3/24 晴れの国リーグ&交流戦

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年3月24日(日)は、岡山ドームスポーツ広場で、晴れの国リーグ&交流戦でした。

対戦相手は、ポルターレエスポワ。
前半、これまでと違う、安定感のある選手と、上り調子の選手をミックスして、新布陣で挑みました。

前半、新しい風の入ったサッカーで2−0。
攻撃は躍動感のある内容でした。特に右サイドの中1の梅田くんは何度もチャンスを作っていたのが印象的でした。

後半は、これまでのメンバーを入れ替えて、3−0の合計5−0。

相手はオープン参加とはいえ、公式戦で色々試せるのは、3部リーグならではです。
1部リーグにいた時は、毎試合が負けられない戦いで、試合に出ている選手は伸びますが、出場機会が短い選手は伸びない現象が起き、チーム全体のレベルアップには繋がらず、選手層の薄い現状に苦しんだのを覚えています。

「選手全員を伸ばしたい」それがコーチの願いです。

今日のような斬新な選手起用ができるのは、3部リーグだからこそ・・・
これで、一気にどの選手にもチャンスが拡大して、レギュラー争いが激しくなります。
とても良い健全なチーム状態です。
出れる人と出れない人がはっきりしてくると、選手層は厚くならない。

交流戦は、井原、ディビルティールとBチームを中心に試合をしました。

送迎会2018年度

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年3月21日木曜祝日は、岡山ドームスポーツ広場で練習試合をしました。

高松中学校に来てもらい、対戦。
途中、晴れの国リーグの吉備中1年生も入ってもらい、A B合計8本行いました。

裏を狙うパターンとFWにしっかりクサビをうって攻撃するパターンの2パターンを練習しながら、トレーニングマッチができました。

チーム内でイメージの共有が進むと、動き出しが早くなり、新しい攻撃の展開ができますね。

3月22日金曜日の夜は、焼肉「やま屋」で、中3と高3の送別会でした。

中3が7名、高3が1名ともともと少数の学年でした。
(石立くんは家族旅行で欠席でした)
保護者の方も3名、秋田、竹原、大谷コーチも参加して、会は盛り上がりました。

今年1年は、中3も高3も人数が少なく、下の学年が中心メンバーになることの多い1年で、どちらのカテゴリーもなかなか勝てない1年でした。

その中でも中3の選手も高3の選手も、あきらめず最後まで戦っていた姿は素晴らしい姿勢でした。

中3キャプテンの井上くんが最後にスピーチしていましたが、あきらめないことを学んだ1年でした、と。

彼らのこれからの人生で、困難やうまくいかないことのたびに、この1年のことを思い出して、前に進む道を見つけるものと思います。

一人の力ではなんともならないことや、チームが決断しても打開できないことがあり、そしてその現実をいかに乗り越えるのかの挑戦を続けれるかどうかが、人生を切り開く大きな鍵となります。

サッカーを通して学んだことは、きっと人生を生き抜く力になると思います。
彼らのこれからに期待しています。

高校3年生の大枝くんは、岡山県最年少2級審判に向けて挑戦しています。
ジュニアユースから6年所属してきた彼ですが、時々ジュニアのコーチにもきてもらったり、晴れの国リーグの主審をしてもらったりと、サポートしてもらっています。
2級審判合格の報告をお待ちしています。

逆転で・・・

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年3月21日木曜祝日は、浅口市にある三つ山グラウンドで、晴れの国リーグと交流戦を行いました。

第4戦の相手は、鷲羽NEOです。

鷲羽NEOは1年生でありながら、チャレンジカップで県で優勝しています。

侮れない相手とはいえ、ベストというよりは、中2が11名いるので、先発は中2だけでいきました。

前回も書きましたが、選手に限りがあるチームなので、複数のポジションをこなせることは必要で、なおかつ、個人の成長が欠かせません。

オープン参加の相手もあり、本来攻撃的な選手を攻撃に、守備で活躍してほしい人を守備に置いてスタートしました。

ところが前半そうそう2失点。

中1の相手とはいえ、中2の選手より足が速く、振り切られていたシーンもあり、0−2から本来のシステムとレギュラーメンバーの中1を3名投入して立て直すも、チャンスというチャンスをなかなか作れず、0−2で折り返す。

ハイプレス+コンパクトが定着して、どことやってもしっかり戦えるようになったきたので、次のレベルに上がるために、10本以上パスを連続して繋げて、大事に攻めることを、3月に入り、練習から練習試合から取り組んできました。

一つ上のレベルをいこうとパスを繋ごうとすれば、相手のパスカットにあい、相手のカウンターを受ける機会が増え、失点に繋がっています。

この前、アーチェロに敗戦したのも、その過程でのこと。

アクートというチームでそこそこ勝つなら、これまで通りでいいのですが、育成年代なので、次のことを求めるのは当然で、それが形になるのは時間がかかるのもわかっています。

県で優勝するには、これまでの戦い方ではベスト6が限界であり、チームも個人も新しいコンセプトを遂行できる技術や戦術を身につけなければなりません。

目の前の結果に執着しすぎて、個人やチームの育成の取り組みが遅れると、競走馬と同じで、春から夏にかけて失速してしまいます。

「育成」か「結果」か、非常に悩ましいところですが、次のステップへ向かっているところでした。
さすがに中2が中1のチームに負けたとなると中学生は自信を失いやすいので、10本以上のパスを繋げる取り組みを中止して、後半から本来の高い位置からのボール奪取からの攻撃に変えました。

すると後半そうそうにコーナーから古井くんが押し込んで得点、1−2。

小谷くんのスーパーミドルシュートが決まり同点、2−2。

最後は小谷くんのスルーパスから上野くんが抜け出して、逆転の3−2で勝利。

後半は一方的に相手の陣地でサッカーをする時間が増え、GKの安易なミスも失点に繋がらず、勝ちました。

0−2からよく逆転したと思います。

こういう経験はメンタルの成長にはとても大きいです。
しかし、繋がなかったことは成長を踏みとどまっていることになるので、これからの課題です。

交流戦は、うって変わって、アルコバレーノの1年生と、Jフィールド津山の1年生と戦いましたが、内容もよく、とてもチャレンジカップで予選で負けたとは思えない内容で、技術も戦術も負けていませんでした。

あの敗戦から、中1はさらに飛躍して成長しているので、これからが楽しみです。

3/17(日) ファミリーデー⚽️

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニア担当の水内です。

2019年3月17日(日)岡山ドーム自由広場

以下、インスタから引用。

こんにちは!アクート岡山ジュニア担当の水内です。
先日はアクート岡山初イベント、ファミリーデーを行いました‼️
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今回行なった目的は保護者の方々に、日頃頑張っている子供達を側で見てほしい、成長した子供達の姿を見てほしいという思いを込めてでした!そして親子の絆をより一層深めて頂ければと言う想いです✨
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最初はストレッチ!
2人のコーチと6年生のハル、コタロウに一緒にやってもらいました😊恥ずかしがりながらやってくれたので感謝です⭐️
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そこから5チームに分けて準備運動を兼ねてリレー!ランニング→ボールを手に持って→ボールをドリブルして→ボールをドリブルしてパス、などなど未経験者の方も行えるメニューに🎵お母さんお父さんが全力で走る姿は素晴らしい✨
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次はゆかサル⚽️でおなじみの、質問ミニゲームをしました‼️
これが盛り上がる盛り上がる。✨
例えば「朝ごはんパンを食べたのひとー!?」と言う質問が出た場合、この質問に該当する人はフィールドに出て試合をします。それに該当しない人は手を繋いでゴールを守ると言うゲームです。ほんとに盛り上がります。笑
定番の「船越コーチがかっこいいと思う人!」「シュウコーチがかっこいいと思う人!」と言う質問が一番盛り上がりました。
※何人か手を繋いだまま守ってる子がいたのですかさずツッコミを入れました笑
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最後は
☆お父さん🆚小学生
☆低学年&お母さん で試合を行いました‼️
お父さん、お母さんも本気・全力で試合に臨んで頂いたおかげでとても盛り上がりました🎵汗びっしょにりなってくれてましたね。笑
子供達も親とサッカーができてとても楽しそうでした😉💕
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最後はじゃんけん大会✊✌️✋
みんな景品を貰えて嬉しそう✨
コタロウ、スパイクありがとう‼️
ゆかサルのサインも大人気でした✨
最後は雨が降り駆け足で終わり、お弁当を食べることができなかったことが残念でした。。。
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イベント当初の目的通り、親子で楽しくサッカーができてより絆を深めることができた一日だったと思います。
そしてお父さん、お母さんはボールを思ったように蹴れない事が驚きだったのではないでしょうか?
子供達が何気なくやっているサッカーは見る以上にとても難しいのです。
その中でだんだんと上達している子供達は本当にすごいことなんです✨実際に身体で感じて頂けたお父さん、お母さん。これからもサッカーをする子供達を支えて頂ければと思います!そして頑張って帰ってきた子供達には美味しいご飯とその日の出来事を聞いてあげてください‼️たくさん褒めてくださいね‼️
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今後アクート岡山では定期的にファミリーデーを開催していこうと思います‼️また夏には合宿なども計画中です✨※みんなで電車に乗ったり🚃バスで行ったりするのも良いかと✨
とにかく子供達だけでなく家族みんなで盛り上がっていけるチームにしていきたいです‼️それが地域に根ざしたチームだと僕は思います。
アクート岡山一期生である僕がこのようなイベントを行えた事が何よりも嬉しく思います。
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今後ともアクート岡山もどうぞよろしくお願い致します。
家族の方々ありがとうございました‼️
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#アクート岡山
#岡山ドーム自由広場
#岡山サッカー
#岡山サッカースクール
#ジュニアサッカー
#ファミリーデー
#家族
#ゆかサル ありがとう。
#シュウコーチ の投稿でした。

準備を整える

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年3月17日日曜日は、岡山ドームスポーツ広場で晴れの国リーグを練習試合を行いました。

晴れの国リーグの対戦相手は、OHTAKA ACERO でした。

勝つためにしっかりと準備しなければ、勝つのは難しい。

そう思うような試合結果に終わり、0−4でした。

・エースが30分以上遅刻してきたこと
・アップを集中してやらなかったこと
・練習試合で負けていないので、勝てると過信して試合に突入したこと
・先制点も2回のPKを取られるなど試合の流れが悪かったこと
・審判のジャッジに疑問を持ちはじめ、集中していなかったこと
などなど

本当に勝たないといけない時には、絶対やらないミスを、たくさんしていては、勝てる試合も落とします。

選手が揃って、気持ちもバッチリでも、勝負で勝てるかどうかは、わからない。

全て準備しても勝つと限らないのもサッカーの試合の面白さ。

だからこそ、いつも集中して、万全の準備で挑まなければ、足元を救われることになる。

Jリーグもリーガエスパニョーラもプレミアリーグも強いチームが負けるときは、そんなことが原因です。

対戦相手は、4月のクラブユース選手権の予選リーグで同じ組。

選手のみんなには、この敗戦を次への自分の成長につなげてほしい。

対戦相手に敬意を払い、いつも万全の準備をすること、ベストを尽くすために集中することをしなければ、勝てる試合も勝てないし、ジャイアントキリングは到底難しい。

1戦1戦に集中していきましょう。

3月16日 GKスクール 第11回

NPO法人アクート岡山サッカークラブ GKコーチの大谷です。

今回は21人(うち3人が体験)の大所帯での開催になりました。

前回、ハイボールの処理も練習メニューの中に加えていましたが、今回はパンチングに挑戦しました。基本はハイボールと同じですが、
・打点は高くするよう意識すること
・拳と拳がズレないように気を付けること

きれいな面ができているでしょうか。
慣れれば少ない力でもボールは飛んでいきます。
逆に力むと、打点や拳がずれてしまいます。
なお、補足ですが、手がズレるからといって、親指を握り込んだり、組んだりしてはなりません。
負傷の原因になりますので、これだけはやめましょう。

前回と同様、キックの練習も継続しています。
パントキックをするときに、横から蹴りたい選手も多いようですが、試合で通用するボールが蹴れているでしょうか。
横から蹴れば早いボールが飛んでいくのですが、飛距離は出にくいです。
まずは縦から正確に蹴れるようになってほしいというのがコーチの気持ちです。中学年代から練習しても間に合うでしょう。

シュートストップの練習では、ボールを止めてからすぐに攻撃に移る要素も取り入れました。
通常の練習ではひとつひとつのプレーが区切られているため、カウンターを意識することがありません。
なので、試合に近い状況を想定して今回のメニューとしたところです。

次回の開催は4月の中旬を見込んでいますので、決まり次第、掲載します。

3/16 練習試合と送別会

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年3月16日土曜日は、岡山ドームスポーツ広場で、午前中は練習試合、午後は中3の送別会を行いました。

練習試合の相手は、神戸のソルブリジャンテです。

少し前にフェスティバルで対戦しましたが、技術がしっかりしていて、兵庫県大会でもいいところまで勝ち上がるチームなので、とても良いトレーニングマッチができました。

A戦もB戦も、いろんなポジションを変更しながら、複数ポジションを全員がこなせるよう組みました。

午後から中3が来ましたので、中1〜中3までを3チームに分けて、60分、中3の選手たちとサッカーを楽しみました。

その後、16時からユースの練習が始まりましたので、70分ほど、A、B入れ替えながら、胸を借りて練習試合をしました。
高校生はスピードがあるので、なかなかついていくのが必死でしたが、それでも繋ぐところはしっかりつないで、選手のみんなは頑張っていました。

最後、中3から在団生へ一言ずつメッセージをもらいました。
中3は全員希望する高校へ合格できたみたいです。
これからの活躍を祈っています。

3.11〜3.14の練習

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年3月11日〜14日は、全て岡山ドーム中で活動しました。

クラブユース選手権の組み合わせが決まりました。
6位以内が全国大会につながる中国大会、7〜9位は中国選手権大会(D2)です。

ここまでの晴れの国リーグの試合結果です。

ドーム中での活動は、狭くなって技術練習にはちょうどいいです。
なかなか普段できない設定でジュニアユースは練習しました。

スペインサッカー短期留学は、飛行機の予約も完了し、色々と手続きが進行しています。
8月まで共有したらいい内容がありましたら、HPのスペインサッカー留学のコーナーに掲載していきますので、第2回を挑戦したい方は時々見ておいてください。

日本の高校サッカーに対しての警鐘です。
強い高校に行ったら上手くなると思っている選手も多いですが、そんなことありません。
アクートから強い高校に行って、試合も出れず、伸びていない選手もたくさんいます。

試合にでなければ意味がありません。
この記事を読んで、考えて欲しいと思います。
アクートユースをなぜ作ったのか?理由がわかります。

練習だけではスポーツ選手は上達しない

順位は前後しますが、トップ10に入ってもいい人口がいるのに、その壁が厚いのは、サッカーに対する国民の理解なのかもしれません。

2019年2月現在27位。そのまま上がって欲しいと願うばかりです。

17歳の久保くんのこのデータはすごいですね!!
練習でミスを減らすことにこだわり、挑戦したいですね。

久保建英、データ3項目で両軍最高 パス成功率は驚異の91.7%を記録

練習試合 3/10

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年3月10日日曜日は、岡山ドームスポーツ広場北側グラウンドで、練習試合を行いました。

対戦相手は、岡山セゾンでした。

技術に特化してこだわりを持ったチームで、とても良いトレーニングマッチができました。

塾や行事、病気で今日もベストメンバーではありませんでしたが、いろんな選手をいろんなポジションを試せれてよかったです。

それよりも、BチームはAチームに中1が4人抜けているものの、技術でも負けないコンパクトサッカーとハイプレスがとても躍動感があり、成長を感じる内容でした。

明らかに、チャレンジリーグで戦ってきた内容とは別チームほど良い内容になってきいます。これからが楽しみな中1です。

そうそう・・・
「アジリティートレーニング」を、追加していきます。
舩越コーチがよく勉強しているようなので、帯同の時は極力やろうと思います。

時間は、過去から未来へ繋がるものというイメージを持ちがちです。
「過去→現在→未来」

かといって、過去が未来を決めることはありません。

夢を持ち、目標を持つことは、それとは違い、未来から過去へ流れていくのが時間となります。
「未来→現在→過去」

自分の夢を信じ、可能性を信じ、過去を忘れ、新しい未来に向かって、現在を挑戦すれば、望む未来に近づいていきます。

中学生はどの選手にも大きく飛躍するチャンスがたくさん残っています。

自分を一番側で応援して見守ってくれるのが、「自分」です。
その「自分」のためにも、自分をポジティブに捉えて、挑戦しましょう。

これまでの失敗は、あなたの才能とは関係ありません。
いつもこれからが人生の始まりです。
そして、この瞬間に、あなたの未来は始まっていく・・・頑張れ!!

晴れの国リーグ第2戦 快勝

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年3月9日土曜日は、笠岡総合スポーツ公園で、晴れの国リーグ第2戦が行われました。

相手はアヴァンプレシオ。

土曜授業がある選手が数人いるために、ベストメンバーではありませんでしたが、挑みました。

これまでのアクートのコンセプトに、新しいコンセプト=ポゼッションを加え、特にFWからのプレスは、一層意識して挑みました。

ゲームは開始13分で3点奪い、終始アクートペースで行きました。
後半追加点を加えてから、極力多くの選手を交代させて、4−0で快勝。

決定機の数から行けば10点は入っても良い内容でしたが、ほぼ1試合通してコンセプトを貫いての試合だったことと、失点0で終わったことは、効果のあった試合でした。

交流戦もジョリティ笠岡と鷲羽ネオと中1を中心に試合をしましたが、どちらもAチームと同じような流れで勝ち、クラブの選手の成長を感じた1日でした。

これまで我慢して築き上げてきたものが、ようやく形になりつつあります。

とても残念なことが、育成についてしっかり考えられている、見通しのある保護者の数がほんの一握りのために、目先の結果で子供の才能を決めつけがちです。

映画「ビリギャル」で、主人公さやかちゃんを育てた塾の先生が本を出版しましたが、その中でこう書いています。

結果が出たら、才能があった。

結果が出なかったら、才能がなかった。

結果が出たのちに、あの子はやはりあーだった、こーだったと、後から物語をくっつけて、最初から才能があったかのような物語を作るのが人間のサガ。

サッカーも勉強もそうで、才能があるかどうかは、結果が出るまでわからない。

言い方を変えると、結果が出るまでやり続ければ、全ての子供に才能があるということです。

これは大人にも言えます。

ちょっとやったぐらいで才能があるかどうかなんかわかりません。

結果だけで物事を判断する親の元では、才能のある人間も、天才も生まれません。

また、早く結果が出たからといって、その道にプロになるということもありません。

早く結果が出ても、追求し続けなければ、大きな成果には繋がりません。

勉強もサッカーも人生も同じです。

20年ほど前に、全国屈指の有名な指導者と交流することがあった時に、その方が言われていました。

競馬でいうと第4コーナーからが重要で、最後の直線が勝負の鍵だと。

第一コーナーから首位に立っても、馬は勝てない。

それは、育成でも同じだと。

中3から一気に成長するのがアクート岡山の特徴です。