2017年5月11日(木)の練習

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

5/11の練習は・・・

ドリブル突破練習
(条件:インサイド&クリロナターンのみ)
ユースとA、BとCに分かれて・・・
BとCは、1対1勝ち抜き合戦、4対3のクロスオーバー飛び出しからのライン通過、ゲームです。

水曜と木曜と、中1が2名、練習に体験に来ました。
新しい仲間が増えそうです。

質問:
サッカーでプロになるのはほんのごくわずかですが、全員がなれるものはなんですか?
答え:
「大人です」

なので、より良い育成は重視して取り組んでいます。
より良い大人になるために、サッカーよりも普段の生活のほうを厳しくいっています。
改善されなければ、退団していただくこともあります。

そのせいかもあって、アクートを卒団後、高校に行くとレギュラー選手や中心選手になることが良くあります。
普段から自分たちで考えさせていることもその表れだと思いますが、「自立自助の精神」を鍛えることがサッカーを通して大事なことです。

学校生活も大事です。
学校生活が適当で、サッカーだけ本気の選手は、たいていどこかでつまづき、上のレベルにいけません。
そんなことが通用するほど世の中も人生も甘くはありません。
ただ、中学生なので、ミスをしてもチャンスはあります。
成長していくことが最も大事なことです。

選手の皆さんは、昨日よりも今日、今日よりも明日、と一歩ずつ成長していってほしいです。

 

2017年5月11日(木) 練習風景 BCクラス

2017年5月11日(木) 練習風景 ユースとA

 

2017年5月10日(水)の練習

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

最近、自己診断テスト、研修旅行、修学旅行で、人数がちょっと少ない中の練習でした。
ドリブル突破練習、2人組パスポゼッション、3人組パスポゼッション、6対2条件付ポゼッションライン通過、ゲームの内容でした。

海外では当たり前ですが、日本は試合で本気を出すけれど、練習は手を抜いてしまう傾向がありますね。
海外では練習がガチでの戦いで、お互い削り合うのは普通。

といっても・・・海外のクラブチームは大体が料金は無料で、トップチームの収益で下部組織を無料で運営し、その無料の恩恵を受けるために、学年15〜20人の枠に入るには、セレクションがあり、セレクションから漏れると良い環境でできないようになるので、練習から必死で戦いますよね。

お金を払ってセレクションも受ける日本のクラブは、欧米からみると少し変わったように映りますね。
日本のクラブはどこか「塾」的な要素があり、入ったらずっとサッカーができるので、システム的に緊張感を生みにくいので、練習を本気で取り組みにくい雰囲気が出てしまいがちです。

先生がなかなかグラウンドに出れない部活動だとまさにそうなってしまうので、個人のレベルアップにつながりにくい環境ですね。

そうなると選手やチームの意識の差がレベルアップにつながると思います。監督やコーチが叱咤して選手やらせてしまうと、本来のスポーツの良さが消え、楽しさも消えてしまうので、選手が「なぜサッカーを始めたのか?」からかけ離れていきます。それも問題です。

いろんなことを考えながら、選手に良い環境を考え続ける日々です。

2017年5月10日水曜 練習風景①
2017年5月10日水曜 練習風景②
2017年5月10日水曜 練習風景③ GKトレーニングは最初の1時間はドーム中でトレーニングしています。 痛くないので、いい練習になります。

2017年5月8日(月)の練習

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

ジュニアユースはクラブユースサッカー選手権大会の予選リーグが4位になり、次への進出がなくなりましたので、今日から次に向けて新しいスタートです。

これからの目標は、
1:晴れの国リーグ1部リーグ昇格
2:山陽新聞社カップ優勝
3:10月のクラブユース大会(3年最後の公式戦)優勝
です。

それに向けて、このメンバーでどう戦うのか、これから選手と一緒に試行錯誤の日々が続いていきます。

まず、早速取りかかる予定が、カテゴリーが上のチームとの練習試合です。

⭐️Aチームは高校生との練習試合を増やしていこうと思います。

⭐️BCチームは晴れの国リーグ後期に、セカンドチームを登録して、上のレベルのチームと戦うことです。(現在、検討中)
セカンドチーム名「アクートスフィーダ」(予定)
スフィーダ(イタリア語で「挑戦」)

そんな新たな気持ちをもっての、月曜の練習は、高校生とAチーム、BチームとCチームが勝負をかけて紅白戦をしました。真剣勝負は力になります。手を抜いた練習や試合は、何も生みません。

高校生は前日から高円宮県チャレンジリーグがスタートしたところ。

これから活気のある練習や試合が夏に向けて続いていきます。

2017年5月8日(月)の練習風景
岡山ドームスポーツ広場
天候はやや曇り。
2017年5月8日(月)のGKの練習風景。
岡山ドームスポーツ広場
Gkコーチは細谷コーチ

2017年5月7日(日)クラブユースサッカー選手権大会予選リーグ第5戦

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

今日は福田公園サッカー場で、大会の予選リーグ第5戦、ヒーロ備前との戦いでした。

中国大会もD2の夢も絶たれ、次の目標を新たに設定し、また新しいコンセプトを導入して、新生アクートで挑みました。

1:ジャイアントキリングの宿命を受け入れる。
2:組織的守備をチームコンセプトの柱にする。
3:攻撃はカウンター
4:世界初「ゼローフォーメーション」

以上の4つを柱に、ヒーロ備前に挑んだ。
前半は4、5度にわたる決定機を外しながらも、中盤からの守備が効いて、ほぼシュートを打たれず、0−0で折り返す。
後半早々の岩崎の先制点を皮切りに、5点とって、5−0で勝利。
シュート数は14対4と、ほぼアクートの流れでした。

何かを掴んだ試合でしたので、久々に最後まで走りきった選手達。
守備がはまると、思い切って攻撃もいけるので、気持ちよくサッカーをしていた様子でした。

「攻撃は最大の防御なり」ではなく、
「守備は最大の攻撃なり」
そんな言葉が当てはまる、新生アクートのスタートです。

2017年5月7日(日) クラブユースサッカー選手権大会 予選リーグ第5戦 福田公園サッカー場 天然芝 VS ヒーロ備前 ①
2017年5月7日(日) クラブユースサッカー選手権大会 予選リーグ第5戦 福田公園サッカー場 天然芝 VS ヒーロ備前 ②
2017年5月7日(日) クラブユースサッカー選手権大会 予選リーグ第5戦 福田公園サッカー場 天然芝 VS ヒーロ備前 ③
2017年度クラブユースサッカー選手権大会予選リーグの結果

2017年5月6日(土)クラブユースサッカー選手権大会予選リーグ第4戦

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

5月6日は、灘崎総合公園人工芝でJフィールド津山と戦いました。

新人戦が0−1で惜しくも敗戦していたのと、勝てば中国選手権(D2)にいけるチャンスがあったので、万全の準備で挑みました。

前半10分でカウンターから失点しましたが、5分後に岩崎くんの中央からのドリブル突破で同点。前半終了間際に、ミドルシュートをいれられ、1−2で折り返す。

セゾン戦と同様に、FKからの失点で気持ちが切れ、5失点。
1−6で敗れました。

岡山の強豪クラブは、ジュニアに選手コースを持っていて、その子達がそのまま上に上がってくるので、阿吽でボールを回すし、技術もしっかりしている。

アクートジュニアはスクールしかしていないので、中1から初めて顔を合わせてチームがスタートするので、個人差もあったり、コンビネーションの差がどうしても出ます。

中1スタートの時点でハンデがあるのをどう乗り越えて、アクートのサッカーの形を作るのかがポイントです。

チームの現状把握と、他のチームにはないコンセプトで、対抗することが必要です。

常にジャイアントキリングを狙う宿命を真摯に受け止め、新しいサッカーを模索していきたい。秋から掴みかけている守備を徹底していきたいですね。

5/7は予選リーグ最終戦のヒーロ備前との試合。新生アクートで戦います。(^^)

 

2017年5月6日(土)灘崎総合公園人工芝 クラブユースサッカー選手権大会予選リーグ VS Jフィールド津山

2017年5月5日(金祝)練習試合

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

今日は、岡山ドームスポーツ広場で、コラソン(高知県)と1日練習試合でした。

ジュニアユースのAチームは、南側で4本試合。
BとCチームは北側で交互に練習試合。
ユースは午後からコラソンのAチームと試合でした。

お互い1日中戦いましたが、高知の選手のタフさに感心しました。
へこたれない、負けない気持ちが、アクートより上で、高校生とやってももろともしない力強さは、同じ中学生として学ばないといけませんね。

ファールされたらすぐにアピールしがちなジュニアユースの選手も、少々ファールされても相手を引きずるぐらいのたくましさが必要です。

雨が降るかもと予想された今日ですが、今日も1日快晴で、暑さのあまり、持参していた飲み物がなくなる選手もいましたので、保護者の皆様はこれから多めに選手に飲み物を持たせるようにしてください。

2017年5月5日(金祝) 練習試合 BC VSコラソンBC 岡山ドームスポーツ広場
2017年5月5日(金祝) 練習試合 A VSコラソンA 岡山ドームスポーツ広場

新コーチ就任:大原コーチ

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2017年4月30日から、ジュニアユースの部門に新コーチが就任しました。

秋田、篠原の出身大学のサッカー部の後輩にあたります。

アメリカにスポーツマネージメントを勉強に行った過去もあったり、英会話も習いにいったりと、グローバルな視点のコーチです。サッカーに、育成に熱いコーチです。

大原コーチ

大原広誉(おおはらひろよし)

1976年12月21日 O型

玉野市立宇野中学校 岡山県ベストイレブン

岡山県立玉野高校 岡山県国体選手

高知大学 天皇杯出場 総理大臣杯 全国大学選手権ベスト8

ビクトリー岡山コーチ(岡山県知的障害者サッカー)

現在、岡山県立岡山西支援学校勤務

2017年5月3、4日倉敷サッカーフェスティバル

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

5月3日と4日は、岡山ドームスポーツ広場2面を会場に、もう20年以上行われている倉敷招待サッカーフェスティバルの運営とBとCの2チームが出場して、練習試合をしました。

水島中学校の三宅先生が始めたフェスティバルですが、100チーム近いチームが集まって2日間交流戦を行います。僕も指導者となってから、20年近く参加させてもらっているフェスティバルで、毎年5月の連休に開催され、今年もこの季節がやって来たんだな〜と感じます。

Aチームが公式戦とかぶっているので、人数がギリギリだったり、足らなかったりと相手チームにはご迷惑をおかけしましたが、試合時間をずらしたり、入れ替えいたりして、なんとか対応しました。

新しいコーチの大原コーチや、大学生の船越くんが助っ人に、審判に高校生の大枝くんが助っ人に来てくれて、助かりました。

BからAに姜くんが選ばれたり、BとCでパフォーマンスの様子によって、選手が入れ替わったりと、熾烈なチーム内争いです。

2017年5月4日木祝 倉敷招待サッカーフェスティバルの様子 岡山ドームスポーツ広場①
2017年5月4日木祝 倉敷招待サッカーフェスティバルの様子 岡山ドームスポーツ広場②
2017年5月4日木祝 倉敷招待サッカーフェスティバルの様子 岡山ドームスポーツ広場③

2017年5月4日(木祝)クラブユースサッカー選手権予選リーグ第2戦

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

この日は、新見防災公園でクラブユースサッカー選手権大会の予選リーグ第2戦が行われました。岡山セゾンとの負けられない戦いでした。

前半は池野くんの突破からPKをもらい、1−0で折り返し、後半3失点して、1−3と敗戦。

前半から決定機が4回ほどありましたが、どれもGKに阻まれ、決まっていれば、2−0、3−0の展開になっていました。シュート数も10−6と上回っていただけに、残念な敗戦でした。

第1戦の鷲羽戦より、システムやポジションを変更して挑みましたので、攻撃にその成果は現れていましたが、この秋から取り組んでいる「守備」のほころびが後半出てしまいました。

「守備のレベルがスポーツのレベル」というように、岡山セゾンのほうがアグレッシブな守備で、小技を体ごと封じにくる守備は、アクートももっとやらないといけないと感じました。

中国大会への進出はこれで不可能になりましたが、リーグ3位になれば、中国選手権への出場をかけた戦いへとつながるので、5/6のJフィールド津山戦に勝てるように、5/5のコラソンとの練習試合でいろいろ試しながら、調整したいです。

2017年5月4日木祝
クラブユースサッカー選手権大会予選リーグ第2戦 VS岡山セゾン戦①
2017年5月4日木祝
クラブユースサッカー選手権大会予選リーグ第2戦 VS岡山セゾン戦②
2017年5月4日木祝
クラブユースサッカー選手権大会予選リーグ第2戦 VS岡山セゾン戦③

 

ジュニアユースについて

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

新年度がスタートして、1ヶ月が経ちました。
そろそろ中1の皆さんは部活かクラブチームかを決める頃と思います。

連休明けに、中1の選手が2名ほど入団予定です。
⭐️セレクション等はありません。
⭐️いつでも入団や移籍が可能です。
1学年20名は欲しいと思っていますので、どの学年もまだまだ入団可能です。

昨年は現中3に、移籍組が6名入団してきました。
他のクラブチームで1年活動したが、楽しくサッカーがしたいと退団してきた選手や、もっと上のレベルでやりたいと部活から移籍してきた選手、また学校にサッカー部がなく、1年間他のスポーツ部に入っていたけれど、やっぱりサッカーがしたいと入団してきた選手など・・・いろんなケースがあります。

5月連休あけて、そろそろサッカーをやりたい中学生のみなさん、いつでも受け入れ可能ですので、気軽に体験にお越しください。