アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
2021年3月21日(日)は、雨の中、岡山ドーム多目的Gで練習試合を行いました。
対戦相手は、真備東中、デルフィネス赤穂です。
雨のスタートでしたが、グラウンドは水はけがよく、問題なく練習試合を行いました。
AとB、ともに4本試合を行いました。
Aは早熟な選手が多く、Bは遅咲きの選手が多い。それだけです。
今後どうなるかは、わかりません。
どの選手も身長と体重が同じになれば、テクニック(技術)とスピードが優れている選手が活躍するようになります。
テクニックはサッカーが好きでないと身につきません。
個人で努力するしかないところです。
スピードは持って生まれた要素がとても大きい。努力ではどうしようもないところもあります。
ただ、判断のスピードをあげれば、足の遅さはある程度までカバーできます。それはクラブの練習で身につけるしかありません。
一人ではトレーニングしようがありません。
背が低いから可能性がない、足が遅いから可能性がないということはありません。
Aにいる選手は、自分がうまいと思った瞬間に、伸びることはありません。
Aの選手は腐ることはありませんが、高校に入ったら伸びない可能性が増大します。謙虚でなければその思いは続きません。
Bの選手は、サッカーが楽しいことと、上を目指したい気持ちがあれば、可能性は広がります。腐ることが一番もったいない。
そんな話をした1日でした。