練習試合 VS 朝日塾中

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2021年1月17日(日)は、岡山ドーム多目的グラウンドで練習試合をしました。

対戦相手は朝日塾中。

選手を集めはじめて2年目。岡山県の中体連の中でも強豪になろうとしているチームです。

新チーム同士の対戦は初めてでした。

パスを上手に繋いで崩してくる相手に、どうプレスではめてカウンターを発動するかの内容でした。

相手の主力メンバーが欠場していましたが、こちらも選手を変えて色々試しながら練習試合を行いました。

A戦のメンバーはその時、調子のいい選手を積極的に器用。

熾烈なレギュラー争いが続いています。

たくさんの選手が成長してくると、いろんなフォーメーション、戦術ができるようになり、相手に合わせて変化するバリエーションも増やせていきます。

現在の中3の時から、相手に合わせてシステム、戦術、選手配置を変えて戦っているので、今の中3の選手はほとんどがどこのポジションをこなせます。

現代サッカーは、2、3つのポジションをそつなくこなせないと試合に出続けることが難しい時代です。

その時与えられたポジションを、期待以上のパフォーマンスを出し続けることで、レギュラー当確となります。

攻撃でも守備でも、ゲーム展開でもあらゆるところでそのプレーの質を求めます。

練習を一生懸命していたら、できるようになります。

次の週末の試合に向けて、しっかり自分を鍛えましょう。

朝日塾との対戦動画

 

練習試合 VS  OHTAKA ACERO

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2021年1月17日(日)は、岡山ドーム多目的グラウンドで練習試合を行いました。

対戦相手はアーチェロ。新人戦で負けた相手です。

今回はしっかり対策を打ち、新しい戦術をプラスして挑みました。

特にセットプレーは、複数のパターンを試して挑みましたが、なかなか良かった。

春に向けて、毎回パターンを1つずつ増やして行こうと思います。

雨上がりのグラウンドが湿った状態で、ちょうど良かった。
最近雨が降らないので、土が舞っていた。

日曜は朝日塾中学校と練習試合。今季は県内屈指の中体連チーム。

青森山田高校のように、中学生から選手を集めはじめて2年。

格上にどこまで戦えるか、楽しみです。

 

再生するチーム

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

先日、サッカー番組『FOOT×BRAIN』でマラドーナの特集をしていました。

2月5日(金)にはドキュメンタリー映画『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』が公開される。

少年時代の映像をはじめ、約500時間もの未発表映像を編集。スーパープレーの数々とあわせて、弱小だったクラブを、初のセリエA優勝に導いたナポリ時代を中心に、全盛期の姿が紡がれている。そして、サッカー選手としての光の部分だけでなく、ドラッグに溺れていく闇の部分にも焦点が当てられ、カンヌ映画祭での上映後、マラドーナ本人が「観に行かないでほしい」と訴えた作品

彼は父はインディオの血筋、母はイタリア移民
アルゼンチンでは、マイノリティ(少数派)だった。

彼は所属したチームも同じようなところを選んだ。

・アルヘンティノス:社会主義運動をしていた人が作ったチーム

・ボカ・ジュニアーズ:イタリア移民が作ったチーム

・バルセロナ:カタルーニャ地方でスペインからの独立を叫んだマイノリティ

・ナポリ(南イタリア):北イタリアの人々に南部は下に見られていた

彼は、少数派が作るチームにいき、全て優勝に導き、ヒーローとなり、伝説となった。

アクート岡山サッカークラブと重なるところがあった。

アクートに来る選手は、決してエリートではない。小学生時代に実績があったわけでもない。トレセンに選ばれたわけでもない。

ただサッカーが好きな選手。決してエリートコースを歩んでいる選手ではない。

岡山ドームを中心に集まれる選手で構成されている。

バスで選手を集めたりしない。

「THE 地元チーム」

そんな選手たちは中学3年間で、大きく成長する。

優勝まではいかないが、そこそこのところまでいく。

ジャイアントキリングを起こし、ドラマを生む、そんなチーム。

勝つことだけを求めるチームではない。勝ってサッカーの強豪高校へ進学をすすめたりしない。

あくまで勉強とサッカーの両立。人生に多くの選択肢を残しておかないといけない。

 

ユースも同じ。

スパルタ高校サッカー、走るばかりの高校サッカー、監督の命令に絶対のサッカー、がしたいわけではなかった。

ただ単純にサッカーが楽しみたかった。

そんな選手が集まってきている。

技術力は高い。個性的な選手が多い。

枠にとらわれない、伸び伸びとサッカーをしたい。

12月から新しい体制を整い、最新サッカーを取り入れ、内容も雰囲気もアップ。

中3もたくさんの選手が上がる予定。選手層も厚くなる。

春から大きく躍進しそうなチームになってきた。

楽しく上手く、そして勝つ!

 

決して輝いたサッカー人生ではなかった選手、一緒に伝説を作りたい選手、お待ちしています。

中3は、昨秋からユースと一緒に練習しています。

中2の選手は、今週から1名ずつユースの中に入り、強化中。

小6はすでに3人がジュニアユースで試合に出ている。

小5からジュニアユースで出ている選手もいる。
本人のやる気次第です。

県内ではここしかない、他のチームにはない育成。

カテゴリーを一つあげて厳しい中でもまれる。本当の育成です。

今週の練習風景です。

練習試合 Jフィールド津山と

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2021年1月10日(日)は、岡山ドーム多目的Gで、Jフィールド津山に来てもらって、練習試合をしていただきました。

相手は強豪チーム相手にどこまで戦えるか、挑戦の1日でした。

ベストメンバーはそろっていないが、内容は悪くない。
決め切るところを決めれず、また対人で負けていたところもあり、さらなる個人のレベルアップが望まれる。

技術のあるチームが技術を発揮するまえに、どうプレスで抑え込むか、ジャイアントキリングを達成するには、簡単ではありません。

構えたら負ける。
相手の攻撃を受けたら負ける。
相手の攻撃が出る前に攻撃する。
チャレンジの精神をいつもみなぎらせること。
相手の特徴を出させる前に、自分たちのペースに持っていく。
自分たちの力を信じる。

メンタルの影響は大きい。

 

新春 ジュニアユース 練習試合

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2021年1月9日(土)は、岡山ドーム多目的グラウンドで、練習試合を行いました。

対戦相手は福浜中です。

2021年に入って最初の練習試合。
冬休みの個人練習の成長の成果、体力の状態、チームコンセプトの確認等、いろんなことを判断する1日でした。

戦術理解力が落ちている選手もたくさんいます。

1対1の守備で重要な、

①カット→②体→③足を出す→④振り向かせない

ができていない。

最初から振り向かせている選手も多く、カットも狙っていない。

体もぶつけていない。

戦っていない・・・そんな印象でした。

練習では攻撃中心にトレーニングしているので、やはり定期的に試合を行わないと守備力は低下しますね。

個人の守備の上に、組織の守備が構築されます。

誰かの守備が弱いとそこから攻められるリスクは広がっていきます。

また、新しい試みを取り入れています。

両サイドバックと両サイドハーフとの連携の崩し、CBとGKの持ち上がり、コンパクトプレス、4バックと5バックの状況による変換など・・・次なる課題に取り組んでいます。

再度、この動画を見て、確認しておきましょう。

明日は強豪Jフィールド津山との練習試合。

更なる成長に繋げていきましょうー。

試合前は、この動画を!

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

新型コロナの感染拡大に続き、寒い日が続いています。

3連休は試合が続きますが、防寒対策をしっかりして、試合に集中して、成長に繋げましょう。

試合前はこの動画をみてモチベーションをあげよう!

今週の練習の様子です。
2021年1月7日木曜日 岡山ドーム多目的G

 

アクート岡山公式YouTubeチャンネル開設!!

アクート岡山サッカークラブ代表の秋田です。

アクート岡山公式YouTubeチャンネルを開設しました。

ジュニア、ジュニアユース、ユース、個サッカー、GKスクールなどなど・・・

活動様子や試合様子をアップしていこうと思います。

ホームページからチャンネル登録、お願いします。

 

時代は中高一貫へ

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

新年お喜び申し上げます。
今年もよろしくお願いします。

アクート岡山サッカークラブは2005年からスタートして、2021年3月で16年が経過します。

17年目の今年となりますが、引き続き、さらなる高みを目指して、スタッフ一同頑張っていこうと思います。

さて、高校サッカー選手権がベスト8まで出そろっていますが、以下の記事があったので紹介します。

https://mbp-japan.com/okayama/search/area:33/genre:2:2099/

中高一貫で取り組むチームが上位に来るような時代になっています。

岡山県もそういう私立高校が増えつつあります。

県立高校ではなかなかそういうことが右から左にできないので、

そうなると高校サッカーは私立に行くか、街クラブのアクートに来るか、という時代になりそうですね。

本来、欧州のサッカー先進国では、街クラブやプロクラブがその役割をになっています。

アクートのユース(高校生部門)は、創部10年がすぎ、岡山県の街クラブでは、アクートしかなく、中四国でも3チームしかない中で、時代を作っていっています。

今年は中3のジュニアユース所属の選手が例年になく、多くの人数がそのままユースへと上がりそうです。

そうなると、阿吽の呼吸が継承されていくので、足の速さより、阿吽の呼吸は速いので、強豪ユースチームへの幕開けとなる予感がします。

ジュニアユースにも新1年生の体験が相次いでいます。

楽しく、うまく、強くなる。

ここ数年、ようやく結果へと結びつきつつあり、上位チームにも対等に戦える力をつけてきています。

ジュニアはスクールですが、若いコーチを増やして、育成に取り組んでいます。
所属は少年団で、練習はアクートで、をお勧めします。

強いジュニアのチームに集まってしまうと、試合に出場する機会が減り、多くの選手の育成の妨げになると思います。

チームが強いか弱いかはどうでもよく、試合に出場することが大事です。
試合に出やすいチームで試合に出て、練習はクラブでというのが、良い形ではないかと思います。

そして社会人チーム。

2021年4月の開幕に向けて準備していましたが、なかなか選手が集まらず、時期尚早ということで、1年見送りました。

2022年の4月には、地域リーグからスタートしたいと思います。

木曜ナイターの個サッカーは引き続き活動しますので、ぜひ、そこで体力、技術、戦術を磨き、社会人チームの一員となっていただければ嬉しいです。

コロナ禍で大変な時期ですが、2021年もクラブのさらなる成長をとげる1年にしていきたいです。

今年もよろしくお願いします。

ジュニアユースのみなさん、チェックしておきましょう

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

今年度の練習は12月26日で終了となりました。

今年度は2月後半から、新型コロナウィルス感染拡大が始まり、遠征もほとんど中止、大会も最低限の試合をこなすものとなりました。

2021年は、コロナの感染拡大が少しでも早く収まることを祈っています。

ジュニアユースの皆さんは、この動画をチェックしておきましょう。
誰もがこのポジションをする可能性があります。

サイドバックがゲームを支配する時代です。

週末の練習試合 12月19日、20日

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2020年12月19日(土)は、赤穂海浜スポーツ公園で練習試合。

2020年12月20日(日)は、高陽中学校Gで高陽中と練習試合。

新人戦が終了してから、熾烈なAチームレギュラー争いが続いています。

中2も中1も春にむけて体が大きく成長していきます。
スピードも上がり、体格も大きくなります。

スピードや体格で負けていても、サッカーで負けていなければ、伸びしろはたくさんあります。

自分の可能性を信じて、自分と向き合い努力できるかどうかが、春から夏の結果につながります。

特に・・・

みんなで集まる練習は、みんな一生懸命取り組んでいます。

そこではライバルとの差がつきません。

どこで差がつくか・・・?

一人で練習できるかどうか・・・
一人で練習するほど、サッカーが好きかどうか・・・

ここに成長するかどうか、ライバルを上回るかどうかがかかっています。

年末年始、コロナ感染拡大で、遠征は中止に、活動も縮小しています。

この冬休みの期間に、どこまで成長できるか、自らの意思で練習できるかどうか。

サッカーはやればやるほど上達するスポーツです。
それも個人練習は特にそう。技術はやればやるだけ成長します。

プロを目指す人は、リフティング3000回以上はできなければ今の時代はなりません。個人の努力にかかっています。

12月19日(土曜)練習試合の様子
VS 赤穂FC・ルタドール宍栗

12月20日(日)VS 高陽中