時代は中高一貫へ

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

新年お喜び申し上げます。
今年もよろしくお願いします。

アクート岡山サッカークラブは2005年からスタートして、2021年3月で16年が経過します。

17年目の今年となりますが、引き続き、さらなる高みを目指して、スタッフ一同頑張っていこうと思います。

さて、高校サッカー選手権がベスト8まで出そろっていますが、以下の記事があったので紹介します。

https://mbp-japan.com/okayama/search/area:33/genre:2:2099/

中高一貫で取り組むチームが上位に来るような時代になっています。

岡山県もそういう私立高校が増えつつあります。

県立高校ではなかなかそういうことが右から左にできないので、

そうなると高校サッカーは私立に行くか、街クラブのアクートに来るか、という時代になりそうですね。

本来、欧州のサッカー先進国では、街クラブやプロクラブがその役割をになっています。

アクートのユース(高校生部門)は、創部10年がすぎ、岡山県の街クラブでは、アクートしかなく、中四国でも3チームしかない中で、時代を作っていっています。

今年は中3のジュニアユース所属の選手が例年になく、多くの人数がそのままユースへと上がりそうです。

そうなると、阿吽の呼吸が継承されていくので、足の速さより、阿吽の呼吸は速いので、強豪ユースチームへの幕開けとなる予感がします。

ジュニアユースにも新1年生の体験が相次いでいます。

楽しく、うまく、強くなる。

ここ数年、ようやく結果へと結びつきつつあり、上位チームにも対等に戦える力をつけてきています。

ジュニアはスクールですが、若いコーチを増やして、育成に取り組んでいます。
所属は少年団で、練習はアクートで、をお勧めします。

強いジュニアのチームに集まってしまうと、試合に出場する機会が減り、多くの選手の育成の妨げになると思います。

チームが強いか弱いかはどうでもよく、試合に出場することが大事です。
試合に出やすいチームで試合に出て、練習はクラブでというのが、良い形ではないかと思います。

そして社会人チーム。

2021年4月の開幕に向けて準備していましたが、なかなか選手が集まらず、時期尚早ということで、1年見送りました。

2022年の4月には、地域リーグからスタートしたいと思います。

木曜ナイターの個サッカーは引き続き活動しますので、ぜひ、そこで体力、技術、戦術を磨き、社会人チームの一員となっていただければ嬉しいです。

コロナ禍で大変な時期ですが、2021年もクラブのさらなる成長をとげる1年にしていきたいです。

今年もよろしくお願いします。