アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
2024年9月28日(土)は、晴れの国リーグ3部上位リーグが行われました。
場所は三ツ山スポーツ公園。
対戦相手はジョリティ笠岡B。
相手はオール2年生。こちらは3年生が1人であとは2年生。ほぼ同じ学年。
プレスラインを真ん中に設定して、スタート。あえてカウンターを狙うために、中3の小川くんをFWにおいてスタート。
押し込む時間が多いが入らず・・・
相手がFWへのロングボールをDFが処理ミス、GKも出るのを迷い、失点。もったいない。
ハイプレスに変更して前から相手陣地内に押し込むが決定機を決めれず時間が経っていく。前半0−1。
後半、コーナーから失点、0−2。
少ないチャンスをものにする相手。たくさんのシュートシーンを外すアクート。笑
そんな展開でしたが、後半は技術のある選手を多く投入して、さらに攻めるが入らず・・・
ようやくクロスを難波くんがヘディングで押し込んで1−2。
しかしその後も時間が経過して1−2で敗戦。
もったいなかったなー。
明らかにチームとして一致団結していた相手。
それが特徴のアクートだったのに、審判の判断に文句を言ったり、相手の発言にムキになったり・・・試合に集中していないのが敗因の理由。
何もなしえていないのに、ゲーム内容が上回っていたからといって、強いわけではない。
サッカーは残念ながら、勝ったチームが強い。負けたチームは弱い。残酷なゲームだ。判定勝ちというものはない。
だから負けたチームは謙虚に事実を受け止めて、努力し、自分を磨き続けるしかない。それしかない。それをやり続ける選手だけがのちのちに大きく成長する。
晴れの国リーグは、この日をもって終了しました。
今季は中3が4名と少なく、怪我で一人は出遅れたので、ほぼ3人が主力。中2主体で中3主体の相手に戦うので、勝てない、結果にならない1年ではありましたが、格上相手にどう攻略するのかについては、多くの引き出しを得た1年でもありました。
中3の4人は、最後まで一生懸命頑張っていたので、本当にチームの雰囲気もよく、成長できました。よく頑張ったと思います。
現在中3の2名は、すでにユースの活動に参加し、高校のリーグの試合にも出場して頑張っています。
10月20日から始まる、中3最後の大会、クラブユース選手権大会は、新チームを中心に挑戦します。