高知遠征 2日目 Bチーム

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の舩越です。

2020年1月12日(日)は、高知遠征2日目でした。

場所は、土佐西南大規模公園。

対戦相手は、青柳中学校、高知学芸中学校、徳島サルトでした。

まず1試合目の青柳中では、縦に早い攻撃とSBの攻撃参加から相手陣地でプレーする時間が増えていました。
ゴール前での決定力不足が課題となった試合でした。

高知学芸中学校戦では、相手チームの繋ぐサッカーにマンツーマンが付いて行けず攻撃になかなか行けれない展開の中で少ない失点で抑えることが出来たのも良い収穫となりました。
あとは、ワンチャンスをものに出来る力が必要。

徳島サルト戦では、相手も縦に早い攻撃をしてきて裏を取られてしまい失点。
裏を狙われないように、マンツーマンでコンパクトにする。
裏のスペースは、キーパーとコミュニケーションをとってケアすることが大事。

この遠征で新たな収穫もあり、いい経験になりました。

高知遠征 1月11日(土)  Aチーム

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年1月11日(土)は、高知県の黒潮町にフェスティバルに参加しています。

土佐西南大規模公園で、天然芝2面、人工芝2面の会場で、天気も良く、抜群のサッカー日和です。

フェスティバルなので、いろいろ試そうと、新しい戦術を導入して試しています。

公式戦が多いと、いろんなチャレンジがしにくいので、いろんな選手をいろんなところで試したり、戦術を調整したりできて、成長につなげれそうです。

それにしても、グラウンドの向こうは太平洋で、気温も暖かく、グラウンドもよく、距離はありましたが、また来年も来たいですね。

ちょうど黒潮町の役場に大学の同級生が務めていたり、高知大学の学生が運営を手伝ってもらったりと、岡山からはかなり離れているのに、監督的には地元の感じを味わえるフェスティバルです。

今回は同級生に一泊二日でマイクロバスの運転手を手伝ってもらっています。

遠征は、突然選手が才能を開花したり、一皮剥けたりすることがあります。

今までにない、何かを、選手が掴んで帰ってくれることを望んでいます。

 

高知遠征 初日 1月11日(土) Bチーム

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の舩越です。

2020年1月11日(土)は、高知県にある土佐西南大規模公園での高知遠征1日目でした。

人工芝2面、天然芝2面と、とても環境の良い場所でサッカーが出来ます。

新年を迎え、U-13チャレンジカップまで残すところ1ヶ月となりました。

この遠征では今までのコンセプトに、SBの積極的な攻撃参加を加えて新しい事にチャレンジしようと思いました。

先月行われたクラブワールドカップで優勝したリヴァプールのプレミアリーグチーム内アシスト数を見ると1、2位とも両SBが並んでいました。

SBの積極的な攻撃参加から得点チャンスを増やす事の重要性を改めて感じました。

色んな戦術を試しながら、プレーの幅を少しでも広げていく。
サッカー脳を鍛えていきましょう。

6ヶ年計画の時代へ・・・

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年1月5日(日)、6日(月)は岡山ドーム多目的広場で活動しました。

現在の高校サッカーはジュニアユース→ユースへの6年計画が徐々にトレンドになってきています。

12月に開催された街クラブの全国大会「日本クラブユース選手権大会」も大会会長の加藤寛さんの挨拶にこうありました。

・U15のクラブチームは日本に1468クラブある。

・U18のクラブチームは123クラブで、U15とU18がつながったクラブは、8.4%だと。

・優秀な選手ほど、高校私学に移籍する傾向が強く、本連盟は街クラブのさらなる発展のために全国大会を開催すると。

・スポーツは選手のレベルに合わせ誰もが自由にのびのびと楽しめる文化でなくてはいけないと。

・選手の皆さんは、仲間と力を合わせ、絆を深め、シニア年代まで、「MY CLUB OUR CLUB」を愛する素晴らしい体験になることを願っています、と。

長期育成が良い選手を育てることにつながることは、世界基準では当たり前ですが、日本も高校からそういう動きが加速しているということは、アクート岡山サッカークラブは、時代の先を走っているクラブと言えます。

ユースの全国大会の時には、クラブのジュニアユースの選手が、ピッチに同時に5人出ていた時もありました。

記事にあるように高校サッカーでさえも、6年計画でいかなければ、なかなか良い育成や結果が出せない時代になってきています。

2021年4月から、いよいよ「社会人サッカーチーム」をスタートして、上のリーグ目指すトップチームを作ります。

その社会人チームは、本当に地域に根ざしたチームにするために、「岡山県出身者限定」のチームとして、活動していきます。

地域を代表して上を目指して行こうと思います。

その後、女子チーム、シニアチーム、フットサルチーム、ジュニア選手コースと、全てのカテゴリーが存在する、地域に根ざした伝統的なクラブになるように、これからも地に足をつけて、がんばっていきます。

2020年 新年スタート! 初蹴り会

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2020年1月4日(土)は、初蹴り会。

所属のジュニア、ジュニアユース、ユースの選手はもちろん、卒業生も集まり、賑やかな新年の幕開けとなりました。

まずは、恒例の「クワトロサッカー大会」

20名ずつ5ブロックにわかれ、チーム内で戦います。

幼稚園生から高校生、大人まで均等にわかれ、個人得点制になっていて、誰が優勝するかわからない戦いです。

2−1の場合、2の勝った方は、全員20点+2点の22点。

1の方は、全員が1点。

運よく、勝つチームの組み合わせが合えば、小学生でも優勝できるシステムです。

クワトロサッカーは、欧州ではよく行われているサッカーで、年齢や上手下手を乗り越えて、全員が楽しめるので、とても面白いです。

今年は小学生が得点を取ると2点、幼稚園生は3点でしたので、さらに白熱。

うまく小学生、幼稚園生を得点に使ったチームは勝ちやすい。

頭を使わないといけないのがクワトロサッカーです。

各ブロック上位6位以上は、賞品がありました。

ジュニアは午前で解散。

ジュニアユース、ユース、卒業生は、午後からそれぞれに分かれて、フットサルゲーム大会。

どのカテゴリーも盛り上がっていました。

卒業生も30名近くが参加して、懐かしみながら、汗をかいていました。

2020年のスタートです。

淡路遠征 2日目 中2

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年12月22日(日)は、淡路遠征2日目、アスパ五色に来ています。

4位リーグの初戦は、高槻mydFC

前半0−1で折り返しましたが、後半に逆転を信じて戦っていたのは、昨日との違い。

3点とって、3−1で勝ちました。

そして4位リーグの決勝は、ディアブロッソ高田。

奈良の強豪チーム。新人戦では奈良県で準優勝している。

決めきれないシーンが多く・・・この日は選手がGKでしたので、2失点で0−2で敗戦。

失点よりも、得点するべき人が得点できないのが、この遠征の重要課題。

2020年は決定力を上げていきたいですね。

最後、雨の中、五色FCと交流戦を行って、全て終了。

五色FCの山本さんによんでいただきはじめてから、10年以上参加していますが、強豪が集まるので、毎年勝つのが大変な大会です。

それでもとても選手には良い経験になっていますので、これからもよろしくお願いします。

23日の天皇誕生日がなくなったので、淡路遠征が2泊3日の遠征ではなくなりました。

あっという間に駆け抜けた2日間でした。

インフルエンザが流行っていますので、体調管理をしっかりしましょう。

淡路遠征 2日目 中1

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の舩越です。

2019年12月22日(日)は、淡路遠征2日目でした。

場所は昨日と同じ健康村グラウンドで、対戦相手も同じ五色FCと芦屋学園FCでした。

昨日の試合内容とは打って変わり、1試合目から全く自分たちのサッカーが出来ず一方的な試合展開となりました。

僕は、練習試合でも選手1人1人がチーム全体がどれだけその試合に「勝つ」ことを意識しているかを見ています。

常に公式戦だと思って試合に挑む事で、どの選手もよく走り100%の力を使い切ります。

100%の力を出して勝てなかった相手に通用している部分と修正しなければいけない部分、今の自分達とどれだけの差があるのかが、より具体的にわかるからです。

五色FCも芦屋学園FCも試合内容にこだわってゲームに臨んでいて、選手達が主体的に話し合いを行なっていました。

誰かに言われないと出来ないチームは強くならないなと改めて思いました。

来月には高知遠征があるので、相手チームから色んな事を学びそれを活かせるようしていきましょう。

淡路遠征 初日 中2

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年12月21日(土)は、淡路遠征初日で、五色ウィンターフェスティバルに来ています。

場所はアスパ五色サッカー場。

緑の天然芝のある会場です。この時期には珍しい。

初戦は、福井県の新人戦のチャンピオン、坂井F丸岡と試合でした。

一対一がどの選手も強く、スピードがあり、ポジションをどんどん変えて前線に進入してくるので、最初から防戦一方だった。

なんとか20分ほど耐えましたが、失点すると続けて4失点。

後半はマンツーマンで1点を奪いに行ったが、個人で振り切られ、失点を重ね、11失点。

個人の能力差を感じた試合でした。相手と同じスピードを持っていたらわからなかったと思いますが、スピード差を埋めれないまま第一戦が終了。

ガンバ堺との交流戦を挟んで・・・

芦屋学園FCと対戦。

ガンバ堺に2−3で接戦だった相手。

初戦を修正して挑みましたが、なかなか決めるところを決めれず・・・

逆に相手のスピードスターにカウンターをくらって失点。前半4失点。

後半もずるずると行かれ、1点奪ったが1−7で敗戦。

ガンバ堺と坂井F丸岡は、1−0で丸岡勝利。

アクート以外、強豪ぞろいのブロックだったのかもしれません。

最後JSC富山と交流戦。

なかなか能力差に苦しんでいる厳しい試合の初日です。

淡路遠征 初日 中1の試合

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の舩越です。

2019年12月21日(土)は、淡路遠征1日目で五色健康村グラウンドに来ています。

対戦相手は、五色FCと芦屋学園FC。

2月に行われるU-13チャレンジカップに向けて1年生主体で練習試合をしています。

12月に入りチームとして戦い方の方針を決めました。

この遠征でもその方針を貫き、兵庫県の強豪チームにどこまで通用するのか試す良い機会となりました。

相手チームの選手は、やはり技術力が高い選手ばかりでしたがマンツーマン・ハイプレスがハマり相手のペースでプレーさせない時間が多いように思いました。

今年の1年生は、「よく走る」チームだと思います。

徐々にチャンスを生んでいて、その結果が少しずつ出て来ています。

メンタリティ

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年12月16日、18日、19日は、岡山ドーム多目的広場で練習しました。

小6の選手の練習体験の問い合わせが相次ぎ、新年度にむけて期待を膨らませる1週間でした。

聞いているだけでは、すでに4人が入団予定で、来週に2人、練習体験に来ます。

最大25名までは受け付けますので、興味のある方は気軽に体験に来てください。

1月19日(日)に入団説明会ですが、それよりも前に入団することも可能です。

小5の選手もやる気のある選手であれば、練習に参加できますが、すでに3人が中学生に混ざってトレーニングしています。

小6の選手は、すでに入団して、今日から始まる淡路遠征にもすでに帯同して参加しています。

こういう記事が昨日出ていました。

F・トーレスから見ると、プロの中に、子供のようなメンタリティの選手がいる、と。

日本の精神的に未熟な姿が浮かび上がります。

F・トーレスは、こう言っています。

フットボールを好きになり、ボールを蹴り始め、プロの選手になりたいと夢を持つ少年たちには、正しいことを教えなければならない。それはトレーニングだけではなく、生活や行動など、多岐にわたる。実際、僕は日本でプロになった若手をたくさん観てきたけれど、なかにはまだまだ子どものようなメンタリティーの選手がいる。これは変えなければならないことのひとつだと思う。

当然、スペインには子供のようなメンタリティーをもつプロ選手はいないのだと思います。

うまくいっている時に、謙虚に。
うまくいっていない時に、自分と向き合い、建設的に努力する。

人のせいにしたり、調子に乗ったりせず、いつも自分を自分でコントロールする力がなければいけないのだと思います。

試合に出ている時はチームのために頑張り、試合に出ていない時はチームのためにできることを探してバックアップする。

「サッカーは子供を大人にして、大人を紳士にする」と言われていますが、子供が大人になりきっていないのだと思います。

クラブとしてもこういうことはしっかり伝えていきたいと考えさせられます。