メンタリティ

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年12月16日、18日、19日は、岡山ドーム多目的広場で練習しました。

小6の選手の練習体験の問い合わせが相次ぎ、新年度にむけて期待を膨らませる1週間でした。

聞いているだけでは、すでに4人が入団予定で、来週に2人、練習体験に来ます。

最大25名までは受け付けますので、興味のある方は気軽に体験に来てください。

1月19日(日)に入団説明会ですが、それよりも前に入団することも可能です。

小5の選手もやる気のある選手であれば、練習に参加できますが、すでに3人が中学生に混ざってトレーニングしています。

小6の選手は、すでに入団して、今日から始まる淡路遠征にもすでに帯同して参加しています。

こういう記事が昨日出ていました。

F・トーレスから見ると、プロの中に、子供のようなメンタリティの選手がいる、と。

日本の精神的に未熟な姿が浮かび上がります。

F・トーレスは、こう言っています。

フットボールを好きになり、ボールを蹴り始め、プロの選手になりたいと夢を持つ少年たちには、正しいことを教えなければならない。それはトレーニングだけではなく、生活や行動など、多岐にわたる。実際、僕は日本でプロになった若手をたくさん観てきたけれど、なかにはまだまだ子どものようなメンタリティーの選手がいる。これは変えなければならないことのひとつだと思う。

当然、スペインには子供のようなメンタリティーをもつプロ選手はいないのだと思います。

うまくいっている時に、謙虚に。
うまくいっていない時に、自分と向き合い、建設的に努力する。

人のせいにしたり、調子に乗ったりせず、いつも自分を自分でコントロールする力がなければいけないのだと思います。

試合に出ている時はチームのために頑張り、試合に出ていない時はチームのためにできることを探してバックアップする。

「サッカーは子供を大人にして、大人を紳士にする」と言われていますが、子供が大人になりきっていないのだと思います。

クラブとしてもこういうことはしっかり伝えていきたいと考えさせられます。