2019鍛える会 初日

2019年7月27日(土) 鍛える会 初日(中1)

NPO法人アクート岡山サッカークラブ GKコーチの大谷です。

中学1年生は美作の作東B&Gで開催された「鍛える会」に参戦しました。

初戦は美作中でした。序盤、相手陣内に攻め込む場面がありながらも、スピードのある選手を止めることができず得点を許してしまいました。

このまま、悪い流れになるかもしれないと皆が思ったであろう直後、内田君が相手GKの頭上をつくミドルシュートを決め、ゲームは振り出しに戻ります。

その後、失点を許して、この試合は負けてしまいましたが、苦しい流れでもすぐに点を取り返せたのは、とても大きなことでした。

その後、みんなで次ゲームに向けた修正点を確認しました。

修正点としては、マンマークを徹底することと、自分の仕事だけではなくプラスアルファの部分として、他の選手のカバーやマークを確認することでした。

すると、次の試合では、プレスがしっかりと効き、アクートが理想とするマンツーマン・ハイプレスの形が垣間見えました。

斎藤君がシュートを決め、その1点を守り切り勝利しました。

ここ最近の試合の中でも、かなり完成度の高いものでした。次の試合も1-0で勝つことができました。

4試合目は体力的に厳しくなってきた時間帯のようで、相手を捕まえられず、裏を取られる場面が増えていました。

もちろん、体力面が原因の一つではありますが、マークの外れた相手がいて、その選手が攻め込んだ際に、守備が後手に回り、混乱が生じてしまいました。

自分のマークすべき選手を放置してしまうと、このようなことが起こるという教訓になりましたね。

しかし、その直後に、またしても内田君が相手GKの頭上を越し、何とか引き分けに持ち込むことができました。

なかなか粘り強い学年だと思います。

5試合目は雷雨により中止となりました。

天気が変わりやすいようなので、着替えの用意や荷物をまとめて濡れたりしないように備えておくとよいかもしれませんね。

明日(28日)にも、鍛える会は続きます。人数が少ない中での戦いになりますが、引き続き、頑張りましょう。

ついに・・・

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

ついに、添付ファイルにある、eスポーツが正式種目になる時代がきたんですね・・・

都道府県代表を決める大会を山陽新聞社で行われるようです。

そして、2019年の茨城国体から種目に採用され・・・

2022年からはアジア大会の正式種目になっているようです。

「スポーツ=遊びの延長にある」

まさにその理論でサッカーゲームが、スポーツに入ってきます。

僕が中学生の頃は、想像もしない時代がやってきました。笑

晴れの国リーグ 備前陸上競技場

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年7月21日(日)は、備前陸上競技場で晴れの国リーグが行われました。

対戦相手はアルコバレーノネクスト。

怪我人などまたまた万全でないチーム状態で挑みましたが、そんなに甘く勝てるわけには行かず・・・

早々の失点から始まり、1−2になるも、1−3で敗戦。

審判のジャッジで流れが変わったとはいえ、勝たないといけない相手でした。

押し込んでいる時間が長く、シュートチャンスがたくさんあるにも関わらず、決めれない決定力不足。

前がかりになると、簡単に裏に抜けだされて、カウンターから失点をもらう、同じような失点シーン。

本格的な改善が必要に思います。

「謙虚」さを失い、自分のチームは強いかのような錯覚が、本来を力をだせれなくさせてしまう。

人は、チャレンジと失敗の繰り返しの中で成長します。

チャレンジして失敗することを恐れて、チャレンジしなければ成長はありません。

8位で中国選手権にいくという結果が、本来の実力を狂わしていると思います。

強いチームに「ジャイアントキリング」を起こすサッカーなのに、ボール支配率が高いので、ついつい守備を怠り、攻撃ばかりに目がいき、曖昧になっていると思います。

うまく行かないときは、「走る」。

ドイツに渡っている長谷部が、試合に出れない日々が続いていた時に、それでも気持ちを高く持って戦うために、毎日何十キロも走っていたことがあります。

努力した結果は、裏切ることはありません。

その長谷部は、ドイツ国民から賞賛される選手になっています。
年齢の壁を超えて活躍できるのは、そんなうまく行かない日々をどう過ごしたかに、かかっていると思います。

うまく行かない今、何かをプラスできるかどうか、大切です。

それは、必ず自分の自信になります。

選手の皆さんは、「自分のサッカー人生」のために、日々何かを加えることを始めましょう。

やったことは成果にあらわれます。

上手でない人は、努力していない。それだけです。

もし努力しているというなら、それは努力とは言わない。
努力しているかどうかは、自分が決めることではなく、他人が評価すること。

何ヶ月も何年も長期に渡って積み重ねる「努力」。

それしか未来を切り開く「自分の武器」にならないことも知っておきましょう。

チャレンジリーグ 笠岡総合運動公園

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の舩越です。

2019年7月21日(日)は、U-13リーグのオープン戦でした。

対戦相手は、JOLLITY笠岡と総社ユナイテッドでした。

1試合目のJOLLITY笠岡戦では、2年生の活躍で前半5点取り、守備でも前後半0点で抑えると完璧な試合内容になりました。

2試合目の総社ユナイテッド戦では、1試合目の勢いのまま雰囲気も良かったもののGKのミスで2点失い立て続けに3点入れられて前半0-5で折り返しました。

後半、気持ちを入れ替えて立ち上がりからハイプレスで相手コート内でプレーする時間を増やした結果、後半3-2で終わりました。

後半の内容だけなら勝っていただけに、悔しい試合となりました。

1試合1試合どれだけ高い意識を持って試合に臨めるか、自分の集中力を維持出来るかが「勝利」に近づく鍵だと思います。

チャレンジリーグ(中1)開幕 今期はオープン戦に参加

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の舩越です。

2019年7月15日(月)は、かさおか古代の丘スポーツ公園でU-13リーグがありました。

春に入団した1年生の初公式戦を迎えました。

2年生が4名助っ人で来てくれている中での試合でした。

公式戦と言う事もあり、勝ち負けにこだわっていく事も大事なので試合前のミーティングで選手に意識させてから試合に臨みました。

1試合目はアーチェロでした。

前半、立ち上がり2分で失点してしまったものの2年生4人の活躍もあり2-3で折り返しました。

後半、1年生のメンバーを変えて2年生をディフェンスに1年生を攻撃にしてみました。

後半入った選手1年生が3点取り逆転してこのまま終わるかなっと言うラスト2分で同点にされて、惜しくも引き分けでおわりました。

1年生公式戦初ゴールは福田君でした!

2戦目はヴィパルテでした。

前半は斎藤君のゴールで1-0で折り返し、後半1点を返されましたが内田君がFKを直接決め2-1で公式戦初勝利を納めることが出来ました。

入団してからと比べると凄く成長していて少しずつチームとしての形が出来ているかなと思いました。

まだまだ始まったばかりなので、色んな事にチャレンジしていきながら強くなっていきましょう。

勝ちきれない・・・

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年7月15日(月祝)は、桑野グラウンドで、晴れの国リーグを行いました。アクートは会場運営でした。

対戦相手は、Jフィールド津山アスビランチ。

ほぼ、相手陣地内に攻め込む時間も多く、前半、2−0でリードして折り返した。

昨日、爆発していたFW2人が不調のために、次の選手を交代して投入。

カウンター2発で2失点し、2−2で同点とされる。

最後まで決定機を作り、ゴールに迫ったが、ゴールならず・・・
2−2で引き分けに終わりました。

勝ち点3が勝ち点1になったショック・・・

難しい相手ではなかったが、隙と油断をつかれました。

サッカーの内容は上昇していますが、いまいち結果に繋がらない・・・

70分、もしくは80分というゲームの長さがで、どう戦うか、もう1段階成長する必要があります。

8月の中国選手権に向けて、反省を生かし成長したいですね。

デュエルを制するには、仕掛けられる前に、仕掛ける!

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

この前、「フットブレイン」というサッカー番組に、キックボクシング界最強の那須川天心がゲストで出ていました。

「戦う」という意味では、サッカーと共通するところがあるので、見ていましたら、とても参考になることがたくさんありました。

若干20歳の若者は、「最強」と言われるだけあって、「さすが」という一面がたくさんありました。

よく考えているだけあって、世界的な選手に共通することは・・

サッカーに共通する・・・

何を大切に取り組んでいるのか?という問いに彼はこう答える。

そして、心理学者が彼と対談して、その最強の秘訣を引き出すために質問する。

人間の脳のくせがある。

過去のことや過去の失敗を悔やんだり、これから起きる未来やこれから始まる試合に対して不安を感じたりすることを、

という。

それに対して、彼は何を大切にしているか?と心理学者に問われると・・・

今に集中している、彼。さすがです。

人間の脳のくせは他にもある。

そのくせに彼はどう考えているか?質問されると・・・

さすがです。

これを心理学では、こう呼ぶ。

それは・・・

そして・・・心理学者の質問にサラサラと書き出す。

課題をスラスラかけるのはすごい!!

普段から考えていないとかけない。

学者はこう分析する。

そして彼はこう続く・・・

そんな彼を学者はこう結論づけた!!

彼はこう続く。

まさにそれは・・・

そして、彼に質問をぶつけた。

するとこう答えた。

選手の皆さんは、参考にしてください。

晴れの国リーグ 笠岡で

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年7月14日(日曜)は、笠岡総合運動公園で、晴れの国リーグを行いました。

この日は、昨日の雨からのグラウンドコンディションなので、とても良い状態ではありませんでした。

アクートとしては、2戦終わって、しばらく晴れの国リーグは、予定の関係で空いていました。

1ヶ月ほどの間、チーム内は様変わりしており、誰がレギュラーになるのか、壮絶な競争に突入しています。

2年生の身体的成長が、中3との差を埋め始めています。

そんな中で迎えた第3戦。相手はプログレッソ倉敷。

当日そろったベストメンバーでスタートしました。

パフォーマンスが悪いと、ポジションのライバルが出場するので、良い緊張感でスタートできました。

前半から怒涛の得点で、6ー0で折り返す。

後半から徐々に入れ替わりながら、後半は3−1。

合計9−1で良いスタートが切れました。

岡崎くんが4点を取る大活躍でした。

それにしても、躍動感あふれるサッカーができつつあります。

チーム内競争が対戦相手よりも激しいと、チームはとても強くなっていきます。

8月の中国選手権が楽しみです。

リーグの後は2本交流戦を行いました。

練習試合 東陽中

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年7月13日(土)は、桑野グラウンドで、東陽中学校と練習試合をしました。

東陽中は、備中予選を3位で通過して、県大会に出場するチーム。

以前も練習試合をしましたが、技術も能力もあり、クラブチームにも負けないメンタルを持っているので、1日良いトレーニングができました。

AチームとBチームのレギュラー争いが激しく、半分で入れ替えながら、調子の良い選手を先発に起用して、戦いました。

プレイの質も大事だし、結果も大事だし、リラックスしないとアイデアは浮かんでも来ないし、厳しい中でのいかにベストな状態を自ら作り出せるかが、大事なところです。

激しく戦うので、怪我も起きやすいですが、良い選手の条件は怪我にも強いのが特徴です。

試合の後の、食事、体のメンテナンス等、物理的な自己管理が欠かせないし、内面の精神的な充実、やる気、目標設定など、こちらも大切です。

より充実した選手が、良いパフォーマンスが起きやすく、レギュラーの獲得に繋がると思います。

3連休は3連戦ですが、晴れの国リーグも負けれられない戦いが続きます。

集中して頑張りましょう。