岡山サッカーフェスティバル2日目

N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年1月20日日曜は、桑野スポーツ広場でフェスティバルの2日目を迎えました。

会場係りなので、雨の中会場準備。

対戦相手は、サウーディとルゼル(姫路)。どちらも技術の高い選手の多いチームでした。

午前中は雨でしたが、昼から晴れました。寒い風が急に吹いてきましたが・・・

チームのコンセプトの理解度は上がっていますが、それと個人の成長とはまた別の問題で、それぞれが自分の課題と向き合い、努力しなければなりません。

アクートのチーム戦術に、個人のアイデアや技術、オプションをどれだけ盛り込めるか、が重要です。

ジュニアユースの現在の課題は、
1:押し込んで引いている相手にどう点を取るか?
 (今の日本代表みたいです。笑)
2:引いた相手のカウンターをどう防ぐか?カウンターをさせないか?
(アクートの失点のほとんどはカウンターによる失点。崩されてゴールされることはほとんどない)
3:スピードが武器の選手のいるチームのスピードをどうチームで無力化するか?
4:ゴール前でいかに力を抜いてプレイの選択ができるか?
(力が入りすぎです。笑)
5:セットプレーをどう得点に生かすか?
(コーナーやFKからの得点が少ない)

まだまだ成長が求められます。

岡山サッカーフェスティバル初日

N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年1月19日土曜は、岡山サッカーフェスティバルに参加しました。

会場は岡山ドームスポーツ広場担当で、県外のチームが来てくれて、試合をしました。

A戦は、鳥取東中とリフォルマ(香川)。

B戦は、テソロとAGUA姫路。

この日は土曜参観日が多くの選手が重なり、午前中は試合を極力避け、午後から合流してきた選手で連続して試合を組む流れで行きました。

B戦は負けなしの1日で、公式戦で鍛えられた中1の効果大の結果でした。

A戦は鳥取東には負けなしですが、リフォルマは香川でも強豪で、多くのJ下部へ選手を輩出しているチームです。
鷲羽FCと3−3だったと聞き、どこまでできるか、どこまで成長できたか、挑戦でもありました。

0−3、0−0、2−1とそこそこの戦いができて、成長を感じた試合でした。

広げてくる相手のサッカーをアクートのコンパクトサッカーにペースを持ち込むのに時間がかかりましたが、コンパクトのサッカーに流れを引き込むとアクートのペースで試合が展開できます。

個人がずば抜けている選手が相手にはいましたが、アクートはそれをチーム戦術で無力化するようにしています。
そうすればどことやってもいい試合ができるので、面白いです。

各種データ

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

各種データを掲載しておきます。

2019年度の晴れの国リーグ

上のデータは2019年度の晴れの国リーグです。
3部は前期リーグの成績で各リーグの上位と下位に分かれて後期リーグが行われます。

昨年度は中3が少ない中での試合でしたので、1部入れ替え戦から3部まで落ちてしまいましたが、今年度は2部昇格して、来年度に1部昇格が目標です。

これまでずっと1部にいたので、落ちないよう頑張った数年に比べると、上しかないのは、試合が楽しみですね。


上の図は、昨年度のチャレンジリーグ(中1)の最終結果です。
順位はどうであれ、アクート岡山SCも初めて参加して、公式戦に1年生がたくさん出ることで、かなり鍛えられました。

おかげでどの選手も成長しており、AチームもBチームも差が縮まっています。

2019年度も中1で参加します。

日本代表の育成過程を見ると、中体連・高体連で日本代表に入った確率が年々クラブチームが増えている傾向にあるという図です。

今年は青森山田高校が優勝しましたが、大会乱立による懸念をイタリアの指導者が警鐘をならしている記事です。

大会乱立の高校サッカー 伊指導者が育成年代の酷使に警鐘「疲労溜め込むばかりでは…」

日本代表の世界ランキングがなかなか上昇しない原因が3つ
1:バーンアウト
2:怪我による引退
3:遅咲きの選手が成長しない環境

つまり良い選手が大人になるにつれていなくなっているということです。

大会ばかりの日本サッカーの根本的な見直しが必要ではないかと思います。

下部組織と街クラブの選手の割合です。

上の図は少子化によって、サッカー協会登録選手数が2014年から少しずつ減っている様子です。

ホリエモンはJリーグのレベルを維持するには、日本人だけでは難しい状況に今後なり、アジアの選手をたくさん受け入れたり、外国人枠を広げたりして維持していかなければならないと語っていた。

練習試合 VS福浜中 里庄中

N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年1月14日月曜祝日は、岡山ドームスポーツ広場北側グラウンドで練習試合を行いました。

相手はどちらも県大会に出場している2チーム、福浜中と里庄中です。

どちらもチームも相手コートに入る時間が多く、押し込んではいますが、ゴール前でのゴールに直結する質の高いプレーができず、時々くるカウンターで失点するなど、引いた相手をどう崩すかが、今日の課題でした。

クラブチームと対戦することが多いと、相手が引いた状況になることが少ないので、慣れていないのもあります。

日本代表がアジアカップで苦戦しているように、アクートもなかなか点の取れない感じが似ています。笑

パスは以前と比べてかなり繋げるようになり、ダイレクトパスもたくさんあり、見ているには面白のですが、やはりゴールしなければサッカーではありません。

これからの課題です。
引いた相手にクロスを多用したり、勢いを持ってゴール前に飛び込むなど、色々考えて挑戦しなければなりませんね。

練習試合 VS ポルターレ玉野

N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年1月12日土曜日は、桑野スポーツ広場で、ポルターレ玉野さんと練習試合をしてもらいました。

ポルターレ玉野は新人戦8位でアクートは10位。

グループリーグを1位で突破しているので、今年も強いです。

新年から取り入れていることがあります。
1:サイドの崩し2パターン
2:FWに当ててからの崩し
3:センターバックによるゲームメイク
4:オフサイドトラップ

1、2、3は少しずつ共通イメージができつつあり、さらに意識して強化していきたい。

4はリスクがあるので、なかなか精度を上げるには時間がかかりますが、練習試合で試しながら身につけていきたい。
4は相手のスピードFWを無能にできるので、スピードがそれほどないアクートには有効です。

ハイプレスとオフサイドトラップはセットで機能するので、選手の皆さんはマスターしていきたいですね。

試合のたびに少しずついろんなことを取り入れながら、サッカーの奥深さを選手みんなで共有していきたいですね。

考えれる選手、考えれるチームが、最後まで成長していきます。

頑張りましょう。

1月10日木曜日 練習

N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年1月10日木曜

活動場所
ジュニア:岡山ドーム
ジュニアユースとユース:岡山ドームスポーツ広場北側G

ジュニアは年が明けて、参加者が増えて、盛り上がっていました。

ジュニアユースとユースは、それぞれの課題克服のために、練習に取り組んでいました。

==============

ジュニアユースは、「コンパクト」をテーマに練習設定をしています。

アクートより強いチーム、上手いチームをどう倒すか?

同じサッカーをしていては勝てません。
相手の方が技術も上だったり、スピードが上だったりします。

技術を生かしてしっかりボールをつないで、ピッチを広く使って、サイドの個人のスピードを生かして、攻撃してくる強いチームに対して、

アクートは、コンパクト&ハイプレスで、、狭いスペースに人数をかけて、個人で対抗せず、チーム及びグループで攻撃と守備を行うことで、対抗します。

コートを広く使う相手 VS コンパクトアクート

どちらが勝るかの勝負です。これなら技術やスピードが劣っていても対抗できます。

そう掲げてから今年の4月で2年目を迎えます。
すでにコンセプトはチームに浸透しており、プラスαの戦術を追加していってます。

新年明けて、攻撃のオプションを2つ追加し、オフサイドトラップをかけることも挑戦しています。

ますます進化していくアクートです。お楽しみに〜。

2019.1.10ユースの練習の様子
2019.1.10ジュニアユースの練習
2019.1.10ジュニアユースの練習2

中3の皆さんからいただきました!テント!!

N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2018年1月9日水曜の練習

ジュニア:岡山ドーム中 体験の子供が数人参加していました。

ジュニアユースとユース:岡山ドーム外のスポーツ広場北側グラウンド

ジュニアが人数が増えましたので、今季は中高生は極力、外のグラウンドで照明をつけて練習しています。

高校生も人数が増えているので、練習はそれぞれに分かれてやっています。

中3の皆さんから写真のテントを寄付くださいました。

壊れにくいコールマンのテントです。

夏の活動にとても活躍します。ありがとうございます。

中3の皆さんからいただきました。①
中3の皆さんからいただきました。②

2019年の最初の練習試合

N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年1月6日日曜日は、岡山ドームスポーツ広場北側グラウンドで、今年最初の練習試合を行いました。

対戦相手は高梁FCです。
AとBを交互に試合をして、朝から昼過ぎまで練習試合をしました。

淡路遠征から日が空いているせいか、ややプレスの精度は悪いものの、新しい攻撃のオプションを追加しながら、さらなる進化を遂げていこうと考えています。

イメージの共有までやや時間がかかりますが、1月、2月とフェスティバルに参加するので、実践での試行錯誤を積みながら、2月後半から晴れの国リーグもスタートに向けて調整していく予定です。

4月からこの年代のメインの大会になります、クラブユースサッカー選手権が始まります。

全国のクラブチームの頂点を決める大会で、県の予選がスタートします。

しばらく行っていない中国大会出場に向けて、この冬の期間に成長したいですね。

また、すぐ隣でうちのクラブのユースと金光学園との練習試合を行なっていました。

高校生と中学生が同じ会場で練習試合をするのを、両方見れるのもアクートならではの光景です。

2019年始動開始!!

N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

新年明けましておめでとうございます。

本年のどうぞよろしくお願いします。

2019年、スタートしました。

1月4日は9時から岡山ドームを全面借りて、恒例の「初蹴り会」です。

総勢100名を超える方々が集ま理、盛り上がりました。

最初は恒例のクワトロサッカー大会。

大人から子供まで20名人組4コートに分かれて4V4のフットサルの試合をしますが、10試合しながら、それぞれの試合で相手も仲間も変わります。

2−1で勝ったら、勝ったチーム全員が22点、負けたチームは全員が1点で記録して、最後得点が多い人が1位となります。
小学生は2点、小学生以下は3点とハンデもあります。

なので、組み合わせがいいと、幼稚園生でも1位になります。

4ブロックあるので、5位以上は景品が当たりました!!

11時半から、ジュニア、ジュニアユース、ユース&社会人に分かれて、カテゴリーごとで13時まで試合をしました。

13時から14時は、社会人と高校生で1面を回して、ゲームを楽しみました。

卒業生も15名ほど集まってくれてました。
卒業生には現役の選手も多く、技術とスピードを披露しあい、ハイレベルで活気のあるサッカーは見ていて楽しいものでした。

来年は2020年1月4日は、「土曜日」なので、多くの卒業生が集ってくれると思います。

なかなか来れなかった方も、ぜひ来年は参加くださいー。

2019年、アクート岡山サッカークラブ、始動開始です。

スペイン短期サッカー留学の日程、決まる! 

N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2018年12月27日木曜日は、三鼓ビル3Fで「スペイン語講座」を開催しました。

昨日より参加人数が増えた中で、開催しました。

最後は1月5日10時からです。
次回が初めてでも参加できますので、選手の皆さんは気軽に参加ください。

筆記用具とノートを持参ください。

⭕️2019年度のスペイン短期サッカー留学の日程が決まりました!!

2019年8月17日(土)出発
     8月18日(日)現地到着
     8月19日(月)〜23日(金)アルメリアで活動
     8月24日(土)現地出発
     8月25日(日)日本帰国

アルメリアでの活動プランが決まりましたら、また案内します。

さて・・・

2018年が終わろうとしています。

アクート岡山サッカークラブはこの1年でいろんなことに挑戦してきました。

1:ジュニアスクール生は1年前の12名から現在40名以上に増加。
  ジュニア担当コーチを3人に増やして、楽しく盛り上がるスクールになりました。

2:中学1年生が初のチャレンジリーグ参加。
  中1で1年間公式戦を戦ったことで、例年に比べて上達率アップ。

3:ユース 高校1年生15名選手登録

4:2019年のスペイン短期サッカー留学に向けて開始

5:「岡山 サッカークラブ」で検索すると、アクート岡山サッカークラブが常に1位に表示されます。これによって認知度アップ!!

6:GKスクールを9月スタート。参加延べ人数40名を超え、人気の教室になっている。

7:ユースと社会人でマネージャー募集開始

8:ホームグラウンド調査開始

などなど・・・いろんなことに挑戦した年でした。

2019年度も引き続き、地域に愛されるサッカークラブになれるよう、みんなで頑張っていきますので、よろしくお願いします。

卒業生がコーチに戻る流れもできつつあり、頼もしいです。

また・・・
2019年は4月から新グラウンドでの活動がスタートします。

それに伴って、ナイター使用量やグラウンド使用量、秋から始まる増税により運営費が増加します。
また、子供達のために、指導者の充実も図っていますので、運営費が増加しています。

創部から14年間、月謝は据え置きを続けてきていましたが、月謝が少し上がることをご理解いただけたらと思います。

正式決定はまたそれぞれの担当から配信いたしますが、現時点で下記の方向で月謝が少し上がる予定です。

ジュニア:5500円→ 6000円/月

ジュニアユース:6000円→ 7000円/月

ユース:ジュニアユース上がりの方:4000円
    他からの入団の方  初年度:6000円
              2年目:5000円
              3年目:4000円

それでは、良いお年をお過ごしください。