4/19 練習試合 ジュニア

アクート岡山ジュニア担当の井上です。
2025年4月19日(土)は、北長瀬未来ふれあい広場多目的グラウンドで練習試合を行いました。

対戦相手は古都SSS。

今回は全ての練習試合を通しての課題を選手たちに与えてみました。
課題は、全試合無失点。

練習試合の活動自体は、何も変えず、全員が同じ時間出場できるようにキーパーや休みと調整をしました。
常にベストメンバーを組んでいない状態から全試合無失点の課題はとても難しいものだと思います。

しかし、選手たちは全試合無失点をやり遂げることに成功しました。
危ないシーンも見られましたが、一人一人が責任を持ってプレーし、仲間を助け合うことで達成できたことだと思います。

来月にはほっともっとカップと岡山市リーグが始まります。
いい準備をして試合を楽しみましょう。

4/12 練習試合 ジュニア

アクート岡山ジュニア担当の井上です。
2025年4月12日(土)は、百間川サッカー・ラグビー場Bで練習試合を行いました。

対戦相手はOSS。

新チームになって初めての試合となりました。
練習試合にテンションが上がって落ち着きのない選手や緊張して表情が硬い選手が見られました。

試合では、去年から引き続き、マンツーマン・ハイプレスによる個の強化と相手のしたいサッカーを封じにかかりました。

しかし、キーパーをうまく使ってボールを逃す相手チームに、奪いどころを何度も逃してしまいました。
そうして、自陣コートに抑え込まれ相手の得点チャンスを多く演出させてしまいました。

失点した中には、挑戦した上での失点も多く見られたため、選手たちは前向きに考えてサッカーをすることができていたと思います。

今年は6年生の人数が少ないため、厳しい試合が続くと思いますが、どこのチームよりもサッカーを楽しみ、結果を求めて活動しましょう。

クラブ選手権大会予選1次リーグ:2位トーナメント

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2025年4月20日(日)は、クラブ選手権大会予選1次リーグの2位トーナメントでした。

場所は、新見防災公園人工芝。

4ブロックの2位が集まり、3位までは次の2次リーグへ進出が決定。

初戦は、ソル・テソロ。

これまでの練習試合の対戦でも互角の相手。正直当たりたくなかった。今年のテソロは前に能力ある選手が5枚ほどいて、どう防ぎながら、カウンターで仕留めるか、気の許せない戦いとなった。

怪我人、修学旅行帰りと、とてもベストな状態とはいえない中、2年生6人を投入してゲームスタート。

開始早々、まさかの塚元くんのゴラッソシュートで先制の1−0でスタート。

いきなりアクートペースで試合が進み始めたが、一進一退の攻防。

宮本くんが接触プレイで故障した隙にマークしていた相手がフリーになり、失点。1−1と同点。振り出しに戻る。

そこから気の抜けない戦いが続き、お互い決定機を迎えるも決めきれず、1−1のまま試合終了。

PK戦はこれまで勝てていない学年。GK関くんを投入したが、こちらも外し、PKで敗戦。

3位決定戦に回る。

3位決定戦は、アーチェロと対戦。

怪我人、疲労度の高い選手、1試合目のパフォーマンスの悪かった選手は、メンバーから外し、出場時間の短い3年生、今日呼んだ2年生を中心に、メンバーを組んだ。
1試合目に出場時間の多い選手も控えにし、GK中2の山下くんも外し、中3のGKで組み、フレッシュなメンバーでスタート。

雨が降り出した。嫌な予感。
ゲームが始まり押し込んで、決定機を作っているものの、決めれず・・・
DFがGKへバックパス。雨でスリップして高速に。GKは止めようとしたが大きくはずみ、相手FWへ。決定機に相手を引っ掛けてPKを献上。0−1。

すかさず、4枚交代して攻撃を加速させようとした束の間、福本くんがPKをもらって1−1の同点。

数分の出来事で1−1とスコアが動く。

そこから攻撃に拍車をかけて攻めるが、相手のブロックに弾かれ、ゴールが遠い。

後半、福本くんが相手DFの裏へタイミングよく抜け出し、2−1でリード。

追加点を狙いに行くも入らず、時々受けるカウンターもしのぎ、なんとか勝利。とても苦しい展開でした。なんとか3位に滑り込んだ。

予選1次リーグ、スコアとしては負けなしの5試合なのに、2位トーナメントの最後の3位で滑り込む展開になるとは・・・

決めるところを決め、自爆的なミスを無くせば、難なく予選突破している予選リーグでしたが、そうはいかせてくれないのがサッカー。こんな苦しい予選になるとは想定してなかった。

が・・・
苦しい予選を通過したチームが、その後躍進するケースは、ワールドカップやユーロでたくさん見てきた。

チームの成長には欠かせない苦しい戦い。次なる予選2次リーグでの活躍に期待したい。

クラブ選手権1次予選:第三戦 2025.4.19

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2025年4月19日(土)は、クラブ選手権1次予選の第3戦が行われました。

場所は、井原陸上競技場。

対戦相手は、ヒーロ備前。

この年代は、練習試合からほぼ互角の相手。
能力のあるFWをどう抑えて、勝利に結びつけるのか、という展開でした。

対策を打って、試合開始。
前半からアクートペースで試合は進み、時々来るカウンターをしのぎながら攻め込んでいた。

CKから長門くんがヘディングシュートで1−0リード。前半を折り返す。

後半、相手GKからのハイボールをうまく処理できず、DFとGKが交差。ミスをつかれて1−1。もったいない失点。

それでも塚元くんが一人ドリブルでこじ開け、2−1でリードするも、相手のFKからGKが弾いたことろを押し込まれ、2−2の同点。

決定機があるものの、決めれず・・・試合終了。

2勝1引分の予選リーグでしたが、得失点が1点足らず、2位トーナメントへ回る。

あれを決めて、あのミスがなければ・・・

もったいないがこれも実力。ギリギリの戦いができたことは、精神的な成長につながると思う。

2025年4月12日GKスクール

お世話になっております。アクート岡山GKコーチの大谷です。

アップが遅くなりましたが、4月12日から今年度のGKスクールを開始しました。年度の最初ということもあり、体験も含め、たくさんの参加をいただいたところです。ありがとうございます。

年明けから、笹野コーチにも主体的にトレーニングを進めてもらっています。慣れてきたこともあり、進行がスムーズになってきました。デモンストレーションもしてくれています。

GKスクールの内容はJFAのカリキュラムを参考にしています。小学生はまず基本テクニック(10個くらい)のマスターを目指しましょう。

中学生以上になると難しそうなメニューをやっているように見えますが、様々な状況でも基本テクニックができているか確認しているのが正味のところです。

通常の流れでは、ウォーミングアップ、基本テクニックの確認、ゲーム形式という具合に進めていきます。その日に練習したことが、ゲームに生かされればよいですね。

うまくいかなくても、チームに戻ってから、意識して取り組むうちに、できるようになっていることがありますので、挫けず頑張りましょう。

さて、次回のGKスクールは、時間、会場のほか、会費も通常と異なっておりますので、ご注意ください。

 4/26 17:30~19:00 灘崎町総合公園サッカー場(人工芝)

 会費 1,000円

Googleカレンダー

 

※年度替わりのため、お手数ですが利用申込書をご提出ください。

利用申込書

GKスクールの案内ページ

今年度もよろしくお願いいたします。

 

 

クラブ選手権予選一次リーグ 2025.4.13

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2025年4月13日(日)は、クラブ選手権予選一次リーグの第2戦でした。

場所は、玉島の森グラウンド。

対戦相手はFC岡山。

相手の能力の高いFW10番、 能力の高いDFの17番をどう抑えながら、勝利に結びつけるのか、簡単な試合ではない中でのスタート。

能力重視の配置で先発を選んで、2年生6人の先発スタートで挑む。

前半、安部くんがFKから先制ゴール。相手のカウンターを押さえながら、アクートペースで試合は進む。

またしても安部くんがFKから2点目をゴール。2−0でリード。

相手も能力高い17番をMFに上げてきて、押され始める。

後半、相手の攻撃を凌ぎながら、カウンターで決定的チャンスを作るも決めきれず・・・

CKから17番に失点を許すも、最後まで防ぎきり、2−1で勝利。

いつもと全く違う先発でスタートしたにもかかわらず、チームのコンセプトが浸透しているので、違和感なく戦えたのはとても良かったですね。

対戦相手によって、先発や配置が変わるのはアクートならでは。

チームの総合力で勝利した、そんなゲームでした。

卒団式&交流戦 2025.3.23

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2025年3月23日(日)は、中3皆さんと交流戦を行いました。

今年度の中3は4人とクラブとして最も少なかった学年でした。

いつも多くの中2を入れて戦わないといけなかったので、なかなか勝てない試合が多かったですが、少なかったことがきっかけで多くの戦術やフォーメーションを試すことができ、クラブとしては成長につながる1年でした。

特に守備は相当鍛えられ、現在の3部リーグでA Bともに、上位の位置にいるのは、この1年間の厳しい戦いのおかげです。

GKの古川くんは、そんな中、とても成長しました。
多くの失点が彼を成長させたと思います。
GKながらキャプテンとして、負けた試合もいつも前を向いてみんなに声をかけ、良い雰囲気を作ってくれたと思います。

MFの小坂田くんは、中2の途中から怪我でなかなか試合も出れず、練習もままならない中で、最後まで頑張ったと思います。怪我がなければもっと活躍できていたのに・・・

DFの小川くんは、相手のエースを完封する存在として、2年生の時からほぼレギュラーとして活躍。多くの相手エースを完封し、緊張感のある試合を作ってくれました。

DFの白髭くんは中2の途中からクラブに入団してくれて、前のチームではFWだったものの、アクートでは、守備的CB、守備的MFとして、小川くんと同じように多くの試合で活躍してくれました。

中3から中1までのを3つのチームに分けて総当たりで3本試合をし、全員を身長で3つに分けて総当たりで3本試合をして盛り上がりました。

最後は恒例の卒団式。
感謝の意味を込めて、今年からクラブから盾を送ることになりました。
なかなか勝てませんでしたが、チームも個人もよく成長した1年でしたので、「成長賞」ということで贈呈しました。

次のカテゴリーでも、サッカーに勉強に人生に、頑張ってほしいです。

4人は少ないながらもクラブの良い雰囲気を作ってくれたことは本当に感謝です。ありがとう。

練習試合 VS中山中 2025.4.5

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2025年4月5日(土)は、練習試合を行いました。

同日、別でスフィーダ(B)の晴れの国リーグがあったために、Aチームのプロテクト13人と中1全員で試合を行いました。

対戦相手は中山中。

A4本、B4本行いました。

アップの様子を見るに、能力あり、技術あり、苦戦をしいられるかもと予想。

ところが試合が始まると、終始アクートペースで試合は進み、得点を重ねる展開に。

相手よりどのシーンも反応が一歩早いために、ゲームをコントロールできたのだと感じた。

春休みの関西遠征で、基準値が上がっているのかもしれない。

8本行ってABともに無失点。良いイメージができた練習試合でした。

1年生の練習試合は初めて。それでもジュニアの選手がいるために、すでに守備の原型がある。助っ人で中3が入っても違和感なく試合になった。

中山中の皆さん、ありがとうございました。

ガンバカップ3日目:4位トーナメント 2025.3.31

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2025年3月31日(月)は、ガンバカップに参加せてもらっています。

場所はJグリーン堺。

4位トーナメント初戦は、カナリーニョ(和歌山)。

2年前は、大差で負けた相手。今回はどこまで迫れるか。

前半からハイプレスでゲームをリード。相手のカウンターを防いで、チャンスを作るが決めれず・・・笑

相手DFに180cmの子がいてコーナーキックで上がってきてゴールを決められ、0−2でリードされる。

後半、相手のGKからの繋ぎを奪って堀脇くんがゴール。

またまた相手CKからヘディングシュートを入れられ1−3。

ゴール前で秋田がボールを納め、安部へパス。安部のミドルゴールで2−3。

追いつく流れだったがあと1点が入らず、敗戦。十分戦えた。

第2戦は、楠葉中。

能力のある選手が数人いて、どう抑えながら攻めるか、ハイプレスで突入。

相手の能力のある選手に何度も振り切られながらも抑えていたが、失点。0−1

その後塚元くんが相手のGKのビルドアップを奪って1−1に追いつく。

後半、コーナーキックから失点。
CKからの失点は今後改善が必要。この日だけで4点目の失点。

相手のカウンターをなんとか防ぎながらチャンスを伺うが、得点できず、1−2で敗戦。

3日間のフェスティバルを終えて、勝利まであと一歩なのは、ちょっとしたところでのミス、ほんのちょっとの判断が遅れたこと、ちょっとの連携ミスなどもったいない失点も多く、敗戦が増えた。

一方的にやられた、手も足も出なかったところは一つもなく、ちょっとの差が勝敗を分けた。

そのちょっとの差、その勝利の基準を知れたことは大事。

しっかり反省して、次に生かさないといけない。

1試合通して集中し切る、やり切る力が必要だ。

3日間を通して、力があることも感じたし、力がないことも感じた。とても実りのある3日間でした。

開催してくださった関係者の皆さん、ありがとうございました。
対戦してくださった皆さん、ありがとうございました。

2025ガンバカップ2日目

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です

3月30日(日)は、Jグリーン堺で行われている「ガンバカップ」に参加させていただきました。

予選リーグ3戦目は、清水エスパルス藤枝。

初日の反省をしっかり生かして、2日目に挑みました。

いつものような集中した試合への入りができ、緊迫の展開へ。
ゴールに迫るが、決めることができず、前半は0−0。

後半、全員投入し、前からプレスをかけ、押し込むがなかなか決まらず・・・

ロスタイム。それまでほとんどボールに触らなかった脇坂くんがゴラッソシュート。ゴール。1−0で勝利。

サッカーは最後までどうなるかわからないスポーツです。

予選第4戦は三田学園。強豪の私立中学。昨年は大差で負けたので、今年はリベンジを果たす戦い。

しかし、試合内容は、互角の戦い。先制点を許すが、秋田のシュートで同点。
後半、秋田のゴールで2−1とリードし、勝利する流れだったが、ミスで失点し、2−2の同点。
終了間際にさらにカウンターから失点し、2−3の逆転負け。

もったいない試合でした。
ガンバカップにきて、明らかに違うのは、チームの失点の多さ。

それまで失点はあまりしないチームでしたが、相手の攻撃の質が高いために、やられている。
ブロックカウンターだとマークがはがされる傾向が多いので、2日目からハイプレスにした方が、相手の攻撃を未然に防げてこちらのペースになりやすい。
ただ、能力のあるFWが相手にいるので、相手のカウンターがきいてくる。

初日に比べ、今日の試合はどちらも1点差。
緊張した展開の試合で学ぶことは多い。

展開によっては2位になる可能性もあった。
しかし、5位中の4位になり、3日目は4位トーナメントへ。