それでも立ち上がろう!

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年8月31日土曜日は、NTNグラウンド(人工芝)で、山陽新聞社杯の予選が行われました。

対戦相手は、Jフィールド岡山フトゥーロ。

晴れの国リーグで2−3で敗戦していることもあり、リベンジしたい試合でした。

能力のある選手たちに、チームの団結でどこまで戦えるか。

お互い決定機を外しながら、前半0−0。

後半はアクートが決定機を何度も外し、カウンターをしのぎ、このままPKにもつれるかと思った終了間際に左からクロスボールを決められ失点。

万事休す。

セレクションで選手を集めたチームに、寄せ集めのチームがどうジャイアントキリングを起こすか、見ものだった。惜しかった!

チームとしてはうまくいっていた。
最後は個人の能力の差がでた。残念。

中3の選手たちは落ち込んでいたが・・・
それでも未来に向けて立ち上がらないといけない。

この敗戦から、何を学び、何を変えるのか、成長は続くし、努力は始まる。

人生に終わりはない。

過ぎ去った過去はどんなに考えても変わらない。

全ての人に平等にあるのは、時間と未来。

これからの時間に何を加えるかで、未来は変わる。

小学生の時の結果、中学生の時の結果が、未来に影響が大きいということはない。

勝った者は満たされ、負けた者は次への努力が始まる。それだけです。

サッカーが好きかどうか、それが本当に問われる。

好きでなければ、辞めたり、他の道に行ったりする。
好きなら、さらなる向上を続ける。

数名の中3が休部に入るが、多くの中3の選手は、10月のクラブユース選手権に向けて、さらなる挑戦が始まる。

2年前は、最後まで諦めない学年が県の決勝まで行った。
多くのチームの中3は受験もあり、集中が切れる。

ある意味チャンスだ。

挑戦しなければ、失敗もなければ成功もない。ただの何もない1日・・・

人生、何もしなければ、良いことは起きない。悪いことばかり・・・

チャレンジすれば、良いことが起きる可能性は膨らむ。

チャレンジしか、未来は変えれない。

毎日一歩前に進み、振り返るとそれが道となっていく・・・

アクート岡山サッカークラブも15年目を迎えています。

ジュニアスクールからスタートしたこのクラブですが、HPの通り、年々拡大していっています。

誰でもできる「毎日の一歩」という小さな挑戦の積み重ね。

サッカーも人生も、成功は一夜にしてならない。