晴れの国リーグ&練習試合

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年4月6日土曜日は、笠岡総合スポーツ公園で、晴れの国リーグでした。

相手は、JOLLTY笠岡。
リーグ2位をかけての戦いで、すんなり勝てる相手ではない上に、GK田渕くんは家族旅行で不在のため、フィールドの選手がGKをする流れでスタート。

関西遠征(ガンバカップ)の最終戦で形になった布陣と戦略でスタート。

やや苦戦を予想していましたが、予想を大きく覆して、前半4−1。
後半も4−0と、合計8ー1で完勝しました。

遠征の効果が出ていると思います。
アクートの戦い方の共有が進んで、終始スムーズな展開で、相手陣地内でサッカーを繰り広げました。

午後から玉島東中に移動して、Bチームを中心に練習試合。

良いトレーニングマッチができました。

明日はユース創部10周年を記念して、美作ラグビー・サッカー場で強豪チームにきていただいて記念試合です。
美作ラグビー・サッカー場のメイングラウンドで楽しいな1日です。

4/4木曜の練習

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年4月4日木曜の練習は、多目的グラウンドです。

まだ使い始めて3回目。

試行錯誤の練習です。

このスペースでどういう練習をしたらいいのか、何が有効なのか、考えながらいろいろ試してます。

環境をうまく生かせれば、特徴あるチームに変貌できます。

この日は、新1年に加えて小学生の5.6年生が練習に参加。

新中2の体験の選手もきて、新しい仲間が増えそうです。

新グラウンドで活動スタート!!

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年4月1日月曜は、岡山ドームの東側にできました、ナイター設備完備の新グラウンドで活動しました。

岡山ドーム多目的広場というのが正式な名称です。

新しいグラウンドの感触を確かめつつ、タートしました。
新1年生も8人参加。二人体験にきたので、11人は超えそうですね。
まだまだこちらは募集中です。

ナイター設備が完備しているので、暗くなっても抜群の明るさ。
周りにネットがあるので、キック練習からシュート練習から、個人の自主トレから色々できますね。

駐車場もすぐそばなので、保護者の方は活動の様子もすぐ見れるし、環境はバッチリです。

しかし、この日は風も結構吹いて、寒かったですねー。


この前最後に書いた「負けず嫌い」「あきらめない」
関西遠征の懇親会で毎年プロを排出しているチームの監督に聞きました。
プロになっている選手の共通点は、上に書いた資質でした。

能力でも才能でもなく、「負けず嫌い」「あきらめない」・・・
これが最後に花開くかどうかの差だそうです。
なので、中1の時点でプロになりそうな選手は50%で、残りの50%はその精神が宿った選手がのちのち伸びてくるので、予測できないそうです。

そして、その監督と同じ意見だったのが、そのメンタルは、させることができないし、教えられないよなーということでした。笑

やはり・・・という記事。
クリロナも努力の人でした。

元同僚がC・ロナウドのストイックぶりを明かす「翌日が学校でも…」

関西遠征(ガンバカップ)3日目

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年3月31日日曜日は、服部緑地球技場でガンバカップの5位トーナメントが行われました。

第1戦目は、吹田2中。
失点しても得点できる布陣で挑んだ試合でしたが、DFとMFは頑張って守備に集中するものの、肝心なFWが不発。
決定機も決めきれず、後半失点したまま追いつけず、0−1で敗戦。

第2戦目は、吹田6中。
遠征3日目にして、不発のFWをDFラインへ、守備を頑張り続けたDFラインをFWのラインにあげて、中盤も守備ができる選手でそろえて挑んだ。
すると、今回の遠征ではみられなかったハイプレスと後ろから出てくる分厚い攻撃で、5−1で大勝。

最後の最後でアクートの形を見つけたような試合展開でした。

この遠征にきて、敗戦が続く中で、いろんなことを学び、感じた選手たち。
来ていなければわからないことが多かったと思います。

4月後半からいよいよクラブユース選手権が開幕します。
4月1日から新グラウンドでの活動もスタートします。

遠征で学んだことを胸に、時代も新しくなるので、未来を切り開いていって欲しいです。

「あきらめない」「負けず嫌い」
プロサッカー選手になる共通点だということを忘れずに。

関西遠征 Bチーム 3日目

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の舩越です。

2019年3月31日(日)は、関西遠征最終日でした。

本日は豊中第一中学校と大商学園高校を練習試合を行いました。

アクートユース以外で高校生と試合をする事が滅多にないので大商学園高校との試合は貴重な経験となりました。

学年が上がると必ず高校生になります。

その時にどのレベルまで自分の技術力を最低限上げなければ通用しないか、アクートユースの高校生しか体感した事がないと思うのでサッカー観がより増した良い最終日を過ごせました。

遠征も終わり新学期が始まり、
新中1も入団してくるので更にチーム内での競争が増します。

成長を常に意識して今後の練習に取り組んでもらいたいです。

関西遠征(ガンバカップ)Aチーム2日目

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年3月30日(土)は、鶴見緑地公園球技場で、ガンバカップ予選リーグの2日目が行われました。

第3戦は、宇治FC。
京都でも1、2を争う強豪。
どこまでできるか、選手同士もしっかり相談して挑みました。

しかし、速さ、高さで圧倒され、CKとGKミスで前半10分で4失点。
後半、慣れてはきて繋げ技始めたものの、2ー12で惨敗。

12点の失点の半分以上は、CKからの失点。
キックの精度と高さでやられました。
サッカーという競技上、セットプレーの得点はそんなに多くないんですが・・・

そう思ってはみたものの調べたら、2018年度のJリーグでは、「PK」「セットプレーから直接」「セットプレーから」を入れると得点の50%を占めていました。

ロシアW杯もデータを見ると、ブラジル大会から25%アップして、55.3%に・・・
これは練習が必要ですね。
「ドリブルから」「ショートパスから」を合わせても「セットプレー」からの得点を下回るということ。
4月からスタートする新しいグラウンドでは、ネットもしっかりあり、シュート練習やセットプレーをしっかり練習できるので、今後しっかり取り組んでいきたい。

それでも、大月くんが2点奪い、0で終わらなかったところは良かったです。
彼の負けず嫌いな性格が得点に繋がっています。

第4戦は芝谷中。
露無くんがセンターバックからボールを奪って先制したものの、コーナーキックから失点が続き、チームも流れに乗れず、1−4で敗戦。

予選リーグ1勝もできず、明日は5位トーナメントです。
夕方、Bチームが合流して、同じ会場で宇治FCと交流戦をしました。
雨の中、宇治FCさんには手を抜かずにしっかりやっていただいて良かったです。
大量失点でしたが、最後までBチームは諦めず走っていました。

関西遠征 Bチーム 2日目

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の舩越です。

2019年3月30日(土)は、関西遠征2日目でした。

今日の対戦相手は、古江台中学校と片山中学校。

そして、A戦の会場に移り宇治FCと1本B戦をしました。

今日の試合を通して、改めて圧倒的にフィジカルやスピード、テクニックがあるチームには全く歯が立たないと思わされました。

後ろを1枚余らしても個の部分で剥がされてシュートまで持っていかれたり、セットプレーなどアクートのウィークポイントを突かれた試合でした。

どんな相手でも対応出来る術がないといけないため、技術面でのレベルアップに繋がるよう相手チームから学び盗んでチーム向上に変えて欲しいです。

春の関西遠征 Aチーム初日

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年3月29日金曜日の遠征初日は、鶴見緑地球技場で始まりました。

Aチームはガンバカップという大阪府招待サッカー大会に出場しています。

30年に渡る歴史のあるフェスティバルに出場させてもらうのは、とても嬉しいことですが、今年の結果によっては来年出場できるかどうかわからないという緊張感もあります。

大阪府内のチームは出場するための予選があって参加しているようです。

初戦は、茨田北中学校。

前半、相手のスーパーゴールで0−1。
その後、決定的チャンスを外したり、相手のオフサイドトラップに何度もかかり、ゴールできず、0−1のまま折り返す。

後半もオフサイドトラップを攻略できず・・・
それでも古井くんが裏へ抜け出して、同点、1−1。

相手のコーナーキックを押し込まれ、1−2。
その後も決定機を外し、オフサイドトラップ攻略できず、1−2で敗戦。
内容的には、圧倒しても良かっただけに残念な敗戦。
オフサイドトラップを攻略できないのが経験不足です。

GK田渕くんのビックセーブの光った試合でした。

第2戦は、ガンバ門真。

体も大きくスピードもある相手に、どう戦いきるか、1試合目の修正をして挑みました。
前半、セットプレーと個人で振り切られ、2失点。
その後もなんとかしのいで0−2で折り返す。

後半、点を取りに行かないといけないので、リスク覚悟で、マンツーマン&ハイプレスに変更し、チャレンジ。
相手も出しどころが難しくなっていたようで、アクートも本来のサッカーを取り戻しましたが、セットプレーで2点取られ、0−5。

それでも古井くんと大月くんが相手のボランチからボールを奪い、カウンターで大月くんが得点。一矢報いて、1−5で敗戦。

お互い同じ身長とスピードがあれば、絶対良い試合になっていたと思います。
サッカーはどことやっても負けていませんが、個人の能力の差が、結果に繋がってしまうのが、なんとも言えない気持ちになります。

その後、Bチームの試合会場に移動して、1.5本交流戦をしました。
大阪市内で1位のチーム、歌島中としましたが、ここもオフサイドトラップがうまく、GKと連携して、裏へのパスはことごとく取られ、うまく守られます。
今回の遠征で攻略したいですね。

宿泊先は、Jグリーン堺。
写真は今朝の散歩の時の状態です。
部屋からスタンド付きの天然芝のスタジアムが見えます。
食事の量もビュッフェですが、多種類あり、なかなかです。
小学生3人が3人部屋、中学生は24人の大部屋で、宿泊しています。
写真は、6時10分からの散歩の時の様子です。


3/27 練習試合 このグラウンドでのラストゲーム

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年3月27日(水)は、岡山ドームスポーツ広場で練習試合を行いました。

対戦相手は、竜操中。

A戦B戦ともに5本の10本行いました。

関西遠征が週末にあるので、それに向けてAもBも、実力で先発を勝ち取る流れで行い、半分で交代しながら行いました。

フォーメーションは通常のマンツーマン&ハイプレスの前線を1枚減らして、DFを一枚増やして余らせ、FW3人が左右スライドをしながらハイプレス&コース限定しながら守備をスタートするシステムです。

後ろに一枚DFが多いせいか、相手の攻撃はほぼ封じ込み、FWがコース限定しながらハイプレスをおこなっていくので、相手も出すところがなく、アクートの包囲網につかまっていきます。

10本負けなしの失点1、AもBもほぼ押し込める形で、トレーニングマッチができ、関西遠征に向けて準備ができた感じがします。

関西遠征で「やれる!」という自信を感じて、多くの修正を持ち帰れば、4月から始まるクラブユース選手権がしっかり戦えると思います。

新グラウンドのナイター調整をしていたので撮影。
いよいよ4月1日からここで活動スタートです。
ワクワクしますね。

アクート創部14年間、今日行ったグラウンドでの試合も練習も、今日で最後です。名残惜しいです。

14年前は、今使っているグラウンドは、石ころが多く、雑草も結構生えていて、トンボもなく、グラウンド整備は皆無の状況。
スライディングすると小さな石で怪我するような状況でした。

トンボもなかったので、過去の卒業生の保護者の方から工場で作成してくれて、寄付してもらいました。

ゴールネットもなかったり破けていたりしていたので、アクートで4つ買って使用。

グラウンドのポイントもアクートでうって、すぐに2面取れるように改良しました。

2面取るようにしたことで、大会も公式戦も、何度も試合会場になりました。
なかなか岡山駅から車で10分以内に、2面大人用コートが取れるグラウンドもないので、多くのチームが練習試合に来てくれました。

そんなグラウンドとも、今日で最後。
いろんなドラマのあったグラウンドでした。
卒業生の汗と努力の染み込んだグラウンドに感謝。

そして、4月1日から、新生グラウンドから、新時代の幕開けです。

3/24 晴れの国リーグ&交流戦

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年3月24日(日)は、岡山ドームスポーツ広場で、晴れの国リーグ&交流戦でした。

対戦相手は、ポルターレエスポワ。
前半、これまでと違う、安定感のある選手と、上り調子の選手をミックスして、新布陣で挑みました。

前半、新しい風の入ったサッカーで2−0。
攻撃は躍動感のある内容でした。特に右サイドの中1の梅田くんは何度もチャンスを作っていたのが印象的でした。

後半は、これまでのメンバーを入れ替えて、3−0の合計5−0。

相手はオープン参加とはいえ、公式戦で色々試せるのは、3部リーグならではです。
1部リーグにいた時は、毎試合が負けられない戦いで、試合に出ている選手は伸びますが、出場機会が短い選手は伸びない現象が起き、チーム全体のレベルアップには繋がらず、選手層の薄い現状に苦しんだのを覚えています。

「選手全員を伸ばしたい」それがコーチの願いです。

今日のような斬新な選手起用ができるのは、3部リーグだからこそ・・・
これで、一気にどの選手にもチャンスが拡大して、レギュラー争いが激しくなります。
とても良い健全なチーム状態です。
出れる人と出れない人がはっきりしてくると、選手層は厚くならない。

交流戦は、井原、ディビルティールとBチームを中心に試合をしました。