NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
2018年2月4日日曜日は、清音河川敷グラウンドで、FC岡山と晴れの国リーグの第3戦でした。
GKは中2の選手がインフルエンザで欠席のため、1年生の田渕くんで戦いました。
中2が5人、中1が6人が先発で挑みました。
この日は、これまでの戦術に+αを加えて、この前のポルターレ戦、高梁FCとの練習試合に修正を加えて、新しい形で挑みました。
開始10分での無失点の課題も見事克服し、15分でPKを与えてたことで、0−1とリードされましたが、前半終了間際の清水くんのロングシュートで1−1の同点に追いつき、理想の展開で折り返しました。
後半も開始10分の無失点の課題をクリアー。
15分と30分に相手のコーナーから2失点し、1−3と敗戦しましたが、これまでの新チームでのアクートの戦いとは比べて、別のチームほど成長した姿の観れる試合でした。
このメンバーで、現在のような戦いがすでにできていることを考えると、夏までに身体能力や技術や戦術が向上し、個が成長した先には、どことも互角に戦える姿が見えました。
敗戦したにもかかわらず、久々に100点の試合ができました。
秋に準優勝した中3のチームがスタートした時には、なかった組織力がすでにある今年は、これからの飛躍が楽しみです。
中学生年代が、小学生や高校生と違ってもっとも面白いところは、成長の度合いが急激のために、半年もあれば別チームになるほどのポテンシャルがあります。
それが面白いです。