淡路遠征 2日目 中2

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年12月22日(日)は、淡路遠征2日目、アスパ五色に来ています。

4位リーグの初戦は、高槻mydFC

前半0−1で折り返しましたが、後半に逆転を信じて戦っていたのは、昨日との違い。

3点とって、3−1で勝ちました。

そして4位リーグの決勝は、ディアブロッソ高田。

奈良の強豪チーム。新人戦では奈良県で準優勝している。

決めきれないシーンが多く・・・この日は選手がGKでしたので、2失点で0−2で敗戦。

失点よりも、得点するべき人が得点できないのが、この遠征の重要課題。

2020年は決定力を上げていきたいですね。

最後、雨の中、五色FCと交流戦を行って、全て終了。

五色FCの山本さんによんでいただきはじめてから、10年以上参加していますが、強豪が集まるので、毎年勝つのが大変な大会です。

それでもとても選手には良い経験になっていますので、これからもよろしくお願いします。

23日の天皇誕生日がなくなったので、淡路遠征が2泊3日の遠征ではなくなりました。

あっという間に駆け抜けた2日間でした。

インフルエンザが流行っていますので、体調管理をしっかりしましょう。

淡路遠征 2日目 中1

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の舩越です。

2019年12月22日(日)は、淡路遠征2日目でした。

場所は昨日と同じ健康村グラウンドで、対戦相手も同じ五色FCと芦屋学園FCでした。

昨日の試合内容とは打って変わり、1試合目から全く自分たちのサッカーが出来ず一方的な試合展開となりました。

僕は、練習試合でも選手1人1人がチーム全体がどれだけその試合に「勝つ」ことを意識しているかを見ています。

常に公式戦だと思って試合に挑む事で、どの選手もよく走り100%の力を使い切ります。

100%の力を出して勝てなかった相手に通用している部分と修正しなければいけない部分、今の自分達とどれだけの差があるのかが、より具体的にわかるからです。

五色FCも芦屋学園FCも試合内容にこだわってゲームに臨んでいて、選手達が主体的に話し合いを行なっていました。

誰かに言われないと出来ないチームは強くならないなと改めて思いました。

来月には高知遠征があるので、相手チームから色んな事を学びそれを活かせるようしていきましょう。

淡路遠征 初日 中2

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年12月21日(土)は、淡路遠征初日で、五色ウィンターフェスティバルに来ています。

場所はアスパ五色サッカー場。

緑の天然芝のある会場です。この時期には珍しい。

初戦は、福井県の新人戦のチャンピオン、坂井F丸岡と試合でした。

一対一がどの選手も強く、スピードがあり、ポジションをどんどん変えて前線に進入してくるので、最初から防戦一方だった。

なんとか20分ほど耐えましたが、失点すると続けて4失点。

後半はマンツーマンで1点を奪いに行ったが、個人で振り切られ、失点を重ね、11失点。

個人の能力差を感じた試合でした。相手と同じスピードを持っていたらわからなかったと思いますが、スピード差を埋めれないまま第一戦が終了。

ガンバ堺との交流戦を挟んで・・・

芦屋学園FCと対戦。

ガンバ堺に2−3で接戦だった相手。

初戦を修正して挑みましたが、なかなか決めるところを決めれず・・・

逆に相手のスピードスターにカウンターをくらって失点。前半4失点。

後半もずるずると行かれ、1点奪ったが1−7で敗戦。

ガンバ堺と坂井F丸岡は、1−0で丸岡勝利。

アクート以外、強豪ぞろいのブロックだったのかもしれません。

最後JSC富山と交流戦。

なかなか能力差に苦しんでいる厳しい試合の初日です。

淡路遠征 初日 中1の試合

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の舩越です。

2019年12月21日(土)は、淡路遠征1日目で五色健康村グラウンドに来ています。

対戦相手は、五色FCと芦屋学園FC。

2月に行われるU-13チャレンジカップに向けて1年生主体で練習試合をしています。

12月に入りチームとして戦い方の方針を決めました。

この遠征でもその方針を貫き、兵庫県の強豪チームにどこまで通用するのか試す良い機会となりました。

相手チームの選手は、やはり技術力が高い選手ばかりでしたがマンツーマン・ハイプレスがハマり相手のペースでプレーさせない時間が多いように思いました。

今年の1年生は、「よく走る」チームだと思います。

徐々にチャンスを生んでいて、その結果が少しずつ出て来ています。

メンタリティ

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年12月16日、18日、19日は、岡山ドーム多目的広場で練習しました。

小6の選手の練習体験の問い合わせが相次ぎ、新年度にむけて期待を膨らませる1週間でした。

聞いているだけでは、すでに4人が入団予定で、来週に2人、練習体験に来ます。

最大25名までは受け付けますので、興味のある方は気軽に体験に来てください。

1月19日(日)に入団説明会ですが、それよりも前に入団することも可能です。

小5の選手もやる気のある選手であれば、練習に参加できますが、すでに3人が中学生に混ざってトレーニングしています。

小6の選手は、すでに入団して、今日から始まる淡路遠征にもすでに帯同して参加しています。

こういう記事が昨日出ていました。

F・トーレスから見ると、プロの中に、子供のようなメンタリティの選手がいる、と。

日本の精神的に未熟な姿が浮かび上がります。

F・トーレスは、こう言っています。

フットボールを好きになり、ボールを蹴り始め、プロの選手になりたいと夢を持つ少年たちには、正しいことを教えなければならない。それはトレーニングだけではなく、生活や行動など、多岐にわたる。実際、僕は日本でプロになった若手をたくさん観てきたけれど、なかにはまだまだ子どものようなメンタリティーの選手がいる。これは変えなければならないことのひとつだと思う。

当然、スペインには子供のようなメンタリティーをもつプロ選手はいないのだと思います。

うまくいっている時に、謙虚に。
うまくいっていない時に、自分と向き合い、建設的に努力する。

人のせいにしたり、調子に乗ったりせず、いつも自分を自分でコントロールする力がなければいけないのだと思います。

試合に出ている時はチームのために頑張り、試合に出ていない時はチームのためにできることを探してバックアップする。

「サッカーは子供を大人にして、大人を紳士にする」と言われていますが、子供が大人になりきっていないのだと思います。

クラブとしてもこういうことはしっかり伝えていきたいと考えさせられます。

 

練習試合 神崎山公園

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年12月15日(日)は神崎山公園で高梁FCと練習試合をしました。

午前中は、ユースが全国大会にむけて就実高校と練習試合。

午後は中学生が練習試合という日程でした。

朝から高校生の試合を見に行っていました。
全国大会を控えているので、肉体も精神も充実しているようで良い試合をしていました。

頑張って欲しいです。僕も全国大会に視察に行く予定です。

中学生はA戦B戦紅白戦をいろいろ混ぜながら試合をしました。

ここ神崎山公園で試合をするのはいつぶりだろうか・・・

以前はファジアーノが練習会場、試合会場に抑えていたので、なかなか使用することができず・・・10年ぶりだろうか・・・

天然芝での試合も久々なので、淡路遠征にはちょうどよかったです。

試合では新しい試みを試し中。

強豪相手に戦える戦術を試し中です。

遅咲きの日本人

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年12月14日(土)は、旭東中学校のグラウンドで練習試合でした。

対戦相手は、操南中学校1年2年、旭東中学校1年でした。

操南中学校は、中体連の新人戦の県の覇者。

アクートは3枚落ちで戦いました。

GKが中1なので、連携ミスで失点はしたものの、終始攻める展開で、あとはゴールを決めることですが、なかなか決まらず・・・

それでも県1位と遜色なくやれるのは、クラブチームの良さだと思います。

アクートの選手はみんな仲がいいので、ファミリーに近いクラブです。

いろんな問題もチームみんなで話し合って相談しながら解決へと向かいます。

チームワークが個人の足らないところを埋めていきます。

セレクションをしていなくても、セレクションをしているチームに対等に試合ができるのもアクートならではの特徴です。

個人の成長には早咲き、遅咲きと成長の差があります。

特に日本では、早咲きに注目が集まり、遅咲きがないがしろになる傾向があります。

関西のある指導者とも話したことがありますが、日本人は基本的に遅咲きの人種で、その遅咲きを開花させるシステムが少なすぎると。

僕もそう思います。

ノーベル賞を毎年とる日本人。
根気があり、粘り強く、努力を惜しみません。

ただそれが開花するのには少し時間がかかる。
早く咲くよりも、遅く咲いた方が、長く活躍するの傾向でもあります。

日本人ならではの、「和」を大切にする精神をしっかりとチームに根付かせ、

時間をかけて個人が育てば、素晴らしい選手が生まれてくると思います。

今年、JリーグのMVPになった「仲川選手」も同じ。彼は27歳。
ここでようやく開花した。

海外ではそんなにない。才能ある選手は早くから開花するのが海外選手。
最近では、岡崎慎司が所属していたレスターの「バーディー」。
チームを優勝に導き、得点王になっていた。当時27歳。

そういう例はそんなに多くない。

30歳から活躍する選手も多い日本人選手。

中村俊輔(41)、中村憲剛(39)、遠藤保仁(39)

共に代表から外れても輝き続け、いい味を出しています。

日本人の特性、「努力を続ける才能」を生かし続けた人は、後々に開花したり、活躍し続けたりします。

自分を信じ続けて努力してほしい。

1%の可能性に120%の力を注ぐ

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年12月9日(月)、11日(水)、12日(木)は、岡山ドーム多目的広場で練習しました。

岡山ドームの多目的広場は、3分割して予約になります。

中学生は気分のムラがあり、100%の力を出すのがみっともないみたいなところがあります。

隣の高校生の練習と比較してみるとそうですが、高校生はサッカーを一生懸命取り組んで楽しんでいる。

中学生は、いろんなことを話して友達関係を楽しむところがあります。

それも悪くはないのですが、大事な時間がもったいない気がします。

100%力を出さなければ成長は緩やかなものになるし、自分自身がが成長を感じないのではないかと思います。

100%どころか、本当に自分を伸ばしたいならば、

「1%の可能性に120%の力を注ぐ」

そのことができないと飛躍的な成長はとげれないと思います。

人は、可能性があるとところに力を使いがちです。
それはみんなそうだから同じ結果になります。

ただ、1%の可能性に120%の力を注ぐことはなかなかできない。

なかなかできない・・・だから人とは違う新たな可能性を広げていくのではないかと思います。

ゴール前に、可能性を信じて飛び込んでいる人は、時にゴールが生まれます。
そのスピリッツは、他の人を感動させます。
そして評判になり、新たなチャンスを掴んでいきます。

可能性を信じて飛び込んでいない選手には、ゴールすら生まれません。

1%の可能性に120%の力を注ぐ。そしてそれを繰り返す!!

それが、その道を極める「本当の道」だと思います。

報われない99回の挑戦は、1回の大きな成功を生みます。

その1回のチャンスを掴むために、99回の報われない努力が欠かせない。

そうやってたくましく成長していくのだと思います。

 

練習試合 久米総合文化運動公園

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年12月8日(日)は、久米総合文化運動公園で、練習試合に行きました。

対戦相手はディビルティールFCとFCカミノ(鳥取)です。

A4本、B4本の合計8本させてもらいました。

初めて訪れたグラウンドで、快適な環境でした。

最近、ゴールに向かう練習を強化しているので、そういうシーンはたくさん見られましたが、まだまだ決定力がなく、練習の積み重ねが必要です。

攻撃での「マークを外す」のを、もっと意識して飛び出して行ける選手を増やしたいですね。

交流戦 福田公園サッカー場

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年12月7日(土)は、福田公園サッカー場で交流戦を行いました。

新人戦の予選が終わって、次なる戦いにむけて、進化・挑戦が続きます。

淡路遠征が12月末に行われます。

強豪チームが16チーム、各県のトップチームがひしめき合う中で、やぐらを突破していけるか、毎年胸を借りに参加させてもらっています。

ジュニアユースができた当初の10年ほど前から、いつも呼んでくださり、チーム強化につながっています。