2017年12月11日月曜日の練習

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

12月11日月曜は岡山ドームで行いました。

アクートの練習は、大まかに3つの練習に分かれています。

①30分間、ドリブルスキルアップ練習。

②30分間、グループになってパス練習。

③40分間、ミニゲーム。

そして、常に実践練習で、どの練習にも敵がいます。

それも複数の敵が襲いかかる設定になっているので、アクートの練習をこなしていくと、たくさんの敵に囲まれても、「平常心」でいられるようになります。

敵にプレスにびびらず、敵を落ち着いて欺く。

そういう言葉ではなかなか伝えられない、教えれないことが、気が付いたら備わっていくトレーニングです。

練習の間に2分ほどの飲水はあっても落ち着いての休憩はありません。

ゲームは40分ハーフの80分。
その80分を集中しつづけるには、普段からそういう練習を当たり前のようにしていなければなりません。

2017年12月11日月曜日 岡山ドーム 練習風景①
2017年12月11日月曜日 岡山ドーム 練習風景②
2017年12月11日月曜日 岡山ドーム 練習風景③

成長中 晴れの国リーグ1部入れ替え戦!

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2017年12月10日日曜は、学芸館高校のサッカー場(人工芝)で、来季晴れの国リーグ1部に上がれるかどうかの「入れ替え戦」でした。

相手は、岡山セゾン。

下馬評ではセゾン断然有利な中で、どうアクートが戦うか!
アクートの今後を方向性を占う試合でした。

キックオフから試合はお互いの様子を見る中で、ゆっくりと進み、前半15分で新窪くんが相手のパスを奪って先制点!

願ってもいない展開で、とても有利な状況で進めるかと思いきや、すぐに失点。
そして立て続けて失点し、1−4で前半を折り返す。

失点は、個人の能力で振り切られているので、仕方がないのですが、昨日から取り入れた新しいボランチシステムもうまく機能せず、残念。
トライ&エラーからの経験から、たくさん学んで次に生かして欲しい。

それでも相手の技術をなかなか体で止められず、押されるシーンの多い前半でした。

ハーフタイムに、「前半のスコアは負けたが、後半のスコアは勝とう!最低引き分けでも」と、引き締めて後半へ。

センターバック2枚を急遽入れ替えて、対策をうち、後半は残り10分で失点しましたが、相手の攻撃を中2を中心にしのいで、残り5分で、国貞くんのドリブル突破から、中野くんがクロスをあげたところを、常藤くんが押し込んで、1点もぎ取り、後半スコアは1−1。

合計、2−5で敗戦し、来季は2部でのリーグ戦に決まりましたが、試合の度に経験を積み、学習し、成長しているチームなので、残念な気持ちよりも、夏までには十分戦えるようになるな〜という希望のほうが多い試合でした。

今日の先発は中2が4人、中1が7人と中1が半分以上を占めている中での、試合でしたので、楽しみです。

レギュラー争いは激化しており、欠席や調子によって、毎試合変わっていきます。
ポジションやシステムも相手によって、全て変わっていきます。
相手チームのタイプに合わせて、変幻自在に変えていきますので、ある意味どの選手にもチャンスがあり面白いと思います。

選手のみなさんは、練習から意識を高くもって、日々努力を重ねていってほしいと思います。

2017年12月10日日曜日 学芸館サッカー場:人工芝 晴れの国リーグ1部入れ替え戦 VS 岡山セゾン①
2017年12月10日日曜日 学芸館サッカー場:人工芝 晴れの国リーグ1部入れ替え戦 VS 岡山セゾン②
2017年12月10日日曜日 学芸館サッカー場:人工芝 晴れの国リーグ1部入れ替え戦 VS 岡山セゾン③
2017年12月10日日曜日 学芸館サッカー場:人工芝 晴れの国リーグ1部入れ替え戦 VS 岡山セゾン④
2017年12月10日日曜日 学芸館サッカー場:人工芝 晴れの国リーグ1部入れ替え戦 VS 岡山セゾン⑤
2017年12月10日日曜日 学芸館サッカー場:人工芝 晴れの国リーグ1部入れ替え戦 VS 岡山セゾン⑥
2017年12月10日日曜日 学芸館サッカー場:人工芝 晴れの国リーグ1部入れ替え戦 VS 岡山セゾン⑦

久々の桑野グラウンドでの練習試合

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2017年12月9日土曜日は、久々に桑野グラウンドでの練習試合でした。

相手は京山中学校、姫路のルゼルというチームです。

明日が晴れの国リーグ入れ替え戦もありますので、午前中4本で終了にしました。

明日に向けての調整を3本、最後の1本は京山中との中1同士のガチ対決。

試合の合間は練習して、集中したトレーニングでした。

明日は岡山セゾンとの、来季1部か2部かをかけた入れ替え戦。

選手の皆さんは団結して頑張って欲しいです。

2017年12月9日土曜日 桑野グラウンド 練習試合 ①
2017年12月9日土曜日 桑野グラウンド 練習試合 ②

2017年12月7日(木)のジュニアユース&ユース練習

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

12月7日木曜の練習はドーム中で行いました。

月曜と水曜が狭いフィールドでの練習でしたので、この日は条件付きゲームのみ110間やりぬきました。

いろんな条件があります。

常設条件が、ゴールするときは、全員真ん中越えや、ひざ下パスのみ、ダイレクトシュートなどです。

それで時間ごとに各種条件と追加します。

①ダイレクト

②ツータッチ以下

③ダイレクト落とし、ダイレクトスルーパス、ダイアゴナルランからのシュート

その中で盛り上がったのが、新条件、

④ゴールしてから3秒以内に相手のゴールに全員タッチ

チームのメンバーが前を向いてゴールに向かい始めたら、一気に全員が加速してゴールに向かわないと条件が達成できないので、かなり全員が攻撃的な姿勢になります。

その中で相手に奪われると、一気にカウンターを食らうので、ミスが許されない状況の中でゴールに迫っていかないといけません。

これはかなりハードですが、とても実践に有効なので、これからも度々いれていこうと思います。

2017年12月7日木曜日 岡山ドーム 練習風景①
2017年12月7日木曜日 岡山ドーム 練習風景②
2017年12月7日木曜日 岡山ドーム 練習風景③

2017年12月6日水曜の練習

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

12月6日水曜の練習は、岡山ドームスポーツ広場でナイターで行いました。

テスト期間中もあり、通常よりはやや少なめでしたが、小6の体験も一人参加して、トレーニングしました。

ナイターの光の限度もあるので、狭い中で、しっかりと「ミクロの崩し」トレーニングをやり抜きました。

①股抜きOR裏街道カウント

②2人組みワンツーOR股抜きパスカウント

③3人組みダイレクト三角形カウント

④4人組み100パスカウント

100分集中してトレーニングして終了です。

2017年12月6日水曜日 岡山ドームスポーツ広場北側 練習風景①
2017年12月6日水曜日 岡山ドームスポーツ広場北側 練習風景②
2017年12月6日水曜日 岡山ドームスポーツ広場北側 練習風景③

2017年12月4日月曜の練習

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

12月4日月曜は、ドーム横グラウンドで行いました。

小6の選手が1名体験に来てくれました。
4から5人ほどまた友達と体験にくるそうです。

中学生も高校生のテスト期間もあり、休みが多かったので、参加者が少なめでしたが、ジュニア、ジュニアユース&ユース、GKと簡易ナイター設備の元、しっかりトレーニングできました。

新中1の体験が今年は例年以上に増えています。
全部で15名以上入団しましたら、来年4月からの晴れの国リーグ後期にセカンドチーム「アクートスフィーダ」で参戦しようと思います。

公式戦という実践が選手を大きく成長させます。

クラブ員や部活の部員が多いと、最高学年、もしくは上達していないと公式戦になかなかでられない選手も多いのが現状です。

アクートは所属する選手が多く公式戦に参加できるように、たくさん試合を経験できるように、「プレイヤーズファースト」で運営しています。

2017年12月4日月曜日 岡山ドームスポーツ広場北側 練習風景①
2017年12月4日月曜日 岡山ドームスポーツ広場北側 練習風景②

 

サンフレッチェびんご練習試合

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2017年12月3日日曜は広島県のびんご運動公園球技場で練習試合でした。

サンフレッチェびんごから練習試合のオファーをいただき、バスでいってきました。

相手は中1のカテゴリーでしたが、アクートもテスト期間もあり、中2は4人しかいないので、ほぼ中1対決のような感じでした。

個人のスピードで振り切られての得点は、現段階では仕方がありませんが、これまでやってきた守備と攻撃が形になってきているので、2勝2敗でした。

全敗の覚悟でやってきましたが、そこまでではない内容だったことに、選手もチームも自信につながったのではないかと思います。

夏までに大きく飛躍する可能性を感じる良いトレーニングマッチでした。

2017年12月3日日曜日 びんご運動公園球技場 VSサンフレッチェびんご1年生 練習試合様子①
2017年12月3日日曜日 びんご運動公園球技場 VSサンフレッチェびんご1年生 練習試合様子②
2017年12月3日日曜日 びんご運動公園球技場 VSサンフレッチェびんご1年生 練習試合様子③
2017年12月3日日曜日 びんご運動公園球技場 VSサンフレッチェびんご1年生 練習試合様子④
2017年12月3日日曜日 びんご運動公園球技場 VSサンフレッチェびんご1年生 練習試合様子⑤
2017年12月3日日曜日 びんご運動公園球技場 VSサンフレッチェびんご1年生 練習試合様子⑥
2017年12月3日日曜日 びんご運動公園球技場 VSサンフレッチェびんご1年生 練習試合様子⑦

2017年11月29日水曜30日木曜の練習

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

11月29日30日は岡山ドーム中で活動しました。

29日水曜は小6が1名入団体験に、30日木曜は小6が6名入団体験にきてくれました。

①股抜きOR裏街道ドリブルカウント 30目標

②ワンツーか股抜きスルーパスの2人組みカウント 50目標

③4人組み個人パスカウント 100目標

④条件付きゲーム

でした。

高校生から中1まで一緒に活動していますが、高校生からボールを奪うと中学生は1点の個人得点追加なので、高校生も必死です。笑

複数で襲ってくる中学生をかわしながら、個人目標を達成するのは、なかなか難しいし、実践に近い練習なので、上達します。

小6の子供達が入っても十分楽しい、そして練習になるトレーニングですので、気軽に体験にお越しください。

 

「主観」と「客観」

サッカーの指導者で、主観でサッカーを教える指導者が多いです。
自分の経験というか体験、みてきたこと、感じたことを選手に共有しようとします。
常に指導者のその時の感情で判断するので、選手には伝わりにくいし、選手も理解できないことが起きます。
そして、自分で考えなくなり、監督やコーチに言われたことしかできない選手になっていきます。

客観とはどういうことか?

それは、誰に話しても同じ情報や考え方ということです。

サッカーとはどういうスポーツか?
「相手より多くボールをゴールに入れて、勝ち負けを競うスポーツ」

その定義があって、守備はどうする?攻撃はどうする?
チームタスクはどうする?フォーメーションはどうする?
そのために個人はどうする?何を強化していく?

チームの選手事情によって、チームの個性や形ができあがっていきます。
年によって、守備も攻撃もフォーメーションも変わるのが普通です。

主観の指導者は、自分のサッカー感に選手を当てはめようとします。
選手も聞いた振りはしますが、本当に理解するというところには到達しません。

サッカーとはどういうスポーツか?
この定義から全てが始まります。

客観的指導者は、サッカーとは?という定義がしっかりしているので、
ジュニアから大人まで、どのカテゴリーでもトレーニングできます。
それが指導者のあるべき姿だと思います。

世界的に有名な指導者に「モウリーニョ」という監督がいます。
彼はサッカー経験者ではないですが、世界屈指の監督にまでなっています。
客観的指導者であれば、過去の経験や実績は、関係ありません。
論理を教えるのに、実績は関係ないのです。

名選手が名監督になりにくいのは、現役時代に主観でやっていたサッカーを、客観的サッカー観に変更できないことで、起きているのだと思います。

アクートは指導者研究会を毎月開いていて、情報交換の中で、客観的立場に立てるよう学びあっています。

2017年11月29日水曜30日木曜 岡山ドーム 練習風景①
2017年11月29日水曜30日木曜 岡山ドーム 練習風景②
2017年11月29日水曜30日木曜 岡山ドーム 練習風景③
2017年11月29日水曜30日木曜 岡山ドーム 練習風景④
2017年11月29日水曜30日木曜 岡山ドーム 練習風景⑤
2017年11月29日水曜30日木曜 岡山ドーム 練習風景⑥

2017年11月27日月曜の練習

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

11月27日は岡山ドーム中で活動しました。

①股抜きOR裏街道カウント

②2人組ワンツースリー
1:無条件
2:股抜きスルーパスORワンツー

③4人組パス個人カウント

④ゲーム:全力飛び出し選手にパスからのシュート

良いトレーニングができました。

2017年11月27日月曜 岡山ドーム 練習風景①
2017年11月27日月曜 岡山ドーム 練習風景②
2017年11月27日月曜 岡山ドーム 練習風景③

ジュニアユース新人戦予選リーグ⑤

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2017年11月25日土曜日は、灘崎総合運動公園人工芝で試合でした。

試験等でレギュラー3人欠席の中、ベストで戦えない状態が続いています。

それでも勝ちたいポルターレ戦でしたが、前半0−2、後半0−2、合計0−4で敗戦しました。

中2が少ない上に、今大会はベストメンバーで戦っていない状況で、なかなか思うような展開ができず・・・

GKも1年前からのフィールドからのコンバートなので、安定するまではいかず・・・

悪くない試合内容ですが、ミスで失点する場面が多いです。

能力をカバーするための、組織的守備は右肩上がりで機能しています。
攻撃もチャンスは作っても、決定機で決めれず、流れに乗れない状況です。

前半の早々にミスで失点する試合が続いているので、それは選手起用を大きく変更して、晴れの国リーグの入れ替え戦に向けて、改善していく方向です。

練習でしていること、練習試合で取り組んできたことが、直接失点や敗因につながっている感じではないので、個人の成長を期待するしかありません。

春までに大きく個人が成長するには、各自の自主練を増やすしかありません。

習得には1万回という回数が必要です。

アクートの練習で個人のスキルをトレーニングするには、時間がもったいないし、集まっている以上、サッカーを練習しなければ効果的ではないので、体力や技術はそれぞれの個人の調整や努力にかかってきます。

選手のみなさんは、この冬に大きく変化を遂げるためにも、自主練をがんばりましょう〜。

自ら奮い立って起こした行動はすべて自分の身になります。
頑張ってください。

2017年11月25日土曜 灘崎総合運動公園人工芝G クラブユースサッカー新人戦 第5戦 ①
2017年11月25日土曜 灘崎総合運動公園人工芝G クラブユースサッカー新人戦 第5戦 ②
2017年11月25日土曜 灘崎総合運動公園人工芝G クラブユースサッカー新人戦 第5戦 ③
2017年11月25日土曜 灘崎総合運動公園人工芝G クラブユースサッカー新人戦 第5戦 ④
2017年11月25日土曜 灘崎総合運動公園人工芝G クラブユースサッカー新人戦 第5戦 ⑤
2017年11月25日土曜 灘崎総合運動公園人工芝G クラブユースサッカー新人戦 第5戦 ⑥