21

N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年1月21日月曜は、大野小学校でナイター練習でした。

月に2回だけナイター練習を取っています。日が長くなると、ドーム横のグラウンドで行いますので、日が短くなってくる間だけです。

この4月から新グラウンドでの活動がスタートするので、ナイター設備もあ流ので、月2回の大野小学校ナイターをどうするか、今後検討です。

ユースは西田コーチが、ジュニアユースは秋田が練習して、残り1時間は全面を使ってゲームです。

2月に行われるチャレンジカップですが、ファジアーノ岡山が出場を辞退したために、決勝トーナメントが代表決定リーグ戦に変更になりました。

2019年1月21日月曜 大野小学校ナイター練習 活動の様子1
2019年1月21日月曜 大野小学校ナイター練習 活動の様子2
2019年1月21日月曜 大野小学校ナイター練習 活動の様子3
2019年1月21日月曜 大野小学校ナイター練習 活動の様子4

岡山サッカーフェスティバル2日目

N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年1月20日日曜は、桑野スポーツ広場でフェスティバルの2日目を迎えました。

会場係りなので、雨の中会場準備。

対戦相手は、サウーディとルゼル(姫路)。どちらも技術の高い選手の多いチームでした。

午前中は雨でしたが、昼から晴れました。寒い風が急に吹いてきましたが・・・

チームのコンセプトの理解度は上がっていますが、それと個人の成長とはまた別の問題で、それぞれが自分の課題と向き合い、努力しなければなりません。

アクートのチーム戦術に、個人のアイデアや技術、オプションをどれだけ盛り込めるか、が重要です。

ジュニアユースの現在の課題は、
1:押し込んで引いている相手にどう点を取るか?
 (今の日本代表みたいです。笑)
2:引いた相手のカウンターをどう防ぐか?カウンターをさせないか?
(アクートの失点のほとんどはカウンターによる失点。崩されてゴールされることはほとんどない)
3:スピードが武器の選手のいるチームのスピードをどうチームで無力化するか?
4:ゴール前でいかに力を抜いてプレイの選択ができるか?
(力が入りすぎです。笑)
5:セットプレーをどう得点に生かすか?
(コーナーやFKからの得点が少ない)

まだまだ成長が求められます。

岡山サッカーフェスティバル初日

N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年1月19日土曜は、岡山サッカーフェスティバルに参加しました。

会場は岡山ドームスポーツ広場担当で、県外のチームが来てくれて、試合をしました。

A戦は、鳥取東中とリフォルマ(香川)。

B戦は、テソロとAGUA姫路。

この日は土曜参観日が多くの選手が重なり、午前中は試合を極力避け、午後から合流してきた選手で連続して試合を組む流れで行きました。

B戦は負けなしの1日で、公式戦で鍛えられた中1の効果大の結果でした。

A戦は鳥取東には負けなしですが、リフォルマは香川でも強豪で、多くのJ下部へ選手を輩出しているチームです。
鷲羽FCと3−3だったと聞き、どこまでできるか、どこまで成長できたか、挑戦でもありました。

0−3、0−0、2−1とそこそこの戦いができて、成長を感じた試合でした。

広げてくる相手のサッカーをアクートのコンパクトサッカーにペースを持ち込むのに時間がかかりましたが、コンパクトのサッカーに流れを引き込むとアクートのペースで試合が展開できます。

個人がずば抜けている選手が相手にはいましたが、アクートはそれをチーム戦術で無力化するようにしています。
そうすればどことやってもいい試合ができるので、面白いです。

練習試合 VS福浜中 里庄中

N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年1月14日月曜祝日は、岡山ドームスポーツ広場北側グラウンドで練習試合を行いました。

相手はどちらも県大会に出場している2チーム、福浜中と里庄中です。

どちらもチームも相手コートに入る時間が多く、押し込んではいますが、ゴール前でのゴールに直結する質の高いプレーができず、時々くるカウンターで失点するなど、引いた相手をどう崩すかが、今日の課題でした。

クラブチームと対戦することが多いと、相手が引いた状況になることが少ないので、慣れていないのもあります。

日本代表がアジアカップで苦戦しているように、アクートもなかなか点の取れない感じが似ています。笑

パスは以前と比べてかなり繋げるようになり、ダイレクトパスもたくさんあり、見ているには面白のですが、やはりゴールしなければサッカーではありません。

これからの課題です。
引いた相手にクロスを多用したり、勢いを持ってゴール前に飛び込むなど、色々考えて挑戦しなければなりませんね。