熱中症対策

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年6月26日水曜日は、岡山ドーム多目的グラウンドで練習でした。

JFAニュースの冊子に日本代表の熱中症対策が出ていたので紹介します。

・練習前に水分を取ること 超がつくほど大事
一定のパフォーマンスを発揮するためには、脱水状態にならないことが大事

・250〜500mlを練習前、活動前に飲む。
しっかり飲まないとパフォーマンスに影響が出る

・練習中の水分補給の回数を多く取る

・体を冷やすには、「手を冷やす」。手のひらを冷やすと体の深い部分まで冷やされ、パフォーマンスが向上する。(最新研究)

・暑くて眠れないことは避けること。必要に応じてエアコン使用。

・自己管理の徹底
一流の選手ほど、練習で良いパフォーマンスを発揮し、ポジションを勝ち取る必要がある。そのために、練習が始まるまでに何を準備し、練習が終わったらどれだけリカバリーすればいいか考えている。
栄養・質の高い睡眠・水分など

最近、子供達の中で、「プロテインを飲んでたくましくなろう」と声かけあっています。
練習後30分間で飲むとか・・・

僕の中学生の頃の時代は、監督から「練習中に水を飲むな!」と言われていた時代なだけに、あの頃は何もわかっていなかったと思います。笑

自分の体に興味を持って、最大パフォーマンスが出るように、心がけることは、良い選手になるためには必要ですね。

当新田Gで練習試合

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年6月22日土曜日は、当新田グラウンドで、芳泉中学校の練習試合をしました。

スコールのような雨が途中振りましたが、試合開始とともに晴れ、グラウンドコンディションもそんなに悪くなく、午後からトレーニングマッチができました。

Aチーム、Bチームともに、レギュラー争いが激しい中で、スタートしましたが、どっちも同じ力のような感じになっています。

3本目はこの日のベストメンバーで挑むと圧倒できましたが、もっとゴールを奪わないといけないこと、もっとプレスをかけて、自由にさせないことなど、課題も多くあります。

FWは得点を取ることが仕事なので、もっとゴールへの嗅覚を増して欲しいです。

ペナルティエリア内に恐れず侵入すること、その回数を増やすことが大切です。

守備の時のマンツーマンから、攻撃に切り替わった時に、マークを外し、スペースに走り込めれるかどうか、ポイントです。

リスクを犯して前にいかなければ、得点はできません。

ボールを奪われればすぐプレスをかけ、マークに戻り、休む暇はありません。

どんだけ行ったり来たり、ダッシュを繰り返せるか、そのスプリント回数を増やせるかが鍵です。

学校で測定している「シャトルラン」は、サッカーにとても必要な体力ですね。

最後のC戦3本は中1中心で行きましたが、能力が高い相手に振り切られることも多く、その相手の能力を出させる前に、プレスをかけておかないといけない。

その詰めの甘さが全体的に出ていた試合でした。

頑張れ!1年生!!

高知に練習試合

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

パソコンが故障して、修理に出ていたのでブログの更新が遅れました。

2019年6月16日日曜は、高知県の香南市にある赤岡運動広場で練習試合に行ってきました。

高知まで2時間半あれば行きます。

招いてくださったチームは、アランチャ・ジョカトーレというチームで、以前、岡山ドームの旧グラウンドで試合をしたことがあるようです。

午後から高知ユナイテッドの中1が合流して、1日練習試合をさせてもらいました。

技術がしっかりしているので、プレスでもなかなかボールが奪えませんでしたが、だんだんとコツを掴んできて、良いトレーニングマッチができました。

しっかりGKから繋いでくるチームなので、育成をしっかり取り組んでいらっしゃるように思いました。

また練習試合お願いしたいです。

中1も4月に入ってから2ヶ月経ちますが、だんだんアクートのサッカーができるようになり、成長を感じています。

この高知遠征から、Aのメンバー、Bのメンバーはガラッと入れ替わり、激しいレギュラー争いに突入しています。

現在、誰が先発になるかわからない状況です。

最後は、個人トレーニングの差が出てくるので、各自自主トレをしっかりしましょう。

日々の積み重ね

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年6月第2週3週の練習は、岡山ドーム多目的広場、岡山ドーム中で行いました。

大きく分けると、技術練習、グループ練習、ゲームと3つの構成になっています。

9才から12才が技術習得練習は有効で、取得しやすい年代「ゴールデンエイジ」と呼ばれています。

実際には伸び率は下がるものの15才ごろまで伸びますが、だんだんサッカーというゲームの面白さに気づき、技術練習をしなくなります。

取得に時間がかかるだけで、努力すれば技術も上達します。
個人が追求し続けるかどうかに、上達するかどうかはかかっています。

また、その技術の差が後々のサッカー人生に大きく影響するのも事実。

育成年代では、体が大きく、足が早いと、技術がなくても活躍できますが、成長してサッカーが伸びていくかどうかは、技術があるかないかにかかってきます。

クラブの時間以外でも、絶え間ない個人の技術練習は、未来の可能性に繋がっていきます。

また・・・
心肺機能がもっとも伸びる年代は、中学年代です。
各自走るトレーニングを自主的に行えば、飛躍的に運動量が増加します。

ドーム横で練習試合

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の舩越です。

2019年6月9日(日)の練習試合はアヴァンサールの1年生と、岡山ドーム多目的広場で、対戦しました。

アヴァンサールの1年生は、どの選手も足元の技術やドリブル技術が高くマンツーマンが上手く機能しませんでした。

アクートの1年生は、伸びしろがまだまだある選手ばかりで日々成長しています。

これからが楽しみな選手ばかりなので、コーチの予想を超える様な選手になってくれるのが楽しみです。

苦戦続く・・・

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年6月9日(日)の晴れの国リーグは、備前総合運動公園で行われました。

対戦相手はアーチェロ 。

前期リーグで0−4で負け、クラブユース選手権で5−3で勝ち、そして晴れの国リーグ後期で対戦。

けが人を含め、5人が欠場する中での、この試合は難しい試合でした。

13人で挑み、フィールドに中2の選手が半分近くいて、中3相手のパワーとスピードになかなか対応できず、開始早々の失点から流れが悪く、1−4で敗戦。

クラブユース選手権で、中国選手権の枠を勝ち取った代償がそのあとに影響しています。

この年代はなかなか勝ち続けるのは難しい。
ましてジャイアントキリングを狙うアクートは、いつも狙えるものではない。

勝つべきところに照準を定めると、勝たないといけない試合を落とすことも増える。

晴れの国リーグ、クラブユース選手権、山陽新聞社杯、クラブ選手権(10月)と年間4つのタイトル戦がありますが、どれも良い成績を取れるのは難しい。

選手をセレクションして、良い選手を集めているところなら可能だが、アクートのようなチームはどれかに照準を合わせした分、どれかを落としてしまう。
その代償がチーム内の怪我人の続出・・・
つい調子に乗って怪我をしてしまうのも、中学生ならではの現象。
中学生が謙虚な姿勢を持つのは難しい。
中学生なら情熱や感情をもっと爆発させた方が個人は伸びる。

負けた方が成長するのは確かなこと。
勝ち続けるチームは、チームは成長するが個人はそれほど伸びない。
(頑張らなくても勝てたりする)
負けるチームは、チームの成績は良くなくても、個人はよく伸びる。
(頑張らないと勝てない)
そんなものです。

スーパースターでない限り、どのプロ選手も無名のチームから上がってきている。
逆に育成期から有名クラブにいて、そのままトップデビューする方が難しい。

しかし勝たなければ自信も芽生えない。

そんな中で迎えたこの試合は苦しい試合でした。
負けはしましたが、中2の選手が長い時間、Aチームで実践を積んだことは良い経験になり、層の厚さにつながり、チーム内競争に拍車がかかります。

現在、先発メンバーは、不確定の現状。
どの選手もそれほど差がない。そして中2にチャンスが広がっている。
お互い刺激し合い、切磋琢磨して、さらに成長を期待しています。

晴れの国リーグ後期スタート!

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年6月2日日曜日は、桑野グラウンドで、晴れの国リーグと交流戦を行いました。

晴れの国リーグの後期は3部の上位リーグからのスタートです。

この上位リーグで2位以内に入ると、2部への入れ替え戦出場となります。
入れ替え戦は、新チーム(中2と中1)で戦うことになります。

第1戦は、Jフィールド岡山フトゥーロ。

前半、新加入の山本くんのゴールで1−0でリード。

後半、末石くんのFKから追加点の2点目をゲット、2−0。

誰もがこのまま試合が展開していくと思ったところで、DFのクリアミスから失点。自滅の失点でもったいない!

右サイドを2回に渡って崩され、2−3と逆転され・・・

その後、再三の決定機を何度も外し、万事休す。

初戦にしては痛い敗戦スタートです。
残りの試合を全て勝たないといけなくなりました。

クラブユース選手権でけが人が続出していて、なかなか万全の状態で挑めない日が続いています。

それでもこの試合は勝ってスタートしたかったですね。

「雨降って池固まる」

ということわざがあります。
敗戦から新しいものが生まれていきます。

調子のいい時が成長しているのではなく、うまくいっていない時に大きく成長していくものです。

「成功」の文字を顕微鏡で見ると、失敗と連続して書かれています。笑
失敗の小さな文字が連なって、「成功」という感じになります。

人生とはそんなもの。
今回の敗戦は次にジャイアントキリングを達成するための材料です。

 

午後からB戦とC戦を17時まで行いました。

特にJフィールド津山アスピランチと行ったB戦は見応えがあった。
同じ学年相手に、0−2で負けたものの、終始押し込んでいるゲーム展開。
この代のJ岡とJ津は、小6の時にベスト4に入るチーム。

中1は相手が2年生なので、なかなか攻撃ができず、終始守備に終われるシーンが多かったですが、それでもプレスの連動や奪った後の丁寧につなごうという試みは、成長を感じるものがありました。

アクートは3年かけて、最後まで伸び続けるチームです。
個も伸びるし、チームも伸びる。
中1で勝てなかった相手に、中3では勝ったり、互角以上の戦いをしたりするようになります。

過去の先輩たちもそうでした。

この前、山陽新聞の全県版で掲載してもらったユース(高校生)のカテゴリーがあるのは、大きな要因の一つだと思います。

6月1日 練習試合

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年6月1日土曜日は、大安寺中学校のグラウンドで、会場校の大安寺中と石井中と練習試合をしました。

Aチームは公式戦が続いているので、いろんな挑戦や試しができない中で、練習試合は色々試せるので、収穫が多いです。

またAとBと分けて練習試合をすることも多かったので、中2中1の選手の様子もしっかり見れてよかったです。

中1は入って2ヶ月も立っていないけど、最初の時からどの選手も随分成長しているように感じます。

技術や体力は劣るものの、アクートの「ゲームモデル」がすでに浸透していて、自動化されているプレーが多く見られ、良かったです。

中2の選手はさらに伸びている感じがします。
日々のコンパクトサッカーの追求で、慌てないプレーが多く、囲まれても落ち着いてプレーし、パスを出しては走って次にもらうのも自然とできていて、こちらも良かった。

チーム全体が成長しているのを感じる半日でした。

5月第4週の練習

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年5月27日、29日、30日は、岡山ドーム多目的広場で練習でした。

・ドリブル
・2人組
・3人組
・4人以上の組
・ゲーム

と、人数を増やし、条件設定を変えながら、ゲームへと移行していきます。

サッカーの試合より、難しい設定、難しい環境、難しい条件を設定し、目標達成に向けて、どの練習も一生懸命選手は取り組んでいます。

楽しく夢中になって練習していたら、気がついたら上手くなっている・・・
それは身についた証拠だと思います。

限られた時間でどの選手も、どれだけボールに関わり、どれだけ回数を増やせるかが育成に重要です。
待ち時間の多い練習は、ナンセンスです。
2時間の練習、最初から最後まで動きっぱなしの練習。それがアクートです。
サッカーに必要な体力もついてきます。

週末から晴れの国リーグがスタートします。

前期の成績から、後期は3部リーグの上位リーグで、2部昇格向けて戦います。