練習試合 桑野G VSアーチェロ

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2023年5月27日(土)は、桑野スポーツ広場で練習試合を行いました。

対戦相手はアーチェロ。

30分4本行いました。

クラブユース選手権の予選が終わってからの再スタートの試合。

特に「攻撃の形」をチームで新しく共有。

ボールを奪った後の、選択の優先順位をはっきりさせた。

相手陣地内に押し込む時間の多い試合となったのは良かったが、ゴール前になると慌ててシュートを打って外してしまう。

ゴール前で慌ててシュートを打つ選手は、自分の技術に自信がない証拠。

自信をつけるには、それに裏付けされた圧倒的な「努力」が必要。

つまりシュート練習の自主練をどのくらいしたか・・・

岡山県でここまでやっている人はいないだろう・・・と思えるぐらいやったら、落ち着いてシュートは打てし、決めれる。

サッカーは相手が妨害してくる以上、努力したことが結果につながるとは限らないが、ゴールを決めれるかどうかは、努力と直結する。

やるしかない。

夕方は中1のトレーニングを灘崎のグラウンドで。その前にオンライン塾の講師の方による説明会を行った。

5/21 練習試合 操南中学校

アクート岡山ジュニアユース担当の井上です。

2023年5月21日(日)は、百間川サッカー・ラグビー場Bコートで練習試合を行いました。

対戦相手は、操南中学校1年生でした。

練習の中から前に早く複数人が連動をしてゴールに迫ることが少しずつだが、イメージを共有されてきたと思う。

そのため、今回はパスをつなぐことで自分たちの攻撃の時間を増やすことをテーマに25Gを5本行いました。

相手選手には、能力のある選手が目立っており、その中でも自分たちのサッカー。やりたいサッカーを貫き通すことができるか。気持ちの強さが求められる時間でした。

初めは、新しいことで走り出すタイミングや自分が取るべきポジショニングが曖昧になっていましたが、練習試合を行なっていくたびに、コート内でしゃべりながらポジショニングを修正している姿がありました。

必ず全てがうまくいくとは限らない。もしかすると今の1年生には合っていないプレースタイルの可能性もある。

しかし、全てが同じチームは存在しない。そのため、対戦相手を攻略するためにいろいろな知識を学ぶことで引き出しを増やす。対戦相手に合わせて有利なサッカーをすることで攻略のしやすさが変わってくる。

相手の強さに対応し、相手を超える。

練習での時間から日頃の日常生活、無駄にしていい時間は存在しない。日々成長していこう。

5/14 練習試合 リベルタ

アクート岡山ジュニアユース担当の井上です。

2023年5月14日(日)は、水島緑地福田公園サッカー場で練習試合を行いました。

対戦相手は、リベルタ1年生でした。

この日は、2年生と1年生で練習試合を行いました。

前日にも練習試合があり、疲れが残っていたと思いましたが、全員が目的を持って取り組めれた時間でした。

相手とのミスマッチを利用して得点するシーンやサイドからゴールを狙う連動でいい場面が多く作ることができていました。

しかし、相手選手の勢いのあるドリブルに対応できず失点。

現在の1年生には、マンツーマンハイプレスを徹底させています。

守備時には必ず自分のマークが存在している。すると、自分のゴールよりもマークを優先する選手達が多くなってきている。

サッカーはどんなスポーツか。

そこに、戦術を組み込ませることでチーム全体でのイメージを浸透させる段階に入った証拠である。

まだまだ始まったばかり。ともに頑張ろう。

練習試合 VS御南中

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2023年5月13日月曜は、練習試合を行いました。

対戦相手は、御南中。場所は北長瀬ふれあい未来広場。

午後からは雨が結構降り出しましたが、グラウンドはそこまで影響がないので、夕方まで5本行いまいした。

御南中は、近隣の中学校なので、また練習試合をしたいですね。

クラブユース選手権が終わって、次に向けて改革をスタートしました。

守備は中盤スライド圧縮。

攻撃は、基本的な形を明確に。アレンジはその後に。

晴れの国リーグの上位リーグが6月からスタートします。
それに向けて新しい挑戦が続く。

5/13 練習試合 鷲羽FC1年

アクート岡山ジュニアユース担当の井上です。

2023年5月13日(土)は、未来ふれあい公園多目的広場で練習試合を行いました。

対戦相手は、鷲羽FC1年生でした。

この日は、1年生の主力メンバーが何人か欠席での試合となり、能力のある相手選手にどのようにして攻略をするのかが肝でした。

しかし、試合の入りは悪く、ずるずると相手ペースの試合を送り続け、いつもの守備の強度を発揮できていませんでした。

攻撃面では、面白い連動を見せ、ゴールに迫るシーンもありましたが、シュートの質やゴールを決める意欲が見られない。よって消極的なプレーになり、守備の強度も落ちる。

チームの雰囲気や流れは、すぐに変わるものではない。そのため、1人でサッカーをするよりも全員で協力をする必要がある。

今回は30分ゲームを4本行なっており、4本目にようやくいつもの守備の強度や組織としての守備ができていました。

新しい環境が始まって1ヶ月が経った今、生活や友達、いろいろなことに慣れてきた頃ではあるが、なんとなくで送る時間はもったいない。

時間は有限。うまく使い、目標を達成するために、理想の自分になるために成長あるのみ。

クラブユース選手権大会 予選リーグ第四戦

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2023年5月6日(土)は、北長瀬ふれあい未来広場で、クラブユース選手権の予選リーグ第4戦が行われました。

対戦相手は鷲羽FC。

プログレス2部にいる強豪相手に、3試合での成長をどこまで見せれるか、失うもののない勝負の一戦。

スカウティングも完了しているので、鷲羽対策を打って試合に突入。

とてもいい入り。

守備は多くの選手が連動してチームとして機能。

今回初めてFWに起用した小川くんが前線で頑張るためにチャンスも生まれる。

イタリアのナポリだったか・・・相手CB2枚はマンツーマンの、中盤スライド圧縮を採用して、相手のボールの出所を潰し、DFラインへのプレスバックを容易にできるように仕組む。

勿体無いDFとGKの連携ミスで失点したものの、集中はきれず、互角の勝負に持ち込んだ。

前半0−1で折り返す。

後半、GKチャージを反則をとってもらえず、2失点目。

ところが、宇野くん、小川くんが起点となり、佐藤くんがゴール。1−2。勝負はわからなくなった。

DFの連携ミスで3失点目をしたが、最後まで冷静に諦めず戦った姿は次なる進化を感じました。

勝ったからずっと勝てるわけではなく、負けたからずっと負けるわけではない。

スポーツは「闘争」と「競争」の2種類に分かれる。

「競争」は、相手から直接干渉を受けることがない。
「闘争」は、相手から直接干渉を受ける。

競争
・個人競争・・・陸上、バドミントン、卓球、ゴルフなど
・団体競争・・・野球・バレーボールなど
だから技術に集中できる → 努力が報われやすい

闘争
・個人闘争・・・格闘技・相撲など
・団体闘争・・・サッカー、バスケットボール、ラグビーなど
相手から直接妨害を受けるために、技術を高めることが結果につながるとは限らない。努力が報われにくい。

団体闘争のサッカーは
・うまく行く時もあればうまくいかない時もある
・勝つ時もあれば負ける時もある
・努力が報われるとは限らない
・勝利の保証はない
・運が勝敗に絡んでくる
・戦う相手、観客、メディア、自分自身、味方、審判・・・あらゆる関与にさらされる

それでも「サッカーが好きか?」

困難な状況を、いつもポジティブに、そして最善の改善策を探し続け、努力し続けるのが好きなら、サッカーが多くの大事なことを人生に与えてくれるだろう。

Go Festival 2日目 中1

アクート岡山ジュニアユース担当の井上です。

2023年5月5日(金)は、北長瀬未来ふれあい総合公園多目的広場でGoFestivalに参加しました。

対戦相手は、アヴァンサールと竜操中学校でした。

アヴァンサールは、1年生のみでの参加だったため、現在地を示すことを考え、22人いる中の5人の代表者を集め、ベストメンバーを組んで挑みました。

結果としては負けはしたが、とても気持ちの入った試合を行うことができ、GWの3日間で最高のパフォーマンスをしてくれました。

しかし、昼休憩を挟んだ後の竜操中学校との練習試合は最悪の内容でした。

アヴァンサールとの試合で自分達が思ったよりできていたことにホッとしていたのか、守備での球際の軽さやアイディアのない攻撃、全てにおいて質が落ちていた。

竜操中学校との1本目を終えて確認。
「アクート岡山に入団してからの1ヶ月、何をしてきたのか」のみ。

今年の1年生は、素直な選手が多く、1ヶ月とは思えない仲の良さを見せ、全員が同じ向きを見て活動している。

確認を終えてからは、強度を高くお互いが求め合うことで、残りの試合をやりきることができました。

まだまだ成長の兆しが見える1年生。これからの成長に期待したくなる選手達です。

クラブユース選手権大会 予選リーグ第三戦

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2023年5月5日(金祝)は、新見防災公園人工芝で、クラブユース選手権の予選リーグ第3戦が行われました。

対戦相手はリベルタ。

岡山ドームダービーでした。

スカウティングもしているので、しっかり対策を練って、試合開始。

前半早々に失点しましたが、決定機もいくつもあり、相手陣地内でプレーする時間も多く、押しながらの0−1で後半戦へ。

後半も怒涛の攻撃もゴールにならず・・・
相手のコーナーから失点し、0−2。

その後もチャンスを作るも決めきれず万事休す。

予選3試合の中では、一番のできでした。

選手は最後まで試合に集中。ようやく本来の姿が戻ってきましたが、時すでに遅し・・・

予選3試合で3勝して勝ち点9の展開もありましたが、精神的にも考え方にも成熟さが足りないことが露呈したために、3試合で勝ち点1止まり。

上位進出は厳しくなりましたが、チームにとって重要なことを修正できた3試合でもありました。

中国大会出場の思い出が一つ減りましたが、試合は続いていきます。

晴れの国リーグ上位リーグ、山陽新聞社杯、草津遠征、クラブユース大会とまだまだ乗り越えないといけない試合がたくさんあります。

一人の選手としても、チームの団結も、ひとまわり大きく成長する姿を期待しています。

明日は、いよいよ予選リーグ最終戦。

相手は、プログレスリーグ2部の鷲羽FC。

どこまでいい試合ができるか、楽しみです。

クラブユース選手権 予選リーグ第二戦

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2023年5月3日(水祝)は、新見防災公園人工芝で、クラブユース選手権の予選リーグ第2戦が行われました。

対戦相手は井原FC。

この日は、選手5人と事前打ち合わせをして、試合に入りました。

前半早々に2点を取って、2−0とリードしましたが、相手はこちらの戦術を攻略してきて、押し込まれ始め、前半終了間際に失点。2−1で折り返す。

後半、同点に追いつかれ、長い距離のFKを入れられ、逆転され、終われば2−4で敗戦。

井原には今季、4−1、4−0と快勝していたが、この試合は、1失点から自滅した。

前半の失点から、お互い文句を言い始める選手が複数。
仲間を信用して戦う井原とは違い、選手が選手を非難し始めた。

こうなると自滅していくのは時間の問題。
一度そのモードになると立て直しができない。

前半早々に2失点した井原の方が、諦めず、仲間を信頼して逆転を信じて戦っていた。

アクートは2点リードしていたにもかかわらず、ゲームが進むにつれて、お互いの信頼感が薄れ、4失点。

アルコ里庄戦、井原戦、共にリードしてからの逆転負け。

これは、選手のメンタルの弱さ、幼さが原因。

人間、ピンチの時に、その人の本性が出る。
ピンチになった途端、文句を言い始めるのは、メンタルが弱い証拠。
メンタルが強い選手は、人のせいにしない、自分と向き合い続ける。
自分に向き合えないから、人のせいにして、誤魔化す。

「サッカーは子供を大人にし、大人を紳士にする」という格言がありますが、サッカーは成長していても、精神面が成長できていなかった・・・

試合終了後、チームで問題点について話し合い、次の第三戦に向けて話し合い。

バスで帰った後も、メンバーを決めた5人の選手と、反省会。

「大変」

まさに「大変」な状況だ。
しかし、大変とは「大きく変わる」と書く。

人間、うまくいかなくなって初めて現実と向き合い、改善し成長する。一回りも二回りも大きく成長するためには、困難やトラブルが起きなければ人は変われない。

第3戦が勝利した場合は、中国大会出場の可能性が残る。

中学生は、小学生、高校生に比べ、成長の度合いが大きい。
この2戦が彼らの飛躍につながることを願う。

Go Festival1日目  中1

 

アクート岡山ジュニアユース担当の井上です。

2023年5月4日(木)は、北長瀬未来ふれあい総合公園多目的広場でGoFestivalに参加しました。

対戦相手は、吉備中学校と桑田中学校でした。

今日は、それぞれのチームの中学1年生が基本的に集まりました。

もともと予定されていた試合と交流戦、紅白戦を含めて8本の試合を行いました。

午前は、目の前のことに集中しており、ゴールまでどうやっていくかを考えられていませんでした。
しかし、この学年のいいところは、1を教えると自分たちで7、8と理解してプレーに移す柔軟さ。その後は、目的の持ったプレーを連続的に行うことができていました。

午後からは、昼ごはんを食べている時に1年生のキャプテン1人、副キャプテン2人を決め、メリハリのある試合を行うことができました。

最後の方は、暑さや疲れから集中力が切れることがありましたが、みんなで決めた3人がチームを鼓舞し、周りに伝播する。試合に出ている選手からベンチで見ている選手の全員で試合をやり切ったと思います。

キャプテンに選ばれた長江くん。副キャプテンになった秋田くん、安倍くん。最後の挨拶では、自分の気持ちやチームの理想、目標までを力強い言葉で話してくれました。

6月から始まるリーグ戦に向けて個人からチームまでのクオリティを求め続けましょう。