アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
２０２３年２月２３日（木祝）は、桑野スポーツ広場で練習試合を行いました。
対戦相手は、デルフィネス赤穂。
最近年に１回は練習試合をさせてもらう技術のあるチーム。
A戦B戦合わせて、８本行いました。
相手のフォーメーション、特徴を把握して、瞬時に変化して柔軟に対応。
今日は試合のスコアの達成目標を決め、達成のために、味方の選手の特徴と組み合わせ、配置をうまく活用し、攻撃の活性化をはかれるか、といつもより難易度を上げて試合に挑みました。
午前中の試合は、守備のプレスが弱く、相手を前に向かせてしまうシーンも多かった。
途中からチームの守備意識をみんなで上げて、技術のあるチームの攻略に挑んだ１日でした。
ついつい中学生は、１００％の力を発揮せず、８０％ぐらいの中途半端な状態で試合に望んでしまう。
１００％でやったら気づきや発見が多い。できたこと、できなかったことがはっきりする。
それは次の努力に繋げればいい。
ところが８0％でやったものは、何がいいのか悪いのか、何もわからない。つまり意味のない時間が過ぎるだけ。
サッカーはこちらが全力で挑んでも、相手がいるスポーツなので、挑んだことが形になるとは限らない。
それでも１００％で挑まなければ、相手との駆け引きは上達しない。
そう、どう攻略するかに、１００％力を注がなければならない。
体も、頭も。
ぼーっとする時間は、笛が鳴ったらないのだ。
だから試合の入りが重要。そのためのアップ。
