NPO法人アクート岡山SCユース担当の竹原です。
2019年8月24日(土)ですが、いよいよアルメリアからお別れをする日になりました(涙)
ホテルを10時30分に出発と朝ゆとりがありました。各々身支度をしていたのではないでしょうか・・・
10時30分出発にラァケルさんなど多くの人が見送りに来て頂き、またお菓子のプレゼントまで頂きました。
行きと同様にノラさんとアイトールさんが私たちを空港まで送って頂き、見送って頂きました。ノラさんとアイトールさんには送迎や観光・パエリアなど私たちのためにいろんなことをして頂いたことに、感謝申し上げます。
また、アルメリアでご迷惑と大変お世話になったひろみさんにも感謝申し上げます。私たち関わってくださった方々に感謝申し上げます。Gracias
これから、バルセロナに向けて出発します。
それでも立ち上がろう!
NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
2019年8月31日土曜日は、NTNグラウンド(人工芝)で、山陽新聞社杯の予選が行われました。
対戦相手は、Jフィールド岡山フトゥーロ。
晴れの国リーグで2−3で敗戦していることもあり、リベンジしたい試合でした。
能力のある選手たちに、チームの団結でどこまで戦えるか。
お互い決定機を外しながら、前半0−0。
後半はアクートが決定機を何度も外し、カウンターをしのぎ、このままPKにもつれるかと思った終了間際に左からクロスボールを決められ失点。
万事休す。
セレクションで選手を集めたチームに、寄せ集めのチームがどうジャイアントキリングを起こすか、見ものだった。惜しかった!
チームとしてはうまくいっていた。
最後は個人の能力の差がでた。残念。
中3の選手たちは落ち込んでいたが・・・
それでも未来に向けて立ち上がらないといけない。
この敗戦から、何を学び、何を変えるのか、成長は続くし、努力は始まる。
人生に終わりはない。
過ぎ去った過去はどんなに考えても変わらない。
全ての人に平等にあるのは、時間と未来。
これからの時間に何を加えるかで、未来は変わる。
小学生の時の結果、中学生の時の結果が、未来に影響が大きいということはない。
勝った者は満たされ、負けた者は次への努力が始まる。それだけです。
サッカーが好きかどうか、それが本当に問われる。
好きでなければ、辞めたり、他の道に行ったりする。
好きなら、さらなる向上を続ける。
数名の中3が休部に入るが、多くの中3の選手は、10月のクラブユース選手権に向けて、さらなる挑戦が始まる。
2年前は、最後まで諦めない学年が県の決勝まで行った。
多くのチームの中3は受験もあり、集中が切れる。
ある意味チャンスだ。
挑戦しなければ、失敗もなければ成功もない。ただの何もない1日・・・
人生、何もしなければ、良いことは起きない。悪いことばかり・・・
チャレンジすれば、良いことが起きる可能性は膨らむ。
チャレンジしか、未来は変えれない。
毎日一歩前に進み、振り返るとそれが道となっていく・・・
アクート岡山サッカークラブも15年目を迎えています。
ジュニアスクールからスタートしたこのクラブですが、HPの通り、年々拡大していっています。
誰でもできる「毎日の一歩」という小さな挑戦の積み重ね。
サッカーも人生も、成功は一夜にしてならない。
「無」=0 の状態を作る
NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
2019年8月28日水曜日は、雨のため、岡山ドーム中で、全カテゴリーの練習を行いました。
ユースはスペイン帰りの竹原が、ジュニアユースは秋田が見ました。
基本的に・・・
1:ドリブル
2:パス
3:シュート&基本練習
4:ゲーム
大きく4つにわけ、日々トレーニングを重ねています。
今日はスペースも狭いので、ちょうど「コンパクト」「ミクロの崩し」の練習が2時間できて良かったです。
狭いところで、体の力を抜いてリラックスできるか重要です。
力が入っていると、発想も技も引き出せませんが、力が抜けていると、攻略のアイデアが湧いてきます。
「無」の状態です。
敵が周りにたくさんいる中で、「無」の状態を作れたら、急激に上達します。
「無」は緊張とリラックスの間です。
8月26日の練習
NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
2019年8月26日月曜は、岡山ドーム多目的広場で活動しました。
ユースは、9月1日に全国へかけた一戦が待っています。
ジュニアユースは、8月31日に山陽新聞社杯の地区予選の代表の座をかけての試合が待っています。
どちらも重要な試合なために、今週は気合の入る1週間となりますね。
ユースとジュニアユースは、秋田しかこの日はいなかったので、ユースはキャプテンの松原君に練習メニューをお願いして、中3も数名混ざりながら、トレーニングをしました。
ジュニアユースは秋田が担当して、アクートサッカーのベースのトレーニングを積みました。
最近、ジュニアユースはロングボールを多様していますが、あくまでも勝つための戦術であって、ベースは「ミクロの崩し」「コンパクトサッカー」です。
日本人に適した、日本人としての活躍できるために、こだわって育成しています。
世界は狭いサッカーを嫌います。広げようとします。
選手の距離もそんなに近くに寄らない。
ところが、日本は狭いところを攻略するのが大好きです。笑
広い国土に少ない人口の環境で育った海外の国々と、狭い島国でたくさんの人口の中で培われた、狭い場所の活用方法は日本は優れています。
スペインは国土面積が日本の3倍あるが、人口は4分の一。
環境が文化を生み、サッカースタイルを生み出します。
背景の文化に合わせて、サッカーは発展していきます。
いくら海外から戦術やスタイルと取り入れても、日本人にあったものでなければ、全て「つけ焼き刃」です。
多くの外国人監督が日本代表を率いてきましたが、監督によって育成から全て変わります。
日本全体のサッカーが変わって、日本のスタイルを見つけれない時代が長く続きました。
オシム監督の時、「日本人のサッカー」の糸口が広がったように思います。
日本人の、日本人のための、サッカーをこれからも追求していきます。
スペイン短期留学7日目
NPO法人アクート岡山サッカークラブユース担当の竹原です。
2019年8月23日(金)ですが、練習の最終日となりました。
午前中は、グラナダにある世界遺産のアルハンブラ宮殿にアルメリアから車で約2時間かかりました。アルハンブラ宮殿は、事前予約制で観光の人数制限がありますのであらかじめ予約していました。
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- アルハンブラ宮殿のガイドをしてくれるのは、バスク地方出身のイホネさんで英語のガイドでした。高校生たちも翻訳するのが大変だったようです。アルハンブラ宮殿は、柱や壁などに繊細な模様があります。美しい建て物を見学しましたが、選手たちにはゆっくり説明を歩いて聞きながらは、結構疲れていたようでした。
- この日はハードスケジュールで、アルハンブラ宮殿を見学したら、急いでアルメリアに戻り高校生の練習からスタートです。
午後からは、まずユースの練習が今日で最後になりますが、今まで所属していたBCチームがこの日試合があるため、今日はAチームに所属して練習しましたが、なんと初の非公開練習でした。後から高校生たちに聞くと、筋トレや自転車などロッカールームでしていたようです。
中学生の杉本くんも、今日が最後の練習です。3vs1のボール回しとアジリティトレーニングと2グループに分かれて練習します。その後は、クロスからとセンターからの3カ所で変わりながらシュート練習をし、最後にクロスを利用してのシュートをしていました。 この1週間ずっとみてくれていた監督のフォンミーさんが、私が最後挨拶に行ったところ、彼が(陽くん)がこの経験をどう活かすが重要です。と言ってくれました。短期間なのによく陽くんを見てくれていました。本当にありがとうございました。
今日の夕食は、アルメリアの食事で一番楽しみにしていたパエリアです。
本来、パエリアは昼食にするそうですが、今回は私たちの都合でお昼にできず夜することになり、パエリアを作ってくださったマルタさん家族には感謝しかありません。
パエリアと言われてもピンときませんが、パエリアとはスペインを代表する世界的に人気の料理の一つであるようです。
マルタさん家族には、今回大変お世話になっているノラさんとアイトールさんのお母さんで3人が私たちのために素敵な食事とデザートを用意してくれました。パエリアを食べる時にひろみさんから海老の食べ方のレクチャーをしてもらいました。
パエリアやサラダなど食べながらいろんな話をしてマルタさんの家族と交流をしたり、選手たちはプレステ4でウイイレをしたりもしていました。
最後にお世話になったマルタさん家族に御礼と感謝の気持ちをこめて、みんなで思い思いのプレゼントをしました。どれも喜んでもらいよかったです。
そういえば、お菓子 の包装はスペインでは珍しく、包装も大切にしてくれていたした。楽しい時間もあっという間に過ぎ、名残り惜しくマルタさんファミリー家を後にしました。
明日はいよいよアルメリアから日本へ帰る日になりました。
2019山陽新聞社杯、開幕!!
NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
2019年8月23日土曜日は、岡山学芸館高校サッカー場で、山陽新聞社杯の備前地区予選がスタートしました。
アクートはシードに入っているので2回戦からスタート。
初戦は、FC岡山と対戦。
8月初旬の中国選手権で開花したアクートが、どこまで勝ち上がっていけるか、楽しみな大会です。
備前地区予選で、対戦するだろう相手は、すべて格上。
「ジャイアントキリング物語」のようなものです。
初戦のFC岡山は晴れの国リーグ1部のチーム。
開始50秒に栗本くんのスルーパスを新窪くんが落ち着いてゴールに流し込み、試合早々1−0と有利な展開に。
後半も新窪くんがハーフラインから抜け出し、2−0。
ロスタイムに1点失いましたが、2−1と勝利。
まず一つ、ジャイアントキリング達成です。
「ロールケーキ」作戦、当たっています。笑
来週末は、準決勝、決勝と続きます。
この1週間、しっかり鍛えて、県大会出場目指して、選手みなさんは頑張りましょう。
夕方17時から、岡山ドーム多目的広場で、中2中1が集まって、練習をしました。
こちらは、新チームスタートに向けての、最初の練習です。
お互い切磋琢磨していました。
8月21日、22日の練習
NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
2019年8月21日水曜、22日木曜は、岡山ドーム多目的グラウンドで行いました。
スペイン遠征が今週からスタートしている関係で、竹原引率で不在なので、ジュニアユースは舩越コーチが、ユースは秋田コーチが担当しました。
ジュニアユースもユースも、大会が近づいているので、集中してトレーニングできていました。
写真はマネージャーが撮影してくれました。
スペイン短期留学6日目
NPO法人アクート岡山SCユース担当の竹原です。
2019年8月23日(木)ですが、午前中は昨夜遅かったせいもあり朝はゆっくりの時間からスタートしましたが、それでも睡眠時間が必要な人もいましたので、出かけていける2人とひろみさんとラァケルと街中を散策し、お土産などを買いました。
午後からは高校生3人がユースCチームで、中学生の杉本くんがAチームで練習しました。
高校生は、走力トレーニングとボール回しとコーナーからのセットプレーをしました。グラウンドに出る前に自転車やベンチプレスなどもしていたようです。見た目は負荷がなさそうな練習でも、プロを意識をもった選手たちなので、自分自身に負荷をかけてやっていました。アクートユースでもプロ意識をもってやってくれることがベストですが、勝ちたい気持ちを持ち続けて欲しいと思います。
ジュニアユース杉本くんは、昨日はお休みで練習がありませんでしたが、今日は十分休養したことと、だんだん馴染んできたことでボールを触れる回数も増えたことや何よりも動きがよくなってきました。明日の最終日も楽しみですね。
スペイン短期留学5日目
NPO法人アクート岡山サッカークラブユース担当の竹原です。
2019年8月21日(水)ですが、午前は練習がないので一昨日休館していてたアルカサバ・デ・アルメリアへ行きました。途中坂道で少し上がっていましたら、急に倒れた女性をみたのでレスキューへ、どうも低血糖の女性の方で男性の方と一緒に来ていましたので、あとはお任せしましたが、杉本くんの水を持っていましたので、それを渡し後を立ちましたが、杉本くんの水が人の役に立つことができてよかったです。
一番上に上ると景色はよく、アルメリアの海が一望でき、モロッコ行きのフェリーも見えました。その後カフェをしてZARAでショッピングして帰りました。
午後からジュニアユースの練習は、ユースの試合のためにOFFになり、杉本くんはユースの練習を見に行きました。ユースの試合は友好試合でマラガ・シティと対戦しました。今までの練習ではBチームに所属して練習していましたが、今日はCチームに所属してでの試合でした。さすがに先発は3人ともありませんでした。
前半12分ぐらいでまずは河野くんが試合に出ます。その後前半終了間際に岩崎くんと棗田くんが出場しすぐに前半が終了します。スペインでは練習試合では1人審判で行っているようです。後半15分ぐらいに河野君が交代しアウトし、後半25分ぐらいに岩崎くんと棗田くんが交代しアウトしました。今までに練習をしてきた仲間ではなかったので、やりにくかったようです。3人とも自分の力を出し切ったでしょうか・・・試合後はかなり筋肉痛だったようです。試合の動画をFacebookにあげますので、ご覧ください。
夕食後はアルメリアフェスティバルに合わせて移動遊園地に行きました。ひろみさんの日本語教室の教え子ラァケルさんとその友達も多数きて、バイキングやドロップパワーなどを楽しみました。疲れていても楽しいことはいくら時間があっても足りませんね。バイキングで少し河野くんが酔ってましたが・・・
この日はファミリーディで乗り物が半額と安く、また家族連れも多く遅い時間帯にも関わらず多くの人で賑わっていました。この辺りも日本とスペインの違いですね。夜遅くなったぶん、明日の午前中は睡眠確保をしています。
スペイン短期留学4日目
NPO法人アクート岡山SCユース担当の竹原です。
2019年8月20日(火)は、午前中はOASYS(オアシス)に行きました。
OASYSとは、スペイン西部風のテーマパークでミニハリウッドとも言われています。今の子供たちには西部劇はわからないと思いますが、西部劇のショーをみたり動物園もあり地中海にいる動物を見て、今回送迎でお世話になっているノラさんとそのお母さんの手作りのオカディジャスを食べて宿舎に帰り、午後からの練習に備えました。
午後からの練習では、ユースは4VS1のダイレクトのパスまわしをしたり、ゴール前での5VS5+2サーバーなどをしていました。3人ともかなり疲れて動きが悪い選手もいたようです。90分意識をもって練習することは、本当に疲れると思いますが、自分の成長につながっていきます。明日の試合でどれだけできるか楽しみになってきました。
ジュニアユース杉本くんは、今日は5,6人組でパス&ドリブルの練習をしたりなどボールを触る回数は昨日と比べて多くなってきました。1人杉本くんの面倒をみてくれていて、練習でも「はる」と呼んでパスを要求をしてくる選手がいます。
日本とスペインと生活時間の使い方が違うので、選手たちはかなり疲れているようでした。