GKスクールがスタート!!

N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年9月23日土曜日19時から『GKスクール』が開講しました。

場所は、大野小学校グラウンドのナイターです。

第1回は何人参加するだろうか・・・
予想もつかない中で、それでもこういう機会があったら、ゴールキーパーにどう教えたらいいだろうか?GK練習、何からしたらいいだろうか?など・・・きっとお役に立てれるし、GKコーチも指導経験を積んでいける良い機会となると思い、開講に至りました。

当日、蓋を開けると18名がスクールに集まり、盛り上がりました。

90分のトレーニングでどこまで向上できるかわかりませんが、月2回のペースで開講して行こうと思います。

初回は無料ですので、気軽に参加ください。

2回目からは1回500円です。

小学生から高校生までどの選手も参加可能ですので、刺激を求めて、また勉強に、練習に困っている選手の皆さん、ご参加ください。

2018年9月23日土曜日 大野小学校グラウンドナイター 第1回GKスクール 練習の様子1
2018年9月23日土曜日 大野小学校グラウンドナイター 第1回GKスクール 練習の様子2
2018年9月23日土曜日 大野小学校グラウンドナイター 第1回GKスクール 練習の様子3
2018年9月23日土曜日 大野小学校グラウンドナイター 第1回GKスクール 練習の様子4
2018年9月23日土曜日 大野小学校グラウンドナイター 第1回GKスクール 練習の様子5

卒業生の林さん、頑張っていました。

N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2018年9月22日土曜日は、アクート卒業生の林さんが高校生活での公式戦最後の試合があるというので、広島の山陽高校まで行ってきました。

彼女は足に持病があり、治ったり悪化したり、手術したりケアしたりしながら、ジュニアユース時代から怪我と戦ってきました。

この日も、最初から足を引きずっていたのと、試合が0−0と拮抗していたので、出番がないかと思いきや、最後の10分で出場してきました。

全力でなかなかプレイできませんが、おそらく高校3年間頑張って活動したので、最後になるかも試合に、チームの監督や仲間から少しでも出して欲しいという思いがあったのだろうと思います。

そのまま0−0でPKへ突入。
そしてPK合戦で勝利して2回戦に進出しました。

足は痛そうでしたが、何回かパスもしたし、その諦めない勇姿が見れて良かったです。

彼女は本当にサッカーが好きなので、ぜひ指導者になったらアクートの女子チームのコーチで帰ってきてほしいと望んでいます。

2018年9月23日土曜日 広島山陽高校グラウンド人工芝 山陽学園女子サッカー部所属の林さんの試合 1
2018年9月23日土曜日 広島山陽高校グラウンド人工芝 山陽学園女子サッカー部所属の林さんの試合 2
2018年9月23日土曜日 広島山陽高校グラウンド人工芝 山陽学園女子サッカー部所属の林さんの試合 3
2018年9月23日土曜日 広島山陽高校グラウンド人工芝 山陽学園女子サッカー部所属の林さんの試合 4
2018年9月23日土曜日 広島山陽高校グラウンド人工芝 山陽学園女子サッカー部所属の林さんの試合 5
2018年9月23日土曜日 広島山陽高校グラウンド人工芝 山陽学園女子サッカー部所属の林さんの試合 6

クラブを育てるとは人を育てる

N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

今年はユースもジュニアユースもなかなか結果が出ない。
そんな年もあります。

J1でも上位だったり、下位だったり、2部に落ちたり・・・
それが面白いのもサッカーというスポーツ。

長年かけて右肩上がりに上昇していくクラブがいきなり消滅する可能性もある。
増えたり減ったりしながら、ずっと続いていくクラブもある。
ずっと強かったチームがだんだん下がっていくクラブもある。
いきなりクラブを立ち上げて、数年で消滅していくクラブもたくさんある。

いろんなスタイルのクラブはありますが、アクート岡山サッカークラブは目指すところが違います。

「地域に根ざし、100年続くクラブを作る」

クラブが創設して14年の月日が流れました。
卒業生もたくさん輩出しています。
最近、クラブを卒業した選手たちが練習に参加してくれたり、指導者としてクラブのお手伝いをしてくれています。

地域に根ざしたクラブにするには、人と人の繋がりが大事です。

ベルギーのあるクラブの育成ではこう言われています。
「サッカーは人が作るもの。選手、指導者、サポーター、レフェリー、クラブ関係者、マスコミ関係者、代理人、施設管理者など。だからこそ、その人たちを大切にする」

選手同士が繋がり、指導者同士、関係者同士が繋がり、地域と繋がり、アクートを中心に大きな繋がりができ、地域を代表するスポーツクラブになっていくと思います。

ジュニアの選手コースを作らないのもその理由です。

ジュニアの選手コースを作ると、地域のスポ少から多くの選手を奪うことになります。
せっかくその地域の方が、善意で作ったスポーツ少年団。
選手コースを作ることは、地域のスポ少の弱体化に繋がり、人が集まらなくなると廃部になり、指導者もやめてしまいます。

それは、サッカーの普及をも邪魔してしまいます。

アクートのジュニアは、スクール活動です。
サッカーを始めたい子供が気軽に始められ、サッカーを好きな子供が集まり、また上手くなりたいスポ少の子供達が練習にくる。

それを目指しています。

ジュニアを立ち上げて2年後に、ジュニアユースを立ち上げ、3年後に岡山県初のなるユースを立ち上げ、2年前に卒業生を中心とした、岡山県出身者限定の社会人フットサルチームが立ち上がり、地域に根ざした、人と人のつながりを大切にしたクラブへと成長しています。
アクートの選手から指導者への循環も始まっています。

小さな人の輪が年月とともに巨大な人の輪になっていく・・・
そうなった時に、100年続くクラブになるものと考えています。

GKスクールの開講も9月からスタートします。
GK指導者も選手からコーチへの循環が始まります。

※保護者の皆さん、一読ください。
創部当初から、アクートも同じ考えです。

「サカイク」の記事
「忘れ物をしたら試合に出られない。届けるのが親の愛情じゃないか問題。」

8/19(日) U-13リーグ

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の片山です。

2018年8月19日(日)は当新田公園サッカー場でU-13リーグがありました。灘崎とCL、リベルタとOLの2試合でした。

CLの灘崎との試合は丁寧に繋いでくるチームなので、前からのプレスではめにいきました。灘崎VSプログレッソ倉敷は5-0でプログレッソ倉敷が勝利していた為チャンスはあると思いましたが、センターバックを一枚余らしてしまい、なかなかラインを上げれないまま相手に主導権を握られ失点を重ね1-5で敗戦しました。相手は良い連携で攻撃を組み立てるのに対し、アクートは引き出しが少なく、相手の良いところ吸収したいと感じました。

OLは船越コーチ采配のもと戦っています。リベルタは身体能力が高い選手が多く、どのように攻略するかが鍵でした。前半、相手にラインを高く保たれ攻められ続けるも、ぎりぎりのところで守備が粘り、0-0で折り返しました。後半に入り、徐々に相手陣地に侵入し攻撃回数を増やしますが、決めきれず、カウンターで失点をし0-3で敗戦しました。前回リベルタとのOLの対戦では0-4と、なにもできずに敗退したときからの成長を感じました。

次戦はアヴァンサールとの試合になります。選手は良い準備をして勝利を目指しましょう!

8/19 U-13リーグ VS灘崎

 

8/19 U-13リーグ VS灘崎
8/19 U-13リーグ VSリベルタ
8/19 U-13リーグ VSリベルタ

去年の中3の総集編と山陽新聞社杯組み合わせ

N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

この春卒業した中3の選手の総集編が見れます。
現在、学芸館サッカー部のマネージャーをしている近末さんが、3月の焼肉やま屋で行われた打ち上げ会の時に、製作して見せてもらった総集編です。

うまく作っていますので、閲覧ください。

アクート岡山第9期生のまとめ

また・・・
今週から始まる山陽新聞社杯の組み合わせが決まりました。
土曜日は会場の駐車場が狭く、混雑しますので、マイクロバスで送迎する予定です。

2018年8月20日月曜日 山陽新聞社杯 予選トーナメント組み合わせ1
2018年8月20日月曜日 山陽新聞社杯 予選トーナメント組み合わせ2
2018年8月20日月曜日 山陽新聞社杯 予選トーナメント組み合わせ3

W杯ロシア大会を終えて・・・

N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2018ワールドカップロシア大会はフランスの優勝で幕がおりました。

私は、全64試合をTVで観戦して、今、サッカー界は何が起きているのか、いろんな分析ができて、これからが楽しみな気持ちです。

サッカーがこんなに日進月歩するものとは、選手時代には思っていませんでしたが、ここ最近、多くのデータや分析が現場に生かされて、新しい方向性やサッカー観も登場し、見ていて面白いです。

そんな中、面白いデータが次々と出てきています。

[チームデータ]
最多得点:ベルギー代表(16得点)
最多アタック:クロアチア代表(352回)
最多パス成功:イングランド代表(3,336回)
最多クリア、タックル、セーブ:クロアチア代表(301回)

[個人データ]
得点王:ハリー・ケイン(イングランド代表) 6得点
最多アタック:ネイマール(ブラジル代表) 27回
最多走行距離:イバン・ペリシッチ(クロアチア代表) 72.5km
最多パス成功:セルヒオ・ラモス(スペイン代表) 485本
最多セーブ:ティボー・クルトワ(ベルギー代表) 27本
最多ボール奪取率:カンテ(フランス) 58回

クロアチアが決勝まで進んだ理由が出ています。

また、勝ち上がった国々には、次のような傾向が現れています。

1:4大リーグに出場している選手が多い。(リーガ/プレミア/ブンデスリーガ/セリエA)

2:且つ、チャンピオンズリーグに出場している選手の数が多い。

経験値がものを言う時代に突入しています。
日本代表も今後、ますます海外移籍組になり、チャンピオンズリーグに出る人数が多くないとベスト8の壁を打ち破れない。そんな時代に突入です。

そんな中、アクート岡山は、来年、4大リーグのリーガ(スペイン)に所属しているチームの下部組織に、希望者ですが、1週間の留学を計画しています。
現地にいる弟が現在調整しています。(費用は40万円ぐらいです)

その本場を体験するのは、貴重な経験になると思います。

この記事も面白いです。
PKの確率をあげる速度と場所

 

7月9日月曜の練習

N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2018年7月9日月曜日は岡山ドーム内とスポーツ広場で行いました。

ジュニアはドームの中で、ジュニアユースとユースは外でゲームをしました。

土日の試合が今回の災害で、すべてキャンセルになりましたので、なまった体を動かすのを兼ねて、ゲーム中心の活動でした。

最初の30分はごちゃ混ぜ4チームで、残りの60分はカテゴリーごとに分けて試合をしました。

ジュニアは三原コーチが奥様の実家の復旧の手伝いに行きましたので、斎藤コーチと秋田でゲーム中心に回しました。

2018年7月9日月曜日 岡山ドームsスポーツ広場北側グラウンド 紅白戦の様子1
2018年7月9日月曜日 岡山ドームsスポーツ広場北側グラウンド 紅白戦の様子2
2018年7月9日月曜日 岡山ドームsスポーツ広場北側グラウンド 紅白戦の様子3
2018年7月9日月曜日 岡山ドームsスポーツ広場北側グラウンド 紅白戦の様子4
2018年7月9日月曜日 岡山ドーム PK合戦の様子1
2018年7月9日月曜日 岡山ドーム PK合戦の様子2
2018年7月9日月曜日 岡山ドーム PK合戦の様子3

三原コーチの奥様が、東区平島が実家で、広く床上浸水がおきています。
倉敷の真備町があまりにも大変なので、メディアも行政もそちらに集中して動いています。
東区平島の砂川も今回の豪雨で堤防が決壊して、平島あたりは広く浸水しています。
行政に問い合わせたところ、真備町の方に集中しているので、平島への物資は水曜あたりから行いますとのことらしいです。
三原コーチから連絡がありましたが、全然物資が足りていないようです。
よければご協力お願いできればと連絡がありました。

足りていない物資
大きめのゴミ袋(指定ではない45ℓ以上のもの)
軍手
ティッシュ
トイレットペーパー
雑巾
タオル
掃除用具
お米
飲み物
ウェットティッシュ

詳しくは三原コーチに直接連絡いただけると助かります。
080-4235-8823
ラインiD
mmm0418

気をつけてください。

N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

週末予定していた公式戦や練習試合は、中止となりました。

大雨による河川の氾濫や排水が進まず、各地で床下、床上浸水になっています。

先ほど、近くをぐるっと回ってみました。
岡山ドームの周りでの浸水はなく、通常の状態ですが、野田の地下道以外は通れないのと、笹ヶ瀬川より西側が湖のように床下、床上浸水になっており、旧2号や大安寺から笹ヶ瀬川を渡る橋が通行止になっています。
2号線バイパスは動いているようです。

各地の川で堤防の決壊も起こっているようです。
雨は落ち着くようですが、川は予断を許さない状況ですので、早めの避難など気をつけてください。

2018年7月8日土曜日 旧2号線の笹ヶ瀬川を渡った先です。 通行止です。
2018年7月8日土曜日 旧2号線の笹ヶ瀬川を渡った先です。 通行止です。 焼肉にしきのあたり
2018年7月8日土曜日 旧2号線の笹ヶ瀬川です。 笹ヶ瀬川より西側が浸かっています。
2018年7月8日土曜日 旧2号線の笹ヶ瀬川を渡った先です。 一宮のみのるゴルフあたりです。

 

2018年5月27日 岡山県社会人フットサルリーグ開幕

NPO法人アクート岡山サッカークラブの片山です。

2018年5月27日(日)に新見市民体育館にて、岡山県社会人フットサルリーグが開幕しました。昨年から参戦しており、3部リーグからのスタートなのですが昨年は惜しくも昇格を逃してしまい、今期も3部リーグでの戦いです。

今期の登録メンバーは11人で、アクートジュニアユースの2、3,4、5、6期生が中心で登録しています。ジュニアから社会人までのカテゴリがあることによって、ユースに上がらずに高校サッカーを選んだ選手とも、また同じチームでプレーできる喜びがあります。

初戦の相手は昨年、5-6で負けているFUBIRAIとの試合でした。昨年の反省を活かしつつ、新たなメンバーの長所も活かせるように試合に臨みました。

立ち上がりから、攻撃が上手く噛み合い、3-0で前半を折り返します。後半になり、ベンチメンバーも投入してき、攻める姿勢を貫いていましたが、小さいミスからのカウンターで失点し、相手を勢いづかせてしまい立て続けに失点しました。その後も、カウンターでの点の取り合いになり、後半残り数分でゴールを許し6-7で敗戦しました。

反省は多くありますが、リーグ戦はまだまだこれからなので2部昇格に向けて精進していくのみです。

先日、アクートのHPをみて練習試合の申し込みの連絡がきました。どんどん募集していますので、連絡お願いします。

6月2日(土)灘崎総合運動公園のフットサル場で18時から20時まであります。ジュニアユース、ユースの選手も参加大歓迎なので連絡ください。