(2024/1/13)練習試合 vs.オール山陽

アクート岡山サッカークラブ、社会人チーム担当の小林です。

1月13日(土曜日)は政田サッカー場で「オール山陽」さんと練習試合をさせていただきました。

今年からアクート岡山サッカークラブは社会人チームを発足させました。日本版アスレティック・ビルバオを目標に岡山県出身者限定でJリーグ参入を目指していきます。詳細はアクート岡山HPからどうぞ。

今回の練習試合は社会人チーム発足後、初の対外試合となりました。選手個々の特徴などはまだ把握しきれていないため、チームの戦術は今回は特に決めず、サッカーの原理原則を意識しながらピッチ内でその都度合わせていくことにしました。活動日が多くないため、1回1回の活動でコミュニケーションをしっかり取ることが今後も大切になると感じました。

試合をしていただいた「オール山陽」の皆様、ありがとうございました。

2024年2月24日 アクート岡山GKスクール

いつもお世話になっております。アクート岡山GKコーチの大谷です。

早いもので、今年に入って、早くも2カ月が経過しようとしています。2月はハイボールをテーマにトレーニングすることにしました。

ハイボールはどのGKも悩ましいものだと思いるはずです。私も苦い思い出がたくさんあります。逆に言えば、ハイボールやクロスボールがうまく処理できれば、それだけで特徴的なGKになるはずです。

気を付けるポイントを5つほど確認しましたね。一番大事なのは声です。自分が処理すると決断したタイミングで周りに知らせましょう。

それから、ゲームの中で確認できればよかったのですが、実際のゲームでは、クロスボールが飛んできますが、ゴールに対しての角度が常に変化します。ボールの移動に合わせて、体の向きやポジショニングを修正するようにしましょう。

この2月のトレーニングを通して、ハイボールやクロスボールに対して積極性が出てきた選手が増えたように思います。上達するには、実践でプレーするのが一番です。そのためには、飛び出してプレーするという決断ができること、これが大きな一歩になるはずです。

さて、3月の予定は下記のとおりです。

  • 3月9日 19:15~20:45(岡山ドーム多目的広場)
  • 3月23日 19:15~20:45(岡山ドーム多目的広場)

お越しの際には、あらかじめホームページのスケジュールをご確認いただけますと幸いです。

ユースチームのセレクションもございますので、よろしくお願いいたします。

2月23日の様子

2月10日の様子

練習試合 多目的 2・24

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2024年2月24日(土)は、北長瀬ふれあい未来広場で練習試合を行いました。

対戦相手はリベルタ、サウーディ。

前日の晴れの国リーグでの戦ったことで、守備の基準が上がり、戦術の共通理解がすすんだことで、スムーズな攻撃が多数見られ、成長を感じる練習試合でした。

相手陣地内に押し込む時間も増え、次が楽しみです。

それにしても、練習試合が始まる前に、紅白戦を1本しましたが、盛り上がりますね。

紅白戦といえどバチバチで戦える年は、かなり成長します。

晴れの国リーグ 開幕 初戦 2・23

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2024年2月23日(金祝)は、総社河川敷グラウンド第7で、晴れの国リーグが開幕しました。

3部リーグの前期リーグスタートです。

初戦に相手は鷲羽B。

中2の鷲羽Bにほぼ中1のアクートがどこまで戦えるか、力試しの1戦でした。

後ろで余らせることはなく、同学年のつもりで挑みました。
・ハイプレス&マンツー
・GKへの大外はずしのハイプレス
・フィオレンティーナのように相手陣地内に押し込んでのポゼッション

課題を持って挑みましたが、個の体格やスピードが上回る相手のため、前半は対応が間に合わず、GKのミスも多く、失点して0−6。

後半は修正して挑み、0−2とはいえ、GKミス1点なので、フィールドの選手は守備の対応がしっかりはまり、テンションが下がることもなく、最後まで戦えました。

能力が上回る相手にはしっかりと①カット②手③体④足の順番で守備をしないと振り切られる。
試合を通して、中2相手には、通用するかしないかの基準が把握できたと思います。次に生かしていきたい。

交流戦は出てない選手を中心に2本行いました。
Aを「今チーム」、Bを「未来チーム」と正月の遠征から呼んでいます。

未来チームで活躍して今チームへ上がる選手が増えています。
木曜ゲームデーはそのチャンス。
頑張ろう!

ジュニア 練習試合 2月18日

アクート岡山ジュニア担当の井上です。
2024年2月18日(日)は、大野小学校で練習試合を行いました。

対戦相手は、大野FC。

今月の練習試合は、大野FCさんと2回練習試合をして頂きました。

今回の練習試合はいつもとは少し違い、怪我等の選手が復帰し、久しぶりの全員参加となりました。

マンツーマン・ハイプレスの質の向上。
相手がボールを持っている時でも攻撃の姿勢をもつこと。

自分のマークがボールを受ける時はパスカット。
ボールを受けられた時は距離を近づけて自由にさせない。

そんな中で最後の試合では、来年度からの市リーグに向けて、プレスラインの設定とスライド圧縮を行いました。
相手DFをあけて中盤の枚数を増やしての守備。攻撃時は両SBが上がることで人数をかけた攻撃。

守備では、スライドをするために全員が声を掛け合い、集中力の高い時間を過ごせました。
攻撃に関しては、後ろから前に進むための推進力や連携のアイディアがでず、シュートまで行くことができませんでした。

来年度からはついに同じ学年での試合が増えることでしょう。
どこまで行けるか。楽しみです。

練習試合 玉島北中

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2024年2月18日(日)は、玉島北中学校のグラウドで練習試合をさせていただきました。

対戦相手は玉島北中。

A戦3本、B戦3本。

普段やっていないポジション、木曜のゲームデーでパフォーマンスが良かった選手の起用、中2を入れた晴れの国リーグに向けての配置など、いろんなチャレンジをしました。

週末からいよいよ晴れの国リーグが開幕します。
中2の少ない今年度は厳しい戦いになりますが、中1の飛躍的成長を期待しています。

あらゆる相手を攻略し続ける1年になると思います。
相手に合わせてシステムや戦術、ポジションも含めて変わっていくので選手の引き出しはたくさん増えると思います。

個人のレベルアップも必要です。
技術、キック、逆足など個人で努力が必要です。

チャレンジカップ予選リーグ 2日目

アクート岡山ジュニアユース担当の井上です。
2024年2月11日(日)は、桜ヶ丘運動場でチャレンジカップ予選決勝トーナメントが行われました。

昨日の予選リーグでそれぞれのグループを勝ち残った強者たち。
私たちのグループには、ソルテソロ・岡山学芸館清秀中学校・市操山中学校。そして私たち、アクート岡山。

決勝トーナメントの初戦は、市操山中学校。
全く相手のデータがなく、試合が始まってからの対応を要求されました。

こちらが攻撃で意識してことは、後ろからは前に簡単に放り込む。
そして、そのボールを回収してからの複数人での連動して攻撃を理想としました。

相手チームは、1トップであり、体が大きく能力のある選手がいました。
そんな選手に対して、こちらはCBをしていた難波くん1人。

不安定さがありましたが、インターセプトから前を向かせないプレス。
相手の攻撃を止める素晴らしいプレーを継続。

周りの選手も不安定なことを理解し、カバーできるポジションをとる久保田くん。積極的にサンドで挟み込みボールを奪いに行く池田くん。

そして、スルーパスが出た際に全てのボールに対応したGKの関くん。

今までの集大成がそこにあったと感じます。

試合の流れもこちらが相手コートに押し込む展開。
得点も時間の問題でした。

しかし、相手ゴールキーパにことごとく止められ、前半は0−0で終了。

ハーフタイムでは、現状のDFラインの素晴らしさと攻撃の選択肢を増やすことを共有して後半スタート。

後半も相手コートに押し込むもなかなか得点までいかない。
しかし、守備の強度が高いため、集中力は切れない。

そんな中、後半残り6分。
連動した守備からの難波くんのスルーパスに反応した三浦くんがGKとの1vs1を決め切り先制。

その後も得点のチャンスはあったが惜しくも入らず試合終了。

約2時間ほどの時間を空けて、予選決勝戦が行われ、私たちの試合の前に岡山学芸館清秀中学校が決めていました。
CBとMFに能力のある選手がおり、途中から入ってくるFWが注意人物でした。
どちらとも守備のチームで県1の守備を目指す私たちにとって負けられない試合でした。

アップの中から選手たちは笑顔が多く、雰囲気はとてもよく、動きも丁寧なものでした。

決勝戦キックオフ。
押し込まれてのカウンターが主になると思われたが、相手チームが繋ぐところをすかさずプレスをかけ体をぶつける。

相手の自由な攻撃を阻止していました。
そんな中、接触からの負傷者が出てしまい、注意人物の1人のFWが交代で入りました。

しかし、注意人物のFWに対して、塚本くんが闘争心を燃やして守備を続ける。

そんなプレーにみんなが当てられ、ファールの数も多くなりましたが、どれも紙一重。

そして、相手ペナルティエリアで突破を仕掛けたところをファールをもらい、三浦くんがPKを決め先制。

試合はそのまま動かず、前半終了。

後半の入りは能力がある三浦くんをCBにして安定感を増す布陣。
そして、注意する点を選手たちに共有して挑みました。

しばらくは、こちらが相手コートに押し込み、シュートを打つ。
決定機は少なかったが、いいプレーを継続していました。

しかし、カウンターで押し込まれたところで引っかかりPK。
これを相手選手が決め1−1。

その後も相手コートに押し込み、決定機も1、2回あったがキーパーに止められ試合終了。
延長戦があり、5−5のみの試合。

SBをしていた久保田くんを前線にあげ、足の速さを活かし得点を狙う。
後ろ4枚は、マッチアップの相性も考えながら前に大きく蹴れる選手を置いた。

延長戦の10分の間で2回ほどのチャンスがある中、相手チームは押し込むもシュートは0に近かった。

しかし、決定機を逃し試合終了。
PK戦へともつれ込んだ。

お互いのGKのシュートストップもあり、キッカーは7人目までいった。

結果は、5−6での敗戦。

選手からは、悔しさから涙が溢れる。
勝てた試合だった。みんなが全力を出した。

そんな中、負けた。
伸び代しかないこの1年生。

この2日間だけでもそれぞれの課題が見つかった。

試合に出ていた選手も出ていなかった選手もチームとしての成長をしていこう。

キャプテンの長江くんが保護者挨拶で自然と出た言葉。
「次は絶対勝ちます。」

これからの彼らの成長がとても楽しみです。

チャレンジカップ予選リーグ 1日目 

アクート岡山ジュニアユース担当の井上です。
2024年2月10日(土)は、高陽中学校でチャレンジカップ予選リーグが行われました。

対戦相手は、東山中学校と御南中学校。

結果としては、2戦2勝の予選リーグ突破。

しかし、守備の強度や攻撃の質が低く、納得のいく内容とはいきませんでした。

選手たちの1試合に挑む気持ちやうまくいかない時に焦るメンタルの弱さ。

ただ、公式戦で勝ち切ったことは素晴らしいことです。
負けたらいけない試合の雰囲気や緊張感。色々なことを学べたと思います。

明日は、予選リーグを勝ち残ったチームの予選決勝リーグ。

いい準備をして県大会出場を目指しましょう。

練習試合 2/3  総社河川敷G

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2024年2月3日(土)は、総社河川敷グラウンドで練習試合をさせてもらいました。

呼んでくださった鷲羽FCの皆さん、ありがとうございました。

Aはチャレンジカップもあるので、オール1年生で、Bは2年生と1年生の合同で戦いました。

5−2−3からの途中で4−4−2に変更し、対戦相手によって変えていくことに取り組みました。

というのも、2月から始まる対戦相手はほぼ学年が1つ上の相手が多くなる。アクートは1年生が多いので、格上相手。

能力でも上回る相手をどうやって封じながら、攻略していくか・・・

相手によってシステムの変更、メンバーの変更、戦術の変更は必須となる1年。

チャレンジカップも県大会を見据えると、同じ戦いだけで頂点まで登り続けることはできない。登れば登るほど相手は強くなる。その相手にどう攻略するか、いろんな引き出しが必要。

現在イタリアリーグのフィオレンティーナが4年間でセリエDからセリエAの4位まで躍進の記事を見た。

ハイプレス&ポゼッション(相手陣地内)の戦略で、後ろからのロングボールの数が1試合95本とリーグ1位のようだ。
つまり、今のトレンドの繋いで後ろから前に運ぶのではなく、つないで失われてからのカウンターでの失点のリスクを減らすために、前線にボールを送り込んでから、おさめるかセカンドボール回収するかで、それからポゼッションへと移行する戦術。

相手陣地内のポゼッション率は1位のナポリに次いで2位のようです。

現在3部リーグのリーグのアクートが躍進していくヒントがそこにある。

その前に・・・
サッカーとは「攻略スポーツ」「闘争スポーツ」であることをお忘れなく。将棋に近い。
相手に邪魔されず技術を見せ合う「競争スポーツ」「サーカススポーツ」ではない。

ジュニア 練習試合 2/3

アクート岡山ジュニア担当の井上です。

2024年2月3日(土)は、大野小学校で練習試合を行いました。

対戦相手は、大野FC。

2023年から練習試合の方をする機会があり、練習試合をするたびに失点の数との睨めっこをしていました。

能力の高い選手に対して、どのような守備をするのか。
また、攻撃の時の連動等を主なテーマにして取り組みました。

練習の中で、ボールを奪われないようにすることをメインでやっているが、実戦では知らない相手選手でさらに自分がボールを失ってはいけないという気持ちが出ており、プレーへのぎこちなさが際立っていました。

ボールを奪われないようにするには、全体での運動量が必要。
動かない選手が1人。ましては、複数人いては、できるはずもない。

2試合目、3試合目だと相手に慣れたのか、いい連動をするシーンも増えてきていたので、確実に力になっていることを実感しました。

相手選手が得点機会を外していたこともあったが、これまでと比べると失点を抑えることができたようにも思えました。

まだまだ練度を上げなければならない。

今後も選手たちと共にチームを作り上げていきます。