山陽新聞社杯 一回戦

N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2018年の山陽新聞社杯一回戦は、N T Nの人工芝で行われました。
一回戦の相手は、高陽中学校。

清水くんが海外旅行でいない中で、3年生5人と中2の12名、中1の2名がエントリーして戦いました。

前半は、終始アクートペースで、いつ得点が入るかという流れでしたが、シュートは相手G Kの正面ばかり・・・

前半0−0で終了し、後半へ。

末石くんがロングシュートを決めて、1−0とリードしましたが、徐々に押され始め、同点弾を決められ、ロスタイムで逆転弾を決められ、1−2で敗戦。
初戦で負けるのはいつ以来だろうか・・・

なかなか戦うという雰囲気が作れなかった、今年1年。

昨年の中3は、お互い意見を言い合いながらも、勝つ方向で団結していたので、最後準優勝できた。

今年は人数が少ないにも関わらず、それぞれが意見を言えない雰囲気があり、学年としてもまとまれず、中2を引っ張るほどのリーダーシップも発揮できない1年でした。

同じ学年の選手で、途中退団した選手が数名、問題行動等で退団させた選手も数名・・・
中3の選手の3年間は、いろんなことがあった3年間でした。

チームが一つの方向性で一致団結しないと、チームスポーツはなかなか結果に繋がりにくい。
特に今年は中2主体で、中3も身体能力が落ちるので、どこと対戦しても、能力で負ける場面が多く、だからこそいつも以上に団結しないといけないが、怪我の選手も出たりと、1年通して団結してベストで戦えた試合がほとんどない1年でした。

負けたことは人生においては失敗ではなく、そこから勝つためにどういうことを今後改善していくべきか、良い機会ではあります。
また、勝ちたい欲求が満たされていないので、その欲求が次に努力と進化が続いていくことを考えれば、この敗戦をどう受け止め、明日からの練習に生かしていくかが大事です。

「過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる」

そんな次なるスタートにしてほしいと思います。

2018年8月25日(日) N T Nグラウンド(長船) 山陽新聞社杯 VS 高陽中 試合の様子1
2018年8月25日(日) N T Nグラウンド(長船) 山陽新聞社杯 VS 高陽中 試合の様子2
2018年8月25日(日) N T Nグラウンド(長船) 山陽新聞社杯 VS 高陽中 試合の様子3
2018年8月25日(日) N T Nグラウンド(長船) 山陽新聞社杯 VS 高陽中 試合の様子4