アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
2020年10月17日(土)は財田サッカー場で、日本クラブユース選手権大会の岡山県予選4日目が開催されました。
先週、Jフィールド岡山に破れたために、敗者復活トーナメントがスタートし、全てを勝ち上がれば、中国選手権(D2・山口・12月開催)への切符を獲得できます。
重要な初戦の相手は県1部リーグ7位の岡山セゾン。
技術が優れ、スピードもあり、上位チームにどう対応して戦うか、アクートの真価が問われる試合でした。
山陽新聞社杯のハジャス戦、先週のJ岡戦と、上位チームに良い試合はしてきたが結果につながらず・・・
勝たなければ中国選手権にいけない中でジャイアントキリングを達成できるかという試合でした。
前半5分、フリーな選手に繋がれて失点・・・
負荷のかかるスタートでしたが、ゲームは相手陣地内での攻防時間が多かったので、追いつくだろうと予想。
15分、梅田君のフリーキックで1−1の同点。
増田くんが逆転のゴールで2−1のリードで折り返す。
後半もゆるむくとなく、アクートのペースで相手陣地内に押し込み、秦くんの追加点、梅田君のPKと、終わってみれば4−1の快勝でした。
中1の時の練習試合では、押し込まれて圧倒されていたことを考えると、チームも個人も成長したように思います。
まだまだ負けられない試合が続きます。
2年連続の中国選手権出場目指して、チーム一丸となって頑張りましょう。