NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
2019年3月27日(水)は、岡山ドームスポーツ広場で練習試合を行いました。
対戦相手は、竜操中。
A戦B戦ともに5本の10本行いました。
関西遠征が週末にあるので、それに向けてAもBも、実力で先発を勝ち取る流れで行い、半分で交代しながら行いました。
フォーメーションは通常のマンツーマン&ハイプレスの前線を1枚減らして、DFを一枚増やして余らせ、FW3人が左右スライドをしながらハイプレス&コース限定しながら守備をスタートするシステムです。
後ろに一枚DFが多いせいか、相手の攻撃はほぼ封じ込み、FWがコース限定しながらハイプレスをおこなっていくので、相手も出すところがなく、アクートの包囲網につかまっていきます。
10本負けなしの失点1、AもBもほぼ押し込める形で、トレーニングマッチができ、関西遠征に向けて準備ができた感じがします。
関西遠征で「やれる!」という自信を感じて、多くの修正を持ち帰れば、4月から始まるクラブユース選手権がしっかり戦えると思います。
新グラウンドのナイター調整をしていたので撮影。
いよいよ4月1日からここで活動スタートです。
ワクワクしますね。
アクート創部14年間、今日行ったグラウンドでの試合も練習も、今日で最後です。名残惜しいです。
14年前は、今使っているグラウンドは、石ころが多く、雑草も結構生えていて、トンボもなく、グラウンド整備は皆無の状況。
スライディングすると小さな石で怪我するような状況でした。
トンボもなかったので、過去の卒業生の保護者の方から工場で作成してくれて、寄付してもらいました。
ゴールネットもなかったり破けていたりしていたので、アクートで4つ買って使用。
グラウンドのポイントもアクートでうって、すぐに2面取れるように改良しました。
2面取るようにしたことで、大会も公式戦も、何度も試合会場になりました。
なかなか岡山駅から車で10分以内に、2面大人用コートが取れるグラウンドもないので、多くのチームが練習試合に来てくれました。
そんなグラウンドとも、今日で最後。
いろんなドラマのあったグラウンドでした。
卒業生の汗と努力の染み込んだグラウンドに感謝。
そして、4月1日から、新生グラウンドから、新時代の幕開けです。