アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
２０２０年１０月３日（土）は、クラブユース選手権岡山県予選が開幕しました。
中３の皆さんにとっては、中学最後の試合。
新型コロナの感染拡大の影響で、全国大会はありませんが、中国大会まで進むことは可能です。
今年は、中国大会（本戦）、D２（中国大会セカンド）、D３（中国大会サード）と進出できる可能性がたくさんあります。
アクートはこの日は、予選トーナメントの日程が過密なために、ダブルヘッダーで長いきつい一日となりました。
初戦は１０時からポルターレ玉野戦。
場所は財田サッカー場（天然芝）
山陽新聞社杯の代表決定で３−０で勝ったものの、この日はダブルヘッダーとなる可能性もある中で、謙虚になることも必要な上に、次を見据えて、体力の温存も必要な、とても難しい試合となりました。
案の定・・・前半半ばに先制され・・・
前半終了間際に、大倉くんの個人技で同点に追いつき、後半へ。
多くの時間を相手陣地内に攻め込み、数多くのチャンスをなかなか決めきれず・・・
ラスト１５分に、相手のカウンターが見事に決まり、暗雲立ち込める失点。１−２。
点を取れる選手をあげ、選手を変えて、ラスト１５分に挑む。
山本礼人くんがカウンターから抜け出し、GKを交わして２−２の同点。
その後、大倉くんのクロスから２年生の斎藤君が押し込み、決勝ゴール。
ハラハラドキドキの試合展開でした。
当然、次への温存もできず・・・
小谷くん負傷の中で、１５時から始まる、山陽新聞社杯の優勝チーム、Jフィールド岡山との一戦に向かうのであった・・・
