アクート岡山サッカークラブ、U-13担当の小林です。
9月21日(土)、灘崎総合公園でU-13リーグが行われました。本戦はアルコバレーノ、オープン戦はガレオと対戦しました。
アルコバレーノとは前期に1-2で敗れています。選手の能力は互角でしたが、前期は集中力を欠いたミスから2失点を喫してしまいました。今回はその悔しさを胸にリベンジを狙った試合でした。
試合は、前半こそ押される場面が続きましたが、徐々にペースを掴み、中盤からは互角の戦いに持ち込むことができました。しかし、決定機を何度か作り出しながらも、ゴールは奪えず0-0で試合終了。前線に効果的にボールを供給できず、相手コートへの侵入が少なかった点や、セカンドボールの回収率が低かったこと、これらの改善が今後の勝利には不可欠だと感じました。ただ、守備面では、選手たちが集中力を発揮し、無失点で終えたことは大きな成果でした。
オープン戦では、本戦に比べて相手コートに侵入できる時間が増えました。決定機を多く作りながらも得点が奪えないという課題は残りましたが、相手コートで得たFKを決め、1-0で勝利しました。
後期全勝での逆転優勝を目指している中で、今回の引き分けは悔しい結果でしたが、まだ負けてはいません。残りの4試合も全勝し、優勝を目指して戦います。次の対戦は前期から首位を維持しているヴィパルテとの大一番です。最善の準備をして、勝利を掴み取りましょう!