1/30の練習

N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年1月30日水曜の練習は、岡山ドームスポーツ広場北側グラウンドで行いました。

ユースとジュニアユース混ざっての練習です。

アクートの練習は、条件設定と目標設定が常にあります。

目標数がはっきりしているのと、条件をクリアーしての達成なので、なかなか難しいです。

気持ちが充実していないとクリアーできないし、集中していないと技術力が上がりません。

そして、達成回数が個人の成長に直結します。上手でない選手も達成に集中しているとあっという間に上達します。

逆に、どんなに上手でも目標に向かっていなければ、上達は緩やかに終わります。

そう、アクートの練習は、選手一人一人が自分の未来を自分の手で切り開かなければならないようになっています。

手を抜いたら抜いたなりに、集中したら集中したなりに自分に返ってきます。

入団当初、上手でなかった選手がメキメキと上達することは、アクートにはよくあります。
サッカーに夢中な選手が伸びる!!
そんなクラブです。

練習では攻撃のことをメインにトレーニングします。
サッカーというスポーツは、「相手のゴールにボールを一つでも多く入れて競い勝ち負けが決まる競技」です。

攻撃しなければサッカーではありません。
なので練習は攻撃にすべて時間を割きます。

アクートの守備は、練習試合など実戦で求めトレーニングします。
個人の守備は能力差が出るので、グループ、またはチームでどう相手の攻撃を封じるかを協力して実行します。

守備についてはリアルな状況でなければ、質は上がりません。
そして味方相手に守備の強度を強めるのは「和を大事にする」日本人には向いていません。

試合で強度を上げる方が日本人には向いていると思います。

週末の練習試合等は、守備の質を向上していきながら、ボールを奪ってから普段トレーニングしている攻撃が、どれだけスムーズに実行できるかです。