NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
今日はクラブユースサッカー選手権の新人大会予選リーグ第3戦。
会場は清音河川敷グラウンドB。
対戦相手はアルコバレーノ。
いつも立ち上がりの悪いアクート。
今日は、プレスも弱く、個人も完全に負けているような状態で試合に突入。
2年生8人、1年生14人を、どう配置すれば持っている力が、1.5倍になるか・・・
なかなか決まらないDF陣。
いつもと少し違う組み合わせで挑んだが、うまく機能せず・・・
前半1−5、後半0−5、合計1−10で敗戦。
そこまでの差ではないんだけどな〜。
開始早々に失点すると、すべてのプランが崩れるので、ゲームの入りをもっと集中してほしい・・・
とはいっても・・・
中学生なので、波があるのは仕方がない。
経験を通して成長していってほしい。
監督やコーチにそう促されるというよりは、自ら奮い立たせることのほうが今は重要で、気持ちもメンタルも監督に依存してしまっては、優れた選手にはならない。
チームが勝てないとき、最も成長するのは、FW陣。
守備に追われる時間が多い中で、一人で打開してゴールできるかどうか、そこに成長がかかっている。
勝てないときにFWが成長し、個人の守備、チームの守備が育ってきたときに一つになると、かなり良いサッカーになると思う。
交流戦もアルコバレーノでしたが、こちらは3−4でなかなか良い内容でした。
このモードで公式戦を突入していればよかったのに・・・
あとの祭りです。笑
日々の成長を期待しています。