ジュニアユース、ユースの練習 4月23日

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2018年4月23日月曜日は、岡山ドームスポーツ広場北側グラウンドで行いました。

今にも雨が降りそうな天気でしたが、なんとか持ちました。

写真をほとんど撮っていなかったので、この1枚になりますが、いつもみて思うのは、このアクートの練習風景です。

手前はジュニア、4歳から小6まで。
右奥が中1と中2。
左奥が、中3とユース。

こんなに幅広い学年が同じグラウンドで、同じ時間にサッカーの練習をする風景は、どこにもないと思っています。現にありません。笑

アクート創部から描いていた「絵」のままで、サッカーという文化の継承には欠かせないと思い、取り組んできました。

同学年だけで練習しないから、いじめはおきません。
学校のように同学年だけで活動するから、優劣がついてしまうので、いじめは起きるんです。

異学年で行うと、大きい子は小さい子の面倒をみて配慮する、昔の村社会の形ができます。
優劣を競っても意味がないんです。
どう協力して、目的を達成するか、同じ仲間なんです。

ヨーロッパや南米ではストリートサッカーが日常にあふれています。
大人から子供まで街のスペースで、ボール一つでサッカーが始まります。
ゴールはなんでもいいんです。
僕も小学生のころは、友達や兄弟で、ゴールは公園の岩に設定して、よくサッカーをやっていました。

子供達は上の子達と常にサッカーをする環境にあります。
そんなサッカー文化の土壌があるからこそ、世界レベルの選手が生まれてくるんだと思います。
習い事ではない、遊びの文化が名選手を生み出すのだと思います。

アクートはセレクションは行いません。
通える子はどの子でも歓迎です。
セレクションをするチームは岡山にもたくさんあります。
セレクションをしないアクートは、セレクションをして選手を集めているところに、負けて当然で、アクートが勝ったら、セレクションをしているチームは何の意味があるのかわかりません。笑

セレクションをしているチームを倒すのがアクートの醍醐味、ジャイアントキリングです。
これまでも多くのセレクションをしているチームを破ってきました。
これからも多くの強敵を倒していきます。
だから、強烈な忘れられないサッカーの思い出ができる。そんなクラブチームです。

2018年4月23日月曜日 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド 練習風景

夜は、アクート指導者研究会。
ほぼ毎月開催しています。
場所は、お好み焼き「幸(さち)」
以前、アクート所属していた息子さんのお父さんのお店です。
奥の壁にアクートの賞状やパネルが掲載してくださっています。
選手のみなさん、保護者のみなさん、ぜひお立ち寄りください〜。

2018年4月23日月曜日 指導者研究会 お好み焼き「幸」 お店の門構え
2018年4月23日月曜日 指導者研究会 お好み焼き「幸」 アクートのいろいろを掲載してくださっています。

🔴どなたか水筒を今日、忘れて帰っています。秋田があずかっています。

⭐本日、中2の岡崎くんが入団書類をもってきました。これで中2は16名です。

現在までのクラブユースサッカー選手権の結果です。