NPO法人アクート岡山サッカークラブユース担当の竹原です。
2017年11月19日(日)高円宮杯県CL1部の試合が西大寺高校Gで西大寺と行いました。
今日は、風が強く寒いなかでのゲームになりました。
立ち上がりから集中し危ない場面もなく、お互いに膠着状態が続きます。
そのなか、前半は堂元くんのシュートが惜しくも外れます。さらに、岩崎くんからの決定的なパスを今田くんが残念ながら外してします。0-0で前半を終えます。
後半に入ると相手の攻撃がよくなり苦しい展開が続きます。
すると、GKとDFの連携ミスで痛い失点をします。その後も一進一退の攻防が続きますが、残り2分前にゴールを決められ0-2で敗戦しました。
内容はよくなってきていますが、あとはチャンスをものにできるかどうかがカギを握ると思います。
次週はいよいよ最終節になります。
今までの成果を出し勝利できるように、チームが一つになって戦いましょう。
高円宮杯県CL1部11月11,12日1勝1敗
NPO法人アクート岡山サッカークラブユース担当の竹原です。
2017年11月11日(土)高円宮杯県CL1部の試合が西大寺高校Gで倉敷鷲羽と行いました。
10月1日から約1か月久々の公式戦です。どれだけ成長しているか楽しみです。
前半の立ち上がりから試合の入り方もよく、終始ボールを支配するも決定的なチャンスを作ることができません。
すると、ちょっとした連携ミスからオウンゴールになります。しかし、今日は動揺することもなく、冷静に試合をしていきます。
すると、後半に松原くんの個人技からのシュートが決まり同点とすると、残り6分に岩崎くんのドリブルからのスルーパスに今田くんが俊足を生かしゴール左上に突き刺さるようなシュートを決め逆転します。
その後、危ない場面も体を張りシュートを決めさせず、2vs1で逆転勝利を収めました。10月1日以降チームの雰囲気もよくチームがまとまり見事な勝利でした。
翌日、倉敷南高校で倉敷南と高円宮杯県CL1部の試合を行いました。
前半から相手にボールを回され苦しい展開が続きます。
すると、15分にコーナーキックから189cmの選手にヘディングシュートを
決められます。(ジャンプしてなかったなぁ・・・(^^;)
その後も2失点し0vs3で敗れました。うちがやりたいサッカーを終始相手にされました。ただ、最後まで諦めずにひたむきにしていたことは、今後の試合に活きると思います。今度の日曜の西大寺戦では、非常に楽しみです。
この週末1勝1敗でしたが、個人・チームともに成長している姿が見えました。残り2試合勝てるように頑張りたいと思いますので、みなさんのご声援よろしくお願いします。
2017年11月16日木曜の練習
NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
11月16日木曜の今日もドーム中でした。
ジュニアの低学年が体験者も多く、盛り上がっていました。
高学年もほぼ全員参加してトレーニングに励んでいました。
ジュニアとユースは17時スタートでした。
①股抜きか裏街道カウント
②2人組ワンツースリーカウント
③久々に4VS3 条件付き真ん中越えライン突破。
いろんな条件があります。
・触り交代
・ひざ下パスのみ
・真ん中からの単独ドリブル突破通過
・オフサイドありのダイアゴナルランへのスルーパスからの突破
などなど、実践に近いシチュエーションで、同じコートに他のグループもいるという障害を考慮して、実行しなければならないので、結構大変です。
④条件付きゲーム、勝ち上がり負け下がり
でした。
土曜は夕方練習の予定です。
カレンダーを確認ください。
2017年11月15日水曜の練習
NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
日本VSベルギーの試合を、朝の4時半から起きて見ました。
ブラジル戦とはうって変わって、前線からのハイプレスは良かったですね。
チームとして守備はとても機能していましたが、ベルギーにも優れた選手が多いので、警戒するあまり、後ろに人数が余ってしまいますね。
ブロックを形成して防いでいましたが、日本が相手のボールを奪ったとき、後ろに選手が残っているので、攻撃の人数が少なく、良いカウンターが発動した感じでもなく・・・
いい試合だったけど、スコア通りの試合だったように思います。
もう少し勇気をもって行きたいところが、リスク管理をしすぎて、日本の良さも消してしまった感じもあります。
そのサッカーの難しさが、さらにサッカーを進化させていくのでしょうね。
アルゼンチン元監督のメノッティがこんなことをいっていました。
「サッカーが進歩するのではない。サッカーをする人間が進化するのだ。」
昔に比べて多くを求められるようになったサッカー選手。
オランダのクライフがトータルフットボールを提唱して以来、選手が多くの仕事をこなさないといけなくなり、昔に比べると選手としては大変な時代です。
それでもサッカーは楽しまないとはじまらない。
守備も攻撃も「やらなければならない」ことを、「やりたいこと」にいかに変換できるか、ポジティブな発想にできるかに成長がかかっていると思います。
この日の練習は、
①久々のドリブル突破練習。各種条件つき
②二人組ワンツーカウント 条件付き
③3人組ワンツースリー 条件つき
④条件付きミニゲーム
冬のドーム中は、外に比べると暖かいので快適です。
2017年11月13日月曜の練習
NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
11月13日(月曜)の練習は、岡山ドームでした。
1:ドリブル練習
①股抜きか裏街道カウント 30分
この練習は、1対1の相手との距離、相手の足の動き、繰り出す技のフェイントの間など、トライ&エラーの中で、多くのことを自動的にできるまで、鍛えています。
特に「相手を観る」ことを鍛えています。
考えて体を動かしていたら遅く、とっさに体が動くまで、とっさに成功率の高いドリブルパターンが確立するまで、時間をかけてトレーニングしています。
2:2人組みワンツースリーカウント
①ワンツーは敵を挟まないといけないのと、2人共が出したら走らないといけないので、「出して走る」という良い癖がつきます。
こういうのも、実践に近い状態、つまり360度、敵が襲ってくる状態でやらないと実践からかけ離れた練習になるので、かなり身についていきます。
日本代表のU21が世界に通用していた「ミクロの崩し」の部分をヒントに、練習を夏の終わりから改良しました。
10mのパス交換は守備も対応できるが、3mのパス交換は人体構造的に対応が不可能で、身長も低い、身体能力も低い日本人が、能力も体格もある世界で活躍するには、日本ならではの細かい作業を武器にすべき発想だと感じました。
サイドから攻める、クロス攻撃が得点になりやすのも、人体構造的に両目が前にあるために後ろがみえないのと同じで、「ミクロの崩し」は日本の未来の世界も真似のできないスタイルになるのではとレポートのを書いた方が提唱されていました。
相手の守備1人に対して、こちらの攻撃が3人揃えて崩す。
それを日本人の得意な走力でカバーする。
「ミクロの崩し」のスタイルです。
海外では文化の関係で、ボールに近く寄らないのがスタイルです。
狭い空間を嫌います。
ボールポゼッションも味方の距離がある程度保ってボールを回しています。
日本人はこの狭い島国に1億2千万人も住み、狭い空間をどう活用するかのアイデアに長けています。
狭いところを攻略することにワクワクするのも日本人ならではの文化です。
アクートが強豪チームを破っていくのは、日本代表が格上のチームをやぶっていくのと重なります。
アクートがそんな日本代表の未来と重なるような、そんなサッカーができればと思います。
②クロスーオーバーからのワンツー
3:3人組相手を挟んでのダイレクト三角形パス
4:条件付きゲーム
幼稚園からGK、ジュニアユース、ユースと違うカテゴリーが、同じ場所で活動するのもアクートが他の団体にない良い環境を提供しています。
目指すは、マイグラウンドを持つことです。
2017年11月6日〜9日の練習
NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
週末にジュニアユースは新人戦、ユースは高円宮杯の県リーグ後期がスタートします。
それに向けて集中して練習をしている今週です。
月曜、水曜は岡山ドーム中で、木曜は岡山ドームスポーツ広場で練習しました。
「ミクロの崩し」練習をやり始めて3ヶ月目に突入しましたが、どの選手も上達していってるのを感じます。
日本人の狭いところを突破する、攻略することに燃える性質は、このサッカーにぴったり当てはまります。
楽しく躍動的に練習をしている姿をみて、日々身になっていってるのを感じます。
また周りが「ミクロの崩し」が上達してくると、それを奪うために、個人的な守備の能力も同時に向上してるように思います。
足で取りに行くとかわされるので、体をぶつけてしっかり奪いにいくのが、だんだんと普通になっているように思います。
ジュニアユースもユースも厳しい戦いが続きますが、少しでも勝てるよう、お互い頑張ってほしいです。
ユース:環太平洋大学と練習試合
NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
2017年11月4日(土)は夕方17時〜環太平洋大学と練習試合でした。
ユース監督の竹原は、全国大会の運営で石川県にいっているために、秋田が担当しました。
相手は、県リーグ1部で戦っているチーム。
圧倒的にスピードや能力に個人の差があるので、個人では負けても、サッカーでは負けないように、マンツーマンでボールを回されないように対応しました。
ユースのマンツーマンは、初の試みですが、ボールを回されてやられるよりも、しっかり守備の対応をしながら、個人がどのくらい通用するかのほうが、次に良い反省が生きると思います。
30分4本しながら、だんだんと相手のポゼッションを封じ、ところどころつなげるようになりました。
相手のFWが引いてもらう時のサイドバックがうちに絞る対応とか、トップスピードで飛び出して来る時の、スライドやマーク受け渡しなど、大敗しましたが次に向けて良い学びの多い練習試合になったと思います。
4本目は相手の圧力で数名負傷しましたが、それにしても最後までよく戦ったと思います。
来週から始まるリーグ戦、頑張ってほしいです。
2017年11月1日(水)の練習
NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
11月1日水曜は、17時〜岡山ドームスポーツ広場北側G、18時〜ドーム中で活動でした。
最初の1時間は来た人からゲームへ参加。
2チーム(20人VS20人ぐらい)、ボール3つで勝敗を競ってゲームです。
ボール3つあると、ボールに関わる頻度度があがるので、休んでいる暇がありません。体力トレーニングも兼ねています。
18時〜ドーム中で練習。
ワンツーかまた抜きカウントの・・・
中学生は高校生からボールを奪っても個人得点1点
1:フリー
2:逆足だけ
3:ドリブル1週5点(長い距離のドリブル突破です)
2人組ワンツー練習
1:ワンツースリーカウント
2:クロスオーバーからのワンツーカウント
3:ワンツーのツーを逆足でだすカウント
ミニゲーム
でした。
週末はジュニアユースが公式戦です。
良いイメージをもって挑みたいですね。
2017年10月29日(日)/30日(月)の練習
NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
10月29日(日)は、公式戦が台風で延期したので、急遽ドーム中で夕方練習。
中1と中2で練習しました。
10月30日(月)は大野小学校ナイター練習。
ユース、ジュニアユース、入り乱れて練習&ゲーム。
最近、取り入れた、3人組の新条件「ワンツー&スリーは二人の間を一人が突破して受ける」を追加。
なかなか難しいのですが、ゴール前を崩すのに、みんなでイメージ共有ができれば、新たな武器になると思います。
進化し続けるアクートです。
2017年10月23日月曜の練習
NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
10月23日月曜の練習は、岡山ドームスポーツ広場北側で行いました。
日が暮れるのが早いので、来た人からフルコートゲーム。
17時45分ごろになると暗くなるので、ナイター設備をつけて、トレーニング。
ドリブルライン通過
ドリブル1週
2人組ワンツーカウント
3人組ダイレクト3
カテゴリーに分けてロンド(それぞれで条件設定)
台風で結構雨が降った後でしたが、グランドはすっかり乾いてました。
アクートは2時間の練習で、休憩は飲水のみの数分だけで、ほぼぶっ通しで練習します。
限られた時間で、集中して、持てるすべての力を出せるよう、設定しています。