NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
2019年5月1日(水祝)は、岡山ドーム多目的グラウンドで、クラブユースサッカー選手権大会の予選リーグ第3戦が行われました。
月の初めは、2ヶ月前のドーム中の予約のために早朝からコーチ5人に並んでもらい、7月のドーム中も無事予約できました。
元号が改定され「令和」になっての第1戦が、ホームグラウンドでの公式戦は、記念になりますね。
さて、第3戦はアーチェロ。
晴れの国リーグで0−4で敗戦している相手でした。
当時ベストのメンバーではなかったとはいえ、対戦の相性はよくないイメージでした。
前半、やや押し込まれる中でのスタートで、相手のヘディングシュートがポストにあたり、ヒヤヒヤ・・・
「今日も運があるなー」と思った数分後、待望の先制点を新窪くんがゴール。
続いて小野くんが追加点を入れて2−0とリード。
思わぬ前半のリードでいっていましたが、相手のセットプレイで2−1の1点差になり、ゴール前に迫りながらシュートが枠に行かない状況の中で、前半終了間際に小谷くんのクロスを古井くんがヘディングシュートで3−1で折り返す。
ハーフタイムは選手が中心に修正しあい、後半へ。
明日のことを考える監督より、今、目の前にすべきことに集中しようといった選手の方が冷静でした。笑
後半、相手のエースに振り切られ失点し、3−2。
またもや緊張感のある展開に繋がる中で、小谷くんが決めて4−2。
新窪くんが相手のGKの処理ミスをついて、5−2。
終了近くに相手のエースのドリブル突破から失点し、5−3となるも、そのまま逃げ切り、勝ちました。
カウンターの対処をしっかりすることが、今後勝ち上がっていく上で大切です。
今日の勝利で、予選リーグ2位以上が確定しました。
明日はいよいよ鷲羽FCとの1位をかけての決戦です。
新人戦は1−7で負けている強豪相手に、どこまで良い戦いができるか、明日は楽しみです。
試合に出ていない中2と中1は、公式戦後、ドリブルトレーニング、パストレーニング、シュートトレーニングをしっかり行い、交流戦も3本行いました。