2017年5月18日木曜の練習

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

木曜の練習は、少年用ゴールを設置して、1対1のシュート対決、2対2のシュート対決と、ゴールをより意識した練習にしました。

日本人はポゼッションはうまいが、シュートが上手でない傾向が強い。

ドリブルやパスの練習が多くなりがちで、普段からゴールにシュートする回数が少ないのは原因です。

質問

サッカーはどんなスポーツか?一言で答えなさい。

言えます?

意外に違うことを言う選手が多い。経験者でも言えないことが多い。

そもそも、これがわかっていないとサッカーにならないから、最終的に良い選手にはならないと思います。

答えは『ボールをゴールへ入れ、勝ち負けを競うスポーツ』です。

すべての練習、戦略、ひらめき、考えなどなど、ここからの逆算です。

ゴールにいくために、個人はどうするのか?

チームはどう戦うのか?

そして、勝つためにどうするのか?

すべてはこの目的からの逆算です。

サッカーに限らず、人生もしかり。どんな人生にするのかという目標からの、そのために今日何をすればいいのかの逆算です。

サッカーを通してそういう考えを身につけて、より良い大人になってほしいです。


2017年5月18日木曜の練習風景①
2017年5月18日木曜の練習風景②

2017年5月17日水曜の練習

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

水曜は岡山市に局地的な雨の予報で、グラウンドでの練習を様子を見ながら開始しましたが、雨が降ってきたので、急遽ドーム中を予約して、中で活動しました。

新中1の体験の子が参加しました。

ドリブルとパスとゲームと人工芝での練習は、技術練習に最適です。

久々の1対2のドリブル突破は、攻撃側には負荷がかかり、白熱します。その分、個人の守備力は低下するので、同じ練習をやりすぎるとバランスが悪くなります。

サッカーの練習には、完璧な練習はなく、何かを伸ばそうと練習すると何かが低下するようになっていて、すべての練習には一長一短があります。

それを踏まえてどの練習をどのぐらい配分するかのコーディネートが年代ごとに必要です。

なんでもできるようにしないといけないけど、チームの戦略や個性に応じて特化する部分も持たないとジャイアントキリングは起こしにくい。

選手の顔ぶれやその年の雰囲気でも特化する部分は変わってきます。

チームのカラーに選手を染めるのではなく、選手の雰囲気によってチームカラーを作っていくことが、大事だと思います。

なんといっても、サッカーをするのは、選手なので。(^^)

2017年5月17日水曜の練習風景①
2017年5月17日水曜の練習風景② ゲーム

2017年5月15日(月)のナイター練習

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

第1第3第5月曜な大野小学校のナイター練習です。
アクート創設当初から使用しているの、ホームのような感じです。
小学校のグラウンドですが、状態は良く、快適にサッカーの練習をさせてもらっています。

まずは、4人組ダイレクトSSL。
ドーム横のグラウンドとは違い、建物とネットで囲まれているので、シュート練習やキック練習はしやすいです。

その後、ユースとA、BとC、GKとわかれて1時間の練習。
BとCは、条件付きドリブル突破練習。
逆足のみ、インサイドのみ、アウトサイド&足の裏のみ、前ドリのみ、股抜き&裏街道のみ、など、条件を変えていろいろできるようにしています。

それから、ボール2個、DF4人、攻撃9人で、取り交代の、ポゼッションパスゲーム。最初はフリー、途中からボールをパスしたら、違うボールをもらいにいく条件。パスした後の次を考えないといけないし、味方を罠にはめてはいけいなし、もらう場所を考えないといけなし、なかなか良い練習だったと思います。

最後は、全員を6チームに分けて、勝ち上がり負け下がりの最大5点ハンデ付き条件付きゲーム。ハンデ得点があるので、ユースが中1とやっても手を抜けないので、みんな一生懸命になります。

この日、新中1が2名入団していきました。
中野くんと矢吹くんです。これで新1年生は12名。
身長もあるしスピードもあるし、2月のチャレンジカップ、面白くなりそうです。

新中1に限らず、中2中3の移籍を含めて、入団はいつでも可能です。気軽に体験にお越しください〜。

先週末に試合に出た選手は、サッカーノートを水曜には持参を。

2017年5月15日(月) 大野小学校ナイター練習 なんともいえない紫色の夕暮れでした。
2017年5月15日(月) 大野小学校ナイター練習:ゲーム ジャングルジムの上から撮影

 

2017年5月13日土曜の練習試合

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

土曜は、岡山ドームスポーツ広場で、中山中とマッチゲームでした。

この日は、参観授業や土曜授業で部員の半分近くがお休みで、AとBに分けて助け合いながら、試合をしました。

勝つための守備と、成長するためのポゼッションの使い分けは、なかなか難しい。

守備を意識すると、攻撃のパスが雑なにり、ポゼッションを意識するとカウンターをくらい、なかなかうまくいかないのがサッカーの面白いところですね。

ゲームや練習以外のところでは、良く会話するのに、ゲームになるとしゃべれない選手が多い。

しゃべれないのは、自信がないのか、知識がないのか、内気なのか…笑   肝心なことを話す力がないように思います。チームスポーツには、このコミュニケーション能力は不可欠です。

昨夜から続いていた雨も朝には上がり、涼しくグラウンドも程よく乾き、サッカー日和でした。

2017年5月13日土曜の練習試合 vs中山中 A戦
2017年5月13日土曜の練習試合 vs中山中 B戦

2017年5月11日(木)の練習

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

5/11の練習は・・・

ドリブル突破練習
(条件:インサイド&クリロナターンのみ)
ユースとA、BとCに分かれて・・・
BとCは、1対1勝ち抜き合戦、4対3のクロスオーバー飛び出しからのライン通過、ゲームです。

水曜と木曜と、中1が2名、練習に体験に来ました。
新しい仲間が増えそうです。

質問:
サッカーでプロになるのはほんのごくわずかですが、全員がなれるものはなんですか?
答え:
「大人です」

なので、より良い育成は重視して取り組んでいます。
より良い大人になるために、サッカーよりも普段の生活のほうを厳しくいっています。
改善されなければ、退団していただくこともあります。

そのせいかもあって、アクートを卒団後、高校に行くとレギュラー選手や中心選手になることが良くあります。
普段から自分たちで考えさせていることもその表れだと思いますが、「自立自助の精神」を鍛えることがサッカーを通して大事なことです。

学校生活も大事です。
学校生活が適当で、サッカーだけ本気の選手は、たいていどこかでつまづき、上のレベルにいけません。
そんなことが通用するほど世の中も人生も甘くはありません。
ただ、中学生なので、ミスをしてもチャンスはあります。
成長していくことが最も大事なことです。

選手の皆さんは、昨日よりも今日、今日よりも明日、と一歩ずつ成長していってほしいです。

 

2017年5月11日(木) 練習風景 BCクラス

2017年5月11日(木) 練習風景 ユースとA

 

2017年5月10日(水)の練習

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

最近、自己診断テスト、研修旅行、修学旅行で、人数がちょっと少ない中の練習でした。
ドリブル突破練習、2人組パスポゼッション、3人組パスポゼッション、6対2条件付ポゼッションライン通過、ゲームの内容でした。

海外では当たり前ですが、日本は試合で本気を出すけれど、練習は手を抜いてしまう傾向がありますね。
海外では練習がガチでの戦いで、お互い削り合うのは普通。

といっても・・・海外のクラブチームは大体が料金は無料で、トップチームの収益で下部組織を無料で運営し、その無料の恩恵を受けるために、学年15〜20人の枠に入るには、セレクションがあり、セレクションから漏れると良い環境でできないようになるので、練習から必死で戦いますよね。

お金を払ってセレクションも受ける日本のクラブは、欧米からみると少し変わったように映りますね。
日本のクラブはどこか「塾」的な要素があり、入ったらずっとサッカーができるので、システム的に緊張感を生みにくいので、練習を本気で取り組みにくい雰囲気が出てしまいがちです。

先生がなかなかグラウンドに出れない部活動だとまさにそうなってしまうので、個人のレベルアップにつながりにくい環境ですね。

そうなると選手やチームの意識の差がレベルアップにつながると思います。監督やコーチが叱咤して選手やらせてしまうと、本来のスポーツの良さが消え、楽しさも消えてしまうので、選手が「なぜサッカーを始めたのか?」からかけ離れていきます。それも問題です。

いろんなことを考えながら、選手に良い環境を考え続ける日々です。

2017年5月10日水曜 練習風景①
2017年5月10日水曜 練習風景②
2017年5月10日水曜 練習風景③ GKトレーニングは最初の1時間はドーム中でトレーニングしています。 痛くないので、いい練習になります。

2017年5月8日(月)の練習

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

ジュニアユースはクラブユースサッカー選手権大会の予選リーグが4位になり、次への進出がなくなりましたので、今日から次に向けて新しいスタートです。

これからの目標は、
1:晴れの国リーグ1部リーグ昇格
2:山陽新聞社カップ優勝
3:10月のクラブユース大会(3年最後の公式戦)優勝
です。

それに向けて、このメンバーでどう戦うのか、これから選手と一緒に試行錯誤の日々が続いていきます。

まず、早速取りかかる予定が、カテゴリーが上のチームとの練習試合です。

⭐️Aチームは高校生との練習試合を増やしていこうと思います。

⭐️BCチームは晴れの国リーグ後期に、セカンドチームを登録して、上のレベルのチームと戦うことです。(現在、検討中)
セカンドチーム名「アクートスフィーダ」(予定)
スフィーダ(イタリア語で「挑戦」)

そんな新たな気持ちをもっての、月曜の練習は、高校生とAチーム、BチームとCチームが勝負をかけて紅白戦をしました。真剣勝負は力になります。手を抜いた練習や試合は、何も生みません。

高校生は前日から高円宮県チャレンジリーグがスタートしたところ。

これから活気のある練習や試合が夏に向けて続いていきます。

2017年5月8日(月)の練習風景
岡山ドームスポーツ広場
天候はやや曇り。
2017年5月8日(月)のGKの練習風景。
岡山ドームスポーツ広場
Gkコーチは細谷コーチ

2017年5月7日(日)クラブユースサッカー選手権大会予選リーグ第5戦

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

今日は福田公園サッカー場で、大会の予選リーグ第5戦、ヒーロ備前との戦いでした。

中国大会もD2の夢も絶たれ、次の目標を新たに設定し、また新しいコンセプトを導入して、新生アクートで挑みました。

1:ジャイアントキリングの宿命を受け入れる。
2:組織的守備をチームコンセプトの柱にする。
3:攻撃はカウンター
4:世界初「ゼローフォーメーション」

以上の4つを柱に、ヒーロ備前に挑んだ。
前半は4、5度にわたる決定機を外しながらも、中盤からの守備が効いて、ほぼシュートを打たれず、0−0で折り返す。
後半早々の岩崎の先制点を皮切りに、5点とって、5−0で勝利。
シュート数は14対4と、ほぼアクートの流れでした。

何かを掴んだ試合でしたので、久々に最後まで走りきった選手達。
守備がはまると、思い切って攻撃もいけるので、気持ちよくサッカーをしていた様子でした。

「攻撃は最大の防御なり」ではなく、
「守備は最大の攻撃なり」
そんな言葉が当てはまる、新生アクートのスタートです。

2017年5月7日(日) クラブユースサッカー選手権大会 予選リーグ第5戦 福田公園サッカー場 天然芝 VS ヒーロ備前 ①
2017年5月7日(日) クラブユースサッカー選手権大会 予選リーグ第5戦 福田公園サッカー場 天然芝 VS ヒーロ備前 ②
2017年5月7日(日) クラブユースサッカー選手権大会 予選リーグ第5戦 福田公園サッカー場 天然芝 VS ヒーロ備前 ③
2017年度クラブユースサッカー選手権大会予選リーグの結果

2017年5月6日(土)クラブユースサッカー選手権大会予選リーグ第4戦

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

5月6日は、灘崎総合公園人工芝でJフィールド津山と戦いました。

新人戦が0−1で惜しくも敗戦していたのと、勝てば中国選手権(D2)にいけるチャンスがあったので、万全の準備で挑みました。

前半10分でカウンターから失点しましたが、5分後に岩崎くんの中央からのドリブル突破で同点。前半終了間際に、ミドルシュートをいれられ、1−2で折り返す。

セゾン戦と同様に、FKからの失点で気持ちが切れ、5失点。
1−6で敗れました。

岡山の強豪クラブは、ジュニアに選手コースを持っていて、その子達がそのまま上に上がってくるので、阿吽でボールを回すし、技術もしっかりしている。

アクートジュニアはスクールしかしていないので、中1から初めて顔を合わせてチームがスタートするので、個人差もあったり、コンビネーションの差がどうしても出ます。

中1スタートの時点でハンデがあるのをどう乗り越えて、アクートのサッカーの形を作るのかがポイントです。

チームの現状把握と、他のチームにはないコンセプトで、対抗することが必要です。

常にジャイアントキリングを狙う宿命を真摯に受け止め、新しいサッカーを模索していきたい。秋から掴みかけている守備を徹底していきたいですね。

5/7は予選リーグ最終戦のヒーロ備前との試合。新生アクートで戦います。(^^)

 

2017年5月6日(土)灘崎総合公園人工芝 クラブユースサッカー選手権大会予選リーグ VS Jフィールド津山

2017年4月23日 フットサル4級審判講習会&練習試合

NPO法人アクート岡山サッカークラブ 社会人フットサル代表の片山です。

先月の事になりますが、鏡野町文化スポーツセンターにて実施されたフットサル4級審判講習会を受講してきました。

今年度から参加する3部リーグではチーム内で4級審判員3名以上が義務付けられていますので、アクートラフィネでは登録選手全員の4級審判講習の受講を義務づけています。

2017年4月23日フットサル4級審判講習会

午前中は映像を見ながらの講義を受け、サッカーとは違うフットサル独自のルールを改めて学ぶことができました。午後は、参加者全員での体力テストと実践練習を実施し、充実した内容となっていました。

講習会終了後、同会場にて中国リーグ所属のカーク鏡野と2015年 第二回全日本ユース(U-18)フットサル大会優勝校の作陽高校との練習試合をしました。アクートラフィネ結成後、初の練習試合且つ最高のマッチメイクに選手の気合い十分でした。

練習試合の様子

初の練習試合ということで、戦術や連携を色々試しました。通用したところ、まだまだな部分が明確にできたので、リーグ開幕までにチームを強化していきたいです。