2017年5月22日(月)の練習

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

欧州の各リーグが最終節を終えて、優勝が決まるなら、日本人選手も頑張っていますね。
エイバルの乾選手は、バルセロナ相手に2点を取り、バルセロナに得点した初の日本人になりましたね。
ケルンの大迫選手も豪快な決勝点を入れ、順位をあげて25年ぶりのヨーローッパ選手権に出場を決めました。
ハンブルガーSVの酒井選手は、100年で1度もブンデスリーガから降格したことのないチームが降格の危機にさらされていましたが、最終節に勝利して、1部残留を決めました。

この日は、岡山ドーム中で練習でした。
Aとユース、BとCと分かれて練習した後にゲームです。

BとCは裏街道か股抜きのどちらかが成功すると個人ポイント1を加算していくのドリブルキープ練習。
間合いの練習にもなり、相手の足をよく観察するので、プレッシャーをかけられても落ち着いてプレーできます。

それから珍しく45分のシュート練習。
中距離をフットサルゴールに弾丸で突き刺せば、個人ポイント1を加算する練習をしました。強さと精度が必要なので難しかったと思います。これも新しく取り入れていく練習です。

ゲームは勝ち上がり負け下がりですが、最後の条件は、ダイレクトかドリブルで1人以上抜くかという設定でした。シュートもダイレクトシュートかドリブルシュートになります。どちらかしかないので、判断のセンスを磨きます。無理するところと無理しないところをもっとはっきりさせることを目的にしています。はっきりしている選手は上手で、はっきりしていない選手は、ボールが来ていつも考えているので上手くなりません。これも今後新しく取り入れていく条件設定です。

2017年5月22日(月)の練習風景
岡山ドーム中