練習試合 11/3 ジュニアユース

N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2018年11月3日土曜日、Aチームは旭東中学校Gで練習試合をしました。

相手は、旭東中とリベルタ1年です。

失点はどれも崩されたというより、自滅での失点でしたが、終始相手の陣地でサッカーができているので、これまでやってきたチームの戦術が浸透しているのを感じます。

・守備:マンツーマン&ハイプレス
・攻撃:ミクロの崩し&スモールサッカー

やるべきサッカーを全員理解した上で、試合のたびに、いろんなオプションを追加して、さらにクオリティーと連携の質をあげています。

チーム戦術があって、その上で、どう個性を発揮するかが選手には問われます。

日本人は先に個性を前面に打ち出したサッカーをしますが、海外は逆で、チーム戦術が先にあって、そこから個性をどう出すかです。

なので、海外の指導者は日本にきて育成年代のサッカーを見て、「個人の技術は高いが、サッカーはあまり教えてないなー」という意見が多数。

日本でサッカーを始めるというと、ゲームというよりは、リフティングから入る感じが多いですよね。

スペインに視察に行った時もそう感じました。
技術がなくても、大人から子供までサッカーをよく知っている。
そんな印象でした。

2018年11月3日土曜日 旭東中学校グラウンド 練習試合の様子1
2018年11月3日土曜日 旭東中学校グラウンド 練習試合の様子2
2018年11月3日土曜日 旭東中学校グラウンド 練習試合の様子3
2018年11月3日土曜日 旭東中学校グラウンド 練習試合の様子4
2018年11月3日土曜日 旭東中学校グラウンド 練習試合の様子5
2018年11月3日土曜日 旭東中学校グラウンド 練習試合の様子6