3.11〜3.14の練習

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年3月11日〜14日は、全て岡山ドーム中で活動しました。

クラブユース選手権の組み合わせが決まりました。
6位以内が全国大会につながる中国大会、7〜9位は中国選手権大会(D2)です。

ここまでの晴れの国リーグの試合結果です。

ドーム中での活動は、狭くなって技術練習にはちょうどいいです。
なかなか普段できない設定でジュニアユースは練習しました。

スペインサッカー短期留学は、飛行機の予約も完了し、色々と手続きが進行しています。
8月まで共有したらいい内容がありましたら、HPのスペインサッカー留学のコーナーに掲載していきますので、第2回を挑戦したい方は時々見ておいてください。

日本の高校サッカーに対しての警鐘です。
強い高校に行ったら上手くなると思っている選手も多いですが、そんなことありません。
アクートから強い高校に行って、試合も出れず、伸びていない選手もたくさんいます。

試合にでなければ意味がありません。
この記事を読んで、考えて欲しいと思います。
アクートユースをなぜ作ったのか?理由がわかります。

練習だけではスポーツ選手は上達しない

順位は前後しますが、トップ10に入ってもいい人口がいるのに、その壁が厚いのは、サッカーに対する国民の理解なのかもしれません。

2019年2月現在27位。そのまま上がって欲しいと願うばかりです。

17歳の久保くんのこのデータはすごいですね!!
練習でミスを減らすことにこだわり、挑戦したいですね。

久保建英、データ3項目で両軍最高 パス成功率は驚異の91.7%を記録

練習試合 3/10

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年3月10日日曜日は、岡山ドームスポーツ広場北側グラウンドで、練習試合を行いました。

対戦相手は、岡山セゾンでした。

技術に特化してこだわりを持ったチームで、とても良いトレーニングマッチができました。

塾や行事、病気で今日もベストメンバーではありませんでしたが、いろんな選手をいろんなポジションを試せれてよかったです。

それよりも、BチームはAチームに中1が4人抜けているものの、技術でも負けないコンパクトサッカーとハイプレスがとても躍動感があり、成長を感じる内容でした。

明らかに、チャレンジリーグで戦ってきた内容とは別チームほど良い内容になってきいます。これからが楽しみな中1です。

そうそう・・・
「アジリティートレーニング」を、追加していきます。
舩越コーチがよく勉強しているようなので、帯同の時は極力やろうと思います。

時間は、過去から未来へ繋がるものというイメージを持ちがちです。
「過去→現在→未来」

かといって、過去が未来を決めることはありません。

夢を持ち、目標を持つことは、それとは違い、未来から過去へ流れていくのが時間となります。
「未来→現在→過去」

自分の夢を信じ、可能性を信じ、過去を忘れ、新しい未来に向かって、現在を挑戦すれば、望む未来に近づいていきます。

中学生はどの選手にも大きく飛躍するチャンスがたくさん残っています。

自分を一番側で応援して見守ってくれるのが、「自分」です。
その「自分」のためにも、自分をポジティブに捉えて、挑戦しましょう。

これまでの失敗は、あなたの才能とは関係ありません。
いつもこれからが人生の始まりです。
そして、この瞬間に、あなたの未来は始まっていく・・・頑張れ!!

晴れの国リーグ第2戦 快勝

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年3月9日土曜日は、笠岡総合スポーツ公園で、晴れの国リーグ第2戦が行われました。

相手はアヴァンプレシオ。

土曜授業がある選手が数人いるために、ベストメンバーではありませんでしたが、挑みました。

これまでのアクートのコンセプトに、新しいコンセプト=ポゼッションを加え、特にFWからのプレスは、一層意識して挑みました。

ゲームは開始13分で3点奪い、終始アクートペースで行きました。
後半追加点を加えてから、極力多くの選手を交代させて、4−0で快勝。

決定機の数から行けば10点は入っても良い内容でしたが、ほぼ1試合通してコンセプトを貫いての試合だったことと、失点0で終わったことは、効果のあった試合でした。

交流戦もジョリティ笠岡と鷲羽ネオと中1を中心に試合をしましたが、どちらもAチームと同じような流れで勝ち、クラブの選手の成長を感じた1日でした。

これまで我慢して築き上げてきたものが、ようやく形になりつつあります。

とても残念なことが、育成についてしっかり考えられている、見通しのある保護者の数がほんの一握りのために、目先の結果で子供の才能を決めつけがちです。

映画「ビリギャル」で、主人公さやかちゃんを育てた塾の先生が本を出版しましたが、その中でこう書いています。

結果が出たら、才能があった。

結果が出なかったら、才能がなかった。

結果が出たのちに、あの子はやはりあーだった、こーだったと、後から物語をくっつけて、最初から才能があったかのような物語を作るのが人間のサガ。

サッカーも勉強もそうで、才能があるかどうかは、結果が出るまでわからない。

言い方を変えると、結果が出るまでやり続ければ、全ての子供に才能があるということです。

これは大人にも言えます。

ちょっとやったぐらいで才能があるかどうかなんかわかりません。

結果だけで物事を判断する親の元では、才能のある人間も、天才も生まれません。

また、早く結果が出たからといって、その道にプロになるということもありません。

早く結果が出ても、追求し続けなければ、大きな成果には繋がりません。

勉強もサッカーも人生も同じです。

20年ほど前に、全国屈指の有名な指導者と交流することがあった時に、その方が言われていました。

競馬でいうと第4コーナーからが重要で、最後の直線が勝負の鍵だと。

第一コーナーから首位に立っても、馬は勝てない。

それは、育成でも同じだと。

中3から一気に成長するのがアクート岡山の特徴です。

3月4日、7日の練習

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

3月4日月曜日 岡山ドーム中で活動
3月6日水曜日 雨のためお休み
3月7日木曜日 急遽、岡山ドーム中で活動

スペインサッカー短期留学のメンバーが決まりました。
高校1年生3人と新中1が1人の計4人です。
竹原コーチが引率で行く予定です。

初めての試みなので、詳細や気づいたこと、流れなど、HPのスペインサッカー短期留学のコーナーに掲載していこうと思います。

来年度、参加に興味がある方は、随時閲覧ください。
スペインサッカー短期留学について

スペインサッカーに指導者からみた日本ということでこんな記事がありました。

日本人サッカー選手はなぜスペインで活躍できない?現地指導者が指摘

3/3は練習試合 エストレラ姫路と

NP O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年3月3日日曜日は、岡山ドームスポーツ広場北側グラウンドで練習試合をしました。

姫路から「エストレラ姫路」さんに来ていただいて行いました。

雨が予想されましたが、なんとかもって良かったです。

A戦もB戦も、激しい戦いができましたので、練習試合で良いトレーニングができました。


春休みの関西遠征「ガンバカップ」の予選リーグの組みわせが送られてきました。

今回は初めて参加します。竹原コーチのつながりで、入れさせてもらいました。

ところが強豪チームばかり・・・
どこも本気で挑んでくるので、大差で負けるなど良い試合ができない場合は、来年は参加できないみたいです。笑

4月のクラブユース選手権の岡山県予選に向けて、良い腕試しです。
そこまでに1ヶ月・・・
しっかりと照準を合わせて挑みたいですね。


2/28の練習

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年2月28日木曜は、岡山ドーム内で行いました。

2面取れていたので、1面はジュニアで、もう1面はユーストジュニアユースで練習です。

試験期間中もあって、高校生がやや少ないので、混ざってやるにはちょうどいい感じでした。

月から水まで大分に人間ドックに行ってきました。
48才にして未だ異常なしでした。
血管年齢も41才、肺年齢は39才。文句なしです。
胃も大腸も内視鏡もチェックしましたが異常なし。

今年も1年頑張れます。

健康には人一倍気を使っています。
だから異常がなくて当然といえば当然ですが・・・

選手も同様。
体はサッカーをする上での重要な資本です。
どうやって体ができているのかを知らなければ、成長も維持も良いパフォーマンスも生まれません。

まず・・・
人間は平均200日で全ての細胞38兆個が生まれ変わるって知っていますか?(部位によって異なるので平均です)
それも200日間で口から入れたもので、今の体は出来上がります。

実はほとんどの人が知らない。

お菓子では体の細胞はできません。

そして、体は水60%、タンパク質20%、脂20%でできています。
これは細胞の成分でもあります。

ご飯、パン、麺は「炭水化物」です。
エネルギー=活力になります。車でいう「ガソリン」です。
それはいくら食べても細胞にはなりません。

タンパク質は細胞分裂が進んで増殖し、成長していくときに欠かせません。
肉、魚、大豆・・・とても大事です。
毎日食べれない人はプロテインという摂取方法もあります。

水とタンパク質と脂は「車」そのものです。
しっかり摂取しなければ炭水化物というガソリンをたくさん入れても、ちゃんと走りません。

好き嫌いをせず、何が体にいいのか、
意識して自らの体を作り上げたいですね。

晴れの国リーグ開幕!2/24

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年2月24日日曜日は、笠岡総合スポーツ公園で、晴れの国リーグが開幕しました。

第1戦は4−1で勝利しました。

いろんな選手が成長しつつあるので、色々試している前半。
選手が複数のポジションをこなせることが必要で、相手に合わせて、あらゆるバージョンとフォーメーションに対応できるよう取り組んでいます。

前半0−0でしたので、後半はメインの選手を投入して、終始アクートの流れで勝ちました。

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昨シーズンは、秋の1部入れ替え戦の敗戦から、2部の下位リーグまで降格。

今シーズンからスタートする3部からスタートです。
これまでは1部と2部しかなかったので、1年で1部に戻れる状況でしたが、今シーズンから1部2部3部の年間リーグ制度になり、1部に上がるには2年かかる流れとなりました。

昨シーズンは、中3が6名しかいなく、中2スタメンが中心で戦った1年間でしたので、敗戦が続きましたが、今年はその2年生が中心で、1年生が3名ほどスタメンに入る中で開幕を迎えました。

今シーズンで、2部昇格を、来シーズン1部昇格目指して、1年間戦います。

プログレスリーグ(中国リーグ)が来年の春から1部に2部リーグが加わり、2部制になります。

今年の成績も踏まえて、プログレス2部の枠に岡山県は2チームあるようで、晴れの国リーグと連動しています。

アクート岡山ジュニアユースも「目指せ!プログレスリーグ!」です。

今シーズンのジュニアユースの目標は・・・
1:4大会のどれかでベスト4以上
2:春のクラブユース選手権で6位以内に入り、中国大会進出。
3:県リーグ2部へ昇格
です。

今年の春からナイター完備の新グラウンドでの練習開始は、さらなる強化に繋がるものと予想します。

新中1のみなさん、どしどし体験にお越しください。

岡山駅から一番近いクラブチームで、唯一電車で通えるクラブチームです。
そして4月からはナイター設備完備の新グラウンドでの活動スタートです。

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また・・・
今年のユースは20名の部員もいて、良い選手も多いので、全国大会出場を目指しています。
街クラブは、現在中四国地方で、3チームしかなく、そのリーグで一位になると、街クラブの全国大会へ出場できます。
こちらも今シーズン期待しています!!

ジュニアスクールは、フットサルチームを作ろうと計画しています。
良い試合経験を積むには、フットサルの試合がとてもサッカー人生に影響を与えるケースが多いです。

また、日本サッカー協会も、フットサルの少年のリーグに力を入れようと取り組んでいるのも現状なので、なおさら良いチャンスではないかと思います。

指導者の確保という問題もありますが、確保でき次第、ジュニアはフットサルチームを創部する計画です。(計画中)

練習試合 2/23

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年2月23日土曜日は、岡山ドームスポーツ広場で練習試合を1日行いました。

対戦相手は、高知県のコラソンと地元の吉備中学校です。

午前中はコラソンと、午後は吉備中と行いました。

コラソンの監督さんと話をしていて、なるほどなーと思うことを言われていました。

同じものを見ても、受け取る方が気づくかどうかが、個人の差が出る。

例えば、バルサVSレアルをみて、何を気づくか?
メッシがうまい!ということか・・・
そういう風にゲームを展開するんだなーとか・・・

何を気づくかが、その選手の能力だ。

気づかなければ、どんなに練習しても、良い成長に繋がらない。

じゃあ、いつ気づくのか?

選手が本気にならないと、ずっと気づかない。

ただ、ここが問題で、選手本人が本気にならないと意味がないということ。

どんなに周りが本気に導こうとしても、本人が本気にならないと意味がない。

アメフト、柔道、レスリング、体操と色々と行き過ぎた問題が起きていましたが、それこそ周りが本気になって、選手はやらされている構図です。

選手には語り続ける必要がある。

ずっと気づかないかもしれない・・・
しかしどんな選手も気付いたときが本当のスタートです。

上手い下手、関係なく、本気になったときに、選手は本当の成長と進化が始まる。

一人でも多くの選手がそうなることを祈っています。

今週の練習 2/18.20.21 

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年2月18日月曜は大野小学校ナイター練習、20水曜、21木曜は、岡山ドームスポーツ広場で活動しました。

アクート岡山サッカークラブは、毎月1回カテゴリー代表者会議、毎月1回指導者研究会、毎月1回ホームページ会議を行なっています。

今年度のや展望について、進み具合を見ながら、実現可能なできることから実行し、大きな目標に向かって着々と積み上げていっています。

例えば、2018年度は下記の項目を達成しました。

2018年のアクートの達成項目                                                                                     
1:ジュニア全体で20名増  広告効果↑  ブログ掲載↑     
2:ジュニアユース/2チームエントリーの運営と強化
3:新高校1年生入団選手11名オーバー○↑                                                  
4:2019年夏、アクート初のスペイン留学のスタートにむけての準備の1年                   
5:HP/ブログ充実/広告からの絶対的地位の確率                                                     
6:コーチスタッフの充実と拡大                                              
7:GKスクール2018年9月開講  

2019年度もたくさんの達成目標を掲げて、成長し続けるよう、みんなで取り組んでいます。

ジュニアの様子は、インスタグラムを中心に、活動の様子を配信しています。


スペインの短期留学の募集を開始します。
詳細はトップページにて確認ください。
締め切りは、3月3日です。現在2名が確定しています。
秋田まで申し込みください。

当新田で練習試合

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年2月17日日曜は午後から、当新田サッカー場で、芳泉中学校と練習試合をしました。

芳泉中学校は中2と助っ人中3が5人ほど混ざって戦いました。
アクートは中2と中1で、中1は自由参加でしたが、昨日の敗戦が悔しかったせいか、結構集まり、2チーム組めるほどになりました。

当新田サッカー場は、土を新しく入れて工事しているのは知っていましたが、実際に新しいグラウンドに入ってみると、結構きれいに整備されていて、今までで一番の状態でした。

そういえば当時、私が小学生の頃は、このグラウンドが少年サッカーのメイン会場で、予選から決勝までここで戦っていた場所で、岡山県の少年サッカーの聖地みたいなものでした。

経年劣化でだいぶグラウンドが痛んだいたので、新しいグラウンドはとても良くなっていました。

練習試合は、フォーメーション、ポジション、戦術を加え、新しい形を積み上げていっています。

この日は、中1の数名がレギュラー争いに食い込んでくるパフォーマンスをして、底上げを感じた練習試合でした。

新しいレギュラー争いが激しくなりそうです。
そういう争いは選手互いにとって刺激となり、さらに成長できるものと思います。

ちょっとしたことで、一気にレギュラーの座を奪えたり、奪われたりします。
気を抜くとあっという間にBへ落ちます。

また虎視眈々と狙っている選手はどこかでチャンスを掴んで浮上してきます。

監督からすると選手層が厚くなるので、大歓迎です。
面白くなりそうです。