中3最後の大会:中国選手権大会(山口)

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2020年12月5日(土曜)は、山口県の周防大島で、中国選手権大会が始まりました。

アクートは岡山県の第3代表で出場しています。

予選リーグの第1戦は、広島県第2代表の「NAKAHIRO」。

13時30分キックオフ。
会場は「長浦スポーツ海浜スクエア」。

終始、相手陣地内に押し込んでいたものの、なかなか得点が入らず、決定機もいくつも外し、前半は0−0。

後半投入した田淵くんが見事なヘディングでゴール!

多くのシュートがなかなか入らず・・・
後半に入って出場した松谷くんが得点で2−0。

勝ったもののなかなかゴールが遠い試合でした。笑
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予選リーグ第2戦は、山口県第1代表の山口SSS。
キックオフは15時50分。

勝利しなければ予選リーグ1位で通過できない重要な試合。

試合開始早々、サイドバックの小谷くんが負傷。
そこから早々に失点。0−1。

追加点を奪われ、早い段階に0−2でリードされた。

こちらも決定機がいくつかあったが、入らず・・・前半を折り返す。

後半は、相手の攻撃を封じ、終始攻めていたが、ことごとくシュートは枠を外れ・・・バーにも嫌われ・・・笑

0−2で万事休す。

それでも結果は負けても、試合内容は負けていなかったので、いろんな感じた課題を、次にむけて成長の糧にしてほしいです。

少しプレスが弱いと技術ある相手には展開され、ピンチのシーンを作られるし、ゴールに対する質を高くしないと、得点にはつながらない。

明日は、2位トーナメントの決定戦。
中3にとっては公式戦最後の1日です。

悔いの残らないよう全力で挑んで、勝利を掴みましょう!!

VS  NAKAHIRO戦

 

VS 山口SSS

 

 

万事休す 新人戦

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2020年11月30日(日)は、新見防災公園(人工芝)で、新人戦予選リーグ最終戦が行われました。

対戦相手は総社ユナイテッド。

勝たなければ予選リーグ敗退。
引き分けでも予選リーグ敗退。

勝つしかない状況の中、挑みました。

終始押していたものの、なかなか得点チャンスを生かせず・・・

0−0のまま前半を折り返す。

後半も決定機をいくつも外し・・・万事休す。
引き分けに終わりました。

1部のJ岡に引き分け、2部の総社に引き分けと、上位リーグのチームに負けなかったものの、油断したアーチェロ戦の敗戦が悔やまれます。

それにしもて、全力を尽くしての結果なので、試合終了後の全力を尽くした爽やかな選手の姿を見ると、しっかりと現実を受け止め、精神的に成長した感じがしました。

これからが楽しみな1年です。

新人戦予選リーグ・練習試合・中3強化

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2020年11月28日(土)は、新人戦予選リーグの第3戦が、灘崎総合運動公園(人工芝)で行われました。

対戦相手はポルターレ玉野。

負けられない試合を2戦残す中での試合。

前回の敗戦からメンタル面を修正し挑んだ第3戦でした。

前半からゴールを量産でき、8−0で勝利。

午後から岡山ドーム多目的Gでアルコバレーノ1年生に来てもらって練習試合を行いました。

1年生で強いアルコバレーノをなかなか攻略できず・・・

課題をたくさん見つけれた練習試合でした。

さらに・・・

中3はナイターでアクートユースと70分ゲームを組んでもらい、強化トレーニング。

なんと!3−2で勝利。
成長を感じる内容で攻撃面は特に進化しています。

守備でも攻撃でもフレキシブルによく動きます。

楽しみな山口での中国選手権大会です。

スペインの超名門サッカークラブが選手の親に必ず守らせる2つのルール

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

題名のように、子供への「過剰な期待」「過剰な関心」は、選手の成長を妨げます。

スペインの超名門サッカークラブが選手の親に必ず守らせる2つのルール

ーーーー記事の抜粋ーーーー

レアル・マドリードの場合、クラブに心理カウンセラーが3人います。

日本のお父さん、お母さんは息子に対してアドバイスも多々していると思いますが、カウンセラーは必ず親に二つアドバイスをします。

①まず家に帰ってからサッカーの話をしてはいけない。
②サッカーは親が教えてはいけない。
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保護者のみなさん、どうでしょうか・・・
また日本では普通にある「お父さんコーチ」は、強豪国にはいません。
アクートのコーチには、お父さんコーチはいません。
親は子供を見守る人。

子どもに無用なプレッシャーを与えないために、あまり話をしないのが暗黙の了解になっています。

 

新人戦 第2戦は・・・

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2020年11月23日(月祝)は、新見防災公園(人工芝)で、新人戦予選リーグ第二戦が行われました。

対戦相手はアーチェロ。

前日、J岡戦で引き分けたために、自信を持って挑んだ第二戦。

先制ゴールは、またまたGK小林くんのハーフェーラインからのFKが直接ゴールして、1−0のリード。

ところが、相手のスピードドリブルと抜け出しに、対応できずあっさり2失点。1−2で前半を折り返す。

後半も15番のスピードにやられ、2失点。
何度もチャンスがあるが、タイミング、判定でうまく流れができず・・・
キャプテンの途中負傷退場もあり、よくない流れに・・・

2失点し1−4。最後キャプテンの内田くんが出て、2点目を取ったが万事休す。

前日の激闘の疲労か、思ったようなパフォーマンスが出せず、選手のキレも悪かった。

戦術も機能しきれず、敗戦。

アップ中に、スタメンが一人怪我をしたところから、そもそもよくなかった。

そういう時は、目の前の試合にチームが集中していない時に起きる。

前日の引き分けで、地に足のついていない状態。
中学生ならよく起きる現象。この敗戦を次に生かしてこそ成長する。

残り2試合、全て勝てば決勝トーナメントに自力で出場できる。

2勝した場合、この敗戦は次のための教訓となる。

2勝できなかった時は、J岡との引き分けはたまたまで、まだまだ実力がないということ。
冬から春にかけてさらに努力して成長するまでです。

現在の中3は、中1から中3の春まで、勝てなかった・・・

ところが、コロナ問題から試合が再開しはじめて、練習試合を含めてほとんど勝利。
県で9位となり、いよいよ来週末の中国選手権に挑む。
現在も高校生との練習試合でも負けないチームになっている。

彼らは、多くの敗戦から多くを学び、個人もチームも成長した。

「自信を持つこと」と「謙虚に学ぶこと」は、車の両輪と同じ。

どちらも必要。

相手への尊敬(リスペクト)がないと、試合は負ける・・・
ヨーロッパの各リーグで強豪が負ける時はいつもそう。

この敗戦を人間的成長につなげて欲しい。

J岡に引き分け!! 

2020年11月22日(日)は、高梁神原人工芝で、岡山県クラブユースサッカー新人大会の予選リーグがスタートしました。

リーグ初戦はJフィールド岡山戦。

強豪相手にどこまで戦えるか、万全の準備で挑んだ。

前半、金山くんのクロスが運よく入って1−0でリード。

まさかの展開。前半1−0で折り返す。

後半、失点し、1−1。

そのまま時間がすぎ、後半残り2分、GK小林くんのFKを金山くんが押し込み2−1のリード。

勝った!と思いきや、すぐさまカウンターで失点。2−2。

PK戦へ。

GK小林くんが3度も相手を止めたが、こちらも外し・・・4−3で暫定PKは敗れた。

しかし、昨季ランキング1位のチームからの貴重な勝ち点1取れたのは大金星に値します。

ジャイアントキリングなるかと思われた試合。
今後の選手の自信に繋がれば、引き分けも意味がある。

ジュニアユースのみなさん、チェックせよ②

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

ジュニアユースは、マンツーマン&ハイプレスを取り入れて試合を戦っていますが、

それは同時に、相手にもハイプレスを行いやすい状況を招くことになります。

守備時は、マンツーマン&ハイプレスで行い、

攻撃時は、相手のマンツーマンプレスをかわしていかなければなりません。

・三角形の反転
・センターバックがワイドに広がって、GKがビルドアップに参加
・ダイレクトパスの性質
・トップへのフィード

などなど・・・

以下の動画をチェックしましょう。

ハイプレスを無力化させる戦術

今週の練習の様子です