2017年11月16日木曜の練習

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

11月16日木曜の今日もドーム中でした。

ジュニアの低学年が体験者も多く、盛り上がっていました。

高学年もほぼ全員参加してトレーニングに励んでいました。

ジュニアとユースは17時スタートでした。

①股抜きか裏街道カウント

②2人組ワンツースリーカウント

③久々に4VS3 条件付き真ん中越えライン突破。
いろんな条件があります。
・触り交代
・ひざ下パスのみ
・真ん中からの単独ドリブル突破通過
・オフサイドありのダイアゴナルランへのスルーパスからの突破
などなど、実践に近いシチュエーションで、同じコートに他のグループもいるという障害を考慮して、実行しなければならないので、結構大変です。

④条件付きゲーム、勝ち上がり負け下がり

でした。

土曜は夕方練習の予定です。
カレンダーを確認ください。

2017年11月16日木曜 岡山ドーム 練習風景 ①
2017年11月16日木曜 岡山ドーム 練習風景 ②
2017年11月16日木曜 岡山ドーム 練習風景 ③
2017年11月16日木曜 岡山ドーム 練習風景 ④
2017年11月16日木曜 岡山ドーム 練習風景 ⑤

2017年11月15日水曜の練習

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

日本VSベルギーの試合を、朝の4時半から起きて見ました。

ブラジル戦とはうって変わって、前線からのハイプレスは良かったですね。

チームとして守備はとても機能していましたが、ベルギーにも優れた選手が多いので、警戒するあまり、後ろに人数が余ってしまいますね。
ブロックを形成して防いでいましたが、日本が相手のボールを奪ったとき、後ろに選手が残っているので、攻撃の人数が少なく、良いカウンターが発動した感じでもなく・・・
いい試合だったけど、スコア通りの試合だったように思います。

もう少し勇気をもって行きたいところが、リスク管理をしすぎて、日本の良さも消してしまった感じもあります。

そのサッカーの難しさが、さらにサッカーを進化させていくのでしょうね。

アルゼンチン元監督のメノッティがこんなことをいっていました。
「サッカーが進歩するのではない。サッカーをする人間が進化するのだ。」

昔に比べて多くを求められるようになったサッカー選手。
オランダのクライフがトータルフットボールを提唱して以来、選手が多くの仕事をこなさないといけなくなり、昔に比べると選手としては大変な時代です。

それでもサッカーは楽しまないとはじまらない。
守備も攻撃も「やらなければならない」ことを、「やりたいこと」にいかに変換できるか、ポジティブな発想にできるかに成長がかかっていると思います。

この日の練習は、

①久々のドリブル突破練習。各種条件つき

②二人組ワンツーカウント 条件付き

③3人組ワンツースリー 条件つき

④条件付きミニゲーム

冬のドーム中は、外に比べると暖かいので快適です。

2017年11月15日水曜 岡山ドーム 練習風景 ①
2017年11月15日水曜 岡山ドーム 練習風景 ②
2017年11月15日水曜 岡山ドーム 練習風景 ③
2017年11月15日水曜 岡山ドーム 練習風景 ④
2017年11月15日水曜 岡山ドーム 練習風景 ⑤

2017年11月13日月曜の練習

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

11月13日(月曜)の練習は、岡山ドームでした。

1:ドリブル練習
①股抜きか裏街道カウント 30分
この練習は、1対1の相手との距離、相手の足の動き、繰り出す技のフェイントの間など、トライ&エラーの中で、多くのことを自動的にできるまで、鍛えています。
特に「相手を観る」ことを鍛えています。

考えて体を動かしていたら遅く、とっさに体が動くまで、とっさに成功率の高いドリブルパターンが確立するまで、時間をかけてトレーニングしています。

2:2人組みワンツースリーカウント
①ワンツーは敵を挟まないといけないのと、2人共が出したら走らないといけないので、「出して走る」という良い癖がつきます。
こういうのも、実践に近い状態、つまり360度、敵が襲ってくる状態でやらないと実践からかけ離れた練習になるので、かなり身についていきます。

日本代表のU21が世界に通用していた「ミクロの崩し」の部分をヒントに、練習を夏の終わりから改良しました。
10mのパス交換は守備も対応できるが、3mのパス交換は人体構造的に対応が不可能で、身長も低い、身体能力も低い日本人が、能力も体格もある世界で活躍するには、日本ならではの細かい作業を武器にすべき発想だと感じました。

サイドから攻める、クロス攻撃が得点になりやすのも、人体構造的に両目が前にあるために後ろがみえないのと同じで、「ミクロの崩し」は日本の未来の世界も真似のできないスタイルになるのではとレポートのを書いた方が提唱されていました。

相手の守備1人に対して、こちらの攻撃が3人揃えて崩す。
それを日本人の得意な走力でカバーする。
「ミクロの崩し」のスタイルです。

海外では文化の関係で、ボールに近く寄らないのがスタイルです。
狭い空間を嫌います。
ボールポゼッションも味方の距離がある程度保ってボールを回しています。

日本人はこの狭い島国に1億2千万人も住み、狭い空間をどう活用するかのアイデアに長けています。
狭いところを攻略することにワクワクするのも日本人ならではの文化です。

アクートが強豪チームを破っていくのは、日本代表が格上のチームをやぶっていくのと重なります。
アクートがそんな日本代表の未来と重なるような、そんなサッカーができればと思います。

②クロスーオーバーからのワンツー

3:3人組相手を挟んでのダイレクト三角形パス

4:条件付きゲーム

幼稚園からGK、ジュニアユース、ユースと違うカテゴリーが、同じ場所で活動するのもアクートが他の団体にない良い環境を提供しています。

目指すは、マイグラウンドを持つことです。

2017年11月13日月曜 岡山ドーム 練習風景 ①
2017年11月13日月曜 岡山ドーム 練習風景 ②
2017年11月13日月曜 岡山ドーム 練習風景 ③

2017年11月12日(日曜)新人戦、第2戦!

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

11月12日(日)は新人戦の予選リーグ第2戦。

場所は高梁神原人工芝。

対戦相手は、ガレオ。

前半、新窪くんFKが直接入り、1−0でリードするが、相手のFKから押し込まれて失点し、1−1で折り返す。

それでもフォルテ戦の反省が生きているせいか、ほぼゲームを支配しながら、幾つかチャンスを作っているものもリードできない前半でした。

後半は、清水くん末石くんが得点し、3点リード。

選手全員を変えて出場し、ゲーム終了。
4−1で勝ちました。

守備での対応がチームとして機能していたので、いい形でボールを奪えて、展開できていた。

強豪相手のチームとの戦いが続きます。

いかにジャイキリを起こすか、今年1年の課題です。

2017年11月12日(日) 高梁神原人工芝 アクートVSガレオ 試合の様子 ①
2017年11月12日(日) 高梁神原人工芝 アクートVSガレオ 試合の様子 ②
2017年11月12日(日) 高梁神原人工芝 アクートVSガレオ 試合の様子 ③
2017年11月12日(日) 高梁神原人工芝 アクートVSガレオ 試合の様子 ④
2017年11月12日(日) 高梁神原人工芝 アクートVSガレオ 試合の様子 ⑤
2017年11月12日(日) 高梁神原人工芝 アクートVSガレオ 試合の様子 ⑥
2017年11月12日(日) 高梁神原人工芝 アクートVSガレオ 試合の様子 ⑦
2017年11月12日(日) 高梁神原人工芝 アクートVSガレオ 試合の様子 ⑧

2017年11月11日(土)新人戦スタート!

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

11月11日からクラブユースサッカー新人大会がスタートしました。

この日の場所は、福田公園サッカー場B。

予選リーグ第1戦はフォルテ戦。

前半、崩されたというよりは、不用意な個人のミスで3失点。

チームの戦い方は悪くなかったが、ちょっとしたところの対応やミスが失点に繋がった。

新チーム初戦の緊張感、チームとしての方向性の個人間のずれなど、いろんな原因がある。

相手はほぼ2年生、アクートは中2が少ないので、半分以上が1年生で戦っているため、どうしてもスピード差、体格差が出てしまう。

なんとかそれをチームでカバーしようとしましたが、そのためにはもう少し時間と成長がいるようです。

後半、1−4で常藤くんがセットプレーから押し込みましたが、1−7で敗戦。

いろんな反省や課題が多く見つかった試合でした。

これまでやってきた、戦術や練習は十分機能しているので、もう少し共通のイメージの強化をチーム内で図ることができれば、1学年相手のチームに対応するのも時間の問題のように思います。

頑張れ!新チーム!!

2017年11月11日(土) 福田公園サッカー場B アクートVSフォルテ 試合の様子 ①
2017年11月11日(土) 福田公園サッカー場B アクートVSフォルテ 試合の様子 ②
2017年11月11日(土) 福田公園サッカー場B アクートVSフォルテ 試合の様子 ③
2017年11月11日(土) 福田公園サッカー場B アクートVSフォルテ 試合の様子 ④
2017年11月11日(土) 福田公園サッカー場B アクートVSフォルテ 試合の様子 ⑤
2017年11月11日(土) 福田公園サッカー場B アクートVSフォルテ 試合の様子 ⑥

2017年11月6日〜9日の練習

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

週末にジュニアユースは新人戦、ユースは高円宮杯の県リーグ後期がスタートします。

それに向けて集中して練習をしている今週です。

月曜、水曜は岡山ドーム中で、木曜は岡山ドームスポーツ広場で練習しました。

「ミクロの崩し」練習をやり始めて3ヶ月目に突入しましたが、どの選手も上達していってるのを感じます。

日本人の狭いところを突破する、攻略することに燃える性質は、このサッカーにぴったり当てはまります。

楽しく躍動的に練習をしている姿をみて、日々身になっていってるのを感じます。

また周りが「ミクロの崩し」が上達してくると、それを奪うために、個人的な守備の能力も同時に向上してるように思います。

足で取りに行くとかわされるので、体をぶつけてしっかり奪いにいくのが、だんだんと普通になっているように思います。

ジュニアユースもユースも厳しい戦いが続きますが、少しでも勝てるよう、お互い頑張ってほしいです。

2017年11月6日(月) 岡山ドーム 練習風景 ①
2017年11月6日(月) 岡山ドーム 練習風景 ②
2017年11月6日(月) 岡山ドーム 練習風景 ③
2017年11月6日(月) 岡山ドーム 練習風景 ④

2017年11月3日 スフィーダ公式戦

NPO法人アクート岡山サッカークラブ ジュニアユース担当の片山です。

2017年11月3日(金祝)福田公園陸上競技場にて岡山県クラブユース選手権大会の下位リーグがありました。本大会最後の2試合がありました。

初戦の相手は全員3年生のヒーロ備前との試合でした。前半から7失点しましたが、上の学年との試合経験を積んでいるおかげか、以前は無かった玉際で激しいプレスが随所に見られました。攻撃においても繋ごうとする意識が高まっており、徐々に形になっているのを感じました。

後半は選手を総入れ替えをして挑みました。後半から出場のメンバーは前半組より守備の意識が高く、前線の選手でも運動量を増やして守備をしていたため後半は4失点で済みました。またシュートチャンスを作ることもでき、1、2年生主体とは思えないような試合をしました。

2試合目はガレオとの試合でした。初戦でのパフォーマンスが良かった選手を先発に起用しました。

立ち上がりの気の抜けた守備で早々に失点を許しました。そこから気持ちが入ったのか、スフィーダペースで試合を進めました。前半終了間際に中島君の豪快なシュートが決まり同点においつきました。

後半にはいり、交代選手が猛攻をみせるもののカウンターで立て続けに失点をして2点差となりました。試合終了間際に古井君の意地のゴールで1点差とするも2-3で敗戦しました。

この日で本大会の試合がすべて終了しました。上の学年と公式戦で戦えるという貴重な経験を1、2年生はできました。

通用した点や、改善が必要な点を選手達が体で感じたと思うので、普段の練習から課題をもって取り組んで新人戦、1年生大会に活かしてもらいたいです。現時点では、先発が保証された選手は1人もいません。日々の積み重ねがライバルとの差を産むのでがんばりましょう。

 

VSヒーロ備前
VSヒーロ備前
VSガレオ
VSガレオ

ジュニアユース:御南中と練習試合

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2017年11月4日(土)は御南中のグラウンドで御南中とマッチアップの練習試合でした。

この日は気温が低く、風も強く、寒い1中、A戦B戦と25分で交互に戦いました。

クラブユースサッカー選手権大会に出ているせいか、夏よりたくましく戦えるチームになっていました。

守備も体をはり、練習している「ミクロの崩し」のせいか、ワンツーやダイレクトパスが以前より多く、見ごたえのある攻撃ができていました。

レギュラー争いも激しさを増し、相手に合わせてシステムや戦略を変えて挑んでも、いろんなパターンで選手起用ができる面白みもあります。

来週から始まる新人戦が楽しみです。

2017年11月4日(土) 御南中学校グラウンド 練習試合 VS御南中 ①
2017年11月4日(土) 御南中学校グラウンド 練習試合 VS御南中 ②
2017年11月4日(土) 御南中学校グラウンド 練習試合 VS御南中 ③

いよいよ決勝戦!!

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2017年11月3日(金祝)はクラブユースサッカー選手権大会が行われました。

アクート(本体)は、福田公園サッカー場Aで、スフィーダは、福田公園陸上競技場で、それぞれ戦いました。
(スフィーダの様子は、後ほど掲載します)

アクートは準決勝の相手が、ウィルに決まり、15時40分から試合スタート。

ウィルとは今季3度戦って、1引き分け2敗と勝ててない相手でした。
中3も久々に全員揃い、試合が始まりました。

ウィルは2試合目でアクートが1試合目にあったので、多少有利な状況でしたが、前半は終始攻撃している状態で、得点の惜しいシーンが何度かあり、思った以上に戦っていました。

中3は高校生との練習試合を重ねてきているので、守備も競り合いもレベルが上がっていて、練習では「ミクロの崩し」を取り入れて2ヶ月、落ち着いてボールを回すシーンもたくさんあり、成長を感じる前半でした。

そんな中で、前半20分、右サイドバックの池野くんが右から高速クロスをいれ、FWの河野くんがしっかりと得点し、1−0で折り返す理想の展開。

後半も4回ほど決定機がありましたが、決めきれず押し込まれたシーンが何度かありましたが、最後まで集中を切らさず、1−0で勝利!!

終わってみれば、相手にシュートを一本も打たせていない完封の試合でした。

これによって、いよいよ明後日の5日(日)は同じ会場で、アヴァンサールとの決勝戦です。

アヴァンサールは、山陽新聞社杯の2回戦で負けています。
終了10分前に1−0でリードしたのに、そこから4失点で1−4で負けています。

今季、勝てなかったアルコバレーノに勝ち、勝てなかったウィルに勝ち、最後はアヴァンサールとのリベンジマッチも兼ねた決勝戦!!

もし優勝すれば、アクートの歴史至上(12年)で初のタイトルを獲ることになります。
中3は公式戦最後の試合でもあります。

悔いの残らないよう、すべての力を出し切って、決勝戦を楽しんでほしいと思います。

2017年11月3日(金祝) 福田公園サッカー場A クラブユースサッカー選手権大会 準決勝 アクート VS ウィル 試合風景 ①
2017年11月3日(金祝) 福田公園サッカー場A クラブユースサッカー選手権大会 準決勝 アクート VS ウィル 試合風景 ②
2017年11月3日(金祝) 福田公園サッカー場A クラブユースサッカー選手権大会 準決勝 アクート VS ウィル 試合風景 ③
2017年11月3日(金祝) 福田公園サッカー場A クラブユースサッカー選手権大会 準決勝 アクート VS ウィル 試合風景 ④
2017年11月3日(金祝) 福田公園サッカー場A クラブユースサッカー選手権大会 準決勝 アクート VS ウィル 試合風景 ⑤
2017年11月3日(金祝) 福田公園サッカー場A クラブユースサッカー選手権大会 準決勝 アクート VS ウィル 試合風景 ⑥
2017年11月3日(金祝) 福田公園サッカー場A クラブユースサッカー選手権大会 準決勝 アクート VS ウィル 試合風景 ⑦
2017年11月3日(金祝) 福田公園サッカー場A クラブユースサッカー選手権大会 準決勝 アクート VS ウィル 試合風景 ⑧
2017年11月3日(金祝) 福田公園サッカー場A クラブユースサッカー選手権大会 準決勝 アクート VS ウィル 試合風景 ⑨

2017年11月2日(木)の練習

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

今日は岡山ドーム自由広場北側(芝)で練習を行いました。

この日はドーム中もグラウンドもイベントで押さえられていたので、自由広場で活動でした。

暗くなるので、17時半〜照明をつけて行いますが、スペースが限られてしまうので、「ミクロの崩し」を徹底的にやるには、いい状況です。

1:ドリブルの股抜きか裏街道のカウント 達成は50カウント
この練習は相手の足をよく見るようになるので、ボールの動かし方が自然と上達します。

途中条件を逆足設定に。

2:2人組ワンツーカウント 達成は50ワンツーカウント
①相手を挟んでワンツースリー
②クロスオーバーからのワンツー
③スイッチからのワンツー
④どちらかヒールパスをいれてのワンツー
⑤奪い合い

3:学年ごとにわかれて、同じグリッド内で、ロンド。
条件、設定、罰ゲーム等、それぞれでやりながら適度な緊張になるように。
個人150パスが達成目標です。

週末はジュニアユースは勝負のかかった公式戦です。
良い結果を期待しています。

2017年11月2日(木) 岡山ドーム自由広場 練習風景 ①
2017年11月2日(木) 岡山ドーム自由広場 練習風景 ②
2017年11月2日(木) 岡山ドーム自由広場 練習風景 ③
2017年11月2日(木) 岡山ドーム自由広場 練習風景 ④
2017年11月2日(木) 岡山ドーム自由広場 練習風景 ⑤