日々の積み重ね

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年6月第2週3週の練習は、岡山ドーム多目的広場、岡山ドーム中で行いました。

大きく分けると、技術練習、グループ練習、ゲームと3つの構成になっています。

9才から12才が技術習得練習は有効で、取得しやすい年代「ゴールデンエイジ」と呼ばれています。

実際には伸び率は下がるものの15才ごろまで伸びますが、だんだんサッカーというゲームの面白さに気づき、技術練習をしなくなります。

取得に時間がかかるだけで、努力すれば技術も上達します。
個人が追求し続けるかどうかに、上達するかどうかはかかっています。

また、その技術の差が後々のサッカー人生に大きく影響するのも事実。

育成年代では、体が大きく、足が早いと、技術がなくても活躍できますが、成長してサッカーが伸びていくかどうかは、技術があるかないかにかかってきます。

クラブの時間以外でも、絶え間ない個人の技術練習は、未来の可能性に繋がっていきます。

また・・・
心肺機能がもっとも伸びる年代は、中学年代です。
各自走るトレーニングを自主的に行えば、飛躍的に運動量が増加します。