2020年 新年スタート! 初蹴り会

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2020年1月4日(土)は、初蹴り会。

所属のジュニア、ジュニアユース、ユースの選手はもちろん、卒業生も集まり、賑やかな新年の幕開けとなりました。

まずは、恒例の「クワトロサッカー大会」

20名ずつ5ブロックにわかれ、チーム内で戦います。

幼稚園生から高校生、大人まで均等にわかれ、個人得点制になっていて、誰が優勝するかわからない戦いです。

2−1の場合、2の勝った方は、全員20点+2点の22点。

1の方は、全員が1点。

運よく、勝つチームの組み合わせが合えば、小学生でも優勝できるシステムです。

クワトロサッカーは、欧州ではよく行われているサッカーで、年齢や上手下手を乗り越えて、全員が楽しめるので、とても面白いです。

今年は小学生が得点を取ると2点、幼稚園生は3点でしたので、さらに白熱。

うまく小学生、幼稚園生を得点に使ったチームは勝ちやすい。

頭を使わないといけないのがクワトロサッカーです。

各ブロック上位6位以上は、賞品がありました。

ジュニアは午前で解散。

ジュニアユース、ユース、卒業生は、午後からそれぞれに分かれて、フットサルゲーム大会。

どのカテゴリーも盛り上がっていました。

卒業生も30名近くが参加して、懐かしみながら、汗をかいていました。

2020年のスタートです。

淡路遠征 2日目 中2

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年12月22日(日)は、淡路遠征2日目、アスパ五色に来ています。

4位リーグの初戦は、高槻mydFC

前半0−1で折り返しましたが、後半に逆転を信じて戦っていたのは、昨日との違い。

3点とって、3−1で勝ちました。

そして4位リーグの決勝は、ディアブロッソ高田。

奈良の強豪チーム。新人戦では奈良県で準優勝している。

決めきれないシーンが多く・・・この日は選手がGKでしたので、2失点で0−2で敗戦。

失点よりも、得点するべき人が得点できないのが、この遠征の重要課題。

2020年は決定力を上げていきたいですね。

最後、雨の中、五色FCと交流戦を行って、全て終了。

五色FCの山本さんによんでいただきはじめてから、10年以上参加していますが、強豪が集まるので、毎年勝つのが大変な大会です。

それでもとても選手には良い経験になっていますので、これからもよろしくお願いします。

23日の天皇誕生日がなくなったので、淡路遠征が2泊3日の遠征ではなくなりました。

あっという間に駆け抜けた2日間でした。

インフルエンザが流行っていますので、体調管理をしっかりしましょう。

淡路遠征 2日目 中1

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の舩越です。

2019年12月22日(日)は、淡路遠征2日目でした。

場所は昨日と同じ健康村グラウンドで、対戦相手も同じ五色FCと芦屋学園FCでした。

昨日の試合内容とは打って変わり、1試合目から全く自分たちのサッカーが出来ず一方的な試合展開となりました。

僕は、練習試合でも選手1人1人がチーム全体がどれだけその試合に「勝つ」ことを意識しているかを見ています。

常に公式戦だと思って試合に挑む事で、どの選手もよく走り100%の力を使い切ります。

100%の力を出して勝てなかった相手に通用している部分と修正しなければいけない部分、今の自分達とどれだけの差があるのかが、より具体的にわかるからです。

五色FCも芦屋学園FCも試合内容にこだわってゲームに臨んでいて、選手達が主体的に話し合いを行なっていました。

誰かに言われないと出来ないチームは強くならないなと改めて思いました。

来月には高知遠征があるので、相手チームから色んな事を学びそれを活かせるようしていきましょう。

2019年12月21日 GKスクール 第28回

12月21日 GKスクール 第28回

アクート岡山サッカークラブ GKコーチの大谷です。

この土曜日は、今年最後のトレーニングということもあり、練習後にも話をしましたが、この12月は、継続して参加している選手が上達していることを感じることができたひと月でした。

年の締めくくりとしてはよかったのではないかと思います。

スクールでの練習を始めたばかりの頃、選手によっては、正面のキャッチングもおぼつかないという場面もよく見られました。

私は、具体的に口を出したくなる(説明したくなる)性分なのですが、そこは我慢して、選手自身が気付くまで待つことにしていました。

それが今では自分から進んで、それも楽しそうにプレーできる選手が増えてきました。

よく見れば、ボールを足元で扱う習慣が身に付き始めたようにも見えます。

日々の取り組みが実を結んでいるのか、不安になる時期もありましたが、最近の様子を見ていてホッとしています。

週末の間にブログの記事を読み直しながら、この1年を振り返ってみました。

ちょうど1年前、昨年の12月は試行錯誤の連続でした。

このスクールの開講当初は基礎的なメニューを中心にしていて、そこに新しいメニューをどう組み込んでいくかという時期でした。

その後、新たなコーチを迎え入れ、会場もドーム横の多目的グラウンドでの開催が増えるなどの変化もありました。

そして、9月には何とか1周年を迎えることができ、現在に至ります。

このスクールを盛り上げてくれているのが、とてもありがたいと感じています。

2019年はあとわずかですが、来年も開催してまいりますので、よろしくお願いいたします。

さて、年明けからは1月18日(土)、2月1日(土)に開催したいと思っております。

また元気にお会いしましょう。

(追伸)
いよいよ、週末から高校生の全国大会が始まります。

田渕コーチ、橋本コーチも選手として参加する予定です。

強い相手、速いクロスボール、強烈なシュート等々に対してどこまで通用するか。

帰ってきてから、楽しかった!と話が聞けるのを楽しみにしています。

淡路遠征 初日 中2

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年12月21日(土)は、淡路遠征初日で、五色ウィンターフェスティバルに来ています。

場所はアスパ五色サッカー場。

緑の天然芝のある会場です。この時期には珍しい。

初戦は、福井県の新人戦のチャンピオン、坂井F丸岡と試合でした。

一対一がどの選手も強く、スピードがあり、ポジションをどんどん変えて前線に進入してくるので、最初から防戦一方だった。

なんとか20分ほど耐えましたが、失点すると続けて4失点。

後半はマンツーマンで1点を奪いに行ったが、個人で振り切られ、失点を重ね、11失点。

個人の能力差を感じた試合でした。相手と同じスピードを持っていたらわからなかったと思いますが、スピード差を埋めれないまま第一戦が終了。

ガンバ堺との交流戦を挟んで・・・

芦屋学園FCと対戦。

ガンバ堺に2−3で接戦だった相手。

初戦を修正して挑みましたが、なかなか決めるところを決めれず・・・

逆に相手のスピードスターにカウンターをくらって失点。前半4失点。

後半もずるずると行かれ、1点奪ったが1−7で敗戦。

ガンバ堺と坂井F丸岡は、1−0で丸岡勝利。

アクート以外、強豪ぞろいのブロックだったのかもしれません。

最後JSC富山と交流戦。

なかなか能力差に苦しんでいる厳しい試合の初日です。

淡路遠征 初日 中1の試合

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の舩越です。

2019年12月21日(土)は、淡路遠征1日目で五色健康村グラウンドに来ています。

対戦相手は、五色FCと芦屋学園FC。

2月に行われるU-13チャレンジカップに向けて1年生主体で練習試合をしています。

12月に入りチームとして戦い方の方針を決めました。

この遠征でもその方針を貫き、兵庫県の強豪チームにどこまで通用するのか試す良い機会となりました。

相手チームの選手は、やはり技術力が高い選手ばかりでしたがマンツーマン・ハイプレスがハマり相手のペースでプレーさせない時間が多いように思いました。

今年の1年生は、「よく走る」チームだと思います。

徐々にチャンスを生んでいて、その結果が少しずつ出て来ています。

メンタリティ

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年12月16日、18日、19日は、岡山ドーム多目的広場で練習しました。

小6の選手の練習体験の問い合わせが相次ぎ、新年度にむけて期待を膨らませる1週間でした。

聞いているだけでは、すでに4人が入団予定で、来週に2人、練習体験に来ます。

最大25名までは受け付けますので、興味のある方は気軽に体験に来てください。

1月19日(日)に入団説明会ですが、それよりも前に入団することも可能です。

小5の選手もやる気のある選手であれば、練習に参加できますが、すでに3人が中学生に混ざってトレーニングしています。

小6の選手は、すでに入団して、今日から始まる淡路遠征にもすでに帯同して参加しています。

こういう記事が昨日出ていました。

F・トーレスから見ると、プロの中に、子供のようなメンタリティの選手がいる、と。

日本の精神的に未熟な姿が浮かび上がります。

F・トーレスは、こう言っています。

フットボールを好きになり、ボールを蹴り始め、プロの選手になりたいと夢を持つ少年たちには、正しいことを教えなければならない。それはトレーニングだけではなく、生活や行動など、多岐にわたる。実際、僕は日本でプロになった若手をたくさん観てきたけれど、なかにはまだまだ子どものようなメンタリティーの選手がいる。これは変えなければならないことのひとつだと思う。

当然、スペインには子供のようなメンタリティーをもつプロ選手はいないのだと思います。

うまくいっている時に、謙虚に。
うまくいっていない時に、自分と向き合い、建設的に努力する。

人のせいにしたり、調子に乗ったりせず、いつも自分を自分でコントロールする力がなければいけないのだと思います。

試合に出ている時はチームのために頑張り、試合に出ていない時はチームのためにできることを探してバックアップする。

「サッカーは子供を大人にして、大人を紳士にする」と言われていますが、子供が大人になりきっていないのだと思います。

クラブとしてもこういうことはしっかり伝えていきたいと考えさせられます。

 

2019年12月14日 GKスクール 第27回

12月14日 GKスクール 第27回

アクート岡山サッカークラブ GKコーチの大谷です。

今回は田渕コーチと橋本コーチが不在であったため、舩越コーチに助っ人で来てもらいました。

せっかくなので、ボールコントロールを中心にトレーニングしてもらったところです。

最初は対面パスでコーンの間を通すところから始めて、次に、パスを受けてからコーンを避けてパスを返すといったメニューでした。

普段とは違う練習で、みんな楽しめているようです。

内容はシンプルですが、ファーストタッチの向きや、しっかりと転がしてパスを出すように意識することが大切でしたね。

3年生・4年生は3タッチ以内、5年生・6年生は2タッチ以内でボールを返せるように普段からトレーニングしておきましょう。

ボールタッチが上手になれば、周りを見る余裕ができるのでプレーの幅が広がるのではないかと思います。

パントキックの練習もしましたが、まずは、下からボールを蹴り上げる方法で、しっかりとボールが蹴れるように練習しておきましょう。

今回も、前回と同様にミニゲームをしました。

リスタートを早くできるよう意識できたでしょうか。

また、ボールを受けてから次のプレーを考えてしまうと、相手に詰められてしまいますね。

人数も少ないので、DFとGKが重なってしまうとパスコースが減ってしまいます。

こういった課題も生まれているので、声を掛け合ったり、工夫しながら上手になりましょう。

さて、次回は12月21日(土)に開催します。年内最後の予定です。

年明けの日程は決まったら連絡します。

練習試合 神崎山公園

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年12月15日(日)は神崎山公園で高梁FCと練習試合をしました。

午前中は、ユースが全国大会にむけて就実高校と練習試合。

午後は中学生が練習試合という日程でした。

朝から高校生の試合を見に行っていました。
全国大会を控えているので、肉体も精神も充実しているようで良い試合をしていました。

頑張って欲しいです。僕も全国大会に視察に行く予定です。

中学生はA戦B戦紅白戦をいろいろ混ぜながら試合をしました。

ここ神崎山公園で試合をするのはいつぶりだろうか・・・

以前はファジアーノが練習会場、試合会場に抑えていたので、なかなか使用することができず・・・10年ぶりだろうか・・・

天然芝での試合も久々なので、淡路遠征にはちょうどよかったです。

試合では新しい試みを試し中。

強豪相手に戦える戦術を試し中です。

おめでとう〜! 大枝コーチ 2級審判員資格取得!!

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年12月に、ジュニアコーチの大枝コーチが、「サッカー2級審判員」の資格を獲得しました。

これは快挙で・・・

おそらく岡山県の中でもこの資格を取得した年齢では最年少記録の次につぐ記録で、経験が必要な若くして取得するのは難しい資格です。

この後、彼は経験を積んで、1級を取得するようになったら、Jリーグで審判をする日が来るのだろうと思うと、ワクワクしますね。

サッカーにはいろんな形で携わる方法があります。

選手、指導者、運営者、審判・・・

さらなる活躍を期待しています。