クラブ選手権(中3最後の公式戦)2回戦

アクート岡山サッカークラブユース担当の舩越です。

2025年10月25日(土)は、美作サッカー・ラグビー場第2人工芝にて中3最後の公式戦であるクラブ選手権2回戦が行われました。

対戦相手は、Jフィールド津山でした。

春のクラブ選手権では、0−8と圧倒的な力の差で大敗をしました。

同じ相手にどこまで通用するのか、差がどこまで埋まっているのかを試すリベンジマッチでした。

相手の絶対的なキーマンに対してダブルチームを付ける斬新な戦術をとりました。

圧倒的にボールを支配される中でのカウンターを狙う形で挑み、要所要所ではきちんと人を捕まえるマンツーマンの強みを活かしての戦術です。

前半の立ち上がりは非常に良かったものの、相手スローインでのマークを置くポジショニングが悪く入れ替われてしまいそのままゴールを許し1失点。

その後相手のGKから蹴られたDFの背後へのロングボールの処理のミスから失点と前半は0−2。

後半も同じ形で挑み、相手の狙いがわかってきていた中のサイドからのクロスボールにマークを外していて3失点を許してしまいました。

しかし、後半は相手からいい形でインターセプトが出来ていてカウンターに向かうシーンを多く作り出しており、ゴールに迫るチャンスを作り出すことが出来ていました。

結果は0−3でしたが、春の試合では0−8。

大きな成長を感じた試合でした。

明日の試合相手は鷲羽に決まりました。

結果にこだわって1つでも多く勝っていきましょう。

スフィーダ 晴れの国リーグ 最終節

アクート岡山サッカークラブユース担当の舩越です。

2025年10月18日(土)は、政田サッカー場にてスフィーダの晴れの国リーグ最終節が行われました。

対戦相手は、ジョリティ笠岡Bでした。

スフィーダの晴れの国リーグもいよいよ最終節となり、オープン参加ではありましたが1年間通してのリーグ戦が今日で終わりになります。

前半立ち上がり早々に堀脇君が2得点を奪い、非常に良い前半で主導権を握りました。

しかし、後半になり相手のメンバーが変わったことでマッチアップの個の能力を上手く抑えきれなくなり少しずつ流れが相手の方へ。

そして、セットプレーからまさかの2失点を許してしまい同点に。

後半ATのラストプレーで、相手ゴールに迫り決定的なチャンスを作り出すもゴールを奪うことが出来ずにそのまま同点で試合終了となりました。

Bチームでの晴れの国リーグは結果は5位とあと一歩上位チームに食い込むことが出来ませんでした。

リーグの結果を見ると、1位から失点数が少ないチームが並んでいるので守備でやられないことの重要さが現れた結果でした。

オープン参加とはいえ、リーグ戦を戦う経験ができたことは今後の成長につながっていくと思うのでこの経験を活かして少しずつ成長していきましょう。

タウンクラブカップ中国地域予選第2節

アクート岡山サッカークラブユース担当の舩越です。

2025年9月14日(日)は、広島大学南グラウンドにてタウンクラブカップ第2節目が行われました。

対戦相手は、ブリロ東広島でした。

先週に続いて、タウンクラブカップ全国大会をかけた試合がアウェイで行われました。

全国大会に出場できる条件は3−0以上になるので、失点しないことはもちろんですが得点をあげないといけないのでチャンスを多く作っていかないといけません。

本日の試合では、先週とは大幅に戦術面を3−4−2−1に変更をして、サイド攻撃をもっと多用した形をとりました。

今までサイドからの攻撃の形を練習していたので、チームの良さをもっと活かせるようにフォーメーションを変更しました。

この試合では、形を変えたことが良くなり、攻撃面でシンプルにサイドからのチャンスを作り出す事ができ先週よりも攻撃での幅が広く使えていました。

守備の面でも今までのプレスで人を捕まえることの延長線上のプレスの形がハマっていて安定した守備を終始続けれました。

しかし、相手GKの質が高く中々ゴールを奪う事ができず得点をあげれませんでした。

結果は0−0の引き分けで残念ながら全国大会に出場を果たせませんでした。

全国大会には出れませんでしたが、後期のリーグ戦では昇格をかけた戦いが残っているのでこの悔しさをぶつけていきましょう。

タウンクラブカップ中国地域予選 第1節

アクート岡山サッカークラブユース担当の舩越です。

2025年9月6日(土)は、政田サッカー場にてタウンクラブカップ中国地域予選第1節が行われました。

対戦相手は、ブリロ東広島でした。

いよいよホーム&アウェイの2試合でタウンクラブカップ全国大会出場が出来る戦いが始まりました。

今日の第1節目では、春に戦った試合の映像からしっかりと相手選手のマッチアップを決めて全てに対応できるように対策をしていました。

守備面では、マッチアップがきちんと決まっていたために上手く守備から試合に入れてはいましたが、攻撃面で自分達の攻撃が終始出来ずに中々流れを掴む事ができませんでした。

そして、前半に攻撃で相手陣地に押し込んでいた中でのカウンターで逆サイドの選手を捕まえる事ができず先制点を許してしまい、似たような形で2失点。

相手のコートに押し込むものの決定的なチャンスを作り出すことが出来ず得点を奪う事ができませんでした。

0−2とこの試合に負けてしまったので、次節では3−0以上で勝利しないといけないという厳しい状況になってしまいましたがチャンスがなくなった訳ではないので次節に向けてしっかりと調整していきましょう。

 

IPUカップ 3日目

アクート岡山サッカークラブユース担当の舩越です。

2025年8月11日(月祝)は、創志学園赤坂グラウンドにてIPUカップが行われました。

対戦相手は新居浜東高校でした。

今日の対戦相手は鳥取県のチームで、この3日間全て違う県のチームで非常にいい経験になりました。

あいにくの豪雨の中での試合となり、お互いに上手くボールが動かせない中になると個人の技術が出た試合でした。

少しボールを浮かしてドリブルしたり、パスをしたりと相手の選手の方がIQが高かったです。

タウンクラブカップ予選に向けて、数少ない練習試合で様々な天候や選手・戦術面に触れれたのは非常に良かったです。

今回の3日間ででた課題を練習から意識して取り組みましょう。

Uー13リーグ vs鷲羽RISE、ガレオ玉島

アクート岡山サッカークラブユース担当の舩越です。

2025年9月20日(土)は、玉島の森多目的広場にてUー13リーグの試合が行われました。

対戦相手は、鷲羽RISEとガレオ玉島でした。

今季初めてUー13リーグの試合をメインで見ました。

1試合目の鷲羽RISE戦では、マンツーマンの守備がうまくハマっていて攻撃に使える時間が長く相手陣地にしっかり押し返して、クロスボールを入れることでチャンスを生み出し2−0で勝利することが出来ました。

2試合目のガレオ玉島戦では、相手選手の能力が高く2年生の選手で対応。

しかし、マンツーマンを剥がすために流動的にポジション移動を常にされて、インターセプトがなかなか出来ず守備の面で主導権を握れませんでした。

相手の勢いにも負けて2失点しまった後に1得点奪い返し、同点に向けて怒涛の猛攻をしましたがゴールは奪えず1−2でした。

個人の能力が自分よりも上回っている選手に対して、どう対応するのかが大事なってきます。

様々な相手を通して、自分の成長に繋げていきましょう。

【スフィーダ】晴れの国リーグ 第16節

アクート岡山サッカークラブユース担当の舩越です。

2025年9月21日(日)は、勝央北部運動公園にて晴れの国リーグ第16節の試合が行われました。

対戦相手は、井原Bでした。

晴れの国リーグも残すところこの試合を入れて3試合。

前回の試合で大量得点を挙げており、勢いに乗っているのでこの勢いのまま勝ち点3を狙いました。

試合開始早々に、ハイプレスからのカウンターで先制点を挙げて優位な状況に持ち込むも守備の面でうまく自分達のボールにする時間がなかなか作れずに劣勢に。

しかし、相手キーマンの選手に対してのマッチングをきちんと合わせた前半終了間際に怒涛の3得点をあげて前半は4−0。

後半は勢いそのままにゴールラッシュで5得点を挙げて9−0で勝利を収めました。

ゴール前での少ないタッチ数でのコンビネーションやクロスボールからのチャンスを多く作れたことが得点につながりました。

Aチームに負けじとスフィーダも1つでも上の順位目指して残り2試合頑張りましょう。

IPUカップ 2日目

アクート岡山サッカークラブユース担当の舩越です。

2025年8月9日(土)は、瀬戸町総合運動公園多目的グラウンドにてIPUカップが行われました。

対戦相手は、明石商業高校でした。

今日の試合は、兵庫県の高校との試合でした。

プレスラインを設定し、守備のラインをコンパクトにしてのマンツーマンで挑みました。

自分達の相手チームの戦力差があまりなかったこともあり、マンツーマンがハマり相手チームのサッカーをさせない時間を多く作ったことで攻撃へと繋げることが出来ました。

また、この試合では環太平洋大学サッカー部さんの協力でknowsを選手たちにつけて走行距離やスプリント回数などを数値化してもらいました。

データは嘘をつかないので、各ポジションで必要な数値にこだわって今後もトレーニングしていきましょう。

IPUカップ 1日目

アクート岡山サッカークラブユース担当の舩越です。

2025年8月7日(木)は、創志学園赤坂グラウンドにてIPUカップが行われました。

対戦相手は、金光藤蔭高校でした。

毎年参加させていただいている、環太平洋大学サッカー部主催のフェスティバルで全国から様々な高校が参加しており県外のチームと交流ができる非常に貴重な大会です。

今日の試合では大阪のチームとの試合。

マンツーマンの攻略が非常に早、選手の個の能力が高いだけでなくサッカーIQも高い印象でした。

ただ、守備の面で相手にしっかりと体をぶつけたり、インターセプトをどれだけ狙って動き出せるかで相手の攻撃力を下げることはできるので、まずは相手が少しでも嫌がるような守備力を身につけていきましょう。

【スフィーダ】晴れの国リーグ 第15節

アクート岡山サッカークラブユース担当の舩越です。

2025年9月7日(日)は、玉島の森多目的広場にて晴れの国リーグが行われました。

対戦相手は、アルコ里庄でした。

山陽新聞杯が終わり、中断していた晴れの国リーグが再開。

スフィーダは現在4位で、上位3位にギリギリ入れるかどうかの戦いです。

前半からハイプレスをかけ、相手コート内で奪ったボールを少ないタッチ数やクロスからの攻撃で前半9−0、後半8−0の合計17−0と圧倒した試合でした。

どの選手にもチャンスを与え、得点やアシスト、守備面でアピールしている場面が多く見られ内容としてもいい試合でした。

得失点の差で順位が変わったりすることがあるので、得失点も意識して残りの3試合勝ち切れるよう取り組んでいきましょう。