2017年6月5日(月)の練習

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

月曜の練習です。

全体で1VS2ドリブル突破シュート練習。

ユースとA、BとCにわかれて・・・

BとCは、2人組、パス数カウント、取り合いゲーム。

その後、ゴール突き刺しダイレクトシュート練習。

最後は、全体ゲームでした。

BとCは、2名の真剣な取り組みをしていない選手がいたので、途中でゲームをやめて、急遽1週1分30秒競争に変更。

2名の選手も選手ですが、他の選手も許していたので、みんなで走りました。

アクートの練習に「走るだけのトレーニング」はほとんどありません。
すべての活動の最後に、ゴールからゴールまで、クリアータイムを目指して、1本走るぐらいです。

「サッカーはサッカーをすることによって上達する」
そう思って実践しています。

真剣にやらない選手は、アクートには必要ありません。
サッカーはやらされてやるものではありません。

「うまい」とか「へた」とかは問題がありません。
本当に楽しいなら、真剣になるものです。
ゲームにしろ、練習にしろ、真剣に取り組めない時点で、サッカーにはむいていないし、無理してやる必要もありません。

「サッカーが好きで好きでたまらない。」
「サッカーで成長したい」
「自分がどこまで成長できるか挑戦したい」

そういう選手が集まってるチームです。

2017年6月5日(月) 岡山ドームスポーツ広場 練習風景①
2017年6月5日(月) 岡山ドームスポーツ広場 練習風景②

小6(小5)の新コース設立について

6月4日(日)に社会人フットサルチーム「アクートラフィーネ」の公式戦初戦がありました。
県リーグ3部からのスタートです。
相手は、2部から降格してきた歴史のあるチーム「JCC」。
結果は、なんと!残り8秒で劇的同点ゴールとなる、6−6の引き分け。
最初から波乱の展開です。笑

応援にいって動画を撮影しましたので、ご覧ください。

フットサルリーグ県3部
初戦 VS JCC

1枚目の動画
https://youtu.be/BKkjBwGrQwE

2枚目の動画
https://youtu.be/R1QUcgYlg8U

3枚目の動画
https://youtu.be/ik4wTxiesSA

4枚目の動画
https://youtu.be/YOrouXyiia0

5枚目の動画
https://youtu.be/yWJVs4YMNnY

2017年6月3日(土)練習試合

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

土曜の練習試合は岡山ドームスポーツ広場で行いました。

相手は、兵庫の強豪、イルソーレ小野と福浜中と練習試合でした。

アクートはABCの3チームに分けて1日試合をこなしました。

普段の練習では攻撃中心に練習しています。
練習からゲームまで、どう攻撃するかをこだわっていますが、
練習試合では守備を中心にトレーニングしています。

日本人的には、個を重視する海外と違い、集団の和を重んじるので、仲間同士が削りあうのを練習から求めても、厳しさに限界があります。

そういう意味では、練習試合で異なる集団との試合では、守備の強化が図れ、日本人の育成には向いていますね。
攻撃のクオリティは練習で求め、守備のクオリティは練習試合で求める。
それが日本人の育成にあっているように思います。

2017年6月3日(土)岡山ドームスポーツ広場 練習試合 VSイルソーレ小野 福浜中 ①
2017年6月3日(土)岡山ドームスポーツ広場 練習試合 VSイルソーレ小野 福浜中 ②
2017年6月3日(土)岡山ドームスポーツ広場 練習試合 VSイルソーレ小野 福浜中 ③

ところで・・・
この日、柴田コーチが結婚式だったので、片山コーチと細谷コーチに練習試合はお任せして、僕は抜けて結婚式にいってきました。

ここ最近は、忙しくてお手伝いしてもらえていませんが、またお願いしたいと思います。末長くお幸せに〜。

2017年6月1日木曜の練習

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

木曜は、ドーム中で一斉練習でした。

ユースが週末にフットサルの大会を控えているので、ドーム中での活動にしました。

最初はドリブル練習。
股抜きOR裏街道カウントの、条件はフリー、インサイド&クリロナターン、アウト&足の裏、逆足。

股抜きOR裏街道を狙おうとすると、相手を抜き去るタイミングも自然と身につくし、相手の足をよく観察するようになるので、どうボールを運べばいいのかも、身につきます。
その上で、条件設定が変わり、実行していかないといけないので、技術練習にはぴったりです。

それからユースとA、BとCに分かれて練習。

BとCは、ノーバウンドゴール突き刺しシュート練習。
何度もやってくると、今日は良いシュートがいくつも出ていました。
良いシュートの感覚を、いかに再現するか、ポイントです。
良い感覚の記憶を再現する。
まぐれでも、一度ナイス弾道のシュートが描けたら、再現率が高まります。

最後はゲーム。
中3〜中1を均等に分けて、リーグ戦。
条件は、真ん中越え、ダイレクトシュート、中1は2点。
同前レッズ、光畑マリノス、ベルマーレ棗田、目黒岡山。(笑)
リーグ戦は、1位:同前レッズ/2位/目黒岡山/3位:ベルマーレ棗田/4位:光畑マリノス。
そのあとチャンピオンシップで、1位と4位、2位と3位と対決。
4位の光畑マリノスが1位の同前レッズを破り、3位のベルマーレ棗田が2位の目黒岡山を破り、ともにジャイアントキリング成功。
決勝は、ベルマーレ棗田が勝って、優勝でした。

リーグとチャンピオンシップのポイント制で、ベルマーレ棗田が王者に。
2位と3位はドーム外を1周、4位は2周のノルマをこなして、終了。

白熱したゲームでした。

2017年6月1日木曜 岡山ドーム シュート練習風景

小6(小5)の新コース設立について

2017年5月31日(水)の練習

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

水曜は岡山ドームスポーツ広場で練習でした。

最初は1対3ドリブル突破シュート。

ゴールとGKがいると、ラインゴールよりは白熱しますね。

ユースの体験の選手が2名来たので、それぞれに分かれて練習。

BとCは、恒例のゴールへノーバウンド突き刺しシュート練習。

岡山一帯で竜巻注意報が出て、西からの雲があやしく、雷も遠くで聞こえてきたので、早めにゲームへ。

真ん中越えダイレクトシュート、ダイアゴナルランからのシュート、フリーと条件を変えて40分通してゲームをしました。

ユースもジュニアユースもまだまだ入団できますので、気軽に見学、体験等ご参加ください〜。

2017年5月31日水曜 岡山ドームスポーツ広場 1対3シュート
2017年5月31日水曜 岡山ドームスポーツ広場 1対3シュート②
2017年5月31日水曜 岡山ドームスポーツ広場 パス練習 ユースとA

小6(小5)の新コース設立について

2017年5月29日(月)の練習

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

月曜はドーム中でユースからジュニアユースの練習でした。

最初はドリブル練習。

それからユースとA、BとCに分かれて、シュート練習。
その後40分ゲームという流れです。

最近、BとCはシュート練習を積極的に取り入れています。
というのも、ドリブルもパスも重要な技術ですが、シュートもロングパスも重要な技術なのに、なかなか2時間の練習で取り上げて練習することが少ないので、毎回入れて練習しています。
ゴールのわきからでるゴロのボールを、弾丸でゴールに突き刺す練習です。
囲われているドームの中だからこそ、取りに行くのも楽だし、上にふかしたらペナルティを課して、集中してシュートをミートする練習です。

これがなかなかうまくできない。
ユースとAはよく上にふかしていました。
BとCはいち早く取り組んでいるのもあり、練習するたびに上達しているのを感じます。

蹴れると多くの選択肢を持ち、シュートの確率もアップするので、引き続き練習に組み込んで行く予定です。

2017年5月29日(月)の練習風景① ドーム中
2017年5月29日(月)の練習風景② ドーム中 シュート練習

2017年5月28日(日)練習試合

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

日曜日はAチームはユースと一緖に、高校生と練習試合をしてもらいました。

相手は一宮高校と理大附属高校。

場所は、理大附属高校のグラウンド。

1本目35分は、一宮高校Bチーム。
前日から適用している、流動的システムベースでの、中盤空洞化と進化型マンツーマン、そしてハイプレス。
機能するまで20分ほどかかりましたが、だんだんと機能し始めると、アクートペースに。
3−2で勝ちました。

2本目30分は、理大附属Bチーム。
すっかりチームでやるべきことがはっきりし始め、3−1で快勝。

3本目35分は、理大附属Aチーム。
マンツーマンのマッチングを流動的に変えながら、マンツーマンで迎撃して、裏へカウンタースルーパスがきき、3−2で勝利。

たった3本ですが、高校生相手だと、集中して、フルパワーで対応しないと戦えないので、とても鍛えられた練習試合でした。

だんだんと新生アクートの形が見えてきた感じです。
次週は兵庫の強豪、イルソーレ小野との練習試合。
楽しみです。

2017年5月28日 日曜の練習試合 VS理大附属高校①
2017年5月28日 日曜の練習試合 VS理大附属高校②
2017年5月28日 日曜の練習試合 VS理大附属高校③
2017年5月28日 日曜の練習試合 VS理大附属高校④
2017年5月28日 日曜の練習試合 VS理大附属高校⑤

小6(小5)の新コース設立について

2017年5月27日(土)の練習試合 

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

土曜は岡山ドームスポーツ広場で、香和中、鷲羽FC2年と練習試合でした。

Aチームは日曜の高校生の試合があるので、オフに。
BとCで対戦しました。

1日爽やかな気温で、サッカー日和でした。

今日は5つの最新戦術トレンドから、アクートの形を探す1日でした。
バルセロナのポゼッションサッカー全盛期から、多くのチームがその対抗策を生み出し、カウンターサッカーやハイプレスサッカーなど、新しい形が生まれ、現在は、ポゼッションを中心とする流動的フォーメーションと、固定フォーメーションによるカウンターの2極化になっています。

その中で欧州の今季2016−2017シーズンは、5つの戦術トレンドに分かれています。
1:可変システム
バルセロナ/ミラン
2:5レーン理論(新ポジショニング)
ナポリ/トッテナム/マンチェスターシティ
3:中盤の空洞化
チェルシー/ドルトムント/浦和レッズ
4:パワーフットボール
アトレチコ・マドリード/RBライプツィヒ/ユベントス/モナコ
5:進化型マンツーマン(ビエルサの弟子たちが展開)
セビージャ/セルタ/アタランタ

この日はアクートの所属選手にあった形を探す1日でした。
1〜5の戦術もはっきりとした線引きはないので、組み合わせながら、新しい形を探しました。

1をベースに、3と5を意識して取り入れ、4を強化する。
そんな1日でした。
「ゼロフォーメーション」と以前言いましたが、すでにセビージャが取り入れているみたいですね。
アクートは、「頭脳」で勝負するスタイルを構築していきます。

2017年5月27日(土)の練習試合

小6(小5)の新コース設立

2017年5月25日(木)の練習

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

水曜が雨でお休みでしたので、グラウンドも湿って良い状態でした。

まずは、1対2のドリブル突破。
いつものドリブル突破と違い、相手が限定されているので、よりアグレッシブになります。
遠いゾーンでボールを奪うと1点、ドリブルライン通過は2点、股抜きOR裏街道成功からの突破は3点と、個人得点を競います。
それからグループを解除して、条件付きドリブル突破練習。
クリロナターン&インサイドのみ、足の裏&アウトサイドのみ、という条件。

それから、ユースとA、BとCにわかれて、ポゼッションパスゲーム。
ボール2個、DF5人、オフェンス14人でポゼッション個人パス成功カウントゲームです。
ブンデスリーグのバイエルンのボランチのシャビアロンソのパッキング数(1本もパスで何人のDFを置き去りにするか)がブンデスリーグで1位なので、長い正確なパスも意識にいれながら、ポゼッションです。
途中、パスをしたら、違うボールを受ける条件にして、運動量を上げました。

ゲームは、それぞれを2チームわけて、条件付きゲーム。
「ダイレクト」か「ドリブルで一人以上はDFを置き去りにする」の2つしかない選択肢の中でのゲームでした。
ボールが来る前に、先の事を考え続けないといけないので、難しい条件です。
最後10分は、真ん中越えダイレクトシュートに変更して終了。

アクートは技術も練習しますが、「頭脳」を鍛えることがメインです。
サッカーは「頭脳」スポーツだと思います。
頭でできるからこそ、年齢が上がっても、シニアまでカテゴリーがあり、楽しめるスポーツです。

2017年5月25日(木)練習 ポゼッションパス練習
2017年5月25日(木)練習 Gk練習
2017年5月25日(木)練習 ポゼッションパス練習②

小6(小5)の新コース設立

2017年5月22日(月)の練習

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

欧州の各リーグが最終節を終えて、優勝が決まるなら、日本人選手も頑張っていますね。
エイバルの乾選手は、バルセロナ相手に2点を取り、バルセロナに得点した初の日本人になりましたね。
ケルンの大迫選手も豪快な決勝点を入れ、順位をあげて25年ぶりのヨーローッパ選手権に出場を決めました。
ハンブルガーSVの酒井選手は、100年で1度もブンデスリーガから降格したことのないチームが降格の危機にさらされていましたが、最終節に勝利して、1部残留を決めました。

この日は、岡山ドーム中で練習でした。
Aとユース、BとCと分かれて練習した後にゲームです。

BとCは裏街道か股抜きのどちらかが成功すると個人ポイント1を加算していくのドリブルキープ練習。
間合いの練習にもなり、相手の足をよく観察するので、プレッシャーをかけられても落ち着いてプレーできます。

それから珍しく45分のシュート練習。
中距離をフットサルゴールに弾丸で突き刺せば、個人ポイント1を加算する練習をしました。強さと精度が必要なので難しかったと思います。これも新しく取り入れていく練習です。

ゲームは勝ち上がり負け下がりですが、最後の条件は、ダイレクトかドリブルで1人以上抜くかという設定でした。シュートもダイレクトシュートかドリブルシュートになります。どちらかしかないので、判断のセンスを磨きます。無理するところと無理しないところをもっとはっきりさせることを目的にしています。はっきりしている選手は上手で、はっきりしていない選手は、ボールが来ていつも考えているので上手くなりません。これも今後新しく取り入れていく条件設定です。

2017年5月22日(月)の練習風景
岡山ドーム中

2017年5月20日(土)練習試合

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

この日はAチームは、ユースの公式戦(山口)に帯同。

BとCチームは岡山ドームスポーツ広場にて練習試合でした。

相手は岡輝中です。

Bを中3中2、Cを中1ベースで試合をしました。

この日は今年になって一番暑く、水分の必要な1日でした。
保護者の皆様、選手のみなさんは、これからのシーズン、多めの飲み物持参をお願いします。
ある選手は、途中で飲み物がなくなっていました。

練習試合は、いつも目標スコアを決め、それを達成するために、どう攻撃し守備をするかを考えるようにしています。

相手が強くても弱くても、目標スコアを設定すると、手を抜けないので、全力で試合に挑まないといけません。

スコアが達成できないと、借金システムになっていて、次の一本に持ち越されます。たくさん得点をとって、目標スコアを超えても、貯金はありません。

常にベストの力、借金がある場合はそれ以上のパフォーマンスを出さないといけないシステムになっています。

コーチも適正目標スコアを決め、それの実現のために、フォーメンションや選手起用を変更しながら、挑みます。かつ、選手全員が同じ時間出場することも配慮して行うので、選手もコーチも1日、頭をフル回転するようになっています。

ドーム横のグラウンドは、カラスがとても賢くて・・・
この日も一人弁当を食べられていました。
選手の皆さんは各自気をつけてくださいね。

2017年5月20日(土)練習試合 岡山ドームスポーツ広場 VS岡輝中