2017年5月27日(土)の練習試合 

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

土曜は岡山ドームスポーツ広場で、香和中、鷲羽FC2年と練習試合でした。

Aチームは日曜の高校生の試合があるので、オフに。
BとCで対戦しました。

1日爽やかな気温で、サッカー日和でした。

今日は5つの最新戦術トレンドから、アクートの形を探す1日でした。
バルセロナのポゼッションサッカー全盛期から、多くのチームがその対抗策を生み出し、カウンターサッカーやハイプレスサッカーなど、新しい形が生まれ、現在は、ポゼッションを中心とする流動的フォーメーションと、固定フォーメーションによるカウンターの2極化になっています。

その中で欧州の今季2016−2017シーズンは、5つの戦術トレンドに分かれています。
1:可変システム
バルセロナ/ミラン
2:5レーン理論(新ポジショニング)
ナポリ/トッテナム/マンチェスターシティ
3:中盤の空洞化
チェルシー/ドルトムント/浦和レッズ
4:パワーフットボール
アトレチコ・マドリード/RBライプツィヒ/ユベントス/モナコ
5:進化型マンツーマン(ビエルサの弟子たちが展開)
セビージャ/セルタ/アタランタ

この日はアクートの所属選手にあった形を探す1日でした。
1〜5の戦術もはっきりとした線引きはないので、組み合わせながら、新しい形を探しました。

1をベースに、3と5を意識して取り入れ、4を強化する。
そんな1日でした。
「ゼロフォーメーション」と以前言いましたが、すでにセビージャが取り入れているみたいですね。
アクートは、「頭脳」で勝負するスタイルを構築していきます。

2017年5月27日(土)の練習試合

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