勝ちに不思議な勝ちあり 負けに不思議な負けなし

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2021年2月27日(土)は、津山の東部運動公園で晴れの国リーグが行われました。

対戦相手はJフィールド津山アスビランチ。

2点先制し、前半2−1で折り返して、後半4点入れられて敗戦。

前節の6−0の大勝のあとだけあって、全てがゆるんでいる。

調子に乗って適当になると勝負の世界ではすぐにあらわれる。

1:相手が1年生というのもあってリスペクトして戦っていない
2:アップの時、真剣にやっていない選手がいて、雰囲気が良くない その状況を改善していない
3:いつも行う反省もただこなしていて、何も改善につなげていない
4:みんなのことを考えず、自分の事ばかり考えている選手が足を引っ張る
5:審判や相手のせいにして、自分の力のなさを認めて、受け止めていない
6:人の話を真摯に受け止めて聞いていない
7:木曜の練習から調子に乗っていた・・・
などなど・・・

「勝ちに不思議な勝ちあり
負けに不思議な負けなし」

この敗戦をしっかり次に活かせてこそ意味がある。

新人戦の予選リーグで、勝たなければいけない、勝つだろうはずの相手に、敗戦した。

あの時と同じ現象が起きていた。何も改善されていない。

サッカーはチームスポーツ。

仲間を作り、仲間と協力して、仲間と感動や出来事を味わう。

自分の事ばかり考えている選手が多い今年。

精神的に成長しなければ、同じことが繰り返される。