2017年5月25日(木)の練習

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

水曜が雨でお休みでしたので、グラウンドも湿って良い状態でした。

まずは、1対2のドリブル突破。
いつものドリブル突破と違い、相手が限定されているので、よりアグレッシブになります。
遠いゾーンでボールを奪うと1点、ドリブルライン通過は2点、股抜きOR裏街道成功からの突破は3点と、個人得点を競います。
それからグループを解除して、条件付きドリブル突破練習。
クリロナターン&インサイドのみ、足の裏&アウトサイドのみ、という条件。

それから、ユースとA、BとCにわかれて、ポゼッションパスゲーム。
ボール2個、DF5人、オフェンス14人でポゼッション個人パス成功カウントゲームです。
ブンデスリーグのバイエルンのボランチのシャビアロンソのパッキング数(1本もパスで何人のDFを置き去りにするか)がブンデスリーグで1位なので、長い正確なパスも意識にいれながら、ポゼッションです。
途中、パスをしたら、違うボールを受ける条件にして、運動量を上げました。

ゲームは、それぞれを2チームわけて、条件付きゲーム。
「ダイレクト」か「ドリブルで一人以上はDFを置き去りにする」の2つしかない選択肢の中でのゲームでした。
ボールが来る前に、先の事を考え続けないといけないので、難しい条件です。
最後10分は、真ん中越えダイレクトシュートに変更して終了。

アクートは技術も練習しますが、「頭脳」を鍛えることがメインです。
サッカーは「頭脳」スポーツだと思います。
頭でできるからこそ、年齢が上がっても、シニアまでカテゴリーがあり、楽しめるスポーツです。

2017年5月25日(木)練習 ポゼッションパス練習
2017年5月25日(木)練習 Gk練習
2017年5月25日(木)練習 ポゼッションパス練習②

小6(小5)の新コース設立