新チーム、始動開始!!

N PO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

週末の10月27日土曜は岡山ドームスポーツ広場で練習。
10月28日日曜は財田スポーツ広場で岡山市トレセンの中1と中2と練習試合をしました。

2018年10月27日土曜日 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド 練習の様子1
2018年10月27日土曜日 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド 練習の様子2

28日日曜の練習試合は、新チームになって初めての練習試合でした。
中1はチャレンジリーグがこれまであったので、なかなか一緒に活動することがなかったので、AチームかBチームかによるチーム内の戦いも始まります。

相手は岡山市トレセン。
毎年秋に練習試合をして、どのくらい戦えるかで、何をどう構築して行くのかを考えます。

午前中は中2トレセンと、午後は中1トレセンと試合をしました。
アクートのBチームは中1中心なので、中2相手では厳しい戦いでしたが、Aチームはベストメンバーではないものの普通に戦えていましたので、楽しみな1年間になりそうです。

2018年10月28日日曜日 財田スポーツ広場 VS 岡山市トレセン中2、中1 練習試合の様子 1
2018年10月28日日曜日 財田スポーツ広場 VS 岡山市トレセン中2、中1 練習試合の様子 2
2018年10月28日日曜日 財田スポーツ広場 VS 岡山市トレセン中2、中1 練習試合の様子 3
2018年10月28日日曜日 財田スポーツ広場 VS 岡山市トレセン中2、中1 練習試合の様子 4
2018年10月28日日曜日 財田スポーツ広場 VS 岡山市トレセン中2、中1 練習試合の様子 5
2018年10月28日日曜日 財田スポーツ広場 VS 岡山市トレセン中2、中1 練習試合の様子 6
2018年10月28日日曜日 財田スポーツ広場 VS 岡山市トレセン中2、中1 練習試合の様子 7
2018年10月28日日曜日 財田スポーツ広場 VS 岡山市トレセン中2、中1 練習試合の様子 8

中3最後の公式戦試合

N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2018年10月21日日曜日は、かもがわスポーツ総合公園で、クラブユース 選手権の最後の試合でした。

最後まで残った中3の4選手にとっては、最後の公式戦。相手は井原FC。

いつもとはポジションを少し変えて、チーム戦術を細かなところまではっきり打ち出して挑みました。

前半から相手陣地内での試合運びとなり、決定的シュートシーンもいくつもありましたが、相手のGKがうまかったので、入らず・・・

後半も同じような流れでしたが、シュートが決まらず、0−0のままで進み・・来ていた中1の選手4人も出場して、全員で最後まで戦いました。

PK戦になり、相手が外したことと、GK中野くんが止めたのもあり、勝利。
中3最後の試合がひとまず勝利で追われたのは、よかったです。

中2中1はいよいよ新チームへ突入となります。
中3が少ないために、出場機会の多かった中2は、鍛え抜いた1年間を、次に繋げてほしいと思います。

中3の皆さんはお疲れ様でした。
なかなか良い結果の出ない1年でしたが、人数が少なかったこともあり、多くの公式戦にどの選手もたくさん出場できたことは、個人の成長にはしっかり繋がった1年だったと思います。

受験に向けて次なる戦いが始まりますが、春に良い結果が出るように頑張ってください。
1月4日の初蹴り会もぜひ参加して、体を動かしましょう。

2018年10月21日日曜日 かもがわスポーツ総合公園 クラブユース選手権 VS 井原FC 試合の様子1
2018年10月21日日曜日 かもがわスポーツ総合公園 クラブユース選手権 VS 井原FC 試合の様子2
2018年10月21日日曜日 かもがわスポーツ総合公園 クラブユース選手権 VS 井原FC 試合の様子3
2018年10月21日日曜日 かもがわスポーツ総合公園 クラブユース選手権 VS 井原FC 試合の様子4
2018年10月21日日曜日 かもがわスポーツ総合公園 クラブユース選手権 VS 井原FC 試合の様子5
2018年10月21日日曜日 かもがわスポーツ総合公園 クラブユース選手権 VS 井原FC 試合の様子6
2018年10月21日日曜日 かもがわスポーツ総合公園 クラブユース選手権 VS 井原FC 試合の様子7
2018年10月21日日曜日 かもがわスポーツ総合公園 クラブユース選手権 VS 井原FC 試合の様子8
2018年10月21日日曜日 かもがわスポーツ総合公園 クラブユース選手権 VS 井原FC 試合の様子9
2018年10月21日日曜日 かもがわスポーツ総合公園 クラブユース選手権 VS 井原FC 試合の様子10
2018年10月21日日曜日 かもがわスポーツ総合公園 クラブユース選手権 VS 井原FC 試合の様子11
2018年10月21日日曜日 かもがわスポーツ総合公園 クラブユース選手権 VS 井原FC 試合の様子12

性格が明るいことは大事!!

N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2018年10月18日木曜日は、岡山ドームスポーツ広場北側グラウンドで活動しました。

この時期は、ドーム中が体育祭で全面予約されている関係で、なかなか中が使えませんが、11月に入ると中で活動することが増えます。

来年は、外のナイターもあるので、もう少し活動しやすくなるかもしれません。

基本的にジュニアは、ドーム中の活動です。

ジュニアは、一年前から30名以上スクール生が増え、賑やかになりました。
20代のコーチも2〜3人入っているので、とても良い雰囲気です。
何といってもコーチは、アクートの卒業生なので、しっかり育成の伝統を受け継いでいて安心です。

ジュニアユース、ユースは早めのゲーム、18時から練習といつも通りの活動でした。
ジュニアユースは、1年生と2年生の対決が激しくて、とても楽しいです。

そんな中で、こんな記事がありました。
一流アスリートは性格が明るい?脳の仕組みと関係か

スポーツと脳は密接な関係にあり、脳神経外科医の林成之氏はこう語っています。

「スポーツ選手というと、まずは体が資本、頭は二の次というイメージがあるかもしれませんが、それはまったくの誤解です。優れたスポーツ選手ほど脳を深く正しく使っています。走る、ボールを蹴るなど単純そうな運動ひとつ行うにも、人間の脳の中ではたくさんの機能が働いているのです」(林氏)

多くの一流アスリートに携わった先生は、トップアスリートにこう語りかける。

「オリンピック前に、競泳日本代表の選手たちに私がアドバイスしたことのひとつは、競技中、ゴール間近になっても『あと少し』とは思わず『ここからが最後の仕上げ』と思ってください、というものでした。『もうすぐ終わる』と思うと、自己報酬神経群は働きを止めてしまう。そこで北島選手は、ゴールまでの残り10メートルに入ったら誰にも抜かせない、そこからさらにぶっちぎって泳ぐという勝ち方をイメージしました。加えて、壁にタッチして電光掲示板を確認するところまでがゴールと考えて勝負に挑んだのです」(同)

そんな中で、一流選手は性格が明るいそうです。

アスリートたちが勝負に挑むときには、交感神経がある程度高まっていなければなりません。これによって心臓や呼吸器の機能が高まり、脳や手足に酸素が運ばれるからです。(同)

続いてこう語る。

つまり、何でも面白がり、楽しむような明るい性格の人は自己報酬神経群が活性化されやすく、交感神経の働きも活発になる。

林氏は、「スポーツ選手は明るくないと一流にはなれません。仕事でも勉強でも、集中して取り組み結果を出すには、物事を肯定的にとらえ、否定的に考えないことが大事です」と分析する。

なるほどー。

24年近く、多くの選手を見てきましたが、それは言えます。
・挨拶が明るい
・返事が明るい
・何でもポジティブに取り組む
・不平不満を変換して、自らの試練に変えれる
・周りの仲間に否定的な発言をせず、これからどうするかを投げかけれる
・笑いが多い。笑顔が多い

上手だった選手は上のような傾向があります。

ネガティブな発言や考えは、周りにも影響を与えますが、結局そばで一番聞いている、「自分」が影響を受けます。
そういう選手が時々いますが、「もったいないなー」と思っています。

自分の可能性を自分で蓋をしているんです。
それが変われば、大変化するのに・・・
そのネガティブな発言や考えで、良いものを持っていたのに、埋れた選手は山ほどいます。

こればかりは、どんなに周りが言っても、自分で気づくしか方法がないのが残念です。

2018年10月18日木曜日 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド 活動の様子 1
2018年10月18日木曜日 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド 活動の様子 2
2018年10月18日木曜日 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド 活動の様子 3
2018年10月18日木曜日 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド 活動の様子 4
2018年10月18日木曜日 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド 活動の様子 5
2018年10月18日木曜日 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド 活動の様子 6
2018年10月18日木曜日 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド 活動の様子 7
2018年10月18日木曜日 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド 活動の様子 8
2018年10月18日木曜日 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド 活動の様子 9
2018年10月18日木曜日 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド 活動の様子 10

10月17日水曜の練習

N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2018年10月17日水曜の練習は、岡山ドームスポーツ広場北側グラウンドで行いました。

このグラウンドも来年も春までの予定です。
4月からドームの東側のグラウンドに場所が変わります。
まだ色々と詳細は決まっていないようですが、どうなるのか楽しみですね。

4月の新しいグラウンドに移動したら、ナイター設備もついているので、開始時間を17時30分に変更する可能性もあります。
これから会議で検討していく予定です。

またグラウンド使用量、ナイター使用量がアップするのと、消費税が来年10月から10%になることもふまえて、年会費か月謝か、どのような形になるかわかりませんが、少し値上げする可能性もあります。
年内には会議で決めようと思っています。

ジュニアは、低学年のクラスは10月から12月は新規体験者については3ヶ月の無料期間になっています。
3ヶ月試されて、1月に入団するかどうか決めてもらって構いませんので、気軽に何度もお越しください。
女子も3〜4名、一緒にやっています。

ジュニアの小3以上のクラスは、何度か体験にきていただいての入団になりますので、こちらも気軽にお越しください。

・これからサッカーを始めたいお子さん ⭕️です。
・週末は地域のスポ少で活動、平日もう少し練習したいお子さん ⭕️です。

ジュニアユースは、途中入団も可能です。
現在、来年春に新しく中学1年生の方の体験練習募集中です。
いつでも、何度でもきていただいて、練習してもらって構いません。

ユースは、現在も途中入団が毎月ありますが、全然構いません。

・中学でサッカーをやらなかったけど始めたい選手 ⭕️です。
・高校のサッカー部を辞めて、違う場所でやりたい ⭕️です。

ユースは現在23名所属していて、中3も入るとA B戦ができるほど、みんな練習に参加して、盛り上がっています。

社会人フットサルは、別団体ではありますが、岡山県に小中高在籍したことがあれば、入団可能です。自主運営しています。
岡山県を背負って戦う人を募集しています。

2018年10月17日(水) 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド 練習の様子 1
2018年10月17日(水) 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド 練習の様子 2
2018年10月17日(水) 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド 練習の様子 3
2018年10月17日(水) 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド 練習の様子 4
2018年10月17日(水) 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド 練習の様子 5
2018年10月17日(水) 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド 練習の様子 6
2018年10月17日(水) 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド 練習の様子 7
2018年10月17日(水) 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド 練習の様子 8
2018年10月17日(水) 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド 練習の様子 9

10月15日ナイター練習

N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2018年10月15日(月)は、大野小学校グラウンドでナイター練習を行いました。

少しずつ試験期間にかかる選手もあって、ユースはやや少なめでしたが、ジュニアユースはほぼ揃い、しっかりとトレーニングしました。

ジュニアユースは、
ドリブル対決
4VS4のA B対決
ゲーム

チームの仲間がライバルというのが、一番成長します。

Aチーム VS   Bチームで試合して、Bチームが勝つときは、その1年間は結果につながることが多い。

分けても力のバランスが拮抗しているということです。

Aチームが目立ちますが、Bチームの底上げがなければ、Aも強くなりません。

日本代表も同じ。
選手層が厚くなると、強くなります。

この前の日本とウルグアイの試合ですが、新しい若手が躍動して、久々に日本人らしさが出た良い試合でした。

個人技術に頼った大味なウルグアイに対して、コンパクトにショートパスをしっかりつなぎ、スピードドリブルをもちいた仕掛けなどは日本人らしさが出て、決して体が大きくなくても十分戦えるという証明のように思いました。

ボールを浮かしていないことも多く、ひざ下でサッカーをしていたのも日本人の体の小さい特徴を生かしたサッカーでした。

また抜きも果敢に挑戦していて、右サイドバックの酒井宏樹がまた抜きやまた抜きパスを狙っていたのが印象的でした。

こういう戦いをすれば、代表のレギュラー争いが激しくなります。
どの選手も該当する可能性が高いからです。
体が大きくスピードがある選手の必要なサッカーの戦術だと、日本人には限られた選手になりますが、ひざ下パスで勝負すると体の小さな選手にも可能性が膨らみます。

そうなると代表争いが激しくなるので、日本代表はこれから強くなるかもしれませんね。

11月から始まる新人戦も構想は決まっていません。
色々試し中です。激しいレギュラー争いを期待しています。

2018年10月15日(月) 大野小学校グラウンド ナイター練習の様子 1
2018年10月15日(月) 大野小学校グラウンド ナイター練習の様子 2
2018年10月15日(月) 大野小学校グラウンド ナイター練習の様子 3
2018年10月15日(月) 大野小学校グラウンド ナイター練習の様子 4

クラブユース選手権2試合目

N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2018年10月14日日曜日は美作ラグビーサッカー場第3人工芝で公式戦でした。

相手はwill。

今年のアクートでは勝てる相手ではないのはわかっていました。
相手は中3、こちらはほぼ中2。
パワーに圧倒されるのをどうサッカーで勝負するか、ここが大事でしたが、中学生はなかなかそう考えられず、ボールを繋いでいくところをパスミスしてしまうことが多く、失点がもかなさり、良い流れにはならなかった。

相手がパワーとスピードなら、こちらはそのパワーやスピードが生かせないように、ボールを奪ったら100%でボールを回すべきです。

跳ね返したい気持ちはわからないでもないですが、
前に蹴っても何も解決しません。

そういう練習は日々しっかり取り組んでいます。
狭いところで相手に寄せられてもボールを回せる「ミクロの崩し」は毎日練習しています。

なのに、公式戦になると、いつもと違うことをやってしまう・・・

選手はもっとサッカーを理解しなければなりません。

小学生の延長戦でサッカーをやる、「何も考えない本能のサッカー」は、ただやるだけで成長には繋がりません。

中2は現在成長が止まっているのは、サッカーノートで振り返ることを怠っている選手が多い。

一方、中1の選手はほぼ全員試合のたびに提出していて、チャレンジリーグの試合を進んでいくほどに、サッカーも技術も向上しています。
中1が4、5人新チームのレギュラーに入りそうな予感・・・

考えるか考えないかの差が成長に大きく影響して行きます。

考えることは無限大の広がりがあります。
つまり、考える選手は、成長も「無限大」です。

足がそこまで速くなくても、背がそこまで大きくなくても、考えることだけが世界トップクラスになれます。

選手の皆さんは、その頭脳が自らの才能と可能性を握っていることを自覚して練習に試合に取り組んで欲しいと思います。

2018年10月14日日曜日 美作ラグビーサッカー場第3人工芝 クラブユース選手権 VSウィル戦 1
2018年10月14日日曜日 美作ラグビーサッカー場第3人工芝 クラブユース選手権 VSウィル戦 2
2018年10月14日日曜日 美作ラグビーサッカー場第3人工芝 クラブユース選手権 VSウィル戦 3
2018年10月14日日曜日 美作ラグビーサッカー場第3人工芝 クラブユース選手権 VSウィル戦 4
2018年10月14日日曜日 美作ラグビーサッカー場第3人工芝 クラブユース選手権 VSウィル戦 5
2018年10月14日日曜日 美作ラグビーサッカー場第3人工芝 クラブユース選手権 VSウィル戦 6

審判への文句が成長を止めている!

N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2018年10月13日土曜日はユースと合同で練習を行いました。

・1VS1の対決、A Bグループ
・4VS3 4VS4 A B対決ゴール設定
・ゲーム

翌日に試合もあるせいか、集中して取り組んでいました。

アクートは週末はほとんど公式戦か練習試合なので、土曜の夕方に練習は珍しく、久々でした。

審判への文句を言う選手や指導者をよく見ます。
時々保護者が文句を言って、ペナルティを受けるチームもありますが・・・
ジャッジが気になる時点で、サッカーに集中していない証拠です。

ファールかどうかは審判が判断します。
それに従うのがサッカー。

ちなみに・・・
ヨーロッパの育成(高校生まで)では、審判は走らないし、ラインズマンもオフサイドラインにちゃんとついていない場合も多々・・・
それで誰も文句を言いません。
それが強豪国のサッカー文化です。
FIFAランキング55位の日本は、審判のジャッジで試合が勝ったり負けたりしても、所詮55位前後。
審判のジャッジで世界トップ10に入るならまだしも・・・
つまり審判がどうこいういうレベルではないと思います。

確かにファールによるセットプレイで得点や失点に繋がっていることが多いし、そういう傾向にあります。
ファールで得点やプレーが阻止されたなら、そのプレイの質、プレイの選択が悪いので、ファールされるのです。

攻撃でのファール=「プレイの質や選択が悪い」

ファールされる選手は、怪我が多く、選手生命が短くなります。
ファールされずに良いプレーをするには、プレーの質や選択のレベルを上げないといけません。

ドリブルでいけば、ファールの確率は上がります。
それでも止めれないドリブルの質を磨くべきです。
審判のジャッジのせいにしている以上、素晴らしいプレーヤーにはなりません。

守備も同じ。
守備は接触プレーが多くなりますが、ファールをせずに、相手を止めなければ、相手に常にFKのチャンスを与えてしまいます。
チャレンジと修正を繰り返しながら、激しく、そしてファールでないラインを見つけなければ、守備の技術は上がりません。
守備もまた審判のジャッジのせいにしていると、守備技術が上がりません。

アクートの指導者は、オフサイドの見落としに、審判に発言することはありますが、それでも受け入れます。
ファールかどうかを抗議したことはほとんどありません。
それが育成に大事だからです。

勝ち負けよりも重要な「成長」が本来の目的です。

選手が試合中に審判に文句を言い出した時点で、その試合は勝てません。プレイに集中していないからです。

相手が激しくボールを奪いに来ても、ファールされないプレーの質と選択。
ドリブルを止めれないメッシ、ボールを奪えないイニエスタ。
二人とも背が大きいわけではなく、体が大きいわけではありません。どちらもファールされないプレーを質を持っていて、状況に応じて選択しているので、怪我なく長くプロ選手生活を送れています。
それが目指すべき、選手の姿です。

ファールされる=上手ではない。
ファールしてしまう=上手ではない。

ということです。

負けた時に選手のベンチに帰ってくる時の会話を聞いていると、審判への文句が多いです。
それは、「試合に負けた」ことよりも、「成長していない人間としての負けている」ことの方が重大だということに中学生も気づいて欲しいです。

あなたのレフェリーへの文句が、サッカー少年の成長を止めている | サカイク

2018年10月13日土曜日 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド 練習の様子1
2018年10月13日土曜日 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド 練習の様子2
2018年10月13日土曜日 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド 練習の様子3
2018年10月13日土曜日 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド 練習の様子4
2018年10月13日土曜日 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド 練習の様子5
2018年10月13日土曜日 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド 練習の様子6

 

小さな一歩が人生を変える!!

N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2018年10月10日水曜日の練習は、岡山ドームスポーツ広場北側グラウンドで行いました。

中2中1は、ゲームからスタート。

18時前からナイターをつけて1VS1の対決勝ち点による、Aチーム、Bチームの入れ替えになり、その後AとBに分かれて7対3のボール回し。

チーム内での結果が新人戦でゲームに出れるかどうかかかってきます。

アクートの練習は、基本的に走りません。
せっかくみんな集まって練習するのに、一人でできる練習をしても意味がないと思っています。

個人練習は自分でやるべきことで、それぞれの努力にかかっています。

・リフティング 1000回は超えましょう。
・毎日10分は走りましょう。持久力は努力でいくらでも伸びます。
・ヘディングリフティング30回はできるようになりましょう。
・壁があれば100回連続の「壁あてダイレクトパス」をしましょう。
・通っていた小学校に行き、障害物をかわしてドリブル練習しましょう。それもトップスピードで。

小さいことも積み重ねると大きな努力になります。

毎日10分走れば、1ヶ月で300分(5時間)走ったことに。
年間で60時間走った人になります。

かたや走らなかった人は0時間。何年経っても0時間。笑

小さな積み重ねが未来の大きな力になります。
この本、オススメです。「小さな習慣」

今日できる、今できる、ちょっとの努力が、人生に大きなものをもたらします。
大きいことをすれば人生が変わると思いがちですが、
大切なことは小さなことの積み重ねです。

ちなみに・・・
私は昨年の1月から腕立て、腹筋、スクワットを1日10回からスタートして、毎日1回だけ増やしてコツコツやってきた結果、今日は腕立て、腹筋、スクワットを248回の日まできました。
自分でも驚いています。笑

毎日やることが大事で、どんなに小さなことも一度習慣になると、やらないと気が済まなくなってきます。
そうなったら、もう止められません。

毎日1分走るところから始めよう。明日は2分、明後日は3分。
1ヶ月も経てば毎日30分走る人になっています。

いきなり30分走る設定は❌です。
小さな成長の積み重ねが大事。

毎日リフティング100回からスタートして、明日は101回、明後日は102回と毎日1回ずつ増やしていけば、一年後には465回できる人になります。
2年で1000近くできる人です。

それよりも、リフティングをした総量はとてつもない量となります。

何事もやらなければ0です。

選手の皆さんは、今日から何かを「1回」やることに取り組みましょう。
その「1回」の何かから、人生は大きく変化していきます。

来年の春までいくらでも時間はあります。
来年の春までに別人の自分になるために、今日の小さな1歩をスタートしましょう。

2018年10月10日水曜日 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド 練習の様子 1
2018年10月10日水曜日 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド 練習の様子 2
2018年10月10日水曜日 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド 練習の様子 3
2018年10月10日水曜日 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド 練習の様子 4
2018年10月10日水曜日 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド 練習の様子 5

クラブユース選手権1回戦

N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2018年10月8日(月祝)は、岡山ドームスポーツ広場で、クラブユース選手権が開幕しました。

アクートは鷲羽ライズと対戦。

中3が一人休部し、残った4人と中2で試合に挑んだ。

前半早々に失点。
続けて失点して、0−3。
1点返して1−4で前半を折り返す。

失点からのゲームスタートは、すべてのプランが狂い、1点取りに行かないといけない展開は、中2中心のチームには負担が大きい。

それでも、アクートの戦い方は負けていないので、相手の陣地で主導権を握ることも多く、スコアほどの差がないが、相手に能力のある中3がいると、中2では振り切られてしまうために、失点に繋がってしまう。

今年1年、サッカーでは負けていないが、結果が良くないことが多い1年でした。

後半も1−3で合計2−7で敗戦。

なかなか勝てない1年間でしたが、中3が少ないことで、より戦術を工夫して、能力が劣るチームが、どうやって能力のあるチームに互角に戦えるようなるか、しっかりと考える1年でもありました。

そのせいか、中2はいつも学年が上の相手に戦いを挑み、鍛えられた1年にもなりました。

敗戦によって、中3は公式戦が残り1試合のみとなりましたが、最後までこだわって悔いのないように戦ってほしいと思います。

2018年10月8日月曜日祝日 クラブユース選手権 1回戦 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド VS鷲羽ライズ  試合の様子1
2018年10月8日月曜日祝日 クラブユース選手権 1回戦 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド VS鷲羽ライズ  試合の様子2
2018年10月8日月曜日祝日 クラブユース選手権 1回戦 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド VS鷲羽ライズ  試合の様子3
2018年10月8日月曜日祝日 クラブユース選手権 1回戦 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド VS鷲羽ライズ  試合の様子4
2018年10月8日月曜日祝日 クラブユース選手権 1回戦 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド VS鷲羽ライズ  試合の様子5
2018年10月8日月曜日祝日 クラブユース選手権 1回戦 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド VS鷲羽ライズ  試合の様子6
2018年10月8日月曜日祝日 クラブユース選手権 1回戦 岡山ドームスポーツ広場北側グラウンド VS鷲羽ライズ  試合の様子7

 

U-13リーグ 3連戦

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の片山です。

10月6、7、8日とチャレンジリーグの3連戦がありました。6日は、灘崎FCとプログレッソ倉敷。7日は、ディヴィルティールとSALTO。8日は、SALTOとポルターレ玉野と対戦しました。

チャレンジリーグの参戦は今の一年生が初めてということで、強豪クラブチームと毎週のように公式戦を重ねることで、公式戦ならではの緊張感もそうですが、選手の個人的な成長、チームの一体感は今まで以上に伸びていると感じました。

新人戦が近づくにあたり、二年生も交っての試合になっていきます。ピッチに立てば先輩後輩関係なく、一人の選手として自分をアピールしてスタメンを勝ち取ってほしいです。新人戦では、チャレンジリーグのように全員が同じ時間の出場はできませんし、試合に出場できない選手もでてくると思います。悔しい思いをしないように、目の前のやるべきことを全力で取り組むことは当たり前ですが、ライバルとの差を埋めるもしくは、差をつけるにはプラスαの取り組みが重要になってきます。現状の自分の課題にしっかり向き合い、成長を続けてほしいです。

10/6 U-13リーグ VS.灘崎FC
10/6 U-13リーグ VS.プログレッソ倉敷
10/8 U-13リーグ VS.SALTO
10/8 U-13リーグ VS.ポルターレ玉野
笠岡ベイファーム コスモス畑にて記念撮影