練習試合 VS東岡山工業B

アクート岡山サッカークラブユース担当の舩越です。

2021年1月17日(日)は、岡山ドーム多目的グラウンドにて練習試合を行いました。

対戦相手は東岡山工業Bチームでした。

学校の模試で試合に来られない選手が多く、ジュニアユースの中3が数名、試合に来てくれました。

ベストメンバーで臨めない中での練習試合でしたが、マンツーマンの守備の強度が前回の練習試合よりも格段に上がっていて、終始自分たちのペースで試合をこなすことが出来ました。

中3の選手たちはジュニアユースでの3年間マンツーマンだったので、ユースに混ざっても遜色なく上手く連携が取れていたように思えました。

普段の練習から、引いて守ると言うことはせずに常に攻撃的であることを意識して取り組んでいます。

来週末には社会人との練習試合です。どこまで戦えるか非常に楽しみです。

再生するチーム

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

先日、サッカー番組『FOOT×BRAIN』でマラドーナの特集をしていました。

2月5日(金)にはドキュメンタリー映画『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』が公開される。

少年時代の映像をはじめ、約500時間もの未発表映像を編集。スーパープレーの数々とあわせて、弱小だったクラブを、初のセリエA優勝に導いたナポリ時代を中心に、全盛期の姿が紡がれている。そして、サッカー選手としての光の部分だけでなく、ドラッグに溺れていく闇の部分にも焦点が当てられ、カンヌ映画祭での上映後、マラドーナ本人が「観に行かないでほしい」と訴えた作品

彼は父はインディオの血筋、母はイタリア移民
アルゼンチンでは、マイノリティ(少数派)だった。

彼は所属したチームも同じようなところを選んだ。

・アルヘンティノス:社会主義運動をしていた人が作ったチーム

・ボカ・ジュニアーズ:イタリア移民が作ったチーム

・バルセロナ:カタルーニャ地方でスペインからの独立を叫んだマイノリティ

・ナポリ(南イタリア):北イタリアの人々に南部は下に見られていた

彼は、少数派が作るチームにいき、全て優勝に導き、ヒーローとなり、伝説となった。

アクート岡山サッカークラブと重なるところがあった。

アクートに来る選手は、決してエリートではない。小学生時代に実績があったわけでもない。トレセンに選ばれたわけでもない。

ただサッカーが好きな選手。決してエリートコースを歩んでいる選手ではない。

岡山ドームを中心に集まれる選手で構成されている。

バスで選手を集めたりしない。

「THE 地元チーム」

そんな選手たちは中学3年間で、大きく成長する。

優勝まではいかないが、そこそこのところまでいく。

ジャイアントキリングを起こし、ドラマを生む、そんなチーム。

勝つことだけを求めるチームではない。勝ってサッカーの強豪高校へ進学をすすめたりしない。

あくまで勉強とサッカーの両立。人生に多くの選択肢を残しておかないといけない。

 

ユースも同じ。

スパルタ高校サッカー、走るばかりの高校サッカー、監督の命令に絶対のサッカー、がしたいわけではなかった。

ただ単純にサッカーが楽しみたかった。

そんな選手が集まってきている。

技術力は高い。個性的な選手が多い。

枠にとらわれない、伸び伸びとサッカーをしたい。

12月から新しい体制を整い、最新サッカーを取り入れ、内容も雰囲気もアップ。

中3もたくさんの選手が上がる予定。選手層も厚くなる。

春から大きく躍進しそうなチームになってきた。

楽しく上手く、そして勝つ!

 

決して輝いたサッカー人生ではなかった選手、一緒に伝説を作りたい選手、お待ちしています。

中3は、昨秋からユースと一緒に練習しています。

中2の選手は、今週から1名ずつユースの中に入り、強化中。

小6はすでに3人がジュニアユースで試合に出ている。

小5からジュニアユースで出ている選手もいる。
本人のやる気次第です。

県内ではここしかない、他のチームにはない育成。

カテゴリーを一つあげて厳しい中でもまれる。本当の育成です。

今週の練習風景です。

新体制初の練習試合

アクート岡山サッカークラブユース担当の舩越です。

2021年1月10日(日)は、瀬戸高校グラウンドにて瀬戸高校と練習試合を行いました。

2021年最初で新体制後初の練習試合となりました。

12月からGKからのビルドアップ、人数をかけた攻撃、前からハメに行く守備を意識して練習に取り組んでいました。

今日が初めての練習試合で選手の皆さんは、頭を使って、考える事をやめる事なく試合に取り組んでいたと思います。

試合中や試合後には、しっかりと話し合いも出来ていて、チームの雰囲気は良かったように思います。

来週も練習試合が入っています。

試合の動画を見て、しっかり反省して次に活かせれるようにしましょう。

アクート岡山公式YouTubeチャンネル開設!!

アクート岡山サッカークラブ代表の秋田です。

アクート岡山公式YouTubeチャンネルを開設しました。

ジュニア、ジュニアユース、ユース、個サッカー、GKスクールなどなど・・・

活動様子や試合様子をアップしていこうと思います。

ホームページからチャンネル登録、お願いします。

 

ユースの皆さん 参考にしてください!!

アクート岡山サッカークラブユース担当の舩越です。

1月8日(木)の練習風景です。

昨日から今年の練習が始まりました。12月は期末考査などもあり練習試合等がありませんでしたが、今月から練習試合も多く組まれています。

12月からユースは新体制となり、戦い方、コンセプトは今までと違ってきます。その中で自分たちで考え、挑戦し、振り返る。この繰り返しを選手たちにはやっていってほしいです。

今週末には、新体制初の練習試合があります。

それに向けて、次の動画を見て、守備の勉強をしておいてください。とてもわかりやすく解説されているので、とても参考になります。

マンチェスター・シティ VS リーズ・ユナイテッド

時代は中高一貫へ

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

新年お喜び申し上げます。
今年もよろしくお願いします。

アクート岡山サッカークラブは2005年からスタートして、2021年3月で16年が経過します。

17年目の今年となりますが、引き続き、さらなる高みを目指して、スタッフ一同頑張っていこうと思います。

さて、高校サッカー選手権がベスト8まで出そろっていますが、以下の記事があったので紹介します。

https://mbp-japan.com/okayama/search/area:33/genre:2:2099/

中高一貫で取り組むチームが上位に来るような時代になっています。

岡山県もそういう私立高校が増えつつあります。

県立高校ではなかなかそういうことが右から左にできないので、

そうなると高校サッカーは私立に行くか、街クラブのアクートに来るか、という時代になりそうですね。

本来、欧州のサッカー先進国では、街クラブやプロクラブがその役割をになっています。

アクートのユース(高校生部門)は、創部10年がすぎ、岡山県の街クラブでは、アクートしかなく、中四国でも3チームしかない中で、時代を作っていっています。

今年は中3のジュニアユース所属の選手が例年になく、多くの人数がそのままユースへと上がりそうです。

そうなると、阿吽の呼吸が継承されていくので、足の速さより、阿吽の呼吸は速いので、強豪ユースチームへの幕開けとなる予感がします。

ジュニアユースにも新1年生の体験が相次いでいます。

楽しく、うまく、強くなる。

ここ数年、ようやく結果へと結びつきつつあり、上位チームにも対等に戦える力をつけてきています。

ジュニアはスクールですが、若いコーチを増やして、育成に取り組んでいます。
所属は少年団で、練習はアクートで、をお勧めします。

強いジュニアのチームに集まってしまうと、試合に出場する機会が減り、多くの選手の育成の妨げになると思います。

チームが強いか弱いかはどうでもよく、試合に出場することが大事です。
試合に出やすいチームで試合に出て、練習はクラブでというのが、良い形ではないかと思います。

そして社会人チーム。

2021年4月の開幕に向けて準備していましたが、なかなか選手が集まらず、時期尚早ということで、1年見送りました。

2022年の4月には、地域リーグからスタートしたいと思います。

木曜ナイターの個サッカーは引き続き活動しますので、ぜひ、そこで体力、技術、戦術を磨き、社会人チームの一員となっていただければ嬉しいです。

コロナ禍で大変な時期ですが、2021年もクラブのさらなる成長をとげる1年にしていきたいです。

今年もよろしくお願いします。

謹賀新年!!

アクート岡山サッカークラブユース担当の舩越です。

新年明けましておめでとうございます。

昨年は、コロナウイルスの感染拡大で練習活動の中断やリーグ戦の開催延期と言った誰も予測ができない状況の中での1年間を過ごされたと思います。

僕自身の話をしますと、昨年は、中1のチャレンジカップを初めて監督として臨み、その結果コロナの影響で県大会は開催されませんでしたが県大会出場することができました。

このコロナ禍の中で、海外サッカーや分析の動画を見たりする機会が増え今までの考え方や価値観などが変わるきっかけとなりました。最先端について行けるよう常に情報を集めています。そして共有しています。

12月からユースの体制も変わりました。昨年とは違うことも多くなり戸惑うことがあると思いますが、この1年間アクートのサッカーが「面白い」と思えるよう努力していきます。

コロナウイルス感染の予防はキチンと行なって、新年を過ごしてください。

本年もよろしくお願い致します。

 

 

 

残念ですが・・・中止にします 「2021初蹴り会」

アクート岡山サッカークラブ代表の秋田です。

2021年1月4日(月)に岡山ドームで予定していました「初蹴り会」ですが・・・

新型コロナウィルスの感染拡大が進みつつある現状、

異なるカテゴリーが一同に会すること、

県外からのO Bの参加等をふまえ、

2021年の初蹴り会は中止することとなりました。

コロナ感染が収束し、2022年の初蹴り会は開催できることを願っています。

O Bの方で参加を予定してる方がいらっしゃいましたら、連絡いただけると助かります。

 

新体制

アクート岡山サッカークラブ代表の秋田です。

アクート岡山サッカークラブは、2020年12月1日(火)付で、クラブ内の人事異動を下記の通り決定しましたので、お知らせいたします。

■人事異動内容

竹原章文
ユース監督 → ユース部長 及び ゼネラルマネージャー(GM:統括本部長)

舩越拓磨
ジュニアスクールコーチ → ユース監督

スペインの超名門サッカークラブが選手の親に必ず守らせる2つのルール

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

題名のように、子供への「過剰な期待」「過剰な関心」は、選手の成長を妨げます。

スペインの超名門サッカークラブが選手の親に必ず守らせる2つのルール

ーーーー記事の抜粋ーーーー

レアル・マドリードの場合、クラブに心理カウンセラーが3人います。

日本のお父さん、お母さんは息子に対してアドバイスも多々していると思いますが、カウンセラーは必ず親に二つアドバイスをします。

①まず家に帰ってからサッカーの話をしてはいけない。
②サッカーは親が教えてはいけない。
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保護者のみなさん、どうでしょうか・・・
また日本では普通にある「お父さんコーチ」は、強豪国にはいません。
アクートのコーチには、お父さんコーチはいません。
親は子供を見守る人。

子どもに無用なプレッシャーを与えないために、あまり話をしないのが暗黙の了解になっています。